本記事では、SNSマーケティングに関連する用語集をまとめて掲載しております。
SNSマーケティングで知っておきたい基本用語から、SNS特有の言い回し、難しい略語に至るまで、120語以上を掲載・解説しておりますので是非ともお役立てくださいませ。
また、用語の関連記事もご紹介しておりますので、あわせてご参考にしていただければ幸いです。
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目次
- 1 A-Z
- 1.1 AI
- 1.2 ALT・ALTバッジ
- 1.3 ASMR (エーエスエムアール)
- 1.4 CPA
- 1.5 CPC
- 1.6 CPE
- 1.7 CPF
- 1.8 CPM
- 1.9 CTA
- 1.10 CTR
- 1.11 CV (コンバージョン)
- 1.12 CVR
- 1.13 EC (eコマース)
- 1.14 Facebook
- 1.15 Instagram
- 1.16 KGI
- 1.17 KPI
- 1.18 LINE
- 1.19 LTV
- 1.20 MAU
- 1.21 Meta (メタ)
- 1.22 Meta Business Suite (メタ ビジネス スイート)
- 1.23 NPS
- 1.24 SNS
- 1.25 SNSキャンペーン
- 1.26 SNS広告
- 1.27 SNSマーケティング
- 1.28 TikTok
- 1.29 Threads (スレッズ)
- 1.30 UGC
- 1.31 UU
- 1.32 X
- 1.33 Xアナリティクス
- 1.34 Xプレミアム
- 1.35 YouTube
- 2 ア行
- 2.1 アーカイブ
- 2.2 アーンドメディア
- 2.3 アウトバウンドマーケティング
- 2.4 アクティビティ
- 2.5 アクティブコミュニケーション
- 2.6 アバター
- 2.7 アルゴリズム
- 2.8 アンチ
- 2.9 アンバサダー
- 2.10 アンバサダーマーケティング
- 2.11 いいね
- 2.12 位置情報
- 2.13 インサイト
- 2.14 インスタグラマー
- 2.15 インスタントウィン
- 2.16 インタラクション
- 2.17 インバウンド
- 2.18 インバウンドマーケティング
- 2.19 インフルエンサー
- 2.20 インフルエンサーマーケティング
- 2.21 インプレッション (IMP)
- 2.22 エディトリアルカレンダー (コンテンツカレンダー)
- 2.23 エンゲージメント (数・率)
- 2.24 炎上
- 2.25 オウンドメディア
- 2.26 オーガニック投稿・オーガニックリーチ
- 2.27 推し活・推し消費
- 2.28 おすすめ
- 2.29 オートリプライ
- 2.30 オムニチャネル
- 2.31 オリエンシート
- 3 カ行
- 4 サ行
- 5 タ行
- 6 ナ行
- 7 ハ行
- 8 マ行
- 9 ヤ行
- 10 ラ行
- 11 まとめ
A-Z
AI
「AI」は、Artificial Intelligence (アーティフィシャル・インテリジェンス)の略語で「人工知能」を意味します。
最近ではMeta社がSNSへの生成AI導入を発表したほか、ChatGPTのSNS活用など、AI×SNSへの注目が高まっています。
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ALT・ALTバッジ
「ALT」とは、画像を説明する代替テキストのことです。
設定することで目の不自由な方でも画像の内容を知ることができるようになります。
X(旧Twitter)では「ALTバッジ」のついた投稿に1000文字以内のテキストを入力できるほか、音声読み上げ機能も対応しています。
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ASMR (エーエスエムアール)
「ASMR」(エーエスエムアール)とは、人が聴覚や視覚を通じて心地よさを感じる現象のことです。
聴くとゾクゾクする、リラックスできる動画として、主にYouTubeやTikTokで流行しました。
現在においても、特に聴覚情報によるアプローチ方法として、様々なコンテンツに応用されています。
CPA
「CPA」とは、Cost Per Action (コストパーアクション)の略で、「顧客獲得単価」を意味します。
「コスト(広告費)÷CV (コンバージョン数)」で計算され、広告の費用対効果を把握しやすくなります。
CPC
「CPC」とは、Cost Per Click (コストパークリック)の略で、クリック1回あたりの広告費用=「クリック単価」を意味し、「コスト(広告費)÷クリック数」で計算することができます。
またクリック単価は、1クリック〇〇円というように、SNS広告の課金方式にも採用されています。
CPE
「CPE」とは、Cost Per Engagement (コストパーエンゲージメント)の略で、「エンゲージメント単価」を意味します。
「コスト(広告費)÷エンゲージメント数)」で計算し、SNS投稿へのアクションを獲得するための費用を算出します。
CPF
「CPF」とは、Cost Per Follow /Fan (コストパーフォロー)の略で、フォロワー・ファン1人あたりの獲得費用=「フォロー単価」を意味します。
「コスト(広告費)÷獲得フォロワー数」で計算することができ、1人〇〇円というようにファン獲得に要する費用を想定することができます。
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CPM
「CPM」とは、Cost Per Mille (コストパーマイル)の略で、「インプレッション単価」とも呼ばれます。
広告表示1000回ごとにかかる費用を指し、SNS広告の課金方式にも採用されています。
CTA
「CTA」とは、Call To Action (コールトゥアクション)の略で、ユーザーのアクションを促す「行動喚起」を意味します。
SNS広告では、自社サイトや販売ページに直接リンクするボタンなどが用いられ、効果的なフレーズ選びも重要になります。
また、いいね・保存といった投稿へのリアクションを求めるCTAの活用もSNSでは一般的です。
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インスタでいいね,保存,フォローしてもらいやすくなる簡単なCTA事例
CTR
「CTR」とは、Click Through Rate (クリックスルーレート)の略で、クリック率を指します。
広告効果(アクション)を測る重要な指標の1つで、「クリック回数÷インプレッション数」で求められます。
CV (コンバージョン)
「CV (コンバージョン)」は、マーケティング業界では「成果」を意味し、宣伝広告や施策を通じて達成される具体的なアクションを指します。
最終的な成果を指す場合が多く、主に商品購入やサービスの成約などが設定されます。
CVR
「CVR」とは、Conversion Rate (コンバージョンレート)の略で、サイトの訪問数や広告クリック数に対して、実際にCV(成果)に至った割合を指す言葉です。
例えばSNS施策やSNS広告では、自社サイトや販売ページの流入数から、最終的な購入や成約に至った割合が求められます。
EC (eコマース)
「EC」とは、ネット上で商品・サービスの売買を行う取引(=電子商取引)のことで、「eコマース」とも呼ばれます。
ネットショッピングが一般的な昨今では、SNSからECサイトでの購入を促す販促戦略が確立されています。
「Facebook」は、Meta社が運営する、実名登録制が特徴のSNSです。
実名のほかにも登録できる項目が多く、公式性の高さから企業の公式サイトとして活用されるケースも多々見られます。
実際に企業のFacebookページには、事業所の地図・電話番号・営業時間などが掲載され、予約ツールを使った集客獲得も可能になっています。
「Instagram」は、Meta社が運営する美しい写真投稿が魅力のSNSです。
SNSマーケティングにおいては、インスタ映えという言葉が生まれたように視覚的に訴求できる商材と相性がいいです。
また最近は手軽に見られるリール動画が活発で、アクティブユーザーの多さも魅力になっています。
KGI
「KGI」とは、Key Goal Indicator (キーゴールインジケーター)の略で、日本語では「重要目標達成指標」を意味します。
施策を実施するにあたり、何をゴール(達成)とするかを定める重要な指標となります。
関連記事
Instagram運用における「KGI」「KPI」とは?見るべき数値と設定方法を詳しく解説
KPI
「KPI」とは、Key Performance Indicator(キーパフォーマンスインジケーター)の略で、日本語では「重要業績評価指標」を意味します。
KGIが最終的な達成目標を定めるのに対し、KPIは施策プロセスでの達成度合いを図る具体的な指標であり、進捗を数値化する重要な役目を果たします。
関連記事
【具体例】インフルエンサーマーケティングのKPIと3つの効果分析ツール
LINE
「LINE」は日本を代表するモバイルメッセンジャーアプリ・SNSです。
国内での利用者数が最も多く、マーケティングにおいては高年代層にも訴求できる点が強みになっています。
企業の公式LINEやLINEスタンプの導入が一般的で、集客から顧客とのコミュニケーションに至るまで、高い運用効果に期待できます。
LTV
LTVとは、Life Time Value(ライフタイムバリュー)の略で、顧客1人が自社と取引を開始してから終了するまでの間にどれだけの利益をもたらすかを表す指標です。
日本語では「顧客生涯価値」を意味し、特に、将来的な利益を試算する上で重要な指標となります。
MAU
「MAU」とは、Monthly Active Users(マンスリーアクティブユーザー)の略で、サービスを月一回以上利用したユーザー数(=月間アクティブユーザー数)のことを指します。
SNSやアプリにおいて、ユーザーの利用実態を知る重要な指標となります。
Meta (メタ)
「Meta (メタ)」は、FacebookやInstagramの運営会社です。
元々は「Facebook」を社名としていましたが、2021年に「メタバース(=仮想世界)」に由来する現在の社名に変わりました。
同じ運営会社ということで、FacebookとInstagramには互角性の高さが見られます。
Meta Business Suite (メタ ビジネス スイート)
「Meta Business Suite」とは、Meta社が提供する、FacebookとInstagramの公式管理ツールです。
FacebookとInstagramを一括管理することができ、
- 投稿管理(予約投稿・編集・分析)
- 広告管理(出稿・分析)
といった機能を一箇所で操作することができます。
Facebook・Instagramを運用する際には必ず利用することになるツールです。
関連記事
「Meta Business Suite」のメリット!ビジネスマネージャやクリエイタースタジオとの違い・新機能から解説
NPS
「NPS」とは、Net Promoter Score(ネットプロモータースコア)の略で、企業・商品・サービスへの愛着度や信頼度(=顧客ロイヤリティ)を図る指標を指します。
日本語では「顧客推奨度」とも呼ばれ、アンケート評価などを基に算出されます。
SNS
「SNS」は、Social Networking Srevice(ソーシャルネットワークサービス)の略語で、オンライン上でユーザー同士が繋がれる社会的なネットワークサービスを指します。
6大SNSには、LINE・Instagram・Facebook・X・TikTok・YouTubeがあり、企業のマーケティング媒体としても活用されています。
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SNSキャンペーン
「SNSキャンペーン」とは、SNS上で実施されるキャンペーン施策のことです。
具体例には、
- いいね&フォローキャンペーン
- フォトコンテスト
- ハッシュタグキャンペーン(チャレンジ)
などが挙げられ、SNS特有の応募条件を満たすことで素敵な賞品などがプレゼントされます。
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SNSキャンペーン成功事例と参考にしたいポイントをまとめて解説(Instagram,Twitter,TikTok)
SNS広告
「SNS広告」とは、SNS上に配信することができる広告のことです。
SNSごとに異なる広告フォーマットが提供されており、設定したターゲットに向けて画像や動画で効果的に訴求することができます。
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SNSマーケティング
「SNSマーケティング」とは、SNSを活用したマーケティングの総称です。
具体的な手法には、
- SNSアカウント運用
- SNS広告配信
- SNSキャンペーン
- インフルエンサーマーケティング
- ソーシャルリスニング
などが挙げられます。
無料で始められる上に拡散力も高いため、従来の広告媒体を凌駕する宣伝効果に期待できます。
TikTok
「TikTok」は、中国・ByteDance社が運営するショート動画SNSです。
日本では若い世代を中心に流行を拡大させ、現在ではミドル層にまで利用者を広げています。
音楽やダンスとの親和性の高さが特徴で、「TikTok売れ」が注目を集めたようにトレンドを生み出す爆発力を兼ね備えています。
Threads (スレッズ)
「Threads (スレッズ)」は、Meta社が2023年7月6日にリリースした新たなSNSです。
同社のInstagramチームが開発し、Instagramとの連携機能が搭載されています。
また、テキストや画像、動画の投稿・共有ができる無料SNSとして、X(旧Twitter)に似た特性を持つことから「インスタ版Twitter」とも言われています。
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UGC
「UGC」とは、SNS投稿や口コミなど個人が発信した情報・コンテンツのことを指し、「ユーザー生成コンテンツ」とも呼ばれます。
特にSNSユーザーのリアルな声は販促に大きな影響をもたらすため、SNSキャンペーンで自社商品に関するUGCを促すなど、さまざまな施策が行われています。
関連記事
SNSマーケティングに不可欠な「UGC」のメリットと増やす方法【成功事例も】
UU
「UU」とは、Unique User (ユニークユーザー)の略で、特定のサイトやページを指定期間内に訪問したユーザー数のことを指します。
同じユーザーが複数回アクセスしても1人とカウントされるので、認知度や人気を測る上で重要な指標となります。
X
「X」は、短文テキストを主体としたSNSで、情報スピードと拡散力に優れたSNSです。
企業アカウントでは、最新情報の発信を担うケースが多く、投稿毎にリンクを貼れる点も強みです。
Xアナリティクス
X(Twitter)の分析機能は「アナリティクス」と言い、アカウントを持っていれば誰でも見ることができます。
投稿のエンゲージメントの確認はもちろん、配信広告の効果を確認、分析することも可能です。
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Xプレミアム
「Xプレミアム」は、X(旧Twitter)が提供する有料月額サブスクリプションです。
登録することで、
- ブルーの認証マークを付与
- 会話や検索結果の上位表示
- 広告表示数が半減される
- 公開したツイートの編集(時間・回数上限あり)
- ツイートテキストの装飾(太字・斜体)
- 長尺動画の投稿(最大3時間・8GBまで)
- 長文ツイートの作成(最大2.5万字)
といったメリットを得ることができます。
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YouTube
「YouTube」は、Google社が運営する世界最大の動画プラットフォームです。
人気チャンネルで活動する「ユーチューバー」は、市場にも影響力を持つことから様々なタイアップ施策で活躍しています。
また企業によるチャンネル運用も活発で、動画を活かした重厚なコンテンツを発信することができます。
ア行
アーカイブ
「アーカイブ」とは、主に投稿を非表示で残しておく機能を指します。投稿そのものが削除されることはないので、一時のコンテンツを非公開にしたい場合に用いられます。
尚、YouTubeにおいては、ライブ終了後に動画として配信映像を残す機能を指し、12時間以内のライブ配信であれば自動的にアーカイブが作成されます。
アーンドメディア
「アーンドメディア」とは、企業や広告主ではない第三者=一般ユーザー(消費者)によって発信されるメディアを指します。
SNSにおいては、あるジャンルについてのレビュー・口コミ・ニュースなどをまとめて発信する例が多く、ユーザーの能動的な理由によって運営されます。
関連記事
第3の勢力「アーンドメディア」とは?他のメディアとの違いは?
アウトバウンドマーケティング
「アウトバウンドマーケティング」とは、企業から見込み客に向けた直接的なマーケティング手法を指します。
現代は衰退傾向にある手法であるため、テレアポ・DMといった従来のアプローチ方法を指す際に用語として使われます。
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「アウトバウンドマーケティング」と「インバウンドマーケティング」の違いって何?
アクティビティ
「アクティビティ」は、SNSにおけるユーザーの行動履歴(アクション)を指す言葉です。
以下、InstagramとX(旧Twitter)の例のように、SNSごとに確認できるステータスが若干異なります。
Instagramにおける「アクティビティ」
Instagramのアクティビティには、
- 利用時間(ログイン時間)
- 写真や動画の投稿
- いいね、コメントなどのインタラクション
- アカウントの変更履歴
- 検索履歴
- アクセスしたリンク
- アーカイブの確認
- 削除したコンテンツ管理
- 個人データのダウンロード
など自身のステータスを中心に確認することができます。
Xにおける「アクティビティ」
Xにおける「アクティビティ」は「ツイートアクティビティ」と呼ばれ、
- インプレッション
- エンゲージメント
- エンゲージメント率
など、投稿に対するユーザーのアクションを確認することができます。
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アクティブコミュニケーション
「アクティブコミュニケーション」は、企業が消費者に対して積極的にコミュニケーションを図るSNSマーケティングの基本的な手法です。
自社に関連性の高いユーザー・投稿・ハッシュタグを検索し、コメント・いいね・リポストなどで積極的に公式アカウントからアクションを起こしていきます。
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アバター
「アバター」とは、ゲームやネット上で用いる自分の分身となるキャラクターのことです。
メタバースの発展と共に注目を集めており、Instagramやその他のSNSにおいても、自分好みのアバターを作成できる機能が導入されています。
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アルゴリズム
SNSにおける「アルゴリズム」とは、ユーザーの関心・トレンド・閲覧履歴といった様々な情報を基に投稿の表示順を最適化する機能を指します。
元々は「算法」を表す言葉であり、SNSにおいても複合的な計算によって表示順がカスタマイズされています。
また、アルゴリズムの仕様はSNSによって異なり、アルゴリズムを制することはSNSマーケティングを攻略する上での重要なポイントでもあります。
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アンチ
「アンチ」には反対・対抗といった意味があり、SNSでは、反対意見を押しつけたり、批判でコメント荒らしするユーザーを指します。
どんな人気アカウントでもアンチは現れるものですが、対応を間違えると炎上につながるリスクもあります。
よってインフルエンサーでも企業アカウントでも、アンチとは一定の距離を保つように心がけることが大切になります。
アンバサダー
「アンバサダー」は英語で「大使」という意味を持ち、マーケティングの世界では観光大使やPR大使の意味で用いられます。
SNSマーケティングにおいては、自社の商品・製品に対して強い興味関心、愛情や熱量を持っていて、口コミなどの情報配信を自発的に行ってくれるユーザー(ファン)のことを指します。
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アンバサダーマーケティング
「アンバサダーマーケティング」は、アンバサダーを起用する代表的なSNSマーケティング手法の1つです。
自社製品やブランドに好意や強い興味関心を抱くアンバサダーを起用することで、より専門性の高い情報を高い熱量で発信してもらうことに期待できます。
また、口コミ効果が拡散されていくことで、新規層に認知を広げる効果にも期待できます。
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いいね
「いいね」は、ワンクリックで好意や共感の気持ちを伝えることができる機能です。
主要SNSには必ずとっていいほど搭載されており、いいねの数は投稿のステータスを図る重要な指標になります。
位置情報
「位置情報」とは、SNSの投稿に場所の情報を付加できる機能です。
外出先の情報を検索する際に検索エンジンよりもSNSの位置情報(スポット)を閲覧するユーザーが増えていることから、SNSマーケティングでも重要な集客材料とされています。
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インサイト
「インサイト」は、Instagramの分析機能です。
アカウントについて、
- フォロワー数の推移
- フォロワーの属性
- フォロワーのアクティブな時間帯や曜日
など、アカウントについての情報を確認することができます。
また、Instagramの投稿毎にも
- リーチしたアカウント
- インプレッション
- エンゲージメント
といったデータを確認することができるので、投稿の効果計測と分析に欠かせない機能となります。
関連記事
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インスタグラマー
「インスタグラマー」とは、Instagramを主体に活動している影響力の高いユーザーのことを指します。
「インスタ映え」という言葉に象徴されるように、様々なSNSで活躍するインフルエンサーの中でも、魅力的な写真や動画コンテンツでの発信が強みです。
また、Instagramのユーザー層・利用率から見ると、インスタグラマーとのタイアップPRは非常に有効なSNSマーケティング施策と言えます。
関連記事
インスタグラマーとは?インスタグラマーの定義や収入の仕組みについて解説
インスタントウィン
「インスタントウィン」は、応募するとすぐに抽選結果が分かるキャンペーン手法です。
SNSの中では、X(旧Twitter)での導入事例が多く、簡単なアクションと手軽さでユーザーから人気です。
導入には専用ツールを利用する必要がありますが、参加率が高いので数多くのユーザーと接点を持つきっかけを得られます。
インタラクション
「インタラクション」には、本来「相互作用」という意味があり、広くマーティングでは、企業からのアプローチに対する顧客の反応を意味します。
SNSマーケティングにおける「インタラクション」は、Instagramのインサイト内で表示される「投稿でのインタラクション」を指す場合がほとんどで、
- いいね
- 保存数
- コメント数
- シェア数
が主な項目になります。「投稿に対するユーザーの反応を知る」という点で、元々の言葉の意味合いに通じるものがあります。
インバウンド
「インバウンド」は、海外から日本へ外国人が訪れることを指します。
訪日外国人観光客が増える中で、視覚情報を活かしやすく、グローバルに情報発信できるSNSマーケティングに注目が集まっています。
関連記事
【事例付き】訪日外国人インバウンドに効果的なインスタグラム活用術!
インバウンドマーケティング
「インバウンドマーケティング」とは、直接的なセールスでアプローチするアウトバウンドマーケティング(=PUSH型)とは対照的に、ユーザー側から企業にアプローチしてもらう(=PULL型)マーケティング手法を指します。
SNSマーケティングでは、「公式アカウントのフォロー」や「公式LINEメルマガの登録」など、消費者が能動的に自社情報を得るような仕組みを構築していきます。
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インフルエンサー
「インフルエンサー」とは、SNSでの情報発信によって世間に対して大きな影響力を持つ人物の総称です。
芸能人やスポーツ選手といった著名人も含まれ、SNSのフォロワー数が影響力の1つの指標になります。
また、Instagramのインスタグラマー、TikTokのティックトッカー、YouTubeのユーチューバーというように、メインのSNS・プラットフォームによっても呼称が異なります。
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インフルエンサーマーケティング
「インフルエンサーマーケティング」とは、インフルエンサーを起用したSNSマーケティングの総称です。
- 自社製品やサービスを体験・レビューしてもらう
- 新商品やキャンペーンをPRしてもらう
- 店舗やイベントに来場してもらう
などなど、コラボやタイアップの手法は多岐にわたります。
SNSで多くのフォロワーを抱えるインフルエンサーは高い説得力と訴求力を兼ね備えており、非常に高い施策効果に期待できます。
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インプレッション (IMP)
「インプレッション(IMP)」とは、投稿や広告などのページの表示回数を示す数値です。
あくまでユーザー数ではなく閲覧された回数の合計であるため、ユーザーの重複も考慮に入れて参考にします。
尚、Instagramのインサイトでは、「リーチ」という指標で投稿が届いたユーザー数を把握することができます。
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Instagramのインプレッションとは?増やす方法やリーチとの違いを徹底解説
エディトリアルカレンダー (コンテンツカレンダー)
「エディトリアルカレンダー」は、コンテンツの公開時期などを記した投稿スケジュールのようなもので、「コンテンツカレンダー」とも呼ばれます。
キャンペーンや投稿ネタを事前に計画することで、SNS運用で重要な投稿頻度を担保したり、チームでの情報共有に役立ちます。
エンゲージメント (数・率)
「エンゲージメント」は、SNSの投稿を評価する上で重要な効果測定指標です。
エンゲージメント数
「エンゲージメント数」は、
- いいね
- フォロー
- コメント
- 保存
など、ユーザーの投稿に対するアクションの合計数のことです。
エンゲージメント率
「エンゲージメント率」は、
- エンゲージメント数÷インプレッション数
- エンゲージメント数÷リーチ数
- エンゲージメント数÷フォロワー数
といった計算で求められるユーザーの反応率のことで、共感するユーザーの多さなど、投稿の影響力を図る指標となります。
炎上
「炎上」とは、不祥事や失言を発端に情報が爆発的に拡散し、批判が殺到してしまう事態のことを指します。
企業がSNSで炎上してしまえば、社会的な信用損失につながります。
情報リテラシーを高めた運用で、SNSの拡散力や影響力をを正しい方向に活かしていきましょう。
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オウンドメディア
「オウンドメディア」とは、企業がマーケティングを目的に自社運営するメディアの総称です。
自社に関連するコンテンツをきっかけにユーザーの認知を高めたり、商品・サービスの購入を促進させることに期待できます。
また最近では、自社で保有するメディアとして、SNSアカウントをメディアサイトのようなアプローチで運営するケースも見られます。
オーガニック投稿・オーガニックリーチ
SNSマーケティングおいて、有料広告を用いていない一般的な通常投稿は「オーガニック投稿」と呼ばれます。
また、「オーガニック投稿」によって広告の拡散力を用いずに獲得したリーチを「オーガニックリーチ」と言います。
有料広告によるリーチを除外してカウントすることで、費用をかけずに情報を浸透させるコンテンツの地力を図ることができます。
推し活・推し消費
「推し活」とは、お気に入りの
- ヒト
- キャラクター
- ブランド
- 商品
といった自身のお気に入りや応援対象=「推し」に関する活動全般を指します。
SNS上で自身の好きなヒトやモノについて活発に発信し、消費による貢献=「推し消費」も見られます。
また、PRに「推し」の要素を活かす「推し活マーケティング」にも応用されています。
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おすすめ
SNSのアルゴリズムによって上位表示されるコンテンツは「おすすめ」と呼ばれます。
高いエンゲージメント率を獲得している投稿はおすすめされやすく、幅広いユーザーにリーチさせることができます。
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オートリプライ
「オートリプライ」とは、自動返信機能のことで、各SNSの投稿やDMに対応した専用ツールが用いられます。
中でもTwitterで活用されることが多く、タグ付きツイートやRTに自動で返信したり、インスタントウィンキャンペーンにも応用されます。
オムニチャネル
「オムニチャネル」とは、実店舗・SNS・アプリ・ECサイトなどで顧客との間にあらゆる接点を設け、多方面から販売チャネルを展開するマーケティング手法です。
「オムニ」には「すべて」という意味があり、文字通りあるとあらゆる販促経路から顧客を取り囲むようにアプローチしていきます。
オリエンシート
「オリエンシート」とは、主に広告・販促施策の際に、ターゲットや予算、コンセプトなどをまとめた企画書のようなもので、プロモーションの方針を伝え、共有する役割があります。
インフルエンサーマーケティングのオリエンシートには、施策の目的や投稿内容、スケジュールといった情報が詳細に明記され、広告主とインフルエンサーの意思疎通を円滑にすることで、施策効果を高めていきます。
カ行
カスタマージャーニー
「カスタマージャーニー」とは、自社の顧客が経験するプロセスを「顧客の旅」に例える考え方です。
例として、
- 顧客が商品・サービスを知るきっかけ
- 購入を検討・購入する要因
- 利用後の行動(リピート・知人への販促)
のように、時系列のシナリオに起こして想定することで、新たなマーケティングアイデアや改善点を探っていきます。
カルーセル広告
「カルーセル広告」は、複数の画像・動画をスライド表示することができるSNS広告フォーマットです。
主に、InstagramやFacebook、X(旧Twitter)で用いられ、スワイプで気軽に閲覧できることから高い広告効果に期待できます。
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カンバセーションボタン
「カンバセーションボタン」は、X(旧Twitter)広告のカスタム機能です。
画像や動画に設置した選択肢ボタンで、ユーザーに任意の定型ハッシュタグやテキストを使用した投稿作成を促すことができます。
特にハッシュタグキャンペーンの拡散に適しており、目立つボタンがユーザーの参加率を高めてくれます。
キャスティング
インフルエンサーマーケティングにおける「キャスティング」とは、インフルエンサーを選定し、施策にアサインすることを意味します。
また、キャスティングには、
- インフルエンサーの魅力やバックボーン
- フォロワーの属性
- コンテンツの特徴
など様々な要素を踏まえる必要があり、タイアップやコラボ施策の成功を大きく左右します。
なお、キャスティングを成功させる方法としては、インフルエンサーキャスティング会社に依頼することで、自社の施策に最適なインフルエンサーを起用してもらうことが第一に挙げられるでしょう。
キャプション
「キャプション」とは、投稿のキャプション欄に記載する文章のことを指します。
コンテンツの情報を補完したり、詳細な情報をアナウンスできるほか、InstagramやYouTubeではキャプション欄(概要欄)をブログのように活用するケースも見られます。
また、「ハッシュタグ」「メンション(アカウントタグ付け)」など、検索性を高める仕組みも一般的です。
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投稿のキャプションでエンゲージメントを増加!キャプションの活用が上手いInstgramアカウント5選
クチコミマーケティング
「クチコミマーケティング」とは、消費者の口コミを活用して、商品・サービスの魅力を届けるマーケティング手法を指します。
情報拡散力に秀でたSNSとは非常に親和性が高く、ユーザー間での口コミ拡散を促す施策によって、商品やサービスの認知拡大・売上向上を図ります。
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クラスター分析
「クラスター分析」とは、データの集合体の中から似ているデータ同士を複数のクラスターに分類する分析手法です。
一見なんの関係性もないような集団から傾向を探ることに適しているため、例えば、顧客の来店周期・流入経路のクラスターごとに商品のレコメンド時期を変える、など販売戦略に応用することができます。
クリエイター
SNSの分野では、コンテンツを企画したり、実際に画像や動画を制作する人を「クリエイター」と呼びます。
また、TikTokクリエイター・動画クリエイターというように、クリエイターを肩書きにSNSで表立って活動するインフルエンサーも見られます。
クリエイティブ
SNS投稿やSNS広告用に作成された画像・動画素材などの創作物は「クリエイティブ」と呼ばれます。
主にデザイン部分を指す場合が多く、投稿ではテキスト(原稿)と分けて考えられる場合もあります。
効果測定
マーケティングにおける「効果測定」とは、主に広告の成果を分析し数値化することを指します。
成果を明確に示すことで、次回に向けた改善策やアイデアを探ることができるのです。
SNSマーケティングにおいても、SNS広告や施策の前後で指標を照らし合わせ、成果や改善点を明確にしていきます。
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コメント
「コメント」は、コンテンツを閲覧したユーザーが感想や質問などを投稿できる機能で、コメントに返信することでコミュニケーションを取ることができます。
また、コメント数はエンゲージメントにもカウントされ、コンテンツを評価する重要な指標の1つとなります。
コンテンツマーケティング
「コンテンツマーケティング」とは、自社のターゲットに対して価値あるコンテンツを提供し続けることでファン化を図るマーケティング手法です。
発信媒体にSNSを活用することが多く、ユーザーに寄り添った役立つ情報や面白いコンテンツで興味関心を集めていきます。
【かんたん解説】コンテンツマーケティングとは?基礎知識や成功ポイントをわかりやすく解説
サ行
シェア
「シェア」とは、主にSNS上のコンテンツを他のユーザーに共有することを指します。
複数のユーザーがシェアすることで情報は拡散されていくので、SNSのコンテンツ制作では誰かに共有したくなるような要素が重要になります。
ショート動画
「ショート動画」は、SNSで投稿される数秒から数分ほどの短尺動画です。
代表的なものに、
- TikTok
- Instagramリール
- YouTubeショート
が挙げられ、縦型動画で手軽に楽しめる点が魅力です。
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ショッピング機能 (Shop Now)
「ショッピング機能」は、Instagram投稿に付加されたショッピングタグから直接自社の販売サイトへ遷移できる機能です。
外部ページを経由せずにシームレスに購買につなげることができるので、ECの売上向上に大変効果的です。
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ステルスマーケティング (ステマ)
「ステルスマーケティング (ステマ)」とは、広告・宣伝であることを公表せずに行われる販促・宣伝活動のことです。
消費者を欺く行為であるため、当然発覚した場合には、企業や個人の社会的信用が大きく損なわれてしまいます。
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ストーリーズ
「ストーリーズ」は、Instagram・Facebookの24時間だけ公開される投稿機能です。
URLリンクを設定できる点がポイントで、通常投稿ではリンク設定ができないInstagramにとって自社サイトへの重要な流入経路になります。
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スペース
「スペース」は、X(旧Twitter)でリアルタイムの配信、会話ができる機能です。
リスナーと配信者の関係性でラジオ感覚で楽しむことができるほか、公式アカウントでも時よりファンとのコミュニケーションに活用されています。
【かんたん図解】Twitterの音声配信機能「スペース」の配信・視聴方法について分かりやすく解説します
セグメント
「セグメント」とは、市場のターゲットを様々な分類で区分した集団のことを指します。
SNSマーケティングの例では、ターゲットを年齢層や購買行動の特徴で区切るなど、、異なるニーズに対応する戦略に役立てられます。
ソーシャルリクルーティング
「ソーシャルリクルーティング」とは、SNSを活用した採用活動のことを指します。
最近では、一般ユーザーが企業・ブランドの情報をSNSで検索する機会も増えてきており、新たな採用方法として自社の魅力を発信する企業が増えてきています。
SNSで採用活動する「ソーシャルリクルーティング」の成功ポイントを詳しく解説
ソーシャルリスニング
「ソーシャルリスニング」とは、SNSを通じて消費者ユーザーのリアルな声を収集(リスニング)し、マーケティング活動に活用する手法のことです。
業界の動向を把握・予測したり、ユーザーのニーズを汲み取ることで、自社商品・サービスの改善などに活されます。
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タ行
タイアップ投稿・タイアップラベル
SNSマーケティングでは、
- インフルエンサーのPR起用やコラボのことを「タイアップ」
- SNS上に投稿されるPR投稿を「タイアップ投稿」
と呼びます。
またInstagramでのタイアップ投稿には、インフルエンサーと広告主の関係性を明確に表示する「タイアップラベル」が用いられ、広告要素を周知することでステルスマーケティング(ステマ)を未然に防ぐ効果があります。
タイムライン
「タイムライン」とは、SNS上に他のユーザーの投稿が一覧表示される機能のことで、Instagramでは「フィード」とも呼ばれます。
Instagram・Xでは、ユーザー向けにカスタマイズされたおすすめ順で表示する機能とフォローしているユーザーに絞って時系列で表示する機能があります。
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タグ付け
「タグ付け」とは、SNS投稿に関連する、アカウント・位置情報・ハッシュタグなどを付加する機能の総称です。
投稿の検索性を高めることや情報を拡散させることに効果的で、SNSキャンペーンなどにも用いられます。
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ターゲティング
「ターゲティング」とは、施策を通じて訴求を果たしたい顧客層を明確に設定することを意味します。
SNSマーケティングの例では、SNS広告の配信設定やインフルエンサー施策のキャスティングで、リーチしたいユーザー層を必ずターゲティングします。
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チェックイン
「チェックイン」は、ユーザーの居場所や位置情報を地図で共有できるFacebookの機能です。
Instagramの位置情報(スポット)を新たに登録する際にも、チェックインが必要になります。
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データベースマーケティング
「データベースマーケティング」とは、文字通り、顧客情報のデータベースを基にアプローチするマーケティング手法のことです。
顧客属性や購買傾向など、蓄積したデータを踏まえて施策を実施することで、より効率的な販促効果を目指します。
TrueView
「TrueView」は、YouTube広告の代表的な動画広告フォーマットです。
主要な広告タイプには、
- 動画の前後・途中に流れる「インストリーム広告」
- トップページ・検索結果に表示される「ディスカバリー広告」
などが挙げられ、動画による高い広告効果に期待できます。
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トリプルメディア
「トリプルメディア」は、マーケティング媒体を
- オウンドメディア
- アーンドメディア
- ペイドメディア
の3つに分けて活用する手法、または上記3つのメディアの総称を指します。
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第3の勢力「アーンドメディア」とは?他のメディアとの違いは?
トレンドワード
「トレンドワード」とは、SNSやネット上で話題になっているワードのことです。
X(旧Twitter)のトレンドを指す場合が多く、トレンドの上位に入ることは「トレンド入り」と呼ばれます。
トレンドワードをコンテンツに取り込むことで、ユーザーからの注目やコミュニケーションのきっかけになるなど、話題性による恩恵を受けやすくなります。
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トンマナ
「トンマナ」とは、トーン&マナーの略称で、 主に広告デザインにおいてコンセプトや雰囲気に統一感をもたせることを指します。
SNSおいても投稿一覧を美しく見せるためのトンマナの工夫は重要で、特にInstagramではプロフィール全体の印象を大きく左右する要素になります。
ナ行
なりすましアカウント
「なりすましアカウント」とは、SNSで他人または他の組織を装うアカウントの違反行為です。
著名なインフルエンサーや企業アカウントが標的になりやすく、発信内容でブランディングを損なうことや詐欺に利用される危険性があります。
認証バッジ
「認証バッジ」とは、SNSアカウントが、著名人や企業・ブランドの公式アカウントであることを示す証明のことで、「公式マーク」とも呼ばれます。
申請や審査、サブスクリプションなどを経て付与されるので、アカウントのなりすましを防ぎ、公式性をアピールすることができます。
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ノスタルジアマーケティング
「ノスタルジアマーケティング」とは、懐かしさや郷愁をテーマに感情に訴えかけるマーケティング手法です。
「エモい」という言葉に代表されるように、SNS上においてもどことない懐かしさに心揺さぶられるコンテンツが注目を集めています。
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ハ行
ハイライト
「ハイライト」は、過去に公開されたInstagramストーリーズをプロフィール上部にまとめることができる機能です。
テーマ毎に分けて作成できるほか、URLリンクから指定のページに常時ユーザーを促したい場合にも効果的です。
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発見タブ
「発見タブ」とは、ユーザーへのおすすめ投稿が表示されるInstagramの検索ページです。
ホーム画面下の虫眼鏡アイコンをタップすることで見ることができます。
Instagram独自のアルゴリズムでユーザーにカスタマイズされた投稿が表示されるほか、発見タブに広告を出稿することもできます。
ハッシュタグ
「ハッシュタグ」とは、SNS上に投稿した内容をわかりやすく説明する「タグ」のことで、あらゆる主要SNSで利用されています。
冒頭に「#」を付けたキーワードで構成され、関連ジャンルを紐づけて検索性を高めたり、オリジナルハッシュタグで認知を広めたり、様々な用途に用いられます。
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パートナーシップ広告(旧ブランドコンテンツ広告)
「パートナーシップ広告」とは、クリエイターのが作成した質の高い通常投稿を企業・ブランドが自社広告として配信できるInstagram広告のことです。
- 企業はインスタグラマーをはじめとする人気クリエイターのコンテンツを自社広告として配信できる
- クリエイターは自身の投稿を企業広告として広く配信してもらえる
というように、企業とクリエイター双方にメリットがあります。
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ビジネスアカウント (プロアカウント)
「ビジネスアカウント」とは、各SNSがビジネス向けに提供するアカウントのことです。
宣伝・広告に便利な機能や投稿分析などを使用することができるので、公式アカウント運用ではもれなくビジネスアカウントが活用されます。
またInstagramでは、
- インフルエンサーや個人で発信する人向けの「クリエイターアカウント」
- 企業・組織向けの「ビジネスアカウント」
を総じて「プロアカウント」と呼びます。
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ピン留め (固定)
SNSで主に「ピン留め」と呼ばれる機能では、特定のコンテンツを自身のプロフィール(投稿一覧の上部)に固定表示することができます。
企業アカウントであれば、
- 最新商品の紹介
- キャンペーン情報
- ブランド紹介
など、ユーザーに優先的に閲覧してほしい投稿を目立たせることができます。
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ファーストビュー
「ファーストビュー」とは、ページを閲覧する際に最初に視界に入る領域のことを指します。
SNSでは、プロフィールページの第一印象でその後のアクション率や滞在時間が異なるため、画像の選定やプロフィール文に工夫が施されます。
フォロー・フォロワー
「フォロー」とは、特定のアカウントを登録して新着情報を優先的にチェックする機能のことです。
そして、自分をフォローしているユーザーのことを「フォロワー」と呼びます。
「フォロワー」の数は、どれだけ注目されているかを意味し、アカウントのステータスを測る重要な指標になります。
特に企業アカウントでは、顧客・または見込み客につながるユーザー数となります。
プラグイン
「プラグイン」とは、拡張機能やプログラムの追加を指す言葉です。
動画編集の際に新たな素材やエフェクトを「プラグイン」したり、Webページに新たな機能を導入する際に使われます。
フリークエンシー
「フリークエンシー」とは、ユーザー1人あたりの広告表示回数・頻度のことを指します。
何度も同じ広告が表示されるとむしろ不快に思うユーザーもいるため、「フリークエンシーキャップ」と呼ばれる、広告の表示上限が設定する場合があります。
ペイドメディア
「ペイドメディア」とは、企業が有料で広告出稿できるメディアのことを指します。
従来のテレビCMや紙媒体への広告出稿、スポンサー契約などが該当します。
ペルソナ
「ペルソナ」とは、詳細な人物像でターゲットモデルを設定するマーケティング用語です。
基本的なプロフィールだけでなく、人物のバックボーンやライフスタイルに至るまで、非常に細かな情報が盛り込まれます。
保存
「保存」とは、Instagramのお気に入り機能のことです。
投稿を保存することで、再度閲覧できるようにまとめておくことができます。
また、保存数は投稿の評価にも影響を与え、投稿をたくさん保存してもらうことで、おすすめ表示されやすくなることに期待できます。
マ行
マイクロインフルエンサー
「マイクロインフルエンサー」とは、主にフォロワーが数万人規模のインフルエンサーのことを指します。
フォロワー数十万人規模のトップインフルエンサーが情報の拡散力に優れるのに対し、マイクロインフルエンサーはフォロワーとの距離感が近く、エンゲージメント率の獲得に期待できます。
広く情報の拡散するよりも狙ったファン層に訴求したい際には、マイクロインフルエンサーを起用するのもおすすめです。
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メンション
「メンション」とは、アカウントのタグ付けのことを指し「@+ユーザー名」で表記されます。
主にキャプション内で使用することでができ、タップするとメンションしたユーザーのアカウントにアクセスすることができます。
SNSマーケティングにおいては、
タイアップ投稿やキャンペーンで自社アカウントにユーザーを流入させたい時などに用いられます。
ヤ行
ユーザーネーム (ID)
「ユーザーネーム」とは、英数字と一部の記号で構成されるアカウント固有の文字列のことで「ユーザーID」とも呼ばれます。
主要SNSのほとんどが採用しており、アカウントを検索する際やメンションする際などに用いられます。
ユーチューバー
「ユーチューバー」とは、YouTubeをメインに活動している人たちの総称です。
最近では、子供が挙げる人気職業にもランクインするようになり、引き続きユーチューバーが市場へ与えるインフルエンス力は大きなものとなっています。
ラ行
リーチ
「リーチ」とは、Instagramの効果測定指標の一つで、投稿あるいは広告がどのくらいのユーザー数に認知されたかを示しています。
「表示回数」を示すインプレッションに対し、リーチ数は「ユーザー数」を表すため、インプレッション数よりもリーチ数の方が少なくなります。
リール
「リール」は、Instagramの縦型ショート動画コンテンツです。
リールはInstagramアルゴリズムの優位性を得やすいと言われており、おすすめ表示による高いインプレッションに期待できます。
また、リールを活用するインスタグラマーも増えてきており、最近ではリールでのタイアップ投稿事例も数多く見られます。
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リプライ
「リプライ」とは、「返信」を意味し、SNSにおいては主にX(旧Twitter)の返信機能を「リプライ」と呼びます。
また、LINEのリプライ機能では、トークルーム内で特定の発言を引用して返信することができます。
リポスト
「リポスト」とは、主に特定の投稿をシェア・引用投稿して拡散する機能のことを指します。
XではTwitter時代のリツイート機能がリポストと呼ばれるほか、Instagramでは他のアカウントの投稿を自身のアカウントで再投稿することを意味します。
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まとめ
【完全版】SNSマーケティング用語集は、随時更新させていただきます。
また用語の関連記事では、より詳細にビジネスに応用できる内容を学び取ることができますので、是非あわせてご覧いただければ幸いです。
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