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アバターとは「ゲームやネットの中で登場する自分自身の分身となるキャラクター」のことを指します。

日本ではネット黎明期の1990年代から使われだしており、1997年には電子メールをペットに送らせる「PostPet」などが流行しました。

それから時を経て2020年代になり、アバターは進化を遂げてZ世代に馴染むようになりました。

彼らは特にSNSの中で、アバターを使って自分を表現するようになっていったのです。

本記事では、Z世代がアバターをどのようにして使っているかを、アバターを使ったSNSを例に挙げてご説明いたします。

Z世代に人気の「アバターを使うSNS」3選

それでは、Z世代に人気の「アバターを使うSNS」3選をご紹介します。

ZEPETO

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画像:https://web.zepeto.me/ja

まず最初にご紹介するSNSは「ZEPETO(ゼペット)」です。

最近では「メタバース」という言葉をよく耳にしますが、その象徴ともいえるSNSがこのZEPETOです。

グローバルでは約3億人のユーザーがおり、そのうちの70%が13~24歳のZ世代女性となっています。

もともとは2018年にアプリ「SNOW」の派生として生まれ、現在では韓国ネイバーグループ傘下にあるZEPETO。

日本では2018年から注目され始めましたが、2019年には「ワールド」と呼ばれる仮想空間が出現しさらに話題に。

アバター同士がワールドで交流するようになり、ユーザーは好きなワールドでその場のユーザーとテキストや声で会話できるようになりました。

ワールドはクリエイター作成のものや企業がコラボで提供したものがあり、パーティールームや学校、森など様々な種類があります。

また、自分の顔をアプリで撮影すると自分そっくりなアバターが作成できる点も注目されており、2023年にSNOWが提供した「AIアバター」のサービスともつながるところがあります。

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画像:Z世代女性が利用者の7割 おしゃれ系メタバース「ZEPETO」とは

特徴的なのが「アバターのファッション用品を購入して身につけさせるユーザーが多い」という点です。

Z世代は髪型、メイク、服装、体型を自由に選び、人によってはファッションと同じように、それらを毎日変えたアバターでコミュニケーションを取っているのです。

とあるアメリカ人のZ世代を対象にした調査によると、対象者のうち20%は「現実の自分自身のスタイルよりも、アバターのファッションの方が自己表現にとって重要だ」と回答しています。

さらに、Z世代の大多数はアバターをカスタマイズしたことがあり、そのうち半数が週に1回は着替えさせているというデータも。

2020年代はコロナ禍だったこともあり、現実よりもアバター内で着飾って自己表現をしたいと考えているようです。

その声に応えるように、アバター用のファッションデザイナーの数も大幅に増えています。

さらには「グッチ」「クリスチャン ルブタン」といった高級ブランドから、「ナイキ」「アディダス」などのメガブランドもコラボし、アバターのファッションアイテムを販売しています。

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画像:メタバースの大本命「ZEPETO」、2.9億人のアバターが新時代のファッションを生み出す

高級ブランドの服もアバター内では比較的安価に販売されていますが、これはブランド側もZ世代にアプローチする方法として捉えているからです。

このように、Z世代にとってはアバター内でのファッションをはじめとして、生活の大部分を占めはじめているようです。

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GRAVITY

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画像:https://gravity.place/

2020年リリースのGRAVITYは「いやされる優しいSNS」として人気です。

2022年末に集計された「Z世代が選ぶ!! トレンド寸前!次世代SNS TOP10」では第2位に選ばれています。

音声ルームやチャットで仲間と会話できるのが特徴で、

  • 気楽に人と繋がれる
  • 有意義に友達としゃべれたりするいい場所
  • 誰でも答えてくれるし、真面目な相談からその日あったしょうもないけど面白いことまでいろんなジャンルを扱っていて話しやすい

などの声があり、まるで教室でクラスメイトとしゃべっているような感覚になれるようです。

そして2022年、GRAVITYはコンセプトを「バーチャル世界で友達と遊ぼう!」と一新しました。

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画像:SNSアプリ 「GRAVITY」、新コンセプトを発表。バーチャルな世界で友達と遊べる場所へ。

例えば、友達に出会うことができるバーチャル空間「3Dスペース」を作り、そっと友達の様子を覗いてみることができます。

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画像:SNSアプリ 「GRAVITY」、新コンセプトを発表。バーチャルな世界で友達と遊べる場所へ。

また、自社独自のAI技術を活用した自動返信機能「AIグラちゃん」がアバターになって登場しました。

このAIは自分好みにカスタマイズもできますし、会話によって成長もしていきます。

AIアバターは自分自身だけでなく、話し相手も自分好みにカスタマイズする時代になってきたのです。

Bondee

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画像:https://bondee.net/main

「Bondee」もまたSNS×メタバースとして最近話題のSNSです。

こちらのアバターもZEPETOと同じく豊富なデザインのアイテムで作成・着せ替えができるのが特徴ですが、AIアバターほどリアリティのある絵柄ではありません。

むしろ、絵で描いたキャラクターが立体的になったかのようなフォルムをしています。

人相など容姿に関するデザインだけでなく、自分好みの服装でお洒落を楽しむことができますが、そこによりキャラクターとしての親しみがのりやすいようにしているのです。

また、ステータスで「寝る」「勉強中」「のんびり」「悩み中」などを表示でき、SNS上の友達が一目で状況を理解することができます。

友人のスペースに訪問しメモを貼ることで、友人とコミュニケーションをとることもできます。

Bondeeにおいて特にZ世代に人気が出ている要素としては、現実と近い動きをしてくれるところにあるようです。

たとえば、ホーム画面で友人を2回タップすると「ねぇねぇ」と声をかけることができる機能があります。

これは実際の生活で人に声をかけるときの動作と近く、アバターがそれと同じ動作をすることで親近感がわくのです。

先ほどのステータス表示も、リアルに人間と会うときにおこなう「表情やしぐさから心理状況を読み取る」ということができない代わりの表現になっています。

さらに、現時点でフレンド申請できるのは50人までとなっています。

声をかけやすい人だけがフレンドになるので、より現実に近いSNSと言えるでしょう。

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まとめ

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いかがだったでしょうか?

Z世代の中では「SNS疲れ」という言葉もあり、SNS上での人づきあいに苦慮している人も増えてきました。

そんな中で、アバターで自分を投影するSNSは、言葉や写真だけのSNSよりも感情が伝わりやすくなっています。

Z世代にとってアバターを使ったメタバース空間は「現実のサブ」ではなく、「現実と同様に重要」になってきているのです。

そのため、アバターは「もう1人の自分」として重要な存在で、AIで自分に近づけることにも抵抗がないといえます。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。