Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！Instagramで最大90秒のショート動画を投稿できる「リール」は、フィード投稿（通常投稿）よりも閲覧数が増えやすいことから、企業アカウントの認知拡大に効果的です。
そのため多くの企業アカウントがリールを活用してブランドや商品を宣伝し、ターゲットユーザーへのアプローチを実現しています。
そこで本記事では、リールの活用が上手な美容サロン・クリニックのInstagramアカウントを5つまとめてご紹介していきます。
アカウント運用の工夫されている部分や参考になるポイントも解説しているので、ぜひ本記事を参考に今後のInstagram運用にお役立てください。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
【事例】リールの活用が上手な美容サロン・クリニックのInstagramアカウント5選
それではさっそく、リールの活用が上手な美容サロン・クリニックのInstagramアカウントをご紹介していきます。
順番に詳しく見ていきましょう。
1．全身脱毛サロン 恋肌
画像：全身脱毛サロン 恋肌（こいはだ）【公式】｜Instagram
アカウント名：@koi_hada_jp
フォロワー数：約0.3万人（2023年11月現在）
はじめにご紹介するのは、「全身脱毛サロン 恋肌」のInstagramアカウント事例です。
全身脱毛サロン 恋肌は、日本人の肌質に合わせられて作られた脱毛器を使った施術が特徴の脱毛サロン。
Instagramアカウントでは、
- プランや施術内容の紹介
- おすすめ美容アイテム紹介
- ムダ毛処理に関する豆知識
といった内容を中心に投稿されています。
上記のリール投稿では、恋肌で展開されている複数のキャンペーンを「タップorスクショでとめてみてね！」という文言とともにルーレット形式で紹介しています。
リールは自動でループ再生されることから、高速のルーレット形式でキャンペーンを紹介することでユーザーは任意のキャンペーンを表示するために何度もループ再生し、結果的に再生回数が増えやすくなる工夫がされていることが特徴です。
また、リールの再生回数が増えることで発見タブに掲載されやすくなるため、新規ユーザーへのリーチ方法として参考になる事例といえるでしょう。
2．Queensway（クイーンズウェイ）
画像：Queensway クイーンズウェイ / リラクゼーションサロン｜Instagram
アカウント名：@queensway_group
フォロワー数：約0.1万人（2023年11月現在）
続いてご紹介するのは、「Queensway（クイーンズウェイ）」のInstagramアカウント事例です。
Queenswayは、日本人好みのちょっぴり強めな“イタ気持ちいい”刺激が特徴のリフレクソロジーが受けられるリラクゼーションサロン。
Instagramアカウントでは、
- お悩み別のおすすめアロマ紹介
- 自宅でできるマッサージ
- キャンペーン情報
といった内容を中心に投稿されています。
上記のリール投稿では、サロンのおすすめメニューである「ドライヘッドリフレ」の様子を見せながら、施術を受けることで改善が期待できる症状を解説しています。
文字や画像だけの投稿に比べて動画を使うことで多くの内容を伝えやすくなるため、メニューや店舗の魅力を詳しく伝えたい際にもリールの活用がおすすめです。
また、上記の事例のようにショート動画でよく使われるBGMを採用している点も、ユーザーが動画を見やすくなる工夫の一つとして参考になるポイントでしょう。
3．ゴリラクリニック
画像：ゴリラクリニック／Gorilla clinic｜Instagram
アカウント名：@gorilla.clinic
フォロワー数：約0.6万人（2023年11月現在）
続いてご紹介するのは、「ゴリラクリニック」のInstagramアカウント事例です。
ゴリラクリニックは、医療脱毛や肌治療をはじめ、理想の自分らしさを追い求める男性をサポートする男性専門の美容クリニック。
Instagramアカウントでは、
- 美容施術を受けた患者へのインタビュー
- プランやキャンペーン情報
- 脱毛の豆知識
といった内容を中心に投稿されています。
上記のリール投稿では、クリニックの外観や内装、待合スペースなどといったクリニック全体の雰囲気を紹介する内容となっています。
男性は美容クリニックに馴染みがない場合も多いことから、リール動画を使ってクリニックの雰囲気を伝えることで来院のハードルを下げることに貢献する投稿といえるでしょう。
また、キャプション部分に来院予約ができるURLを掲載することで、動画を見てクリニックが気になったユーザーの次の行動を促している点は参考にしやすいポイントです。
4．セントラヴィ
画像：痩身エステ・ブライダルエステサロンならセントラヴィ【公式】｜Instagram
アカウント名：@st.laviee
フォロワー数：約0.6万人（2023年11月現在）
続いてご紹介するのは、「セントラヴィ」のInstagramアカウント事例です。
セントラヴィは、痩身の専門知識・技術へのこだわりやアットホームな雰囲気が特徴の痩身・ブライダルエステサロン。
Instagramアカウントでは、
- ダイエットに役立つ情報
- サロンの口コミ紹介
- モニターのビフォーアフター
といった内容を中心に投稿されています。
上記のリール投稿では、脂肪分解マシン「スターバック」の紹介として実際の施術の様子を動画で投稿しています。
美容サロン・クリニックがリールを活用する際には、施術の様子を紹介することが最も取り組みやすい活用法といえ、店舗の特徴や雰囲気を伝えたい時におすすめの投稿内容です。
また、人気施術やおすすめメニューの施術を実際に動画で確認できることは、ユーザーにとってサービスの利用を現実的に検討しやすくなる要素になるでしょう。
5．聖心美容クリニック
画像：聖心美容クリニック公式アカウント｜Instagram
アカウント名：@seishinbiyou
フォロワー数：約1万人（2023年11月現在）
最後にご紹介するのは、「聖心美容クリニック」のInstagramアカウント事例です。
聖心美容クリニックは、幅広い悩みに対応するさまざまな施術を展開することが特徴で、全国に10院展開している美容クリニック。
Instagramアカウントでは、
- 美容に関する豆知識
- 施術のビフォーアフター
- 導入機器の紹介
といった内容を中心に投稿されています。
上記のリール投稿では、患者に対して問診をするシチュエーションを再現して医師がコスメの使用期限について解説しています。
コスメのように女性の大部分に当てはまるテーマで動画を製作することにより、多くのユーザーからの注目を集めやすくなるでしょう。
さらに、実際の医師が解説することにより権威性や説得力が高まるため、医療機関であるクリニックならではのリール活用法といえます。
まとめ
本記事では、リールの活用が上手な美容サロン・クリニックのInstagramアカウントを5つまとめてご紹介してきましたが、いかがでしたか？
X（旧Twitter）のリポストのような拡散機能がないInstagramにおいて、フォロワー外へのリーチに効果的なリールは、企業アカウント運用時にぜひ活用したい機能といえるでしょう。
また、リール投稿を作成する際にはトレンドを意識したBGMや見やすいテロップを入れるなど、投稿を見たくなる工夫をすることが大事なポイントとなります。
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