【最新版】Instagramのリールテンプレートがアップグレードしました!

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画像: Instagramリールテンプレートのアップグレード

 

Instagramの機能として人気を博しているショート動画の「リール」。

音楽に合わせ、複数の写真や動画をつなぎ合わせるのが特徴ですが、その編集方法にはセンスが必要となります。

Instagramでは2022年6月、リール動画を編集する際に使える新しい機能として、「テンプレート機能」がリリースされ、リール動画を作るハードルが下がりました。

そして2023年7月、リールテンプレートにおいてさらにアップグレードが実施され、アイデア探しや魅力的なリール動画の作成がさらに容易になりました。

本記事では、リールテンプレートがどのようにアップグレードされたのかをご説明いたします。

リールをうまく使いこなしたい企業のSNS担当者の方も是非ご覧ください。

Instagramのリールテンプレートの新機能

新テンプレートブラウザー

テンプレートブラウザーが改良され新しくなりました。

新しいテンプレートブラウザーではテンプレートをカテゴリ別に閲覧でき、おすすめやトレンド中、保存済みのテンプレートや音声によって整理できるようになっています。

【最新版】Instagramのリールテンプレートがアップグレードしました!

画像: Instagramリールテンプレートのアップグレード

テンプレートブラウザーはリールの作成開始時に使用できます。

  1. ホームページで作成ボタンをタップ
  2. [リール]をタップ
  3. [テンプレート]をタップ(上記画像の左から1枚目の画像参照)

または

  1. ホームページで[リール]タブをタップ
  2. 右上のカメラをタップ
  3. テンプレートをタップ

でテンプレートが使用可能です。

また別の方法として、リールを見ているときに使いたいテンプレートがあった際、そのリールで[テンプレートを使用]ボタンをタップすれば使用可能です(上記画像の左から2枚目の画像参照)。

(ただしテンプレート機能は「3つ以上のクリップで構成されているリール」という限定条件が付くので、2つ以下のクリップだと[テンプレートを使用]ボタンが出ません。)

また、参考にしたいクリエイターが作成したテンプレートがほかの人たちによってどう使われているかを確認するには、リール内の[(ユーザー名)によるテンプレート]ボタンをタップします。

すると、画面に複数の例が表示され(上記画像の左から3枚目の画像参照)、他の人たちがどのようにテンプレートを使用しているかわかります。

これらの動画を参考にするもよし、違いをつけてオリジナリティを出すもよし、自分のリールの構成の役に立てるようにできるのです。

タップ操作の簡略化・テンプレートの調整が可能に

テンプレートの作成機能や編集機能もアップグレードされ、タップ操作が簡略化されるようになりました。

かつてのテンプレートの使い方については、下記の関連記事に詳細が載っています。

関連記事

【新機能】Instagram「テンプレート」の使い方をわかりやすく解説

今回は上記のようにリール投稿画面で「テンプレート」を選んだあとの違いについて説明いたします。

【最新版】Instagramのリールテンプレートがアップグレードしました!

画像: Instagramリールテンプレートのアップグレード

まずは上記のように「おすすめ」や「トレンド中」、保存しているものがある方は「保存済みテンプレート」が出てくるので、この中から好きなものを選択します。

その後、関連記事にある「クリップを選択」の部分は同じです。

【最新版】Instagramのリールテンプレートがアップグレードしました!

画像: Instagramリールテンプレートのアップグレード

その次の「リールを編集する」の部分は変更となっています(上記の右画像)。

音声、クリップの数、クリップの長さ、ARエフェクトがリール動画に自動で追加される以外にも、元のリール動画で使われていたテキストとトランジションも自動的に追加されるようになりました。

さらにテンプレート自体もがカスタマイズできるようになり、

  • クリップの追加
  • クリップの削除
  • 各クリップの時間調整

など、あらかじめ読み込まれたあらゆる要素の編集が可能になりました。

シェアの方法は以前と同様です。

まとめ

【最新版】Instagramのリールテンプレートがアップグレードしました!

本記事ではリールのテンプレート機能のアップデート内容について説明しましたが、いかがでしたでしょうか?

テンプレートはリールを作るうえで画像や動画をはめ込むだけ、という簡単さが売りでした。

しかしその反面、「もう少しこの写真を長く映したい」といった要望を叶えることはできませんでした。

今回のアップデートではクリップの尺調整なども可能なため、そのまま使いたい人はそのまま、カスタマイズしたい人は各自で調整するという使い方ができるようになったのです。

ぜひ皆さんも、リールのテンプレート機能を使用して、オリジナルのリールを投稿してみてください。

リールをはじめとしたInstagramでのSNSアカウント運用を検討している方はこちらまでお気軽にご相談ください。

お気軽にご相談ください

         
 

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