Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！SNS全盛期の現代、さまざまな場面で各種SNSのロゴを使用したい場面があるのではないでしょうか？
その際、ロゴをインターネット上から拾ってきていませんか？
実は各SNSでは、公式にロゴをダウンロードできるページを設けていることがほとんどなのです。
本記事では、各SNSのロゴがダウンロード可能なページをご紹介いたします。
目次
SNS別ロゴのダウンロードページ
Instagramのロゴは下記のページからダウンロードできます。
https://about.meta.com/ja/brand/resources/instagram/instagram-brand
ただし、「ロゴパック」と呼ばれるガイドラインと利用規約に関するチェックボックスを入れる必要があります。
ダウンロードすると、データフォルダの中には、背面透過のPNGデータとPhotoshopなどで使えるEPSデータが含まれています。
ロゴの種類は「gradient」と呼ばれる通常のカラフルなものに加え、白一色と黒一色の合計3パターンあります。
使用上の注意
使用にあたっては、まずガイドラインをよく読みましょう。
- Instagramブランドと自社ブランドのバランスを取る
- 「Instagram」という語に一貫性を持たせる
- Instagramを他のソーシャルネットワークから切り離す
などがありますので、詳細はダウンロードページをご確認ください。
また、
- ライブ配信
- コマーシャル
- 映画
- 動画
- テレビ番組
- ラジオ
- OOH広告
- A4サイズ以上の印刷物
等の使用に当てはまる場合、英語による承認依頼をおこない使用許可を得る必要があります。
承認プロセスには2つのステップがあり、それぞれ2～3週間を要するため、使用を予定される場合は早めに準備しましょう。
さらに実際にロゴを使う場面での注意点としては
- 最小サイズは「29px×29px」
- 使用するロゴ周辺4辺に、使用サイズの半分以上の余白を設ける
- 改変・変形・回転はしない（利用規約範囲内であれば色の変更は可能）
などがあります。
X（旧 Twitter）
X（旧 Twitter）のロゴは下記のページからダウンロードできます。
https://about.twitter.com/en/who-we-are/brand-toolkit
ダウンロードできるのは
- Xロゴ（黒バージョンと白バージョン）
- ロゴと文字の組み合わせテンプレート
- パートナーシップを示すためのテンプレート
- 投稿を共有したいときのためのテンプレート
です。
使用上の注意
Xのロゴを使うと、ブランドガイドライン中の商標ガイドラインと利用規約およびその他すべてのXルールとポリシーに従うことに同意したものとみなされます。
詳細な規約はこちらのPDFに記載されていますので、ご確認ください。（英語版のみ、旧Twitterのロゴで説明されていますが基本ルールは同様）
たとえば
- ロゴの変更、回転、修正は禁止
- ロゴのサイズが100％とすると、空白部分含めて150％は必要
- 最小サイズは「16px×16px」
などです。
色味の変更などは今後X独自のルールが作られる可能性があるので、注意しましょう。
TikTok
TikTokのロゴは下記のページの「Asset Packs」からダウンロードできます。
https://developers.tiktok.com/doc/getting-started-design-guidelines?enter_method=left_navigation
また、非公式ではありますが、SeeklogoというサイトにあるTikTokロゴのダウンローページよりダウンロードしている方も多くいらっしゃいます。
https://seeklogo.com/vector-logo/340606/tiktok
画像：https://tiktokbrandbook.com/d/HhXfjVK1Poj9/brand#/basics/logo
ロゴにはプライマリーロゴ、2次ロゴ、3次ロゴの3種類があります。
プライマリーロゴはTikTokの主要ロゴであり、他のロゴがない時に単独で使えます。
2次ロゴはコピーの中で言及されている場合などに使えます。
デザイン上の制約により、プライマリーロゴやセカンダリーロゴが不適切な場合にのみ3次ロゴは使用可能です。
使用上の注意
配置に関しては細かい決まりがあります。
- 上下左右5％は空白を取らなければならない
- クリアスペースはアイコンの四方の幅いっぱいにとり、テキストやグラフィックを配置してはいけない。
- ロゴの最小サイズは印刷で3mm、デジタルで16px
他にもロゴによって決まりが異なる場合があるので、詳細はこちらからご確認ください。
YouTube
YouTubeのロゴは下記のページからダウンロードできます。
https://www.youtube.com/intl/ja/howyoutubeworks/resources/brand-resources/#logos-icons-and-colors
ロゴとアイコンがダウンロード可能で、フルカラー白・フルカラー黒・モノクロの3種類があります。
使用上の注意
YouTubeでもデザインに関しては細かい決まりがあります。
まずロゴについて、
- ロゴの周囲のクリアスペースは、アイコンの三角形のサイズと同じか、それ以上
- ロゴの最小サイズは印刷で3.1mm、デジタルで20px
フルカラー白のロゴは、YouTubeの赤いアイコンと、ほぼ黒（#212121）または白（#FFFFFFF）のテキストが組み合わされています。
ほぼ黒の背景や暗いイメージの上に表示することができますが、赤いアイコンの三角形は常に白でなければなりません。
フルカラー黒のロゴは、白背景または明るいイメージの上に表示できます。
モノクロロゴでは、アイコンはワードマークと同じ色（ほぼ黒か白）で、アイコンの中の三角形は背景が透けて見えるように調整されています。
またアイコンは、ロゴを最小サイズで使用するスペースがない、または必要な空白部分が用意できない場合に使用できます。
なお、ロゴまたはアイコンをリンクにできるのは、リンク先のURLがYouTubeチャンネルの場合のみなので注意しましょう。
LINE
LINEのロゴは下記のページからダウンロードできます。
ブランドアイコンとアプリケーションアイコンが取得可能です。
使用上の注意
原則として、全てのロゴデータは、データを変形 ・加工せずそのまま使用することが望まれています。
そのため、下記項目はいずれも禁止となっています。
また、視認性と独立性を確保するために、空白領域を設けています。
範囲は以下の画像の通りです。
Facebookのロゴは下記のブランドリソースセンターのページからダウンロードできます。
（※2024年2月時点で公式からのダウンロードページが利用できない状況となっています。現時点で再配布の情報は出ていません。）
https://about.meta.com/ja/brand/resources/facebookapp/logo
ただし、「ロゴパック」と呼ばれるガイドラインと利用規約に関するチェックボックスを入れる必要があります。
ロゴにはプライマリーロゴと2次ロゴの2種類があり、プライマリーロゴではFacebook Blueと白色の「f」、2次ロゴでは白色のロゴと透明な「f」を使用しています。
使用上の注意
- 余白は、ロゴの幅の1/2（ロゴの幅を1とすると、余白は0.5）
- ロゴの最小サイズは印刷で6mm、デジタルで16px
さらに画像の上に重ねる場合、プライマリーロゴでは「f」は必ず白色にし、絶対に透明にしてはいけません。
「f」の部分を透明にしたい場合は2次ロゴを使用するようにしましょう。
まとめ
いかがでしたでしょうか？
SNSのロゴのアイコンは基本的に各運営会社のページでダウンロードできるようになっています。
ただ、アイコンは各SNSの象徴でもあるため、過度な改変や誤解されるような配置に関しては厳しく制限しています。
特に空白領域の確保や最低限のサイズなど、違反する気がなかったのにいつの間にか違反していた、ということもあるかもしれません。
SNSのアイコンを使用する際は、各規約をよく読みこみ、範囲内で活用するようにしましょう。
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