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近年、秋の行事として日本においても認知度が向上したハロウィン。多くの人々が仮装してハロウィンを楽しむなど、すっかり定番の行事となりました。

ハロウィンイベントやキャンペーンを開催する企業や店舗も年々増加し、プロモーションの場としても非常に注目されています。

今回はハロウィンをテーマにして行われたTwitterキャンペーンやプロモーションの事例をご紹介いたします。各事例の工夫されているポイントも併せて解説していますので、Twitterキャンペーンを実施する際にお役立てください。

ハロウィンをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例

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それでは早速、ハロウィンをテーマにして行われたTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介してまいります。2018年に開催されたものの中から5つの事例をご紹介します。

#ビアパパハロウィン フォトキャンペーン

twitter-campaign-halloween-beardpapa画像:【SNS投稿キャンペーン】#ビアパパハロウィンフォトキャンペーン|ビアードパパの作りたて工房

はじめにご紹介するTwitterキャンペーンは、シュークリーム専門店「ビアードパパの作りたて工房」が開催した「#ビアパパハロウィン フォトキャンペーン」です。

Twitterにて公式アカウント(@beard_papa)をフォローした上で、ハッシュタグ「#ビアパパハロウィン」を付けた「ビアードパパの作りたて工房」に関する写真付き投稿をすることでキャンペーンに応募することができ、抽選で合計14名の当選者に店舗で利用できる商品券がプレゼントされました。

プレゼントの内訳は、1等(1名)が「商品券3,000円分」、2等(5名)が「商品券2,000円分」、3等(8名)が「商品券500円分」となっており、合計すると同店の商品「パイシュー(カスタード)」100個分に相当するのだそうです。


キャンペーン応募者のTwitter投稿によって店舗や商品の宣伝を行うことができる他、プレゼントに「ビアードパパの作りたて工房」で使える商品券を設定し店舗への集客を行っている点が特徴です。

キャンペーン応募条件に同社の公式アカウントのフォローを設けておりファンを獲得したり、キャッチーなオリジナルハッシュタグを活用するなどSNSでキャンペーンを行う際の基本をしっかり押さえています。

キャンペーンはTwitterの他にInstagramからも応募が可能で、複数のSNSを同時に活用することで集客チャネルを広げている点もぜひ参考にしたいポイントです。

2018年10月1日~31日の間に発売されたビアードパパの期間限定シュークリームが発売3日間で39,000個も売れるなど、本キャンペーンの効果も相まって大きな話題を生むことに成功しています。

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ドン・キホーテプレゼンツ ハロコス-HALLOCOS-2018

twitter-campaign-halloween-donki画像:ハロコス-HALLOCOS-2018|ドン・キホーテ

続いてご紹介するTwitterキャンペーンは、総合ディスカウントストア「ドン・キホーテ」が開催した「ドン・キホーテプレゼンツ ハロコス-HALLOCOS-2018」です。


こちらのキャンペーンは2種類にわかれており、それぞれ異なるプレゼントが設定されている点が特徴的です。

1つ目の「フォロー&リツイートキャンペーン」では公式Twitterアカウント(@donki_donki)をフォローした上で、キャンペーンツイートをリツイートすることで応募することができ、抽選で100名に「ドン・キホーテグループ商品券(1,000円分)」がプレゼントされました。

2つ目はフォトコンテストとなっており、ハロウィンに関する写真をハッシュタグ「#ドンキでハロウィン」「#ハロウィン」を付けて投稿することで応募することができました。応募者の作品の中から選ばれた最優秀作品1名には「ドン・キホーテグループ商品券(50万円分)」が、優秀作品10名には「ドン・キホーテグループ商品券(10万円分)」がプレゼントされました。


気軽に応募できるキャンペーンと、よりプレゼントが豪華なキャンペーンの2段構えでキャンペーンを開催している点がユニークですね。

Twitterのフォロー&リツイートキャンペーンは、ユーザーが写真などのコンテンツを作る必要がなく気軽に参加できるため、参加者も増えやすく情報が拡散されやすいメリットがあります。

さらに、フォトコンテストを実施することでUGC(ユーザーが作り出すコンテンツ)が生み出され、多くの人の目にとまることで話題性を生むことも狙っています。

フォトコンテストはTwitterだけでなくInstagramからも応募することができ、複数SNSの活用でキャンペーンへの集客増加に効果的である他、プレゼントにグループ商品券を設定しており実店舗への集客増加も意識されていることがわかります。

Instagramで重要なハッシュタグはTwitterでも有効で、メジャーなハッシュタグ「#ハロウィン」とオリジナルハッシュタグ「#ドンキでハロウィン」を併用することで、検索ユーザーに投稿が表示されやすく工夫しています。

様々な意図が組み込まれており、Twitterキャンペーン・プロモーションを行う際にぜひ意識したいポイントです。

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ハロウィンジャンボ宝くじ プレゼントキャンペーン


次にご紹介するTwitterキャンペーンは「ハロウィンジャンボ宝くじ プレゼントキャンペーン」です。

こちらのキャンペーンは宝くじの公式Twitterアカウント(@takarakuji_qoo)で開催・告知されたTwitterキャンペーンであり、公式アカウントをフォローした上でキャンペーン投稿をリツイートするだけで気軽に応募することができました。応募者の中から抽選で100名に「ハロウィンジャンボ宝くじ(3,000円分)」が、200名に「ハロウィンジャンボミニ(1,500円分)」がプレゼントされました。

本Twitterキャンペーン最大の特徴は、公式アカウントのフォローとキャンペーン投稿のリツイートのみで応募することができ、抽選の結果もその場ですぐわかるという気軽さです。

申し込んですぐ抽選結果DMが届くなど、参加したら即結果が分かるTwitterキャンペーンはユーザーの興味をくすぐることができるため参加数を高めることに貢献してくれます。

このように、応募のハードルが低いキャンペーンへは、集客増加に非常に有効と言えるでしょう。

キャンペーン投稿は合計で約1.1万件リツイートされ、一時はトレンドに上るなど話題となりました。キャンペーン応募の気軽さ・簡単さもTwitterキャンペーンを開催する際には意識したいポイントです。

ジャンカラ ハロウィンキャンペーン

twitter-campaign-halloween-jankara画像:ジャンカラでハロウィンキャンペーン!10月18日(木)から31日(水)までの期間限定!Twitter企画やプレゼント企画など盛りだくさん!|PRTIMES

続いてご紹介するTwitterキャンペーンは関西を中心に展開しているカラオケボックスチェーン「ジャンボカラオケ広場」が開催した「ジャンカラ ハロウィンキャンペーン」です。

こちらのキャンペーンはジャンボカラオケ広場の店舗で撮影した仮装の写真をTwitterに「#ジャンカラハロウィン」のハッシュタグを付けて投稿し、その投稿に付けられた「いいね!」の数に応じて店舗の利用金額の割引を受けられるという非常にユニークなものです。

割引額は「いいね!」の数の10倍の金額となっており、グループ内で複数名投稿を行った場合は投稿をした全員分の「いいね!」の数の合計が割引の対象となりました。


アカウントのフォロー獲得などは意識されていませんが、Twitterの特徴を上手く利用したとてもユニークで面白い内容であり、実店舗の集客増加に大変効果のあるTwitterキャンペーンとなっています。

キャンペーン期間中は仮装して店舗を利用することで「生ビール」「フライドポテト」「パフェ」の中から1点の無料プレゼントも行われており、Twitterキャンペーンと実店舗のキャンペーンが効果的に連動している点も特徴的です。

「いいねを稼いで割引してもらう」というゲーム性により話題を生みつつカラオケで楽しめるという、ユーザーメリットが大きく10代をはじめとしたZ世代のTwitterユーザーに刺さるキャンペーン事例です。

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「ミニオンラッシュ」 ハロウィン記念Twitter投稿キャンペーン


最後にご紹介するTwitterキャンペーンは、フランスのゲームソフト開発・配信会社「ゲームロフト」の日本公式Twitterアカウント(@gameloftJapan)で告知・開催された「『ミニオンラッシュ』 ハロウィン記念Twitter投稿キャンペーン」です。

こちらのキャンペーンはアメリカのアニメーション映画「怪盗グルーシリーズ」に登場する人気キャラクター「ミニオン」のスマートフォン向けゲーム「ミニオンラッシュ」をテーマにしたハロウィンキャンペーンです。

同社のTwitter公式アカウントをフォローの上、ゲームのスクリーンショットをハッシュタグ「#ハロウィンミニオンラッシュ」を付けて投稿することで応募することができ、応募者の中から10名に「怪盗グルーシリーズ(ミニオン)マルチフリップカバー(M)」がプレゼントされました。


ゲームアプリのキャンペーンということもあり、ゲーム画面のスクリーンショットを投稿して応募するという珍しい内容のTwitterキャンペーンとなっています。

ゲームの内容や雰囲気をTwitterで宣伝できる他、キャンペーンの告知ではしっかりとアプリダウンロードへの誘導も行われています。

アプリのダウンロードを目的としたTwitterキャンペーンの場合、ゲームアプリ内の面白い画像が拡散されてユーザーに見られることでアプリへの興味を持ってもらえるため、本事例のように画面のスクリーンショットを投稿してもらう手法は大変有効です。

さらにたとえば、ゲーム内の面白いワンシーンを収めたスクリーンショットを写真コンテスト形式として募ることで、エンターテインメント性も確保することができます。

あらかじめ承諾を得ておけば、集まった写真の中から高いクオリティの画像を広告や自社のランディングページなどで2次利用することもできますので、活用の幅を広げることができるのもポイントです。

SNSのフォロワー増加とアプリのダウンロード数増加を目的として開催された応用性の高いTwitterキャンペーン事例です。

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まとめ

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2018年にハロウィンをテーマにして開催されたTwitterキャンペーン・プロモーションの中から5つの事例をご紹介しましたがいかがでしたでしょうか。

ハロウィンが秋の定番イベントとして人気であるということもあり、様々な企業や店舗が続々とTwitterでハロウィンキャンペーンやプロモーションを展開しています。自社のキャンペーンを多くのキャンペーン・プロモーションの中で埋もれさせないためには、他社とは異なる特徴や強みを持たせる工夫が重要になります。

今回ご紹介した事例は基本に忠実なものからユニークなものまで様々な工夫がされています。参考にできる点も多いため、Twitterでハロウィンキャンペーン・プロモーションを行う際にはぜひ、今回の記事をご活用ください。

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