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夏休みには、多くの企業や学校が長期の休暇に突入します。

そのため、旅行に出かけたり、夏ならではのイベントをエンジョイするなどして、夏を満喫する方も多いのではないでしょうか。

また、夏にはボーナスが支給される会社も多く、企業にとっては販売促進を図るにあたって、夏休みは良いチャンスであるともいえるでしょう。

そこで、今回は、企業によって実施された「【夏休み編】Twitterキャンペーン・プロモーション事例まとめ」をご紹介していきたいと思います。

季節のイベントに合わせたキャンペーン・プロモーションを実施することがサービスのPRや販売促進に効果的となります。

企業のTwitterアカウントを運用されている方におかれましては、それぞれの事例のポイントについてもまとめているので、ぜひ最後までご覧ください。

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【夏休み編】Twitterキャンペーン・プロモーション事例まとめ

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それでは早速、【夏休み編】Twitterキャンペーン・プロモーションの5つの事例について、順番にご紹介していきます。

夏休みWチャンスキャンペーン|トレンドマイクロ(ウイルスバスター)公式サポート(TMSupportJP)

はじめに紹介するのは、コンピュータやインターネットのセキュリティ関連製品を提供する「トレンドマイクロ」による「夏休みWチャンス」キャンペーンです。

こちらのキャンペーンは、参加者の中から抽選でペーパークラフトのパソコンキットと謎解きキットがプレゼントされるという内容です。

夏休み期間中のお子さんが遊ぶのにピッタリなキャンペーン賞品となっています。

キャンペーンのコメント欄からも、本物のパソコンに見立てたペーパークラフトパソコンが多くのご家庭の注目を集めていることが分かります。

こちらは二段階のキャンペーンとなっており、

キャンペーン1

  • ホームページから応募した方の中から、抽選で各コースをプレゼント
    キャンペーンのInstagram投稿にいいね、Twitter投稿をリツイートすると当選率がアップ

キャンペーン2

  • キャンペーン1に当選し、SNSに本キャンペーンについて投稿した方の中から、抽選でギフトカードをプレゼント

という内容になっています。

こちらのキャンペーンのポイントとしては、

  • Twitter上でリツイートすることで、当選確率をアップさせることができる
  • 賞品の当選者によるUGCが期待できる

という点を挙げることができます。

リツイートを促進する手法は、自社のサービスの認知度を向上させるために取り組みたいアプローチの一つです。

本事例では、リツイートでキャンペーンの当選確率を上げることができるため、ユーザーが積極的にリツイートをしやすくなります。

実際に、こちらのキャンペーンの投稿は887回もリツイートされており、主に小さなお子さんがいらっしゃるご家庭からの人気を集めたことが分かります。

ユーザーにリツイートしてもらうことで、投稿を拡散させ、より多くのユーザーのタイムラインにツイートを表示させることができるでしょう。

また、本キャンペーンは、当選したユーザーがキャンペーンに関する投稿をした場合、さらにギフトカードがプレゼントされるという内容になっています。

そのため、当選したユーザーにSNSで同社の商品を紹介してもらうことにもつながります。

また、さらなるキャンペーンの当選を目指すユーザーにより、Twitter上で同社のサービスを実際に利用しているお子さんの写真が投稿されています。

このように、ユーザー自身に自社のサービスを発信してもらうことで、UGCを活用することができるでしょう。

UGCとは、「User Generated Content」の略で、ユーザーによって作られたコンテンツを意味します。

具体的には、個人がSNSで発信したレビューなどの投稿などがUGCに含まれ、マーケティングにおいても重要視されています。

ユーザーによって作り出されたUGSが他のユーザーとも共有されるため、サービスの発信にあたり効果的であるといえます。

夏休みをテーマにしたTwitterキャンペーンの中でも、こちらの事例はUGCへの工夫がなされた良い事例となっています。

夏休みのおうちごはんはどっち?キャンペーン|DONBURI亭 Glico(Donburitei_CP)

次にご紹介するのは、レトルト食品の「DONBURI亭 Glico」による「夏休みのおうちごはんはどっち?キャンペーン」です。

こちらは、Twitterのキャンペーンツイートで投票を行うと、抽選でDONBURI亭のレトルト食品セットがプレゼントされるという内容です。

夏休みを自宅で過ごす上で、いつでも手軽に食べることができるレトルトフードという賞品は魅力的ですね。

参加方法は、

  • 投稿に表示されたアンケートボタンから、夏休みに食べたい商品を回答
  • アカウントをフォロー
  • 対象ツイートから「#こだわり具材のDONBURI亭派」または「#こだわりソースのカレー職人派」のうち、食べたい方を選択してツイート

というステップとなっています。

こちらのキャンペーンのポイントとしては、

  • Twitterのアンケート機能を使用することで、人気の商品に関するリサーチを行うことができる
  • 商品の宣伝にもつながる

という点を挙げることができるでしょう。

Twitterのアンケート機能とは、ツイート上でアンケートを取ることができる機能を言います。

こちらの機能を使用することで、アンケートのツイートを見たユーザーが簡単に投票することが可能となります。

拡散力があるとされるTwitter上で人気の商品について質問することで、広くユーザーの意見をリサーチすることができるでしょう。

また、アンケート機能を用いたユーザー参加型キャンペーンを実施することで、ユーザーの注目を得たり、キャンペーンへの参加率の向上が期待できると考えられます。

そのため、これまで同商品を購入したことがある既存の顧客のみならず、新規の顧客に対しての宣伝にもつながるでしょう。

本事例は、アンケート機能を活用することで、さらなるリサーチや宣伝を図ることができている例といえます。

#プロスピA夏の思い出 キャンペーン|プロスピA公式(prospiA_PR)

次に紹介するのは、モバイルゲーム「プロスピA」公式アカウントによる「#プロスピA夏の思い出 キャンペーン」です。

こちらは、ハッシュタグを付け、同ゲームの動画やスクリーンショットを投稿したユーザーの中から抽選でクッションがプレゼントされるという内容です。

夏休みというまとまった休暇にまったりとゲームをプレイするのも魅力的ではないでしょうか。

本キャンペーンは、同ゲーム内の夏の思い出をユーザーに投稿してもらう企画となっています。

参加方法は、

  • ハッシュタグ「#プロスピA夏の思い出」を貼った上で、同ゲームの動画やスクリーンショットを投稿する

というステップとなっています。

こちらのキャンペーンのポイントとしては、

  • 同ゲームの動画やスクリーンショットを投稿してもらうことで、ゲームのプレーヤー自ら宣伝してもらうことができる

という点を挙げることができるでしょう。

選手たちを操作して、本格的な野球を楽しむことができる人気スマホゲーム「プロ野球スピリッツA(通称:プロスピA)」。

同ゲーム内では、実在する選手が登場し、自分だけのオリジナルチームを作ったり、リアルタイムでの対戦を行うことが可能です。

そのような多様な楽しみ方がある本ゲームのスクリーンショットや動画を実際のプレーヤーに投稿してもらうことで、宣伝効果が期待できます。

また、キャンペーンを通して、ユーザーがゲームのスクリーンショットや動画を投稿することで、そのユーザーのフォロワーのタイムラインにツイートが表示され、より多くのユーザーの目に留まる機会となります。

また、ハッシュタグを付けて投稿してもらえば、ハッシュタグから検索したユーザーが簡単にツイートを見つけることができるようになります。

加えて、Twitterには、多くのユーザーにツイートされたハッシュタグがトレンド入りする機能が存在しています。

そのため、多くユーザーに同ゲームのハッシュタグを付けてもらうことでトレンド入りできれば、自社のサービスの宣伝をすることができるといえるでしょう。

実際に「#プロスピA夏の思い出」のハッシュタグで検索すると、ゲーム内のお気に入りの選手のスクリーンショットを投稿している方が多く見受けられ、キャンペーンは野球好きで賑わいを見せていました。

本事例では、ユーザー自身にゲームについてのツイートをしてもらうことで、より多くの方に自社のゲームに関心をもってもらう機会作りがなされている例といえるでしょう。

入場料金が半額のアフタヌーン割引(夏休み限定)|スパリゾートハワイアンズ【公式】(srh_staff)

次に紹介するのは、「スパリゾートハワイアンズ」による夏休み限定の半額のアフタヌーン割引です。

Twitter上で、15時以降に来館すると入場料が半額になるキャンペーンの告知が行われています。

暑い夏休み期間においては、スパリゾートでプールを満喫するというのはぴったりのアイディアではないでしょうか。

こちらのキャンペーンのポイントは、

  • 季節感に合わせた提案をしている

という点をあげることができるでしょう。

暑い日が続く夏休みには、友人や家族とプールや海に出かける方も多いのではないでしょうか。

スパリゾートハワイアンズには開放的なプールやウォータースライダーがあり、子供から大人まで楽しむことができるウォーターパークとなっています。

本事例では、そのような夏休みのニーズにぴったりなスパリゾートサービスの割引情報を届けることができています。

このように、季節感に合わせたサービスは消費者の心をつかむのに有効です。

加えて、拡散力があるTwitter上で季節限定の特典を広く発信すれば、Twitterユーザーへの宣伝効果も期待できるでしょう。

Twitterを用いたマーケティングを行う際は、ぜひ季節感に合ったプロモーションをご検討ください。

ハレトケ夏休みキャンペーン|ハレトケ夏休みキャンペーン(haretoke_jp)

次にご紹介するのは、情報サービスサイト「ハレトケ」による「ハレトケ夏休みキャンペーン」です。

こちらは、GODIVA クッキーチケットが当たるというキャンペーンとなっています。

本キャンペーンは、

  • アカウントのフォロー
  • キャンペーンの投稿をリツイート
  • 抽選結果がすぐにわかる

という内容となっています。

こちらのキャンペーンのポイントとしては、

  • フォローとリツイートを応募条件にしている

という点を挙げることができるでしょう。

キャンペーンに参加するためにユーザーがアカウントをフォローすることで、そのユーザーのタイムラインに自社のツイートを表示させる機会を増やすことができます。

加えて、ユーザーにリツイートをしてもらうことで、さらに投稿を拡散することが可能となります。

上記のように、フォローとリツイートを促進することで、「インプレッション数」の獲得にもつながるでしょう。

こちらのTwitterのインプレッション数とは、ツイートがユーザーの「タイムラインに表示された回数」を意味してしています。

フォロワーやリツイートの回数が多ければ、このインプレッション数も上がり、自社のツイートが閲覧される機会が増加するということになります。

実際、こちらのキャンペーンのツイートは1.1万回リツイートされ、多くのユーザーの目に触れたことが分かります。

このように、フォローやリツイートを促すことで、自社のサービスをユーザーに知ってもらう機会を増やすことができるでしょう。

企業のTwitterアカウントを運営されている方におかれましては、フォローとリツイートの促進はぜひ取り入れたいアプローチです。

まとめ

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いかがだったでしょうか。

今回は、夏休み期間に合わせて行われたTwitter上のキャンペーン・プロモーション事例を取り上げました。

夏休みに合った季節感のあるキャンペーンや、暑い夏の過ごし方にぴったりな提案が行われているプロモーションがあり、魅力ある企画となっていたのではないでしょうか。

夏休みは今や多くの方にとって身近なトピックの一つとなっています。

今回紹介した事例でも業界を問わずに夏休みのテーマに合ったキャンペーン・プロモーションが実施されていることから、夏休みは業界に関わらず取り上げやすいトピックであるといえます。

Twitterでの効果的なマーケティングを検討している方にとって、夏休みは良いチャンスとなるでしょう。

有効なSNSアカウントの運用をご希望の企業様におかれましては、ぜひお気軽にご相談ください。

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