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昨今では「インフルエンサー」という言葉が世間に定着してきました。

しかしインフルエンサーと一言で言っても、その規模によって様々な呼び方に分かれます。

実際にはSNSのフォロワーが

  • 1千人以上1万人未満で「ナノインフルエンサー」
  • 1万人以上10万人未満で「マイクロインフルエンサー」
  • 10万人以上100万人未満で「マクロインフルエンサー」
  • 100万人以上で「メガインフルエンサー」

となります。

特にメガインフルエンサーと呼ばれる人たちはSNSに限らず、テレビや雑誌など様々なメディアに露出している場合が大半です。

本記事ではTwitterでも活躍されているメガインフルエンサーを中心に10人ご紹介いたします。

Twitterのフォロワーが多いインフルエンサーTOP10

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それでは、Twitterのフォロワーが多いインフルエンサー10選をご紹介いたします。

前澤友作@MZDAO さん

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画像:前澤友作@MZDAO|Twitter

フォロワー:1039万人(2023年5月現在)

前澤社長といえばかつて、インターネット上のセレクトショップを集積したアパレルブランド「ZOZOTOWN」の社長として一躍有名になった人物です。

2019年10月にはZOZOの社長を退任し、直後にZOZOの旧社名と同じ株式会社スタートトゥデイを別会社として新たに設立。

さらに2021年、日本の民間人としては31年ぶりに宇宙旅行を体験。

その時宇宙から行ったツイートは話題となり、7.5万リツイート、65万いいねを叩き出しました。

 

前澤社長のフォロワーは1039万人と、現在の日本国内での個人のアカウントとしては最多を誇っています。

そのきっかけとなった大きな要因が、2019年に行った「#月に行くならお年玉」のキャンペーンです。

 

当時社長を務めていたZOZOTOWNの新春セールが史上最速で取扱高100億円を突破したことを記念し、なんと100名に100万円を現金でプレゼントというキャンペーンを行ったのです。

キャンペーン総額1億円というのも破格ですが、1人当たりの当選金額が100万円、さらに応募方法がフォロー&リツイートのみという応募のしやすさだったこともあり、360万以上のリツイートを記録しています。

その金額の多さに賛否両論もありましたが、当選者の中には新ビジネスなどで有効に使っている人も多く、夢を与えた施策であったと言えます。

松本人志 さん

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画像:松本人志|Twitter

フォロワー:935万人(2023年5月現在)

松本人志さんといえばお笑いコンビ「ダウンタウン」のボケ担当で、芸歴40年越えの大ベテランながら、現在でも「水曜日のダウンタウン」や「まつもtoなかい」などの番組で多くの笑いを視聴者に与えています。

現在でもお笑い界を中心にその影響はすさまじく、お笑いの賞レース「M-1グランプリ」や「キングオブコント」の審査員を務めており、松本さんの称賛コメントで芸人が一躍有名になるという例も多く見られます。

また、かつてはフジテレビ系列の「ワイドナショー」のコメンテーターを務めており、そのコメントでも世論が動くこともしばしばありました。

 

上記のツイートは2019年、吉本興業に闇営業問題が発覚した際、松本さんが発したものです。

このコメントは非常に話題となり、吉本興業に限らず芸能界の営業について「反社会勢力との絶縁」を進める一因になりました。

有吉弘行 さん

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画像:有吉弘行|Twitter

フォロワー:776万人(2023年5月現在)

有吉さんといえば1996年、『進め!電波少年』でのヒッチハイク企画で一躍時の人となり、楽曲「白い雲のように」をリリースするなどブレイクを果たしました。

その後人気は一時期衰えたものの、2007年にあだ名芸で再ブレイク。

再ブレイク後は毒舌芸をきっかけに露出を増やし、現在はテレビ局主要全局同時のレギュラー冠番組、さらには全ての曜日のゴールデン&プライム帯に冠番組を持つという偉業を達成。

この記録はテレビ史上初の快挙として話題になりました。

 

そんな有吉さんのツイートでは、後輩芸人との絡みがよく見られます。

例えば上記の「アンガールズ田中さんの写真」は恒例となっており、フォロワーも「今日もありがとうございます」というのが恒例になっています。

リプでも積極的に後輩とやり取りすることが多く、フォロワーにとってはテレビの延長戦上のようなやり取りを見れるので非常に満足する結果となっています。

HIKAKINヒカキン 【YouTuber】さん

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画像:HIKAKINヒカキン 【YouTuber】|Twitter

フォロワー:710万人(2023年5月現在)

HIKAKINさんはYouTube黎明期だった2006年から現在にかけて、TOPを走り続けるYouTuberです。

YouTubeのチャンネル登録者は1100万人を超え、最近ではテレビでも「逃走中」などに出演するなど、マルチに活躍の場を広げています。

Twitterでもフォロワーが700万人を突破しており、SNS中心にインフルエンサーとして企業案件も行っている方としては最多のフォロワー数となります。

そんなHIKAKINさんは2023年、自身の動画更新を休止し、長年の夢だった自身のブランド「ヒカキンプレミアム」を立ち上げました。

 

第1弾として味噌ラーメン&カップ飯の「みそきん」を発売すると、発売初日から「店頭から消えた」とすぐさま話題になっています。

 

販売前にさまざまなYouTuberやインフルエンサーに商品のセットをプレゼントしたことも話題となった一因でしょう。

SNSから生まれた有名人だけに、SNSの使い方を熟知しているのです。

はじめしゃちょー(hajime)さん

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画像:はじめしゃちょー(hajime)|Twitter

フォロワー:546万人(2023年5月現在)

はじめしゃちょーさんもHIKAKINさんと並び日本のトップYouTuberの一人です。

YouTubeのチャンネル登録者は1050万人を超えており、仲間とやっているチャンネル「はじめしゃちょーの畑」も登録者200万人を突破しています。

 

はじめしゃちょーさんは東京でなく静岡県在住ということもあり、よく自宅の豪邸を使ったかくれんぼなどの企画もアップされます。

上記のツイートも「自宅の3億円豪邸に豪華なサウナができた」という内容で、「すごい!」「うらやましい!」などの声が多く上がっています。

返信の中で動画のURLも貼っているため、サウナ好きの人がTwitterきっかけではじめしゃちょーさんの動画を見る可能性もあります。

Twitterで魅力的な画像を上げ、まずは引き付けるというのも見事な戦略と言えます。

きゃりーぱみゅぱみゅ さん

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画像:きゃりーぱみゅぱみゅ|Twitter

フォロワー:499万人(2023年5月現在)

きゃりーぱみゅぱみゅさんは、2009年に読者モデルとしてデビュー。

2011年にメジャーデビューシングル「もしもし原宿」の収録曲「PONPONPON」がYouTubeで世界的に話題になり、同時に世界23カ国で配信されました。

その後も「つけまつける」「ファッションモンスター」「にんじゃりばんばん」などキャッチーな楽曲を数々リリースし、若い世代以外にも知られる存在となりました。

また、独特なファッションスタイルや世界観も注目され、原宿Kawaii文化の中心的な存在にもなっています。

 

こういった一見着こなすのが難しそうな洋服も自分のものにしてしまうのが、きゃりーさんのセンスのなせる業でしょう。

 

また、きゃりーさんはワールドツアーも行っているため、英語でツイートすることもしばしばあります。

そのリプライも英語が多く、ワールドワイドに活躍されていることがわかります。

広瀬すず さん

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画像:広瀬すず|Twitter

フォロワー:423万人(2023年5月現在)

広瀬すずさんは2012年8月、『Seventeen』の専属モデルオーディション「ミスセブンティーン2012」のグランプリを受賞し、同誌専属モデルとして芸能界デビュー。

姉の広瀬アリスさんとともに専属モデルとして活動していました。

その後女優としても活動をはじめ、映画「海街ダイアリー」や「ちはやふる」シリーズ、NHK朝ドラの「なつぞら」のヒロインなどを務めています。

また、バラエティ番組に出演することも多く、2018年にはNHK紅白歌合戦の司会も務めました。

そんな広瀬すずさんは小学校2年生からバスケットボール部に所属していたこともあり、関連の仕事も数多く行っています。

 

2023年には「FIBAバスケットボールワールドカップ2023」のテレビ朝日系中継番組スペシャルブースターも担当しており、女優業しか知らない人にとっては「意外な一面」となっています。

また、姉の広瀬アリスさんと仲が良いことでも知られており、上記のような姉妹でのツイートのやり取りでファンを沸かせることもしばしばあります。

冨樫義博 さん

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画像:冨樫義博|Twitter

フォロワー:297万人(2023年5月現在)

冨樫義博さんは1989年から週刊少年ジャンプで開始した『てんで性悪キューピッド』で連載デビューし、その後も『幽☆遊☆白書』『HUNTER×HUNTER』『レベルE』などのヒット作が多い漫画家です。

妻は『美少女戦士セーラームーン』で知られる漫画家・武内直子さんであり、レジェンド級の漫画家夫婦としても有名です。

そんな冨樫さんは2022年5月にTwitterを開始し、わずか1年でフォロワー約300万人を達成。

これは日本の漫画家としては最多のフォロー数です。

冨樫さんのTwitterでのつぶやき内容は主に「HUNTER×HUNTERの進捗報告」となっています。

HUNTER×HUNTERは1998年に連載が開始されているものの、冨樫さんの体調不良による休載が多く、なかなかストーリーが進んでいない状況です。

それでも不定期な連載の際には必ずTwitterのトレンドに上がるほど、熱狂的なファンが多くいます。

TwitterではHUNTER×HUNTERの進捗が見られるということもあり、開設直後からフォロワーが急増しました。

 

このようにラフ画のアップだけでも140万いいねがつくほど、HUNTER×HUNTERへの期待値がとても高いのです。

河野太郎 さん

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画像:河野太郎|Twitter

フォロワー:267万人(2023年5月現在)

河野太郎さんは現在デジタル大臣を務めており、メディア露出も多い現職の衆議院議員です。

河野さんは日本の政治家の中では一番フォロワー数が多いことでも知られています。

その理由は「一般の方とTwitterで接触する」ことでしょう。

 

政治家と言えばお堅い職業のイメージで、ツイートも堅い内容だけの方も実際にいますが、河野さんは上記のツイートのように実にフランクに接してくれます。

さらに河野さんをネット界で一躍有名にしたのは「高すぎるエゴサーチ能力」でしょう。

通常エゴサーチは検索欄に自分の名前を入れて行うものなので、画像や特殊な文字入力ではエゴサーチできないはず。

しかし河野さんはなぜかそこもかいくぐり、どんなツイートでも見つけると話題になっています。

そのためツイートをする側も、いかに河野さんにばれないように「河野太郎」と書くかで争っています。

 

 

上記のツイートは河野さんに見つかってしまったツイートです。

このように、画像やモールス信号でも河野さんは見つけだしてしまうのです。

リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ さん

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画像:リュウジ@料理のおにいさんバズレシピ|Twitter

フォロワー:252万人(2023年5月現在)

リュウジさんといえば名前欄にもあるように「バズレシピ」で有名になった方です。

SNSの総フォロワー数は830万人を誇り、まさに「SNSで有名になった料理研究家」の第一人者と言えるでしょう。

そんなリュウジさんを一躍有名にしたのが「じゃがアリゴ」でしょう。

 

このレシピはTwitter上でいろいろな人が真似て話題になっただけではなく、YouTuberも検証動画を出すなど様々な方面で知られるようになり、ここからリュウジさんのメディア露出も増えていきました。

まさに1つのツイートがきっかけで知名度がグンと上がったインフルエンサーだと言えます。

さらにリュウジさんは料理というものをもっと気軽にしてほしいという理由から、上記のようなツイートも数多くされています。

特に料理研究家の方はインスタントダシやうま味調味料などを使わずにレシピを作る方が多いですが、リュウジさんは「家庭で作るなら積極的に活用するべき」という持論をもって活動しています。

こういったツイートは多忙な主婦や一人暮らしの男性に刺さり、非常に共感を呼んでいます。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

Twitterの中でメガインフルエンサーとなっている方は有名人の方も多いですが、単に有名というだけではなく、おのずとフォロワーが増えるようなツイートをしているのです。

また、TwitterやYouTubeなどのSNSで話題になっている方は、ファンと積極的かつ、いい距離感で接している人が多いようです。

もちろんこの規模のインフルエンサーになると案件の価格もかなり高額になり、よほどの大企業でないとなかなか依頼できないでしょう。

(本人がファンだと発信しているものであれば安価で引き受けてくれる場合もあります)

もしナノ~マクロインフルエンサーに依頼してみたい場合は、こちらまでお気軽にご相談ください。

 

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