Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！近年では企業のマーケティング施策でも取り入れられることが多く、商品・サービスPRの面で重要な役割を果たしているSNS。
その中でも写真・動画投稿に特化したSNS「Instagram（インスタグラム）」は、商品・サービスの世界観を表現しやすく、ブランディングにも有効活用されているケースが多く見られます。
Instagramでフォロワー数やエンゲージメントを伸ばして効果的なPRをしたいけれど、適切な投稿内容や更新頻度が分からないという方も少なくないのではないでしょうか？
そこで今回は、Instagramでエンゲージメント率を高める効果的な投稿頻度や投稿を続けるための工夫についてご紹介していきます！
Instagramを活用して集客・売上アップをしたい企業のSNS担当者・マーケターの方はぜひこの記事を参考に、Instagram投稿をされてみてはいかがでしょうか？
目次
Instagramでベストな投稿頻度は？その理由と維持するための工夫
Instagramでエンゲージメント率を高める効果的な投稿頻度はどれくらいなのでしょうか？
エンゲージメントとは、「いいね」「シェア」「フォロー」「コメント」など、投稿に対して行われるユーザーからアクションのことです。
つまり、ユーザーが投稿・アカウントに対してどれだけ興味を持っているかによってエンゲージメント率が変わるということなので、単純に投稿頻度が高ければエンゲージメント率が高まるとは限りません。
投稿頻度が少なすぎれば、有益なアカウントではないと判断されてフォローを外されてしまう可能性は高まりますが、逆に投稿頻度が高すぎても、鬱陶しいと思われてしまえばフォローを外される原因になります。
Instagramでエンゲージメント率を伸ばすには、投稿頻度と自身のフォロワーのニーズをしっかりと理解しておくことが必要です。
フォロワーのニーズによっては、適切な投稿頻度は変わる可能性もあることを留意しておきましょう。
通常投稿は2～3日に1回の更新頻度がベスト
Instagramの投稿頻度は2～3日に1回がベストだといわれています。
理由としては、前述したように「投稿頻度が多すぎると鬱陶しいと思われる原因になる」ということが1つ挙げられます。
そして何よりも、Instagramユーザーが量より質のある投稿を求める傾向にあるということが最大の理由です。
最初はアカウントの世界観やおしゃれさでフォローしたとしても、投稿頻度が高いにも関わらず得られる情報が少ないかったり、有益な情報が得られないと判断されてしまえば、エンゲージメント率は下がってしまうでしょう。
つまり「ターゲット層に好まれる世界観・デザイン」と「知りたい情報がたくさん得られる投稿」の両方の要素を併せ持っているアカウントが最もエンゲージメントを獲得できるのです。
したがって、ユーザーがフォローしていて有意義だと感じるような質の高い投稿内容の維持と、運営側の負担を考慮し、2～3日に1回がベストな投稿頻度だということができます。
Instagramの「発見」に表示されなくなってしまう
Instagramには「発見」タブとよばれる検索窓があります。発見タブではパーソナライズされたおすすめ投稿が表示されるようになっているため、投稿と関連度の高いフォロワー外のユーザーへとリーチさせることが可能です。
しかし、投稿頻度が少なすぎる場合には、この「発見」タブに掲載されなくなってしまいます。毎日投稿を続けることで再度発見タブに載るようになりますが、効率的なPRのためには日ごろから2～3日に1回のペースで更新し続けることがベストでしょう。
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ストーリーズは1日に1回以上の更新頻度がベスト
Instagramトップ画面上部に表示される24時間で消える投稿「ストーリーズ」は、初見のユーザーでも最も気軽に閲覧することができる投稿スタイルですので、1日に1回以上の更新頻度をおすすめします。
ストーリーズでは、どれだけ多く更新しても過去の投稿が埋もれてしまうことはなく、アイコンをクリックすればすべての投稿が連続で再生されます。つまり、ストーリーズでは投稿頻度が高くてもフォロワーのタイムラインへ影響することがないのです。
また、ストーリーズでは、質問スタンプなどの多機能スタンプが豊富でユーザーとコミュニケーションが取りやすい上、URLリンクなどを張り付けることができるため、見てもらいたい情報に誘導しやすくなっています。
さらに、近年ではフィードよりもストーリーズを良く見るという方は増加傾向にあります。
フィード投稿と同様に、投稿数が多すぎると読んでもらえず訴求力が落ちる可能性もありますので、10投稿以内でうまく内容をまとめていくのがベストでしょう。
次回投稿の予告をする
テレビ番組やアニメ・ドラマの最後では、次回の予告を放送することがほとんどではないでしょうか？
Instagramの投稿でも、次回の投稿日時を予告しておくことでエンゲージメント率を上げることができます。
「次回は○○について、〇日の〇時に投稿します。」と知らせておくことで、何も予告がない場合よりも、自分のアカウントのユーザーの頭の隅に置いておいてもらうことができるのです。
また、予告として宣言をすることで必ず投稿しなければならなくなるので、気づいたら投稿頻度が落ちてしまっていたということも未然に防ぐことができます。
投稿のネタが見つからない、投稿ネタの増やし方が分からないという方は、ぜひこちらの記事も参考にされてみてください。
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フォロワーのニーズに合った投稿頻度を探す
ベストな投稿頻度は2～3日に1回とご紹介しましたが、自身のアカウントのフォロワーが求めている投稿頻度とマッチしているとは限りません。
アカウントの傾向や投稿ジャンルによっては、投稿頻度が高い方がエンゲージメント率が高まる場合もあります。
最初は投稿頻度や投稿時間を色々試してみて、自分のアカウントにおいてベストな投稿頻度を探すのがおすすめです。
投稿頻度・投稿時間を変化させた際のフォロワー数やエンゲージメントの増減を記録して比較し、自分のアカウントのベストな投稿スタイルを見つけていきましょう。
投稿頻度を落とさないテクニック3選！
2～3日に1回の投稿頻度を落とさないで更新し続けるのは、なかなかハードルが高いと感じる方も少なくないでしょう。
ネタ作り以外でも投稿頻度を落とさないための工夫をしておくことで、労力を減らしていくことができます。
では、投稿頻度を落とさないためにやっておきたいテクニック3選をご紹介していきます。
ハッシュタグを固定化する
Instagramでは「#（ハッシュタグ）」の後に関連度の高いキーワードをつける検索機能が備わっており、ハッシュタグ検索から新たなユーザーへとリーチできる可能性もあります。
また、ハッシュタグをつけておくことで情報も整理しやすく、ユーザーが検索する際の利便性を高めることもできるのです。
しかし、毎回投稿で使うハッシュタグを1から選び直していると時間がかかり、毎回の投稿の負担となってしまう場合もあるでしょう。
同ジャンルや共通した内容を含む投稿である場合には、ハッシュタグを固定化しておくことで労力を削減することができます。
投稿時間を固定化する
2～3日に1回、もしくは自分のアカウントにとってベストな投稿頻度が見つかった後は、最もエンゲージメントを獲得しやすい時間帯に投稿時間を固定してしまうことで労力を削減できます。
Instagramでは投稿予約もすることができますので、事前に用意しておけば投稿を忘れることもありません。
あらかじめネタをストックしておき、投稿予約をしておけばかなりの労力削減になります。
投稿予約の方法は以下の記事からチェックしてみてください！
【最新】Instagramアプリでの予約投稿機能の使い方とメリット
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ユーザーの投稿をシェア／ユーザーからの質問に回答する
下記投稿のように、ユーザーがハッシュタグをつけて投稿した写真をシェアすることで1つの投稿とする方法もおすすめです。
オリジナルのハッシュタグを作成し、ユーザーに使ってもらえるように呼び掛けてみましょう。
また、Instagramのストーリーズ投稿では、質問者からの意見や質問を集めることができます。
下記投稿のようなユーザーからの意見を引用して、投稿ネタの1つにするのも投稿頻度を落とさないテクニックの1つです。
ネタに困った際にはユーザーとのコミュニケーションを図れるようなコンテンツ作りをするのも良いでしょう。
まとめ
今回は、Instagramでエンゲージメント率を高める効果的な投稿頻度や投稿を続けるための工夫についてご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか？
できる範囲で投稿をテンプレ化させたり、Instagram上の機能を上手く活用しながらベストな投稿頻度をキープしていきましょう！
また、Instagram運用にお困りの方や労力が割けずに困っているという方は、代理店に依頼するのもおすすめの方法ですので、ぜひこちらの記事も参考にされてみてください。
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