インスタグラムでコメントを改行しようとしてもできなくて困ったという経験はありませんか?だらだら長い文章のまま書き込んでしまったり、意図した位置での改行ができなかったりというシチュエーションもあったと思います。今回はインスタグラムで改行できない場合の改行方法の他、プロフィールやキャプションでの改行の方法について詳しくみていきたいと思います。
目次
キーボードで改行できる場所をチェック【Android編】
まずはAndroidの場合は改行できるのかできないのか見てみます。
コメント(Android)
コメントで改行しようとしてもご覧の通り、キーボードのEnterキーが「送信」になってしまっていて改行できません。
プロフィール/投稿・編集画面のキャプション(Android)
プロフィールの文言などは、キーボードのEnterキーで普通に改行できます。
キーボードで改行できる場所をチェック【iPhone/iPad編】
次にiPhoneやiPadではどうなるかシチュエーションごとの改行を見てみます。
プロフィール/コメント(iPhone)
iPhoneではコメントだけでなくプロフィールでもキーボードのEnterキーが「送信」になってしまっていて改行できません。
投稿・編集画面のキャプション(iPhone)
画像や動画の投稿・編集画面でのキャプションはiPhoneでもキーボードのEnterキーで普通に改行できました。
まとめてみると次のようになります。
改行できない場合でも改行させる裏技
インスタグラムでは改行できる時とできない時があることがわかりました。それでは改行できない時に改行させる方法はどうしたらよいのか解説していきます。
メモ帳などを利用する
AndroidならWordやGoogleドキュメント、iPhoneなら最初からインストールされているメモ帳などのアプリを開き、そこに好きなコメント文章を打ち込みます。通常のメモ帳やエディターなら問題なく改行できるので自由にテキスト打ちができます。
例ではこんな風にテキストを入力してみました。
こんにちわ!
可愛いですね(><@)
寝顔に癒やされます(o^^o)
このテキストを全文選択→コピーでインスタグラムのコメント欄にペーストして貼り付けます。Enterを押せば改行された状態で反映されました。こちらの方法はAndroidでもiPhoneでも使えるので、改行させたい時はぜひ試してみてください。
iPhoneの場合、プロフィールなどでも同様にエディターで書いてからコピペで改行した文章を掲載することができます。
PC版のインスタグラムではコピペは不可
PC版のインスタグラムではコメントはやはり改行できません。エディターを利用してコピペしてみるという裏技もPC版のインスタグラムでは使えませんでした。
改行したい場所でShiftキーやAltキーと一緒にEnterキーを押すなどの方法でもだめでした。PC版でもプロフィールはEnterキーで改行できます。コメントを改行してみたい場合はスマホから行うようにしてください。
他にもコピペが使えない場合
実は他にもこのコピペ技が使えないケースがあります。
スマホからでも公式アカウントの投稿対してコピペでコメントしようしてもご覧のような警告がでて書き込むことができません。「コミュニティ規定」のレギュレーションに違反しているということですが、インスタグラムのコミュニティガイドラインはこちらにあります。
具体的にコピペは禁止とは書かれていませんが敢えていうと次の部分がひっかかるようです。
有意義で純粋なやり取りを促進しましょう。
「いいね!」、フォロー、シェアを人為的に集めたり、同じコメントやコンテンツを繰り返し投稿したり、利用者の同意を得ずに商業目的で繰り返し連絡したりしないでください。スパムのない環境を維持しましょう。
規定ではスパム投稿を禁止すると定義されています。コピペで同じコメントを張りまくることはスパムであるという懸念があると判断されてしまうのかもしれません。公式アカウントは有名人の方などが対象になっていますのでその辺りの規定が厳しくチェックされているのでしょう。今のところ一般の個人アカウントになら問題なく使用できますが、スパム投稿などは絶対にしないようにしてください。
上手な改行の例
最後にまとめとして改行をうまく取り入れた投稿をご紹介します。
インスタの女王渡辺直美さんの投稿です。ハッシュタグごとにきれいに改行されていてとても見やすいですね。多くのフォロワーに見やすく、分かりやすい発信を心がけることは大事なポイントです。
コメントやプロフィールなどもすっきりと改行を使って、一歩上をいく発信を心がけると差がつきます。こちらで紹介した方法をぜひ活用してみてください。
コメントの改行など操作方法を理解したら、次は、基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティングのページもご覧ください。