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年末商戦という言葉もあるように、様々なイベントや行事が集中している年末年始は、企業にとって絶好のマーケティングシーズンです。

最近はSNSを使った施策を実施する企業が増えており、X(旧Twitter)においても毎年、多くの企業がキャンペーンやプロモーションを展開しています。

そこで今回は、年末年始をテーマに開催されたX(旧Twitter)のキャンペーンやプロモーションの成功事例をご紹介します。

各社のアイデアや参考にしたいポイントを併せて解説していますので、自社でSNSキャンペーンをご検討の方は、ぜひ最後までご覧ください!

※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。

年末年始をテーマにしたX(旧Twitter)キャンペーン・プロモーション事例

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それでは早速、年末年始をテーマにしたX(旧Twitter)でのキャンペーン・プロモーション事例をご紹介します。

2024年末~2025年始めに開催されたキャンペーン・プロモーションの中から5つの最新事例を取り上げていますので、ぜひ参考にしてください。

1. ahamo(アハモ) お年玉 X(旧Twitter)キャンペーン

ahamo画像:ahamo公式X ahamoからのお年玉2025キャンペーン

はじめにご紹介するのは、NTTドコモが提供する高品質の携帯料金プラン「ahamo」からの「お年玉2025キャンペーン」です。

ahamoの公式X(旧Twitter)アカウント(@ahamo_officia)をフォローし、上記のキャンペーンポストをリポストすることでキャンペーンに応募することができ、応募者の中から抽選で3名に「Amazonギフトカード(10,000ポイント)」がプレゼントされました。

公式アカウントをフォローの上、対象ポストをリツイートするだけで応募できるという応募の手軽さが特徴的なキャンペーンです。

お年玉ということもあり、10,000円分のAmazonギフトカード贈呈という高い金額が設定されているため、参加に必要なリポストは約3.6万件という結果で多くの方の反応を集めています。

このようにキャンペーン企画は参加しやすい条件にすることが基本的で、参加者が増えることで情報の拡散に繋がることから、ユーザーが広告を見る回数も増えることが期待できます。

ブランド認知とブランド想起を促すことができる効果的なキャンペーンといえるでしょう。

2.ファミリーマート  ファミマのお年玉 X(旧Twitter)キャンペーン

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画像:【ファミマのお年玉】毎日100円相当のポイントがもらえる!ファミマのアプリ「ファミペイ」で年末年始をおトクに!Wチャンス!!期間中5回以上のお買い物で最大2万円相当ポイントが当たる!

続いてご紹介するのは人気コンビニエンスストアであるファミリーマートが開催した「ファミマのお年玉 X(旧Twitter)キャンペーン」です。

ファミマのお年玉キャンペーンはファミリーマートの公式X(旧Twitter)アカウント(@famima_now)をフォローし、上記のキャンペーンポストをリポストすることで応募することができました。応募者の中から抽選で4万名様に最大2,025円相当のギフトカードがプレゼントされました。

このキャンペーンは参加者が合計4万名様に当たることで多くの参加者にチャンスがあることが特徴的なキャンペーンです。

当たり枠が多く設定されていることで、ユーザーからの期待値が高くなることが伺えます。期待値が高まることでより多くの方に参加したいと感じさせるキャンペーンとなっています。

また1等から4等まで設定されているのも魅力的で、1等が当たればお得感が生まれますし、たとえ4等だったとしても当たったことへの嬉しさを感じることができるでしょう。

実際に本キャンペーンでは約173万以上のインプレッションを獲得しており、大きな注目度であったことが分かります。本投稿からブランドの宣伝にもなるため、たとえキャンペーンに参加しなくても投稿に記載のあるリンクからホームページにアクセスするユーザーもいると考えられます。

SNSは利用者数が多く拡散性も高いことから、X(旧Twitter)をはじめとしたSNSを通してキャンペーンサイトや記事への流入も多く見込めるため、効果的な集客手法として多くの企業が活用しています。

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3. らぽっぽファーム【公式】福芋袋プレゼントX(旧Twitter)キャンペーン

lapoppo_oimo

画像:【お年玉キャンペーン】Xフォロー&リポストでプレゼント!

次にご紹介するのは、さつまいもスイーツ専門店「らぽっぽファーム」が開催した「【お年玉キャンペーン】Xフォロー&リポストでプレゼント!」です。

このキャンペーンはらぽっぽファームの公式X(旧Twitter)アカウント(@lapoppo_oimo)をフォローし、上記のキャンペーンポストをリポストすることで応募することができました。

これまではポイントやギフトカードなどお金の代替えとしたものを紹介しましたが、本キャンペーンでは人気No.1商品である「ポテトアップルパイ」や「美腸大学いも」など合計1kgの福芋袋を3名様にプレゼントするという内容になっています。

年末年始では子どもが実家に帰省することを想定しお菓子を用意したいと考えるご家庭には嬉しいキャンペーンです。もしキャンペーンに当選すれば話題にもなりますし、家族との絆が深まるきっかけ作りとなるかもしれません。

また上記のように写真付きで返信してくれる方もおり、投稿文では「おいもガレット・デ・ロワは食べたことがないので気になります」とコメントするなど本キャンペーンに強い興味関心を持っています。

その他にも「さつまいもスイーツが大好物なのでこの組み合わせはヤバすぎる!」「らぽっぽファームさんのポテトアップルパイは学生の時の思い出の味♡ 家族で楽しめたら幸せだなぁ」など、約500件以上の好評な反応が寄せられています。

キャンペーンではポイントだけではなく自社商品を宣伝するために活用することも選択肢の一つとして検討できるでしょう。

4. (株)Gakken 広報[公式] お年玉 X(旧Twitter)キャンペーン

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画像:2025年運だめし!X(旧Twitter)お年玉キャンペーン【1/13(月)〆】

次にご紹介するのは、主に小・中学の学生向けに教育関連の書籍を販売している株式会社Gakkenが開催した「2025年運だめし!X(旧Twitter)お年玉キャンペーン【1/13(月)〆】」です。

Gakkenの公式X(旧Twitter)アカウント(@gkp_koho)をフォローし、上記のキャンペーンポストをリポストすることでキャンペーンに応募することができました。

キャンペーンでは図書カードNEXTネットギフト3万円分を抽選で5名様にプレゼントするという内容となっており、受験シーズンで参考書費用に充てたいと考える受験生を持つご家庭には特に需要の高い施策となっています。

このようにシーズンによって何のニーズが高まるかを見極めることが大切であり、適切な時期に適切な商品をPRすることがSNSマーケティング成功の鍵です。

キャンペーン期間が2025年1月1日(水)~2025年1月13日(月)23:59までの約2週間と長く設定されていることで、キャンペーンに参加した多くのユーザーを巻き込みつつ、参加者が一番手に入れたいタイミングで図書カードが届くという顧客ファーストなキャンペーンであることが特徴です。

また画像をタップすることで、Gakkenブログの本キャンペーン紹介記事へと移動できる仕様であるため、より詳細な情報について取得できる流れになっています。

自社のECサイトを閲覧させることもキャンペーンの大きな目的の一つなので、ユーザーの行動心理を読み取り、どうキャプションを構築すればフォロー・リポストやPV数を増加させることができるかを考えることもキャンペーン施策の楽しみと言えるでしょう。

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5. ゲームメーカーズ お年玉 X(旧Twitter)キャンペーン

GameMakersJP

画像:『編集部セレクション!お年玉プレゼントキャンペーン2025』開催!新型iPadやゲーミングチェアなど編集部イチオシアイテムが当たる

最後にご紹介するのは、主にゲームづくりに関する情報発信を行っているメディアゲームメーカーズ」が開催した「編集部セレクション!お年玉プレゼントキャンペーン2025」です。

キャンペーンにはゲームメーカーズキャンペーンの公式X(旧Twitter)アカウント(@GameMakersJP)をフォローし、上記のキャンペーンポストをリポストすることでキャンペーンに応募することができました。

本投稿では編集長 神山賞としてDowinx ゲーミングチェアという高額商品をプレゼントする企画となっており、神山さんはクリエイティブ活動において腰をいたわることを大事にしてることから本商品をピックアップした模様です。

クリエイターの方は腰を痛めることが多く、安い椅子を利用し姿勢が悪くなることが原因であることから、とても需要が高い商品であることが伺えます。

またその他にも

  • 『Apple 11インチiPad (Wi‑Fi/256GB/第11世代)-スターライト』 ブランドマネージャー佐々木賞
  • 『ロジクール G733 LIGHTSPEED ワイヤレス RGB ゲーミング ヘッドセット』 ブランドマネージャー有末賞
  • 『超軽量ワイヤレスゲーミングマウス ATK Blazing Sky』編集 藤縄賞
  • 『La Luna(ラルーナ)エアーアイマスク ゴールド』編集 浜井賞

などのクリエイターに嬉しい豪華な内容の賞品が数多くプレゼントされました。

ゲームづくりに関する様々な内容のプレゼント商品が多数投稿され、多くの応募者でキャンペーンは賑わいました。もともとゲーム制作関連で人気の高いアカウントということもありますが、プレゼントを複数用意することもエンタメとして面白い試みと言えるでしょう。

リンク先の記事では企画者のそれぞれのコメントが記載されており、どのような思いでそれぞれプレゼントを選定したか分かる工夫がされているため、実際に企画を行う際はぜひ参考にしてみて下さい。

まとめ

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今回は、年末年始をテーマに開催されたX(旧Twitter)のキャンペーン・プロモーション事例を5つご紹介いたしました。

X(旧Twitter)は、利用の手軽さや簡単さが人気を集めているSNSです。開催されるキャンペーンも参加・応募が手軽にできるものが好まれる傾向が感じられ、今回ご紹介した事例からもユーザーが手軽に参加できる内容のものがほとんどです。

手軽に参加できるというTwitterユーザーの需要を押さえた上で、オウンドメディア・自社サービスとの連動といった工夫が今回ご紹介した事例では多く見られました。

多くの企業によって様々なキャンペーン・プロモーションが展開される年末年始には、独自の工夫がX(旧Twitter)キャンペーンを成功させる上で重要なポイントとなります。

他社とは違う魅力を持ったX(旧Twitter)キャンペーン開催を目指して、年末年始をテーマにしたキャンペーン・プロモーションを企画される際にはぜひ、今回の記事を参考に活用していきましょう。

またSNSキャンペーン施策を自社でも取り組みたいと考えている方は「Find Modelにぜひご相談ください。

お気軽にご相談ください

         
 

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