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今ではおよそ8000万人の日本国民がパソコンやスマートフォンにてSNSを利用しています。

これは言い換えると、ビジネスを展開する企業にとってSNSを活用することで売上につなげる大きなチャンスがあるということです。

大量のSNSユーザーに向けて、企業が自社の商品やサービスの宣伝を行うことで、認知度向上はもちろん、爆発的な拡散がおこり売上向上につなげている企業も数多く存在します。

そこでこの記事では、ビジネスの成長に大きく貢献させている様々なSNSマーケティングの成功事例をまとめてご紹介いたします。

近年盛り上がりをみせているSNSマーケティングの手法や参考にしたい成功ポイントもあわせて解説していますので、ぜひ本記事を自社のマーケティング活動にお役立てください。

SNSマーケティングとは

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最初にSNSマーケティングとはどのようなものか、簡単に紹介しておきましょう。

「SNSマーケティング」とは、企業がInstagramやTwitterなどの人気SNS(ソーシャルネットワークサービス)を活用し自社商品やサービスの宣伝・ブランディングを行うことにより、認知獲得や売り上げ拡大につなげるデジタルマーケティング手法の一つです。

たとえば

  • 企業のSNSアカウント運用によるブランディングと情報発信
  • コメント機能によるコミュニケーションやファン獲得
  • SNS広告配信によるターゲット層への宣伝
  • インフルエンサーによる口コミ・共感型広告
  • シェア機能を活用したキャンペーン拡散

など、SNSでは限定的な使い方ではなく、マーケティングの目的や施策によって幅広い活用法ができる点が大きな特徴です。

InstagramやTwitterなどSNSそれぞれで特徴が異なりますが、SNSの特徴を理解し最大限に活かした施策を行うことで、短期間での成果獲得に貢献してくれます。

また、SNSを戦略的に活用し消費者と交流することで新規顧客の獲得に利用することができる点もSNSマーケティングのなせるわざです。

購買行動モデルの変化によりSNSマーケティングの重要性が高まっている

SNSマーケティングが重要視されている理由として消費者の購買モデルが変化していることが挙げられます。

補足

「購買行動モデル」とは、消費者が企業の商品やサービスを認知してから、実際に購入や利用につながるまでの流れを理解しようとする考え方のこと。

一昔前まではテレビや新聞、ホームページなど企業からの一方的な情報を収集することが一般的でした。

しかしSNSが普及した今では、企業の広告やホームページから情報を得ていた消費者は今やSNSで情報を集めるようになっています。

たとえば市場調査メディアホノテが行ったSNSが購買行動に与える影響についての調査によると、SNSになじみ深い世代ほど購買時にSNSの情報に影響を受けているという結果となりました。millenials-sns-purchase-data引用:ミレニアル世代は貯金意識が高く、投資や資産運用に興味あり?消費意識やお財布事情などを調査|市場調査メディア ホノテ

このようにして近年では、消費者の購買行動はSNSを利用することにより主体的に商品やサービスを自分の好みに合うように選び取れる時代へと変化しています。

SNS利用者数は年々増加。キッズから高齢者まで広く浸透している

また、シンプルにSNSの利用率が高まっていることもSNSマーケティングが重要となる理由です。

2021年に総務省が発表した「令和2年通信利用動向調査」によると、ソーシャルネットワーキングサービス(SNS)の利用状況は年々高まっており、日本全体で70%を超えました。

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画像:令和2年通信利用動向調査|総務省

キッズ世代での利用率増加も目まぐるしいですが、高齢者層(70代)もおよそ半数が利用している状況です。

もはやSNSは広く浸透し、購買行動にも大きな影響を与えることから、企業側もSNSを積極的に活用しなくては消費者との接点が減少し大きな機会損失となってしまいます。

こうした背景からSNSのビジネス活用、SNSマーケティングの重要性が高まっているのです。

 

SNSマーケティングの概要について詳しく学びたい方は以下の関連記事にて丁寧に解説していますのであわせてご覧ください。

関連記事
SNSマーケティングとは?具体的な5つの手法と事例を徹底解説

 

5つのSNSマーケティング手法と成功事例

それでは早速SNSマーケティングの具体的な成功事例をご紹介していきます。

SNSマーケティングの施策や手法は様々なものが存在していますが、ここでは、

  • SNSアカウント運用
  • SNS広告配信
  • SNSキャンペーン
  • インフルエンサーマーケティング
  • ライブコマース

の5つのSNSマーケティング手法における成功事例を紹介します。

それぞれのSNSマーケティングの手法の特徴とともに、実際にSNSマーケティングで認知度や売り上げの向上に成功している企業と参考になるポイントをご紹介していきましょう。

SNSマーケティング成功事例:SNSアカウント運用

インスタグラム広告

SNSアカウント運用では、企業の公式SNSアカウントを運用することで自社ブランドに関する情報発信を行います。

SNS公式アカウントからユーザーに有益なコンテンツを発信し続けることで、ユーザーがメリットを感じフォロワー化(=見込み顧客化)させることが可能です。

商品やサービスについての質問をSNSを通して簡単にできるようになるため、通常のお客様窓口ではできない距離感の近いコミュニケーションも可能です。

企業のSNSアカウントからの魅力的な写真や動画投稿は、商品のイメージ向上などブランディングにも寄与します。

加えて自社製品やサービスに興味ある人を公式ホームページやECサイトへ誘導することもできるため集客の入り口にもなるので、ブランディング・認知獲得から購買まで一貫したSNS施策を行えることが大きなメリットです。

 

SNSアカウント運用の成功事例(Instagram)

画像:@nissan | Instagram

こちらは、日本を代表する自動車メーカーである「Nissan」の公式Instagramアカウントです。

2020年12月現在、563万人を超えるフォロワーを抱えた大人気アカウントとなっています。

NissanのInstagramアカウントは主に自社の商品である車の写真を多く投稿するスタイルで運用しています。

モデルを起用したり美しい風景のシチュエーションにこだわった写真を投稿することで「スタイリッシュでかっこいいブランド」という印象をユーザーに抱かせることに成功しています。

この投稿をInstagramで見る

 

Nissan(@nissan)がシェアした投稿

加えて、同社のInstagramアカウントでは「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」をリポストにより紹介する取り組みも行っています。

自社ブランドの車に乗っている一般ユーザーの魅力的なInstagram写真を見つけ、それを自社アカウントに「リポスト(再掲)」させてもらうことで、コンテンツの作成負担を大幅に削減している点はSNSアカウント運用において大変参考になります。

補足

UGCとは、一般ユーザーの作った投稿のこと。

リポストは、Instagramにおける投稿シェアのことで、Twitterの「リツイート」のようなイメージになります。

他ユーザーの素晴らしい投稿(UGC)を自身のInstagramアカウントでも紹介することで、魅力的なコンテンツを拡散することができます。

他ユーザーの投稿をリポストさせてもらうことで一般ユーザーとのコミュニケーションも生み出せる点も見逃せません。

UGCとリポストにより運用負担を減らし、ブランディングを進めているSNSアカウントの成功事例と言えるでしょう。

 

SNSアカウント運用の成功事例(Twitter)

画像:@SHARP_JP | twitter

こちらは、電化製品などを多く販売しているシャープ株式会社の公式Twitterアカウントです。

2020年12月現在、82万人のフォロワーをかかえた大変有名なアカウントとなっております。

企業が運用しているとは思えないようなフランクで親しみやすい投稿内容は多くのユーザーからの人気を博しています。

他社の製品を積極的に紹介したり人気のカルチャーやバズった投稿にも反応したりと、「消費者に近い存在として」ユーザーとコミュニケーションするよう心がけられた運用方針が特徴的です。

自社製品を買ってくれたファンへも丁寧に対応しているため、顧客ロイヤルティの向上にも貢献しています。

企業が運用するTwitter公式アカウントの中では、ダントツの人気度を誇る同社のアカウントは、Twitterの一般ユーザーから「シャープさん」と親しみをこめて呼ばれるなど消費者との良好な関係性を作り上げることに成功しました。

「友達同士のような関係」をユーザーとの間に構築することで、信頼性の高い企業、消費者に寄り添う企業としてブランディングに成功しているSNSマーケティングの成功事例と言えるでしょう。

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SNSマーケティング成功事例:SNS広告運用

sns-ads

各SNSプラットフォームには、それぞれのSNS独自の広告配信サービスをもっています。

SNS広告は、ユーザーのタイムライン上にて他のユーザーによる投稿と同じような自然に溶け込んだ形での広告配信を行うことができます。

広告の内容もクリエイティブ性を発揮できるようなデザインづくりができることから、受け入れやすい興味関心をひく広告を見せることも可能です。

また、年齢、性別、仕事、趣味、興味関心など企業がターゲットとしている層へ適格にアプローチした広告配信ができる点も、SNS広告の魅力です。

各SNSによって配信期間や予算も柔軟に設定できるため、少額でSNS広告をはじめたい、突発的な企画ですぐ広告配信がしたいといった場合もすぐに対応できる柔軟性もあります。

 

SNS広告配信の事例(TikTok)

画像:@dominos_jp | TikTok

こちらはSNSの中でもいま急成長している「TikTok」にて公開されている人気宅配ピザブランド「ドミノ・ピザ」のTikTokアカウントです。

2020年12月現在、14万人を超えるフォロワーを獲得し、大変人気のアカウントとなっています。

TikTokには

  • 起動画面広告
  • インフィード広告
  • ハッシュタグチャレンジ

をはじめとした様々な広告を配信することができます。

本事例で紹介するドミノ・ピザが採用した「ハッシュタグチャレンジ広告」とは、ハッシュタグ(#○○)を設定し、そのハッシュタグにちなんだ動画の投稿をユーザーに促すといった広告です。

@dominos_jp##ドミノチーズ100万 にドミノ・ピザのグループ社長のドン・メイがチャレンジしてみた。ドンよりうまく伸ばせる??##ドミノピザ ##ウルトラチーズ♬ うるとらちーず - うじたまい

ドミノ・ピザは「#ドミノチーズ100万」というハッシュタグを設定して、ピザの醍醐味であるチーズの伸びをより魅力的に表現する動画を投稿するように多くのTikTokユーザーに競わせました。

また有名TikTokインフルエンサーに「#ドミノチーズ100万」の動画投稿を依頼することで、TikTokインフルエンサーのフォロワーへのハッシュタグチャレンジ参加を促し、話題性を創出。

ドミノ・ピザの認知拡大やブランド想起、購買意欲の向上につなげました。

動画広告を視聴してもらうだけでなく、ユーザー参加型コンテンツのようになるこのようなチャレンジ企画は、TikTokユーザーからの人気が高く、広告と思わせないエンタメ要素を含んだ注目の広告手法です。

 

SNS広告配信の事例(Facebook)

画像:@rlx.jp | Facebook

こちらは、宿泊予約サービスを展開する株式会社Loco Partnersが運営する「Relux」の公式Facebookアカウントです。

2020年12月現在、113万人以上のフォロワーをかかえ、宿泊予約サービスとして大人気のアカウントとなっています。

同社ではFacebook広告を積極的に配信してターゲットユーザーに自社の広告を魅力的に訴求しています。

Facebook広告は、Facebookのタイムラインをはじめ様々な場所に広告を表示できるSNS広告です。

Facebook広告は、過去のFacebook投稿をそのまま広告として再利用・配信できるため、反応の良かった投稿を選んで広告の効果を高めるといった使い方が可能です。

たとえば、以下のような魅力的な写真を紹介したFacebook投稿を広告として配信できます。


Reluxの広告のように、言葉がそぎ落とされた、目を見張るほど美しい旅館の投稿写真には、何気なくFacebookのタイムラインを眺めていたユーザーの注目を集めるほどのクオリティがあります。

30代から50代にかけての利用者が多いFacebookにて、非日常感あふれるおしゃれな宿泊先の写真を見せることで、Reluxがターゲットに設定している年齢層に向けて旅館を宣伝することに成功しています。

なお、Facebook広告は、Facebook内だけにとどまらず、

  • Facebook社サービスのMarketplace(マーケットプレイス)
  • Messenger(メッセンジャー)受信箱
  • Audience Network(オーディエンスネットワーク)に登録されているアプリやサイト
  • Instagramのフィードやストーリーズ

へ出稿することができます。

詳細なターゲティングに加えて世界的に人気のMessengerやInstagramと連携して広告を出せる点はFacebook広告の強みとなります。

SNS広告比較(YouTube,Facebook,Instagram,Twitter) 特徴や課金・出稿手順まとめ

 

SNSマーケティング成功事例:SNSキャンペーン

SNSキャンペーンとは、企業がSNS上で実施するユーザー参加型の宣伝活動のことです。

特定のツイートに対するリツイートや画像の投稿、また企業アカウントのフォローなど、ユーザーに何らかのアクションをさせることを目的としたSNSマーケティング手法となっています。

SNSを利用したキャンペーンは、ユーザーが実店舗などに実際に足を運ぶ労力をかけることなく、SNS上で手軽に参加することが可能です。

キャンペーン参加の気軽さと相まって、企業がうちだした面白い・斬新な企画が瞬く間にユーザー間で拡散されやすいのもSNSキャンペーンの特徴です。

  • 自社SNSアカウントの新規フォロワー獲得
  • 自社ブランドに関する写真・動画投稿(UGC)の増加
  • クーポン発行により自社店舗やイベントへの来店促進

など様々な目的の施策に応用できることから、SNS利用者が多い近年では、特に人気の高いSNSマーケティング手法のひとつとなっています。

 

SNSキャンペーンの成功事例(Instagram)

画像:@haagendazs_jp | Instagram

こちらは、アイスシェアの世界大手である「ハーゲンダッツジャパン」の公式Instagramアカウントです。

2020年12月現在、25万人フォロワーをかかえている人気のInstagramアカウントです。

同社の人気商品である「クリスピーサンド」に、期間限定の味が発売されたのと同時期にInstagramのハッシュタグを使ったキャンペーンを開催しました。

キャンペーン内容は「ハッシュタグ『#クリスピーサンド』をつけて写真を投稿すると、毎日抽選で10名様にクリスピーサンド2個が当たる」といったキャンペーンでした。

ハッシュタグ「#クリスピーサンド」がつけられた商品写真がたくさん投稿され、Instagramキャンペーンは大変盛り上がりました。

「#クリスピーサンド」のSNSキャンペーンにより、一般ユーザーのSNS投稿が増えたことで、SNSで情報収集しているユーザーに「話題の新商品」というイメージを持ってもらうことに成功しました。

なお、Instagramのコミュニティガイドラインでのキャンペーン制限がやや強まっていますので、キャンペーン実施時はガイドラインに違反しないように注意しましょう。

「いいね!」やフォロー、コメントを含むやり取りの見返りに、現金や現金同等物の提供を申し出たりしないでください。

誤解を招く偽のユーザーレビューや評価の提供、勧誘、取引に関与したり、これらの行為を促進、奨励、助長、承認するようなコンテンツを投稿しないでください。

出典:コミュニティガイドライン|Instagramヘルプセンター

 

SNSキャンペーンの成功事例(Twitter)

画像:@pepsi_jpn | Twitter

こちらは、サントリーフーズ株式会社が製造・販売を行っている人気清涼飲料「ペプシコーラ」の公式Twitterアカウントです。

2020年12月現在、110万人を超えるフォロワーを抱えた大人気アカウントとなっています。

ペプシコーラは2020年7月21~27日の期間限定でTwitterの多くのユーザーを巻き込んだSNSキャンペーンを実施して大変話題になりました。

「#本田と勝負祭り」と題されたこのキャンペーンでは、人気サッカー選手の本田圭佑さんとTwitterユーザーとの間で

  • #本田とじゃんけん
  • #本田とカードバトル
  • #本田とコイントス

の勝負ができるといった内容です。

    ペプシコーラのTwitterアカウントをフォローした上で、キャンペーン投稿から選べる選択肢、たとえばじゃんけん勝負なら「#本田に○○(グー/チョキ/パー)で勝つ」のいずれかを投稿すると、すぐに自動で勝負の結果が届く仕組みとなっています。

    ユーザーが勝てば「ペプシジャパンコーラ 」1本が合計16万人に当たるキャンペーンで、毎日1回ずつ挑戦することができましたが、本田圭佑さんが強すぎてなかなか勝つことができずテレビで取り上げられるほどに話題を呼びました。

    こちらのTwitterキャンペーンは「平成最後のバズ」と呼ばれ、約400万人のユーザーが参加して大盛況となったこのイベントでは、ペプシコーラの新規フォロワー獲得や売り上げ向上に大変貢献しました。

    キャンペーン企画の面白さによってはテレビをも巻き込み爆発的な話題性を生み出したSNSキャンペーン成功事例です。

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    SNSマーケティング成功事例:インフルエンサーマーケティング

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    インフルエンサーマーケティングとは、主にSNSで多くのフォロワーに影響力をもった「インフルエンサー」と呼ばれる人物に企業の商品やサービスを宣伝してもらい消費者目線での口コミを生むマーケティング手法のです。

    インフルエンサーの抱える数万人~数百万人の膨大なフォロワーに対して一度に情報発信ができるメリットがあります。

    また、インフルエンサーはコスメ、ファッション、グルメなど様々な専門性を有していることから訴求力の高いPR投稿ができる点も大きなメリットです。

    「自分の好きな人が紹介している」という『共感』を消費者に感じ取ってもらえるため、企業からの情報発信と比べて情報が受け入れられやすい点も注目です。

    商品を体験してもらうだけではなく、

    • 実店舗やイベントに招待してレビューしてもらう
    • 新商品の開発を監修してもらう
    • アンバサダーとして長期的なパートナーシップを結ぶ

    など様々な形でのコラボレーションが可能なSNSマーケティング手法です。

     

    インフルエンサーマーケティングの成功事例(YouTube)

    画像:HikakinTV | YouTube

    こちらは、人気ユーチューバー(YouTuber)であるヒカキンさんのYouTubeチャンネルです。

    2020年12月現在、ヒカキンさんはチャンネル登録者数880万人を超える老若男女に大人気のインフルエンサーです。

    そんなヒカキンさんとのインフルエンサーマーケティングを行ったのがファッションブランドの「ユニクロ」です。

    ユニクロは2020年11月19日~12月3日の間に創立36周年を記念して「誕生感謝祭」と題したセールスイベントを開催し、ヒカキンさんを起用したPRを実施しました。

     

    ヒカキンさんの家に巨大な段ボールが届けられ、箱の中に入っていた冬シーズン大活躍のモフモフアイテムや大人気新作アイテムをコミカルかつ魅力的に紹介しています。

    また、実際の店舗にも招待して、店舗の様子、サービスをレビューしてもらい、さらに店内にサインを書いてもらうことで「店舗に行ってみたい」という消費者の気持ちを上手く掻き立てています。

    ヒカキンさんの個性が存分に発揮されたこちらのPR動画は2020年12月現在約400万回再生されています。

    ヒカキンさんの動画を見たおよそ400万人のファンへ広告臭少なく好感をもってユニクロの商品やセール情報を認知させることに成功したSNSマーケティング事例となっています。

     

    インフルエンサーマーケティングの成功事例(Instagram)

    画像:@chipichan.1215 | Instagram

    こちらは、タレントでインスタグラマーでもある近藤千尋さんのInstagramアカウントです。

    2020年12月現在、近藤千尋さんは161万人以上のフォロワーをかかえており多くのファンから親しまれている大人気インスタグラマーです。

    この投稿をInstagramで見る

     

    近藤千尋(@chipichan.1215)がシェアした投稿

    こちらは、敏感肌スキンケアブランドAkaran」がインフルエンサーとして近藤千尋さんを起用したPR投稿です。

    近藤千尋さんが「アガリズム」を使用した写真とともに実際の使用感の説明も記載していることで、ユーザーの視点を取り入れた共感性と訴求力の高いPRに成功しています。

    また、近藤千尋さんが同社の「アガリズム」という新商品を自分のInstagram内で紹介するだけでなく、イメージキャラクター(アンバサダー)として起用することにより、フォロワーに対して長期的に新商品やブランドをPRしています。

    約3万件ちかい「いいね!」が得られていることからも、「企業」ではなく「人」が発信していることにより、通常の広告よりもさらに親しみを持ってもらいやすいインフルエンサーマーケティングのメリットが分かります。

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    SNSマーケティング成功事例:ライブコマース

    ライブコマースとは、SNSや自社のWEBサイトにてリアルタイムで動画を配信し販促を行うネットショッピングのことです。

    ライブコマースを視聴しているユーザーは、リアルタイムで紹介者や出品者に対して質問やコメントができ、商品に対する疑問や不安を解消しながらショッピングできる特徴があります。

    販売する企業としても、消費者からの質問に回答することで商品の直接的な売上につなげたり、新商品のアイデアに取り入れたりと様々な活用ができる点はライブコマースならではのメリットでしょう。

    隣国である中国でのライブコマース市場は2020年に約15兆円に成長する見込みなど、今大きな盛り上がりを見せています。

    日本国内においてはまだまだ認知度が低いライブコマースですが、

    • 5Gの普及により快適なライブ配信ができる環境の整備が進んでいく
    • ノウハウ蓄積によりライブ動画配信のクオリティや動画上のコミュニケーションの仕組みがより向上していく
    • オンラインシフトにより実店舗への来店とは別の販売チャネルとしてライブコマースにも注目が集まっている

    といった要因から成長が見込まれており、リアルタイムの購買施策として重要なマーケティング手法となっていくでしょう。

     

    ライブコマースの成功事例(YouTube)

    ライブコマースの成功事例としてコンビニチェーン大手である「セブンイレブン」が実施したライブコマースのYouTube動画を紹介しましょう。

    セブンイレブンはSNSマーケティングに積極的で、様々なSNSを駆使して消費者との接点を確保しています。同社のYouTubeチャンネル登録者数も4.5万人と多くのファンを抱えている人気です。

    同社の実施したライブ配信動画では「お家で楽しむ冬ギフト」をテーマに商品の魅力を紹介しつつ、オンラインショッピングへ誘導しています。

    出演者の方が美味しそうに商品の紹介をしてくれているため是非食べてみたいと興味が掻き立てられます。

    「食べるときは温める?冷やす?」「ラム酒が含まれているが子供は食べられるか?」などライブ配信中に受けた質問コメントに対してもその場ですぐ回答しており、商品への疑問やよりおいしく楽しむためのポイントも学べる有益な動画となっています。

    また、コメント欄にも工夫がされています。

    live-commerce-youtube-seven-eleven画像:【生配信】おうちで楽しむセブンの冬ギフト ライブコマース ~第2弾 愛されスイーツ♡厳選TOP4~|セブン‐イレブン・ジャパン 公式チャンネル

    商品を紹介したすぐ後にオンラインショップの商品ページリンクをコメント上に固定表示し、視聴者がすぐ購入まで進めるように配慮がなされています。

    魅力的に商品を紹介し、消費者の疑問を解消し、購買熱量を維持したままオンラインショップへ誘導し購入につなげるという導線づくりが大変参考になるSNSマーケティングの成功事例といえるでしょう。

     

    ライブコマースの成功事例(17LIVE

    画像:ライブショッピングで、北の味覚をお届け! 大丸・松坂屋 北のグルメハンター 本田大助の 北海 DO the LIVE!

    こちらは、テレビコマーシャルでも話題のライブ配信アプリ「17LIVE(イチナナ)」を運営する株式会社17 Media Japanによるライブコマース配信プラットフォームを活用した事例です。

    HandsUP (ハンズアップ)」と呼ばれるライブコマース配信プラットフォームを利用して、大丸松坂屋百貨店が食料品販売に挑戦しました。

    大丸・松坂屋の北海道駐在バイヤー本人が販売員としてライブ配信を行い、北海道産の商品の魅力を余すことなく伝えることでこのライブは大反響をよびました。

    ライブ中気になる商品があった場合は、視聴者は販売員に直接質問コメントを投稿することができます。

    また、ライブ配信中に

    • 現在紹介中の商品の詳細を閲覧
    • 気に入った商品を買い物カゴに保存
    • そのまま決済に進む

    ことも可能で、リアルタイムでの販売に特化した機能がそろっています。

    ライブ配信プラットフォームでは、消費者のECサイトへの誘導や購買喚起などにつながるライブ配信に特化した様々な便利機能がそろっているため、ライブコマースを実施する際は利用を検討してみるとよいでしょう。

    本事例ではまさに実店舗でのショッピングに似た体験を提供できることは、視聴者の臨場感を高めて購買意欲を促進させました。

    関連記事
    インフルエンサーによるライブコマースの課題と10の成功法則

     

    まとめ

    SNSマーケティングについて解説してきましたが、いかがでしたか。

    近年、国民のほとんどの人が利用しているSNSを企業のマーケティングに利用することは、飛躍的な成長チャンスの可能性につながります。

    今回の記事では、

    • SNSアカウント運用
    • SNS広告配信
    • SNSキャンペーン
    • インフルエンサーマーケティング
    • ライブコマース

    といった5つのマーケティング手法を取り上げました。

    SNSが普及し消費者の購買行動が変わった今、SNSマーケティングは自社ビジネスの成長のためにも競合優位性を確保するためにも重要なものとなっています。

    今回ご紹介した、各社様々なSNSマーケティングの成功事例を参考に、ぜひ自社でもSNSマーケティングの活用を検討してみましょう。

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