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2022年度の日本国内のSNS利用者数は8,270万人(普及率82%)となり、デジタルマーケティングを行う上でInstagram、YouTube、Facebook、TwitterなどのSNS広告はより重要な要素となっています。

そこで、本記事では各プラットフォームごとのSNS広告の特徴、課金方式、出稿方法の流れと手順、さらに各SNS広告について詳しく書かれた記事へのリンクをまとめました。

自社でSNS広告出稿を検討している際に是非ご参照・ご活用ください。

※以下のリストをクリックすることで目的の項目までジャンプできます。

各SNS(YouTube,Facebook,Instagram,Twitter)のユーザー数データ

広告は予算に応じる

まず、各SNSプラットフォームのユーザー数について確認しておきましょう。

5大SNSの月間利用ユーザー数(全世界)

SNS名称 月間利用者数
(MAU)
発表・
出典元
Facebook 29億3,000万人 2022/07
YouTube 25億人 2022/09(参照)
Instagram 20億人 2021/12
TikTok 10億人 2021/09
Twitter 3億3,000万人 2019/05
2億3,780万人
(※DAU)
2022/06

全世界で見た主要SNSのユーザー数は、Facebookがトップの29.3億人となっています。次にYouTubeの25億人、そしてインスタグラムの20億人となっています。

5大SNSの月間利用ユーザー数(日本国内)

SNS名称 月間利用者数
(MAU)
発表・
出典元
YouTube 6,900万人 2021/10
Twitter 4,500万人 2017/10
Instagram 3,300万人 2019/06
Facebook 2,600万人 2019/07

日本国内のSNSユーザー数を見ると、YouTubeが6,900万人と最も多くなっています。

インスタグラムの成長には目をみはるものがあります。2015年6月時点では810万人のユーザー数が、およそ4年で4倍以上となり最も成長率の大きな数字になりました。現在ではFacebookを超える人気SNSとなっています。

Twitterにより公表されている数字は「ユーザー数」ではなく「アカウント数」であることに留意する必要があります。一人のユーザーが複数アカウントを開設できるため実際のユーザー数は4,500万人よりも下回ると予想されますが、それを加味しても拡散力が高い人気のSNSです。

その他、各SNSプラットフォームにおける年代ごとの人口や男女構成比などは、【最新版 Excelデータ配布】5大SNSユーザー数(Facebook,Twitter,Instagram,YouTube,LINE) と利用企業数比較の記事にて詳しく解説しています。

また、

  • 世界と日本の人気SNSユーザー数ランキング
  • 5大SNS(LINE,Facebook, Twitter, Instagram, YouTube)の日本国内の男女別・年代別のユーザー数の最新データ
  • 5大SNS+世界で人気のSNSユーザー数最新情報および情報リソースリンク

をExcelファイルにまとめて無料配布中ですので併せてご活用ください。

YouTube広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

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ここではYouTube広告の特徴、課金形態、出稿方法を紹介します。

YouTube広告の特徴

YouTube動画広告はその名のとおり動画を媒体とした広告です。

動画は文字や画像といった媒体と比較して利用者の興味を惹きやすく、YouTubeのユーザーは当然動画を視聴するためにYouTubeを利用するので広告を視聴してもらえる機会自体が多くなります。

またYouTubeはGoogleと深く連携したサービスのため、Googleが提供しているサービスを通じて様々なプレイスに広く広告を掲載することができ、YouTubeのみならず多くのインターネット利用者の目に付く機会があるのが特徴です。

YouTube広告フォーマットの例

利用できる広告フォーマットの例を紹介しましょう。

インストリーム広告

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画像:Google広告ヘルプ

YouTube広告の「インストリーム広告」は、他の動画の再生前・再生中、または再生後に再生される広告タイプです。

再生開始から5秒経過するとユーザーがスキップ可能なタイプと、スキップ不可(動画は15 秒以下)の2種類のインストリーム広告があります。

インフィード動画広告

youtube-discovery-ad画像:Google Rich Media Gallery より インスタラボにより編集

YouTube広告の「TrueViewディスカバリー広告」は、ユーザーが動画を検索している検索結果画面に表示されるのが特徴のフォーマットです。

バンパー広告

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画像:Google Rich Media Gallery より インスタラボにより編集

YouTube広告の「バンパー広告」は、インストリーム広告と同様に他の動画の再生前・再生中、または再生後に再生される広告タイプです。ただし、バンパー広告は6秒以下の短い動画広告となり、ユーザーはバンパー広告をスキップすることはできません。

アウトストリーム広告

youtube-mobile-ad画像:YouTube の TrueView キャンペーンやユニバーサル アプリ キャンペーンで縦長の動画広告を利用できるようになりました|Google広告ヘルプ

YouTube広告の「アウトストリーム広告」は、モバイル(スマートフォンやタブレットなど)専用の広告フォーマットです。アウトストリーム広告は外部のウェブサイトやアプリなどYouTube以外のコンテンツで表示できるのが特徴です。

マストヘッド広告

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画像:Google広告ヘルプ

マストヘッド広告は、Google広告で利用できる他のキャンペーンとは異なり、Googleの営業担当者を通じてのみ実装できる広告フォーマットです。マストヘッド広告の注目動画は、ホームフィード上部でパソコンからは最大30 秒間音声なし、モバイル・テレビ画面からは時間の制約なく自動再生されます。クリックで音声をオンにすることも可能です。

オーバーレイ広告

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画像:HikakinTV

オーバーレイの画像広告もしくはテキスト広告が、動画の再生画面の下部20%の範囲で表示されます。オーバーレイ広告はパソコンでのみ配信可能です。

YouTube広告の費用・課金形態

YouTube広告の課金形態には主に以下のものがあります。

  • スキップ可能なインストリーム広告(CPV):ユーザーが30秒間(30秒未満の広告の場合は最後まで)視聴するか、30秒経過する前に広告を操作した場合に課金。30秒経過する前にユーザーが広告をスキップした場合は課金されない。
  • スキップ不可のインストリーム広告(CPM):広告が1,000回表示されるたびに課金。
  • ディスカバリー広告(CPC):ユーザーが検索結果でサムネイルをクリックし動画広告を視聴した場合のみ課金。
  • バンパー広告(CPM):広告が1,000回表示されるたびに課金。
  • アウトストリーム広告(CPV):動画広告の面積の50%以上が2秒以上視聴された場合に課金。
  • マストヘッド広告(CPM):Googleの営業担当者を通じてのみ実装できる広告フォーマットのため、レートの見積もり・キャンペーンのインプレッション目標については、Googleの広告チームに応相談。
  • オーバーレイ広告(CPC/CPM):オーバーレイ広告では2種類の課金システムから選択が可能です。ユーザーが広告をクリックした場合に課金されるCPC、広告が1,000回表示されるたびに課金されるCPMのどちらかを選択することができます。

YouTube広告の出稿手順

YouTube動画広告を出稿する場合は「YouTubeアカウント」と「Google広告(旧グーグルアドワーズ)アカウント」が必要になるのであらかじめ取得しておきましょう。

YouTube広告を出稿する際の手順は以下のようになります。

  1. YouTubeアカウント、グーグル広告アカウントを開設する
  2. 作成した広告用の動画をYouTubeにアップロードする
  3. Google広告(旧Googleアドワーズ)から作成
    ・達成したい目的を選択
    ・広告配信の詳細を入力
    ・広告グループを作成
    ・動画広告を作成、公開

YouTube動画広告の特徴や作り方、出稿方法手順をわかりやすく徹底解説の記事では、動画広告の出稿手順を実際の広告作成画面を見ながらわかりやすく紹介しています。また、広告用動画クリエイティブの作成のポイントも紹介していますので是非ご活用ください。

Facebook広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

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ここではFacebook広告の特徴と出稿方法を紹介します。

Facebook広告の特徴

Facebook広告はその名のとおりFacebook内に出稿できる広告のことです。

ただし、広告が配信される場所はFacebook内だけではなく、

  • Facebook社がサービスを提供しているMarketplace(マーケットプレイス)
  • Messenger(メッセンジャー)受信箱への広告配信
  • Audience Network(オーディエンスネットワーク)に登録されているアプリやサイト
  • Instagramのフィードやストーリーズ

へ出稿することができます。

詳細なターゲティングに加えて世界的に人気のMessengerやInstagramと連携して広告を出せる点がFacebook広告の強みとなります。

Facebook広告フォーマットの例

利用できる広告フォーマットの例を紹介しましょう。

画像・動画広告

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facebook-ad-video 画像引用:広告フォーマットのタイプ|facebook business 広告主様向けヘルプ

Facebook広告の「画像広告」「動画広告」は画像と動画にテキストを合わせて表示する広告フォーマットです。PCとモバイルのFacebookフィード(タイムライン)に表示されます。

カルーセル広告

facebook-ad-carousel画像引用:広告フォーマットのタイプ|facebook business 広告主様向けヘルプ

Facebook広告の「カルーセル広告」は、様々な画像をスライドショー形式に表示させることができる広告フォーマットです。

コレクション広告

facebook-ad-collection-grid-layout画像引用:コレクション広告のテンプレートを選択します|facebook business

Facebook広告の「コレクション広告」は、自社製品をカタログにして一覧表示できる広告フォーマットです。製品に高い関心を持つユーザーに働きかけウェブサイトやアプリでの購入に誘導できることから小売業やECに最適です。

ダイナミック広告

facebook-ad-dynamic画像引用:自動車業界向けダイナミック広告を設定する|facebook business 広告主様向けヘルプ

Facebook広告の「ダイナミック広告」は、あらかじめ製品カタログを作成しておくことで、ユーザー情報から分析した最適な広告を「おすすめ製品」として自動的に表示してくれる広告フォーマットです。

Instagramストーリーズ広告

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画像:広告フォーマット|Meta

Instagramストーリーズ広告は、24時間で消える短尺動画「ストーリーズ」から動画と動画の合間にフルスクリーンで表示されるカスタマイズ可能な広告フォーマットです。

Messenger広告

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画像:広告フォーマット|Meta

Messenger広告は、Facebookのダイレクトメッセージ機能である「Messenger」のメッセージ一覧におすすめ表示される広告フォーマットです。

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画像:広告フォーマット|Meta

上記画像のように、広告をタップし、商品・サービスの詳細を企業と直接やりとりすることも可能。

スライドショー広告

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画像:広告フォーマット|Meta

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画像:広告フォーマット|Meta

スライドショー広告は、動画のように動きや音、テキストを掲載できる広告フォーマットです。軽量なため、デバイスや接続速度を気にせずスムーズに広告表示させることができます。

ユーザーは、気になった商品画像をタップするか、画面下部に表示されるECサイトへアクセスボタンをタップすることで、商品の詳細・購入ページへと簡単に移動することが可能です。

プレイアブル広告

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画像:広告フォーマット|Meta

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画像:広告フォーマット|Meta

プレイアブル広告は、 ユーザーがアプリをダウンロードする前に、インタラクティブなプレビューを表示することができる広告フォーマットです。広告動画終了後にアプリダウンロード画面へと誘導することも可能。

Facebook広告の費用・課金形態

Facebook広告の課金形態には主に以下のものがあります。

  • クリック課金(CPC):広告に掲載されているリンククリックの単価ベースでの課金
  • インプレッション課金(CPM):ニュースフィードやタイムラインなど、ユーザーの画面に広告が表示された回数(インプレッション数)1,000件当たりの単価ベースで課金
  • アプリのインストール課金(CPI):広告からアプリがインストールされるごとの課金
  • ページに対するエンゲージメント課金(CPE):Facebookページの「いいね!」や「シェア」などエンゲージメントごとに課金
  • 投稿に対するエンゲージメント課金(CPE):投稿の「いいね!」「シェア」「コメント」などのエンゲージメントごとに課金
  • 動画の再生(CPV):広告の動画が10秒以上再生されるごとに課金。10秒以下の動画の場合、動画が最後まで再生されると課金

Facebook広告の出稿手順

Facebook広告を出稿する場合は「Facebookアカウント」が必要になるのであらかじめ取得しておきましょう。

Facebook広告を出稿する際の手順は以下のようになります。

  1. Facebookアカウントを開設する
  2. 広告用クリエイティブを用意する
  3. Facebook広告を作成する
    ・マーケティングの目的を選ぶ
    ・ゴールの設定
    ・ターゲット設定
    ・広告配信場所の設定
    ・予算と掲載期間の設定
    ・広告クリエイティブの設定

Facebook広告の詳しい出稿手順はFacebook広告の特徴やメリット、費用の課金方式から出稿方法まで徹底解説の記事で詳しく解説しています。実際の作成画面を見ながらわかりやすく解説していますので、是非ご活用ください。

Instagram広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

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ここではInstagram広告の特徴と出稿方法を紹介します。

Instagram広告の特徴

Instagram広告とは、Instagramのタイムライン上あるいはストーリーズ上に写真や動画などの形式で出稿できる広告です。

Facebook広告の精度の高いターゲティングを活用し、Instagramストーリーズをはじめとしたダイナミックなクリエイティブによりユーザーの行動換気を促せる点が強みとなります。

画像、動画、カルーセル広告など、様々な形式の広告を作ることができるので自社の希望に合わせて柔軟にクリエイティブを作成することができます。また、課金方式は成果報酬型となっており細かく設定できるので無駄のない広告出稿をすることができるのも魅力の一つです。

また、ECサイト(ネットショップ)を運営している場合は、Instagramショッピング機能とInstagram広告をあわせることでシームレスな購買体験をユーザーに提供することができます。

Instagramショッピング機能の詳細や導入の方法はInstagram「ショッピング機能(Shop Now)」を導入する設定方法と日本国内活用事例の記事にて詳しく解説していますので、是非ご覧ください。

Instagram広告フォーマットの例

Instagram広告で利用できる広告フォーマットの例を紹介しましょう。

写真・動画広告

出典元:ブランドの認知度アップ: Instagram写真広告

Instagram広告の「写真広告/動画広告」は、作成した広告クリエイティブ(静止画あるいは動画)をユーザーのフィード(タイムライン)上に表示させる広告です。

カルーセル広告

カルーセル広告出典元:ストーリーをより詳しく伝えて訴求|Instagramビジネス

Instagram広告の「カルーセル広告」は複数枚の画像と動画およびキャプション(テキスト)を組合せてスライドショー形式で表示できる形式です。ユーザーのフィード(タイムライン)上に表示させることができます。

ストーリーズ広告

出典元:Instagram Stories

Instagram広告の「ストーリーズ広告」は、ストーリーズのフィード(タイムライン)に表示できる広告です。スマートフォン全画面表示のダイナミックな動画・画像クリエイティブを通してユーザーに訴求できます。

コレクション広告

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Instagram広告の「コレクション広告」は、自社製品をカタログ形式にして表示できる広告フォーマットです。Instagramショッピング機能とあわせてECサイト(オンラインショップ)への入り口として活用することができます。

発見タブ広告

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画像:発見タブ広告|Meta

発見タブ広告は、発見タブの投稿内へ表示することができる広告フォーマットです。

発見タブで小さいメディアを選択すると、写真・動画広告がInstagramフィードと同じように表示される発見フィード(画像中央)へ移動します。大きいメディアをクリックすると、動画広告のみ表示される発見タブ動画(画像右)に移動します。

Instagram広告の費用・課金形態

Instagram広告の課金形態には主に以下のものがあります。

  • CPM課金:広告が1000回表示されるたびに課金
  • CPC課金:広告がクリックされるたびに課金
  • CPI課金:アプリがインストールされるたびに課金
  • CPV課金:動画が10秒以上再生されるたびに課金

アプリをインスト―ルさせたい、ブランド認知を広げたいなど、目的に応じて課金方式を使い分けることができます。

尚、Instagram広告は100円から出稿することができます。

Instagram広告の出稿手順

広告出稿の前提として「Facebookページ」「Instaramアカウント」が必要になるのであらかじめ用意しておきましょう。

Instagram広告を出稿する際の手順は以下のようになります。

  1. Facebookページ、Instagramアカウントを作成
  2. FacebookページとInstagramアカウントをリンクさせる
  3. Instagram広告を設定・作成する
    ・目的を設定
    ・広告セットを設定
    ・広告クリエイティブを設定
    ・広告内容の確認、公開

尚、Instagram広告はスマートフォンでもPCでも作成することができます。

スマートフォンでは過去の投稿を広告として手軽に再利用したいときに、PCでは新しくクリエイティブを作成したり詳細にターゲティングしたいときに活用するといった使い分けができます。

【かんたん図解】Instagram広告の出し方マニュアル。費用対効果を高めるポイントも解説の記事では実際の広告作成画面を見ながら順を追ってわかりやすく紹介しています。また、成功事例、PDCAを回して効果を高めるコツなども詳しく解説していますので是非ご活用ください。

Twitter広告の特徴や費用、出稿方法まとめ

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ここではTwitter広告の特徴と出稿方法を紹介します。

Twitter広告の特徴

Twitter広告はTwitter内に出稿できる広告です。

画像や動画を活用した広告フォーマットで、リツイート機能を活用した高い拡散性が特徴の広告となっています。

また、Twitter広告に対する課金は一次拡散(Twitter広告ツイート)のみに行われるのも特徴です。リツイートによる二次拡散が進めば進むほど広告あたりのコストが安くなる点はTwitter広告を利用する大きなメリットです。

Twitter広告フォーマットの例

利用できる広告フォーマットの例を紹介しましょう。

プロモツイート

twitter-ad-promo-tweet-image画像引用:媒体資料|Twitter広告ホワイトペーパー

Twitter広告の「プロモツイート」とは、Twitterのフィード(タイムライン)上に表示される、広告用ツイートのことです。プロモツイートには「プロモーション」というラベルが表示されますが、それ以外は通常のツイートと同様で、リツイート・返信・いいねの操作が可能です。

プロモビデオ

twitter-ad-promo-video画像引用:媒体資料|Twitter広告ホワイトペーパー

Twitter広告の「プロモビデオ」は動画を活用したプロモツイートです。投稿の内容が動画である点を除くとプロモツイートと同様で、利用者はリツイート・返信・いいねの操作が可能です。

フォロワー獲得広告

twitter-ad-promo-account-image画像引用:媒体資料|Twitter広告ホワイトペーパー

フォロワー獲得広告は、広告主のアカウントのフォロワー数獲得を目的とした広告フォーマットです。「おすすめユーザー」部分やTwitter検索で関連するキーワードが検索された際、検索結果にフォロワー獲得広告が表示されます。

Twitterテイクオーバー

twitter-ad-promo-trend-image画像引用:媒体資料|Twitter広告ホワイトペーパー

Twitterテイクオーバーは、Twitterの「話題を検索」タブにある「おすすめトレンド」部分の1番上もしくは2番目に表示されます。1日1社24時間限定の広告枠となっており、日本からのプロモトレンド利用料金は24時間420万円で出稿することができます。

尚、各フォーマットに対応するメディアの規格などについては、「Twitter広告 ホワイトペーパー」内の資料で詳しく公開されています。

YouTube広告の費用・課金形態

Twitter広告の課金形態には主に以下のものがあります。

  • インプレッション課金(CPM):インプレッション(広告の表示)数で課金
  • エンゲージメント課金(CPE):ツイートのエンゲージメント(返信・リツイート・いいね)数で課金
  • フォロワー課金(CPE):ユーザーからアカウントがフォローされると課金
  • ウェブサイトのクリック数とコンバージョン(CPC):リンクのクリック数とウェブサイトカードのクリック数で課金
  • アプリのインストール数または起動回数(CPI):アプリのインストール数やアプリのクリック数
  • 動画再生あたり(CPV):動画の50%以上が画面に表示された状態で2秒経過した場合か、動画の拡大表示またはミュート解除の操作を行った場合にカウント。
  • 3秒/100%表示再生あたり(CPV):動画全体が画面に表示された状態で3秒経過した場合か、動画の拡大表示またはミュート解除の操作を行った場合にカウント。

「閲覧」「返信」「リツイート」のような利用者のアクションに応じて課金される方式がメインとなっており、対象となるアクションは広告タイプやキャンペーンの目的に応じて異なります。金額(単価)は10円からのオークション方式での決定となります。

    Twitter広告の出稿手順

    Twitter広告を出稿する場合は「Twitterアカウント」が必要になるのであらかじめ取得しておきましょう。

    Twitter広告を出稿する際の手順は以下のようになります。

    1. Twitterアカウントを開設する
    2. 広告用クリエイティブを用意する
    3. Twitter広告を作成する
      ・広告配信目的を選ぶ
      ・予算、配信期間を設定
      ・広告グループを設定
      ・ターゲットを設定
      ・広告配信用ツイートを作成

    Twitter広告の詳しい出稿手順はTwitter広告の特徴とメリットや作成方法をわかりやすく解説の記事にて詳しく説明しています。

    Twitter広告は初回とそれ以降で出稿の手順が少し変わるので混乱するケースがありますが、この記事では実際の作成画面を見ながらわかりやすく解説していますので、是非ご活用ください。

    SNSマーケティングを行う際にはアカウント運用の地固めをしておこう

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    SNSを活用した広告で集客する場合も、自社ブランドのSNSアカウント運用を行うようにしておくことをオススメします。

    というのも、広告を通してブランドを認知した際、ブランドに興味をもったユーザーはブランドのSNSアカウントを見に行く傾向があるためです。

    ブランドについての情報をSNS上で集めるユーザーも多く、UGC(ユーザーのブランドに関する投稿)やSNSアカウントでの情報量が少ないと興味を失ってしまうこともあります。

    SNS広告によってターゲットに興味を持ってもらえても、離脱の可能性があるのは機会損失となります。

    SNSマーケティングを行う際は、広告とあわせてぜひSNSアカウント運用にも力を入れておきましょう。

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    身の回りを見ると、スマートフォンそしてSNSを利用していない人を探すことが困難なほど、私たちの生活に浸透している欠かせないツールとなっています。

    人々に密接であるほど、広告としての効果も高まりますので、SNS広告を活用したマーケティングはより注目されていくでしょう。

    ただSNS広告を配信するために必要になる「広告クリエイティブ」の作成やPDCAサイクルを回してSNS広告を運用するためのリソースがなく、費用対効果を最大化できていないケースも見受けられます。

    自社での広告運用が難しいなら、SNSマーケティングを専門としている企業に相談してみるのも良いでしょう。

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