画像:Instagram expands Reels post view ads to all advertisers
Instagramは、ショート動画機能「リール(Reels)」における『ポストビュー広告(視聴後広告)』の提供を、すべての広告主に向けて拡大したことを発表しました。この新たな広告フォーマットの全開放により、企業やブランドはさらに効果的なユーザーへのアプローチが可能になります。
「ポストビュー広告」の仕組みとスキップ機能
今回対象となるポストビュー広告は、一般ユーザーが投稿した「オーガニックリール」の再生が終了した直後に、動画と動画の間に自動再生される形でプロモーションが挿入される仕組みです。エンゲージメントが高まっているユーザーの目を惹きつけるよう、最適な配置で表示されます。
ユーザーの視聴体験にも配慮されており、広告が始まる前には視聴中の動画上に「5秒間のカウントダウン」が表示され、まもなくプロモーションが流れることを知らせます。さらに、画面上には手動のスキップボタンが追加されており、インストリームでのスキップも可能です。
もしユーザーが広告をスキップした場合、直前まで見ていた元のリール動画にスムーズに戻ることができます。また、画面をスワイプすれば、そのままフィード上の次の動画へと進む仕様になっています。
なお、このポストビュー広告は「長さが60秒以上」のオーガニックリールの後にのみ表示されます。
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高まるリール動画の重要性と導入のメリット
Instagramはこれまでにも、トレンドの動画と並べて広告を表示する「トレンディング広告」など、リール内でのさまざまな広告配置をテストしてきました。今回のポストビュー広告が追加されたことで、マーケティング担当者はキャンペーン設定時にさらに柔軟な選択ができるようになります。
リール広告への出稿は、現在多くの企業にとって見逃せない選択肢となっています。Meta社が2025年2月に報告した最新データによると、InstagramとFacebookを合わせて、ユーザーは毎日45億回以上ものリール動画をシェアしています。さらに、Instagramにおけるユーザーの総利用時間のうち、実に50%がリールの視聴に費やされていることが明らかになっています。
これだけ膨大なトラフィックを生み出しているリール動画のストリームに広告を配信することは、企業にとって高い露出効果とブランド認知の拡大をもたらすはずです。
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今後の展開
Instagramによると、今回拡大されたリールの新しい配置オプションは「キャンペーンマネージャー」内の既存のリール広告ツールから設定可能になります。この機能は、今後数日以内をめどに、世界中のすべての広告主に向けて順次提供される予定です。
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