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ここ数年で、自宅で過ごす時間が増えたという人が多くなったと思います。

お家時間を豊かにするものの一つとして、読書を思い浮かべる人は多いでしょう。お家時間が増えたことをきっかけに、読書を通じて趣味の知識を増やすことや、絵本を読み聞かせるなどして、家族と過ごす時間をより豊かにしたいと思う人が多くなっていているのではないでしょうか。

そんな方々が情報収集する手段のひとつになるのがInstagram。

今では出版社もInstagramを通して本を紹介しており、Instagramが本と読者をつなぐ重要な役割を担うようになっています。

そこで今回は、Instagramで本の紹介を行っている出版社のアカウントをご紹介します。

Instagramを通じて読者を増やすために、

  • 動画を利用して、中身を分かりやすく紹介している
  • フォロワーが求めている情報に素早くたどり着けるように、ストーリーズ機能やハイライト機能を利用している

など参考にしたいポイントがあり、Instagramで本を紹介する人は必見です。

これからご紹介する、Instagram運営のポイントを参考に、より多くの読者を獲得するためにお役立てください。

早速、Instagramで本の紹介をしている出版社のアカウントをご紹介しましょう。

主婦と生活社の料理の本

最初にご紹介する出版社のInstagramアカウントは「主婦と生活社・料理編集部」さんです。

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画像:@ryourinohon | Instagram

Instagramアカウント:主婦と生活社の料理の本(別室 料理とお菓子)

フォロワー数:約4.2万人(2021年11月現在)

主婦と生活社の料理の本(別室 料理とお菓子)さんのInstagramのアカウントでは、本の紹介に加え、自社から出版された料理本のレシピを、モニターとして実際に作ってみた一般の方たちの投稿が数多く紹介されています。

また、料理本に載っているレシピの一部を自社のwebサイトで公開されており、プロフィール欄から公開されているレシピにアクセスできるようになっています。

ストーリーズ機能と、ハイライト機能を利用して本の発売日や、内容、購入サイトのリンクが紹介されており、読者が必要な情報を分かりやすく、素早く把握できるようになっているのもとても親切ですね。

 

本をパラパラとめくる動画も投稿されており、読者が実際に店舗に行かなくても本の内容がどのような感じか分かるようになっている点は消費者からするととてもありがたいポイントです。

また、紹介されている読者モニターの方は、全て一般の方であり消費者目線の投稿ができていますので、料理写真を見た多くの方が「美味しそう!自分でもやってみたい!」と思えるような内容になっています。

こうしたモニターを起用して写真を投稿してもらい自社Instagramアカウントでも紹介することで

  • 「自分でもできそう!」「やってみたい!」と読者に思ってもらえて本の購入につながる
  • 投稿を紹介してもらえた読者の方は、自分のInstagramポストが取り上げられて嬉しいためファン化も促進できる
  • 自社の本に関する投稿がInstagramに増えて検索されやすくなる
  • 自社のInstagramアカウントに紹介(リポスト)すればアカウント運用効率化も図れる

などさまざまなメリットがあります。

特に、社内にInstagramアカウント運用のリソースがない、という場合に検討してみるとよいでしょう。

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KADOKAWAの絵本

続いてご紹介出版社のInstagramアカウントは、「KADOKAWAの絵本」さんです。insta-publisher-child-book-top

画像:@kadokawa_ehon | Instagram

Instagramアカウント:KADOKAWAの絵本(@kadokawa_ehon)

フォロワー数:約4.5万人(2021年11月現在)

「KADOKAWAの絵本」さんはKADOKAWA社から出版されている絵本を紹介するアカウントです。

絵本の世界観に合わせた背景を使って絵本の表紙を紹介することで、目に止まりやすいポップな雰囲気の投稿が意識されているのが特徴的です。

また、一般読者の投稿を「アンバサダー」として起用・紹介しており、お子様が読んでいる様子をイメージしやすく訴求しています。

モニターの場合と同様、長期的にパートナーシップを築くアンバサダーを複数名起用してターゲット読者に刺さりやすい写真や動画を投稿してもらう方法は、Instagram内に本に関する良質な投稿を増やすことができるメリットがあります。

たとえば、人気インスタグラマーにアンバサダーとなってもらえば、さらにインスタグラマーの方の影響力も合わさり、書籍の認知獲得~購入までを促してくれる心強い味方となってくれるでしょう。

あわせて、ストーリーズのハイライト機能を利用して、お子様の年齢に合わせた絵本を知ることができるようにもなっています。

Instagramの過去の投稿はプロフィールの下の方に埋もれてしまいますが、Instagramアカウントに設置されているハイライトにより、

  • 今までのアンバサダーを確認できたり
  • 年齢に合わせた絵本が確認できたり

利便性が高くなっているのは、フォロワーにとって嬉しいポイント。

本の内容やお子様が読んでいるInstagram投稿を通して、どの年齢のお子さんがいても親御さんは自分のお子様が読んでいる姿が想像しやすいですね。

Instagramを通して読者が「自分ごと化」できるように自分に引きつけてイメージしやすくしている点は、ぜひ真似したいポイントですね。

 

和樂web公式(小学館)

最後にご紹介する、おすすめの出版社アカウントは、和樂web公式(小学館)」さんです。

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画像:@warakumagazine| Instagram

Instagramアカウント:和樂web公式(小学館)(@warakumagazine)

フォロワー数:約3.4万人(2021年11月現在)

「和樂web公式(小学館)」さんのInstagramアカウントでは、日本文化にまつわる商品、場所、レシピ、豆知識などなど、多ジャンルに渡って日本文化を身近に感じられるような情報が発信されています。

Instagramのアカウントの特徴としては、

  • 浮世絵の画像を多用し、日本文化のイメージを視覚的に分かりやすく伝えている
  • 「日本文化の入り口」として、日本文化にまつわるものを幅広く紹介し、毎日投稿している
  • 江戸時代あるあるや、現在使われている言葉の語源の紹介など、このアカウントでしか知ることができないような、ためになる知識を紹介している

など真似したいポイントが盛りだくさんです。

特に、学びになるような有益な情報発信は多くの人からメリットを感じてもらいやすく、結果的にフォロワーの獲得や書籍の購入につながりやすくなります。

また、さながら本の表紙のようにInstagram投稿の最初の画像にキャッチーな見出しを入れることで、ひと目見て投稿の内容が分かるようにしつつ興味ももってもらえるようにしている点はシンプルながら参考にしたい要素です。

画像のみでは伝わりにくいような素材を投稿する際には、ぜひ文字をいれて情報を追加してみましょう。

日本文化を入り口として幅広いジャンルの内容について学びになるアカウントとして運用しているので、より広い範囲のユーザー・読者の興味を引くことに成功しています。

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【完全版】売上とフォロワー増やすInstagramアカウント運用マニュアル

 

まとめ

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Instagramで、出版された本の紹介や、フォロワーの投稿、豆知識などを紹介している企業のアカウントをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

おすすめのアカウントの特徴としては、

  • 投稿の紹介を通じてフォロワーとコミュニケーションをとっている
  • 背景を工夫したり、画像に簡単な文字を入れることで、分かりやすく、目を引きやすい投稿にしている
  • ストーリーズ機能や、ハイライト機能を使ってフォロワーが求めている情報にアクセスしやすくしている

などが挙げられます。

ご紹介したポイントを参考にして、ぜひ今後のInstagramアカウントの運営にお役立てください。

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