コロナ禍による自粛ムードが徐々に薄れ、様々な面で回復の兆しが感じられた2022年。
「日経トレンディ2022年12月号」 では、今年もヒット商品をランキング形式でまとめた「2022年ヒット商品ベスト30」が発表されました。
慢性的なコロナ疲れと闘ってきた人々は、どのような商品に惹かれたのか、そしてヒット商品の背景には、どのようなSNS戦略があったのか。
本記事では、日経トレンディが選ぶ2022年ヒット商品のベスト5を取り上げ、今年バズった商品のSNS戦略について解説していきます。
今年のトレンドの要因を探ることで、自ずと来年以降のSNS戦略に活かせるポイントが浮かび上がってくるでしょう。
ぜひ最後までご覧ください!
目次
今年バズった商品のSNS戦略とは?日経トレンディの“2022年ヒット商品ベスト5”を解説!
それでは早速、「2022年ヒット商品ベスト30」の1位〜5位までのヒット商品を、SNS戦略の観点から解説していきます。
1位 Yakult1000/Y1000
「2022年ヒット商品ベスト30」の1位に輝いたのは、株式会社ヤクルト本社が販売する乳酸飲料「Yakult1000/Y1000」です。
1日の販売数は100万本以上を記録し、あまりの人気ぶりに店頭では常に品薄状態に。
テレビ番組内で、マツコ・デラックスさんが愛用していること明かしたことでも、大きな話題になりました。
「Yakult(ヤクルト)1000」がバズった背景には、Twitterを中心とした口コミ投稿の加速が強く影響しています。
店頭販売開始以前の時期では、インフルエンサーによるタイアップPRを実施し、ストレスや不眠に悩まされている現代人の健康をサポートする飲料としてのイメージを少しずつ定着させていきました。
「ヤクルト」って子供向けのイメージだったけど、「Yakult(ヤクルト)1000」は、一時的に精神的なストレスが溜まって疲れてたりする大人にこそ良い商品なのかも。2週間飲んで、1週間経過したあたりから目覚めが良くなってきた気がする。皆さん是非お試しを!#PR #ヤクルト1000 #ヤクルト pic.twitter.com/tJX74O9IAS
— maco (@nekomacaron_) April 9, 2021
一人暮らしをきっかけに新しい健康習慣として「Yakult(ヤクルト)1000」を毎朝1本飲んでいます。ぐっすり眠れて朝から気持ちが良い☀️
今まで私の健康をサポートしてくれた両親に定期便をプレゼントをしたら、とても喜んで貰えました母の日や父の日にもいいな☺️#PR #ヤクルト1000 #ヤクルト pic.twitter.com/o33Vi1otcT— asami (@asamiffee) May 23, 2021
毎日バタバタのOLにもおすすめ#Yakult1000 は一時的な精神的ストレスがかかる状況での、ストレス緩和や睡眠の質を高めてくれる機能があったりとすごいんだって。寝る前のルーティンに取り入れて2週間継続して飲んでみたんだけど、味が美味しくて今後も継続して飲みたいな。#ヤクルト #PR pic.twitter.com/vKXZ9EkG3Z
— らむね (@mrmrmron7) May 27, 2021
1本に乳酸菌シロタ株を1000億個含むヤクルト1000を2週間継続して飲みました!毎日ガブ飲みしたいくらいおいしいけど、一度に沢山よりも、1日1本飲んで乳酸菌を定期的に摂取するのが良いそう睡眠やストレスへの効果も確認されており健康に気を使ってる方におすすめです!#pr #ヤクルト1000 #ヤクルト pic.twitter.com/1ZUW4hnBNS
— みりん (@usagi_usagi____) May 15, 2021
インフルエンサー独自の紹介画像の他に、
- ストレスをやわらげる
- 睡眠の質を高める
といった現在は当然のように定着している、商品イメージを含めた共通の画像が用意されていることが分かります。
商品の魅力やイメージを、早い段階から明確に押し出したPRを行うことで、徐々に一般ユーザーにも口コミを通じて認知を拡大させていきました。
そして、2021年10月の店頭販売開始後には、一般ユーザーの手に渡る機会が増えたことにより口コミが急増。
Twitterでのインフルエンサータイアップや、商品イメージの浸透によって、いつか商品を試してみたいと興味を持つ潜在顧客が蓄積していたことも、店頭販売開始後の爆発的な話題に繋がりました。
2022年3月18日から4月30日にかけて実施された「Yakult(ヤクルト)1000」35万本プレゼントキャンペーン」では、キャンペーンに応募した先着5万世帯に「Yakult(ヤクルト)1000」が1パック(7本)がプレゼントされました。
本日3/18(金)は #世界睡眠デー✨
働く人の2人に1人が #睡眠 に悩みを抱えている⁉そこでSNS・CMで話題の「Yakult(ヤクルト)1000」
35万本プレゼントキャンペーンを実施ぜひこの機会に↓からご応募ください#Yakult1000#ヤクルト1000https://t.co/vpkrTLmGMG
— ヤクルト届けて通信【公式】 (@TYakultCP) March 18, 2022
本キャンペーンは、「世界睡眠デー」に合わせて実施することで、それまでTwitterの口コミなどで囁かれていた「Yakult(ヤクルト)1000=睡眠の質を改善する商品」というイメージをさらに引き出し、訴求することに成功しています。
また、キャンペーン期間中は、公式Twitterアカウントで積極的に情報を発信。口コミ投稿が活発だったTwitterでの情報拡散をさらに活性化させることで、キャンペーン自体の認知・拡大に加え、新規顧客の獲得にも繋げています。
結果的に応募サイトがサーバーダウンを起こすほどの大好評となり、早期終了という形で幕を閉じました。
さらに立て続けに同年4月には、「Yakult(ヤクルト)1000プレゼントキャンペーン」というTwitterキャンペーンも実施。
Yakult(ヤクルト)1000
プレゼントキャンペーン#Yakult1000 全国発売1周年を記念し、
1パック(7本入)を抽選で10名さまにプレゼント当選への思いをリプライで
当選確率UP✨応募方法
①@TYakultCPをフォロー
②この投稿をリツイート
締切は4/11(月)まで❗ pic.twitter.com/xA5TWMwESw— ヤクルト届けて通信【公式】 (@TYakultCP) April 5, 2022
まさにバズり真っ最中のTwitterでのキャンペーンに絞っていることや、世間の関心の高まりを逃さず連続してキャンペーンを実施したことが功を奏し、本キャンペーンには1.5万以上を超えるリツイート(応募)がありました。
明確なイメージを浸透させながらタイアップPRなどを通して口コミ投稿を促進。そしてキャンペーン実施など、世間の熱量を維持したままスピード感のあるSNS戦略を打ち出し続けた点こそが、「Yakult1000/Y1000」がバズった要因と言えるでしょう。
尚、Yakult(ヤクルト)1000については、以下の記事でも詳しく解説しておりますので合わせてご覧ください。
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【1日の販売数100万本以上!】Yakult(ヤクルト)1000はどうやって人気になった?経緯を徹底解説!
2位 ちいかわ
画像:ちいかわ|Twitter
「2022年ヒット商品ベスト30」の2位に輝いたのは、「ちいかわ」です。
「ちいかわ」は、イラストレーター・ナガノによる漫画作品『ちいかわ なんか小さくてかわいいやつ』に登場するキャラクターです。
2020年のTwitterでの連載から人気を集め、2021年には講談社から単行本化、そして2022年位はアニメ化に至るなど、SNS発信のキャラクターとして大躍進を遂げました。
まず、Twitterでの連載から国民的キャラクターに至った背景を作品の特徴から考察すると、キャラクターの見た目と設定のギャップが挙げられます。
本作では、可愛らしい画風とは裏腹に、キャラクターたちが皆、仕事で収入を得て暮らしているという現実的な側面を持ち合わせており、ストーリーにおいても不条理やシビアな現実を突きつけられるような描写が見られます。
— ちいかわアニメ金曜 (@ngnchiikawa) November 4, 2022
内容では人々が生活の中で直面する人生の難しさに共感を感じさせつつも、マスコット的な可愛さを持つキャラクターたちが読者の感情を受け流していく。
従来のマスコットキャラクターとは異なる、奥行きのある内面の描写が、現代の人々の琴線に触れる内容になっているのです。
これらの特徴はファン層にも表れており、Twitterのフォロワーの4割は男性ユーザーであるという点からも、見た目としての可愛さのみで人気に拍車がかかったわけでないということが窺えます。
次に、Twitterでの連載における工夫や、大ヒットに至るまでの過程におけるポイントに触れていきます。
連載における工夫では、作中にヤクルトやチャルメラといった実在の食品を含めることで、人々の生活に馴染みのあるコンテンツになっていることが挙げられます。
酢こんぶ pic.twitter.com/4Q3aEb6Guz
— ちいかわアニメ金曜 (@ngnchiikawa) June 21, 2020
特に、酢昆布や、チャルメラなど、ノスタルジーを感じさせる食べ物の登場も多く、「懐かしい」「久しぶりに食べたい」といった共感性の高さが原動力となり、SNSでのシェアを促しています。
ユーザーの投稿のきっかけとなる素材を散りばめている点は、多くのSNSアカウント運用においても参考になるでしょう。
大きな施策としては、2021年にちいかわのコラボカフェを初めて開催しています。
ちいかわカフェ☕️
—————————
池袋PARCO
4月29日〜7月5日https://t.co/xOWqp2Y4dn名古屋PARCO
6月3日〜8月2日https://t.co/auE3sANaVK大阪会場
2021年秋開催予定
—————————⚠️カフェは事前予約制となります
(1/3) pic.twitter.com/NG74WYyoMS
— ちいかわアニメ金曜 (@ngnchiikawa) April 10, 2021
グッズ販売以外に、作中に登場したラーメンが食べられるなど、既存のファンの性質(男性ファンが多い)を踏まえたコラボ施策で成功を収めました。
そして現在では、全国各地でコラボカフェを開催しているほか、GUとのコラボ商品の発売や、人気アニメとのタイアップなど、SNS発の国民的キャラクターとして大きな飛躍を遂げています。
Twitterは元々男性ユーザーが多いSNSでもあります。
マスコット的なキャラクターの要素に、人間味の深い内面的な要素を取り入れ、コラボ施策にもしっかりと踏襲させることで、「ちいかわ」は男女問わず幅広い層から人気を獲得することに繋がったと言えるでしょう。
3位 PCM冷却ネックリング
「2022年ヒット商品ベスト30」の3位に輝いたのは、「PCM冷却ネックリング」です。
「PCM冷却ネックリング」は、約28℃以下で凍る素材を使った冷却グッズです。
首に巻くだけで全身の熱をクールダウンしてくれることから、熱中症対策グッズとして2022年に大流行しました。
猛暑、マスク使用による熱中症への懸念、電気料金の値上げなどが重なり需要が激化。
各メーカーから、様々な「クールリング」や「ネックリング」商品が発売され、雑貨店やECサイトでも看板商品やおすすめ商品として取り上げられました。
生活雑貨を取り扱うママイクコの公式Instagramアカウントでは、「フォロー&いいねキャンペーン」の賞品に採用。
世間の関心の高まりや商品への需要を逃さず、キャンペーンを通じて自社アカウントのフォロー獲得や認知拡大に繋げています。
毎日暑い日が続いてバテそうになってるのでラブストックで売っているクールリングを使って見ました✊
ひんやりでとっても気持ちいいです
電池電源不要でなんと100円です!!!
ぜひ皆さんもこれを使って夏を乗りきってください!!
↓ここから買えます!https://t.co/dwCHYJH3p7#pr pic.twitter.com/qO1eMTMfNn
— あのん (@anon_551) August 9, 2022
上記のツイートでは、レースクイーン・モデルなどで活躍する人気インフルエンサー、あのんさん が、中国発のECプラットフォーム、Love Stock(ラブストック)とのタイアップPRを実施。
人気のクールリング商品とインフルエンサーの訴求効果を掛け合わせることで、自社サイトの認知拡大や、全体的な売上向上に繋げています。
急な需要激化によるPCM冷却ネックリングの大ヒットでは、各企業の瞬発的なSNSマーケティング力が試される形となりました。
キャンペーンの賞品への採用や、看板商品としてインフルエンサーとのタイアップPRに活用している点などは、次なるヒット商品が流行した際にぜひとも参考にしたいですね。
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SNSキャンペーン成功事例と参考にしたいポイントをまとめて解説(Instagram,Twitter,TikTok)
4位 トップガン マーヴェリック
「2022年ヒット商品ベスト30」の4位に輝いたのは、「トップガン マーヴェリック」です。
「トップガン マーヴェリック」は、トム・クルーズ主演の人気アクション映画「トップガン」の続編として公開された2022年の映画作品です。
前作から36年ぶりの続編ということで公開前から話題を集め、日本では初日から3日間で動員74万7,192人、興行収入11億5,756万4,620円と大ヒットを記録しています。
「トップガン マーヴェリック」では、公式アカウントが特設されるなど、SNSマーケティングによる積極的な宣伝活動が行われました。
Instagramでは、美しい写真コンテンツで映画のワンシーンを抜粋して投稿。
キャプションには本作の伏線を印象付けるような文章が添えられており、上映に向けてユーザーの興味・関心を引き出していきました。
そして、「トップガン マーヴェリック」の宣伝活動拠点として最も用いられたのがTwitterです。
- 公開前の最新情報の発信
- 公開中の関連ツイートのリツイート
- 公開後の動画配信やDVD・グッズ発売の発信
などなど、毎日複数のツイートが発信・拡散され続けました。
【#トップガン 公開まであと3日】
先日の"胸熱"記者会見で本作について
「生きることを称えるような作品。最初の『トップガン』を観て感じたように、最高だと感じていただけると思う」と語ったトム✈本日の"胸熱"ジャパンプレミアも
最高な瞬間になること間違いなし...胸熱❤️#トップガン胸熱 pic.twitter.com/i6tJSgQvvz— 『トップガン』公式 (@TopGunMovie_jp) May 24, 2022
胸熱すぎるフィナーレ❤️#トップガン胸熱
ジャパンプレミア✈️ことあと舞台挨拶も生中継!!https://t.co/5LbOg3G8hW#トム来日#トップガン#トム・クルーズ#ジェリー・ブラッカイマー pic.twitter.com/mZt6FgdlVV
— 『トップガン』公式 (@TopGunMovie_jp) May 24, 2022
オフィシャル性の高いの大きな発表以外に、イベントの模様などをリアルタイムで伝えるツイートも多く、まさに「トップガン マーヴェリック」のTwitterは、本編さながらのスピード感で活用されました。
また、「トップガン マーヴェリック」のPRでは、公開前から公開後に至るまで、Twitterを始めとしたSNSキャンペーンも数多く実施されました。
Twitterでマイルを貯めて
”ベスト・オブ・ザ・ベスト”を目指そう━━━━✈︎#トップガン 公開記念
胸熱”マイルキャンペーン”始動!━━━✈︎
貯めたマイル数に応じて
レア度満点 "胸熱グッズ"プレゼント!マイルの集め方はこちらをCHECKhttps://t.co/KtJfvPiROJ
— 『トップガン』公式 (@TopGunMovie_jp) April 4, 2022
なかでも上記「胸熱マイルキャンペーン」は、「トップガン マーヴェリック」のPRにおける中心的な役目を果たしました。
本キャンペーンは、Twitterなどで発信される様々なミッション(特別任務)をクリアすることでマイルが付与され、合計マイル数に応じた抽選プレゼントに応募できるという企画になっており、
- 公式Twitterの投稿にいいね!…100マイル
- 公式Twitterの投稿にリプライ…200マイル
- 公式Twitterの投稿にリツイートまたは引用リツイート…300マイル
- 指定のハッシュタグをつけてツイート(※ハッシュタグは各ミッションで発表)…1000マイル
というように、日々発信されるツイートを拡散させたり、キャンペーン参加を促す戦略になっています。
また、本作のPRで頻繁に用いられた「#トップガン胸熱」というハッシュタグが該当ツイートやキャンペーンの度に用いられており、キャッチコピーとして広く浸透させることに成功しています。
公開前から公開後に至るまでユーザーを一時も飽きさせないコンテンツを発信し続け、すべての企画を包括する大規模なキャンペーンを成功させたことが、「トップガン マーヴェリック」を大ヒットに導いた要因と言えるでしょう。
5位 完全メシ
「2022年ヒット商品ベスト30」の5位に輝いたのは、「完全メシ」です。
「完全メシ」は、日清食品グループが販売する、栄養バランスに優れたインスタント食品シリーズです。
管理栄養士が推奨するほどの栄養食を即席ですぐに食べられるということで、単身世帯を中心に大ヒットしました。
最近では、パンの老舗ブランド、 木村屋總本店からコラボ商品が発売されるなど、消費者だけでなく企業からも注目されるようになり、更なるシェアを獲得しています。
おはようございます☀#木村屋總本店 です🥯
朝ごはんにオススメ🤩#日清食品 コラボ商品
『#完全メシあんぱん』
なんと消費期限が #5日 に延長‼この機会に是非お試しください✨
本日も宜しくお願い致します!#完全メシ #企業公式が朝の挨拶を言い合う pic.twitter.com/GzxVAnvRBE— 木村屋總本店 (@kimuraya_1869) November 10, 2022
また、当初の完全メシは、カレーやラーメンの商品など、手っ取り早く栄養バランスを整えたい男性ユーザーに人気のイメージがありましたが、最近では、ドリンクタイプの「完全メシ スムージー」で女性ユーザーからも高い評価を得ています。
「完全メシ スムージー」の販促では、InstagramでインフルエンサーによるタイアップPRを実施するなど、女性ユーザー獲得に向けた積極的なSNS戦略が見られます。
人気ママインスタグラマー「下村さき」さんや、人気ファッションインスタグラマー「ちい (モリチ)」さんなど、多くの女性ユーザーがライフスタイルを参考するインスタグラマーにタイアップを依頼することで、商品に最もマッチしたターゲット層に効果的な訴求を促しています。
完全メシシリーズのPRでは、ターゲット層に合わせて最適なSNS・インフルエンサータイアップを実施している点が非常に参考になります。
新商品を展開していく中では、「どのSNSを主軸にマーケティング戦略に活用していくか」ということを商品の特性などからしっかりと吟味していくといいでしょう。
まとめ
以上、本記事では、2022年にバズった商品のSNS戦略について解説させて頂きましたが、いかがでしたでしょうか?
トレンドの要因について理解を深められたことで、来年以降のSNS戦略に活かせるポイントが見えてきたのではないでしょうか。
ぜひ本記事をご参考に、今後のSNSでの販売戦略にお役立ていたでれば幸いです。
最後までご覧いただきましてありがとうございました!
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