画像:YouTube Studio display gets a round of updates
YouTubeは、クリエイターが自身のチャンネルや収益化のステータスをより正確かつ簡単に把握できるよう、「YouTube Studio」に複数のアップデートを実施しました。今回の更新により、動画の問題点の一覧表示、推定収益の確認、そしてアカウント状況のモニタリング機能が大幅に改善されています。
本アップデートの主な変更点をご紹介します。
動画の制限状況が一目でわかる「通知」列の新設

画像:YouTube Studio display gets a round of updates
まず、YouTube Studioの「コンテンツ」タブが再設計されました。これまで別々に表示されていた「収益化」と「制限」の列が統合され、新たに「通知(Notices)」列として生まれ変わりました。
この新しい「通知」列では、動画のステータスが以下の3色で視覚的に表示され、状況を直感的に把握できるようになっています。
- 赤色:動画のブロックや収益化不可など、「完全な制限」がかかっている状態を示します。
- 黄色:広告収益の制限や年齢制限など、「部分的な制限」がかかっている状態を示します。
- グレー:即時の制限は伴わないものの、確認しておくべき「情報通知」を示します。

画像:YouTube Studio display gets a round of updates
さらに、パソコンなどでこの通知アイコンにカーソルを合わせるだけで、問題の根本的な原因や解決に向けた手順へ直接アクセスできるようになります。これにより、クリエイターはエラー内容を迅速に理解し、アップロードした動画から最大限の収益を得るための対応がしやすくなります。
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「推定収益」列の追加でパフォーマンス管理がスムーズに
今回のアップデートでは、各動画の横に「推定収益」の列も新たに追加されました。動画ごとの収益額がシンプルな一覧画面で表示されるため、どのコンテンツがどれだけ収益を生み出しているのか、パフォーマンスの概要をすぐに確認することができます。
重大な問題を一括確認できる「アカウントステータス」ページ

画像:YouTube Studio display gets a round of updates
さらに、チャンネル全体に影響を及ぼす重大な問題をまとめて確認できる「アカウントステータス」ページが新設されました。このページでは、収益化に関する懸念事項、著作権の問題、コミュニティガイドラインの違反警告(ストライク)などを一目で把握することができます。
YouTubeによると、この新しい「アカウントステータス」ページは、現在AndroidおよびiOS向けの「YouTube Studio」アプリで先行して利用可能となっています(デスクトップ版については現時点では未対応ですが、今後の展開が待たれます)。
今回のYouTube Studioのアップデートにより、クリエイターはチャンネルの成長を妨げる可能性のある潜在的な問題をいち早く察知できるようになります。エラーの原因究明や修正にかかる時間が大幅に短縮されるため、クリエイターにとって非常に実用的な改善と言えるでしょう。
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