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画像:YouTube expands in-app messaging

YouTubeは、ユーザー同士がアプリ内で直接やり取りできるダイレクトメッセージ(DM)機能の提供範囲を拡大したことを発表しました。この新機能により、ユーザーは動画のリンクを外部のメッセージアプリにコピーして共有する手間を省き、YouTube内でコミュニケーションを完結させることができるようになります。

テスト運用を経てアメリカや世界各地へ展開

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画像:YouTube expands in-app messaging

YouTubeは昨年11月、アイルランドとポーランドのユーザーを対象に「YouTube Chat」と呼ばれるアプリ内メッセージ機能の初期テストを実施していました。今回の発表により、提供地域がアメリカや「その他の世界的な地域」へと大幅に拡大されることになります。

YouTubeは本機能の拡大について、「YouTubeのコミュニティは、お気に入りの動画を家族や友人と共有することを楽しんでいます。私たちは、そのやり取りを一つの場所でシームレスに行えるようにしたいと考えました」と説明しています。

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招待制で安心・リアルタイムなコミュニケーション

ソーシャルメディア専門家のLindsey Gamble氏がSNS「Threads」で共有したスクリーンショットによると、対象ユーザーは友人をチャットに招待することで新しいDM機能を利用できるようになります。

この機能は安心の「招待制」を採用しており、まずは相手に招待リクエストを送信します。相手が承認して初めて、アプリ内で動画をシェアしたり、感想を語り合ったりすることが可能になります。

YouTubeの担当者は、「最新のミュージックビデオや便利なチュートリアル、クスッと笑えるショート動画(Shorts)など、視聴しているその場ですぐに共有できる新しい手段です。アプリ内の新しいメッセージアイコンをクリックするだけで、動画をシェアし、リアルタイムでリアクションを楽しむことができます」とアピールしています。

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YouTubeの狙いと今後の展望

今回のアップデートの背景には、オンライン上のコミュニケーションが「公開された場でのやり取り」から「親しい人とのプライベートなDM」へと移行しているという世界的なトレンドがあります。

YouTubeはこの変化に対応することで、ユーザーのエンゲージメントを自社アプリ内に留め、視聴維持率をさらに向上させる狙いがあります。また、プラットフォーム内でシェアが行われることで、ユーザーの共有トレンドに関する貴重なデータをより正確に収集できるようになるというメリットもあります。

一方で、多くのユーザーはすでにLINEやWhatsAppなどの他のアプリで友人や家族との連絡グループを確立しているため、「わざわざYouTube内で新しいチャットを使い始めるのか?」という課題も指摘されています。

しかしYouTubeによると、初期テストの段階ではユーザーから非常にポジティブなフィードバックを得ているとのことです。今後、このアプリ内メッセージ機能がユーザーの日常的な動画シェアの新たな定番となるのか、引き続き注目が集まります。

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