X(旧Twitter)は、ダイレクトメッセージ(DM)機能における新たなオプションとして、数字コードによるアクセス機能の提供を開始しました。これにより、ユーザーは電話番号などの個人情報を教え合うことなく、これまで以上に安全かつ柔軟にメッセージのやり取りを始めることが可能になります。
10桁の専用コード「Xナンバー」とは

画像:X rolls out number code access for DMs
Xユーザーの@XFreeze氏が共有したスクリーンショットによると、今回の新機能では、ユーザーが固有の10桁の数字コード「Xナンバー(X number)」を生成できるようになります。
このコードを相互フォローしていない相手に共有することで、一時的または限定的にDMのやり取りを許可することができます。さらに、このアクセス許可はテキストメッセージだけでなく、音声通話やビデオ通話にも適用される仕組みです。
相互フォロワーではないユーザーがプロフィール画面からDMを送信しようとすると、この「Xナンバー」の入力を求められます。これにより、Xにおけるメッセージ機能に新たなセキュリティの層が加わることになります。また、ユーザーはいつでも自分のXナンバーを更新(リフレッシュ)して新しいコードに変更できるため、「誰が自分に連絡できるか」を常に自分自身でコントロールし続けることが可能です。
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広がるコミュニケーションの可能性
現在、XのDM設定では「自分をフォローしているアカウントからのメッセージを許可する」か、あるいは「全員からのメッセージリクエストを許可する」といった選択肢が用意されています。ここに「セキュリティコード」という新たなゲートが加わることで、フォロワー以外とのコミュニケーションの幅がさらに広がります。
この機能は、特定のシーンで非常に役立つと期待されています。例えば、イベントの主催者が参加者に対して「イベント終了後から数日間限定」でDMでの質問を受け付けたり、著名人が特定のファンに向けて一時的にコードを共有し、期間終了後にコードを無効化することで、プレミア感のある特別なコミュニケーションを提供したりすることが考えられます。
Xでのつながり方をより多様にし、新しいコミュニケーションの形を促すこの「Xナンバー」オプションは、現在順次ユーザーに向けて展開(ロールアウト)されています。お使いのアカウントに機能が追加される日を楽しみに待ちましょう。
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