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様々なSNSや動画配信プラットフォームが台頭する昨今において、ラジオ形式の音声配信のニーズが高まりつつあることをご存知でしょうか?
作業をしながらでもコンテンツを楽しむことができる音声配信は「タイムパフォーマンス」を重要視するZ世代の価値観や現代人の生活スタイルと非常にマッチしたプラットフォームなのです。
そんなニーズの高まりを受け、音声配信機能をアップデートする既存のSNSも増えています。
中でもTwitterでは、「スペース」と呼ばれる音声配信・視聴機能を拡充し、専用タブを設けることでメインコンテンツとして位置付けるようになりました。
今回はそんなTwitterの「スペース」機能の配信・視聴方法について分かりやすく解説していきます。
Twitterスペースで配信・参加してみたいという方は、ぜひこの記事を参考にされてみてください!
目次
Twitterスペースとは?
Twitterスペースは、Twitter上で音声のみの会話をリアルタイムで配信・視聴することができる投稿機能のことです。
Twitterスペースのホストは、話したいテーマやトピックを自由に設定し、共同ホスト2名を含む最大13名がスピーカーとしてリアルタイムの会話を楽しめます。
スペースに参加したいリスナーは、プロフィール画面下部のTwitterスペースタブから好みのトークルームを選んでいつでも参加・退出することが可能です。また、リスナーの参加人数は制限なしとなっています。
Twitterユーザーなら誰でも、Twitterのモバイルアプリからスペースに参加することができます。
また、現在ブラウザ版のTwitterでは、リスナーとしての参加のみ可能です。
スペースをホストとして作成する方法
Twitter for iOSの場合、ホストはホームタイムライン右下のツイート作成アイコン 「+」を長押しして、 マイクアイコンを選択します。
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スペースは一般公開され、全てのTwitterユーザーがリスナーとして参加できるようになります。
スペースを作成したことをツイートして参加を呼びかけたり、リンクをダイレクトメッセージで送ったり、共有することでリスナーをスペースに招待しましょう。
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スペースにリスナーとして参加する方法
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トークルーム下部の吹き出しアイコンからは、参加しているスペースに投稿されたリプライを確認することができます。
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人型アイコンからは、ホストと同様にトークルームに参加しているアカウント一覧を確認することができます。
ハートアイコンからは、ホストへスタンプのリアクションを送ることができます。
リスナーは、トーク画面左下のリクエストアイコンを選択することで、ホストに発言許可をリクエストできます。
トーク画面上部の矢印アイコンから、参加しているトークルームを共有したり、その隣のメニューアイコンからはスペースについてルールや設定を確認することができます。
画面下部にホストのアカウントをフォローするボタンが表示されますので、そこからフォローすることも可能です。
スペースフィードバックコミュニティとは、スペースに参加しているユーザーに向けたTwitter公式のコミュニティです。
スペースフィードバックコミュニティは、スペースを利用したユーザーから機能に関するフィードバックや改善点、感想などのあらゆる意見を集める目的で開設されました。
スペースに参加しているすべてのユーザー(ホスト、スピーカー、リスナー)が、本コミュニティに参加することができます。
コミュニティへの参加のリクエストをすると、自動的にコミュニティのルールに同意したことになります。
まとめ
本記事では、Twitterの音声配信機能「スペース」の配信・視聴方法や配信・参加条件について、画像を交えながら分かりやすく解説していきましたが、いかがでしたでしょうか?
新しくなったTwitterスペースは、フォロー・フォロワー間だけのコミュニケーションだけでなく、新たなユーザーとつながることができる機会を与えてくれます。
気軽に始めることができるスペースは、配信者を始めてみたいという方、ながら作業で視聴したいという方どちらにもおすすめの機能です。
ぜひこの機会に一度Twitterスペースを利用してみてはいかがでしょうか?
お気軽にご相談ください
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