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近年、様々なジャンルの企業がSNSを活用したマーケティングを行うようになりました。

SNSを上手く活用できれば、新規見込み顧客の獲得の他、商品・サービスの世界観を自由に表現しブランドの価値を高めたり、従来ではコストのかかっていたPRの労力を削減するなど様々なメリットをもたらすことができるでしょう。

特にSNSの中でもTwitterは、リアルタイムで幅広い情報拡散ができるという特徴を持っているため、インフルエンサーや企業などとタイアップをすることでより効果的な運用を行うことができます。

では実際、Twitter企業アカウントでは具体的にどのようなタイアップ成功事例があり、その特徴とは何なのでしょうか。

今回は、食品メーカーの人気Twitter企業アカウントに焦点を当て、Twitterタイアップ成功事例を5つご紹介していきます!

本記事では、参考になるポイントも併せて解説していきますので、タイアップを行って食品メーカーの集客・売り上げアップをしたい企業SNS担当者・マーケターの方はぜひ参考にされてみてはいかがでしょうか。

【2022年】食品メーカーの人気Twitter企業アカウント5選と企業タイアップ成功事例

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それではさっそく、食品メーカーの人気Twitter企業アカウント5選と企業タイアップ成功事例を分かりやすく解説していきます。

湖池屋 コイケヤ【公式】

まず最初にご紹介する食品メーカーの人気Twitter企業アカウントは、「湖池屋 コイケヤ【公式】」です。

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画像:koikeya_cp|Twitter

アカウント名:@koikeya_cp

フォロワー数:80.4万人(2022年5月現在)

 

湖池屋 コイケヤ【公式】は、ポテトチップスなどのスナック菓子を主に製造・販売している食品メーカーです。

カラムーチョ、スコーン、ポリンキーなど昔ながらの人気商品ラインナップと時代の流れに合わせたマーケティング戦略で日本屈指の菓子メーカーとして地位を確立してきました。

本Twitter企業アカウントでは、ターゲット層である学生の興味を惹きつけるようなコンテンツ企画が多く、下記投稿のような学生参加型企画などを打ち出し、流し見されてしまいやすいTwitterのタイムラインでも目に留まる工夫がされています。

【タイアップ事例】 湖池屋スコーン×中島健人

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画像:湖池屋 スコーン|株式会社湖池屋

 

湖池屋 コイケヤ【公式】はジャニーズ事務所の人気アイドルグループ「Sexy Zone」のメンバー・中島健人さんとタイアップし、湖池屋の商品であるスコーンをPRしています。

下記投稿では、タイアップのプレゼントキャンペーンを行い、およそ2.1万リツイート(2022年5月現在)という高いエンゲージメントを獲得していました。

湖池屋 コイケヤ【公式】のTwitterタイアップ事例で参考になるポイントとしては、

  • 人気タレントを起用し、幅広い層へリーチしている

上記の点が挙げられます。

中島健人さんはテレビ番組、雑誌など数々のメディアに出演されており、日本では非常に知名度の高い著名人です。

年齢層を問わず認知度の高い中島健人さんを起用することで商品の注目度を上げるだけでなく、商品に中島健人さんのイメージがプラスされることでブランド力を高めることにも繋がっています。

確実に見込み顧客を獲得したい場合には、認知度のレベルに関わらずターゲット層の間で影響力のあるタレント・インフルエンサーを起用する方が効果的ですが、不特定多数のユーザーにリーチし認知度・イメージアップを図りたい場合には、本事例のように人気タレント・インフルエンサーとタイアップする方法が良いでしょう。

 

 

 

 

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C.C.Lemon サントリー

続いてご紹介する食品メーカーの人気Twitter企業アカウントは、「C.C.Lemon サントリー」です。

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画像:cclemon_suntory|Twitter

アカウント名:@cclemon_suntory

フォロワー数:10万人(2022年5月現在)

 

C.C.Lemon サントリーは、ソフトドリンク・酒・健康食品などを主に製造・販売している食品メーカー「サントリー」の販売する炭酸飲料「C.C.レモン」のTwitter企業アカウントです。

長年日本の炭酸飲料の定番として愛されてきたC.C.レモン。

本Twitter企業アカウントでは、下記投稿のように年齢層に合わせたPR施策が行われています。

主なターゲット層である学生向けのPRだけでなく、「疲労感を軽減」など年齢層に合わせキャッチコピーや動画内容に変化を加えている点は特徴的です。


【タイアップ事例】 C.C.Lemon サントリー×くれいじーまぐねっと

C.C.Lemon サントリーは、エアさん、UraNさん、浅見めいさんのメンバーから成る3人組のクリエイター集団「くれいじーまぐねっと」とタイアップし、プレゼントキャンペーンを行っていました。

本キャンペーンは、

  • @cclemon_suntoryをフォロー
  • CCレモンの日にちなんだ「CCレモンゲーム」で遊んだ画像をシェア
した方の中から合計149名に最高賞品4万円分の選べるPayがプレゼントされるという内容です。

C.C.Lemon サントリーのTwitterタイアップ事例で参考になるポイントとしては、

  • 思わず参加したくなるコンテンツ企画とインフルエンサー起用で、ターゲット層への親和性を高めている

上記の点が挙げられます。

本キャンペーンでタイアップしているくれいじーまぐねっとのファン層は、C.C.Lemon サントリーのターゲット層である学生をメインとしています。

くれいじーまぐねっとは他にも文房具メーカーKOKUYOの文房具「Campus」や、通信教育・出版会社のベネッセのサービス「StudyCast」のWebCMなどにも出演しており、学生に影響力のあるインフルエンサーとしてのタイアップ事例が多く見られました。

本事例では、くれいじーまぐねっとの起用で学生の注目度を集め、思わず参加したくなるゲーム企画でさらに親和性を高めています。

企業のTwitter運用では、自社ターゲット層の好みの傾向をしっかりと把握しておくことで、本事例のような直接的なリーチのできるPRを行うことができるでしょう。

サッポロポテト公式

続いてご紹介する食品メーカーの人気Twitter企業アカウントは、「サッポロポテト公式」です。

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画像:CalbeeSapporoCP|Twitter

アカウント名:@CalbeeSapporoCP

フォロワー数:41.5万人(2022年5月現在)

 

サッポロポテト公式は、スナック菓子やシリアル食品などを主に製造・販売している食品メーカー「カルビー株式会社」のスナック菓子「サッポロポテト」のTwitter企業アカウントです。

スナック菓子の定番商品として全国各地のコンビニエンスストアやスーパーマーケットなどで見かけることも多い「サッポロポテト」。

様々な味のラインナップで長年多くのファンを獲得し続けています。

本Twitter企業アカウントでは、下記投稿のようなアンケート形式のキャンペーンを数多く行い、フォロワーにメリットを与えながら企業側の情報収集としても上手く活用していました。

【タイアップ事例】サッポロポテト公式 ×小谷梓

サッポロポテト公式は、漫画家の小谷梓さんとタイアップし、ユーザーから寄せられたサッポロポテトの思い出エピソードを漫画にした投稿をしていました。

サッポロポテト公式のTwitterタイアップ事例で参考になるポイントとしては、

  • ユーザーの趣味嗜好、エンゲージメントを獲得しやすいコンテンツの傾向を抑えたPRを行っている

上記の点が挙げられます。

近年のSNSユーザーや最新トレンドの傾向として、アニメやイラストのキャラクターが高いエンゲージメントを獲得しやすいという点が挙げられます。

分かりやすい例としては、イラストやCGキャラクターとしてYouTubeで投稿を行う「VTuber(ブイチューバー)」があります。

YouTubeだけでなくTwitterでもまた同様に、漫画形式の投稿が注目度を集めやすく、内容を読んでもらいやすいという傾向があるのです。

本事例は、上記のようなTwitterユーザーの傾向を抑え、漫画家・小谷梓さんに漫画化してもらうことで、高エンゲージメントを獲得するコンテンツを生み出すことに成功しています。

Twitter、Instagram、TikTokなどSNSごとにユーザーの傾向も異なりますので、タイアップやPRを行う際には上記のポイントをしっかりチェックしておくことが重要です。

 

 

 

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【完全版】フォロワー増やすTwitter企業アカウント運用マニュアル

クラシエフーズ公式

続いてご紹介する食品メーカーの人気Twitter企業アカウントは、「クラシエフーズ公式」です。

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画像:Kracie_foods|Twitter

アカウント名:@Kracie_foods

フォロワー数:20.4万人(2022年5月現在)

 

クラシエフーズ公式は、菓子類やアイスクリームなどを主に製造・販売している食品メーカーです。

知育菓子「ねるねるねるね」やフレグランス粒ガム「ふわりんか」、「甘栗むいちゃいました」など斬新な角度から開発された商品が多く、ただ単に食べるだけでなく楽しんで食べることができる商品として、幅広い層に人気を集めています。

本Twitter企業アカウントでは、下記投稿のようにSNS担当者の飾らない投稿によって、ユーザーとの親和性を高めていました。

【タイアップ事例】クラシエフーズ公式×ブックライブ

クラシエフーズ公式は凸版印刷グループのオンライン書店である「ブックライブ」とタイアップし、プレゼントキャンペーンを行っていました。

クラシエフーズ公式からは知育菓子5種詰め合わせ、ブックライブからはブックライブポイント2000ポイントがプレゼントに設定されており、両企業アカウントをフォロー、本キャンペーン投稿をリツイートした方の中から抽選で10名に当選します。

クラシエフーズ公式のTwitterタイアップ事例で参考になるポイントとしては、

  • 他ジャンルの企業とタイアップし、競合他社にはない見込み顧客を引き入れている

上記の点が挙げられます。

他ジャンルの企業とタイアップすることは一見同じ業界の企業とタイアップをするよりも宣伝効果や訴求力が劣るように見えるかもしれません。

しかし、ターゲット層を明確に設定し、具体的に購入してもらう道筋を考えることで、競合他社にない新たなフォロワー・見込み顧客を引き入れることが可能になるのです。

本事例では、ブックライブが提供するサービスを利用し、漫画を読みながらクラシエフーズ公式の商品を食べるというTPOまで具体的に提示することで、ブックライブのフォロワーに購入意欲を湧かせることに成功しています。

企業がTwitterでタイアップを施策する際には共通のターゲット層のフォロワーを抱えているかどうかだけでなく、本事例のように商品を手に取りたい思う状況を作り出していくことも大切です。

 

 

 

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【完全版】絶対参考になるTwitterキャンペーンのやり方と成功事例まとめ

ロッテ 雪見だいふく

最後にご紹介する食品メーカーの人気Twitter企業アカウントは、「ロッテ 雪見だいふく」です。Twitter-foodcampany-collaboration-profile-5

画像:yukimi_lotte|Twitter

アカウント名:@yukimi_lotte

フォロワー数:28.8万人(2022年5月現在)

 

ロッテ 雪見だいふくは、チョコレート、アイスクリーム、焼き菓子などを主力商品として製造・販売している食品メーカー「ロッテ」のアイス菓子「雪見だいふく」のTwitter企業アカウントです。

アイスクリームを薄い求肥で包んだ大福のようなアイスクリームである雪見だいふく。

スタンダードのバニラ味の他、現在ではその他のフレーバーや限定生産のコラボレーション商品も販売されています。

本Twitter企業アカウントでは、下記投稿のように商品情報だけでなく、投稿日のイベントや季節にちなんだ投稿で話題性を高めている点が特徴的です。

 【タイアップ事例】ロッテ 雪見だいふく×喜久福

ロッテ 雪見だいふくは老舗和菓子店の喜久福とタイアップし、期間限定のコラボレーション商品を発売しました。


ロッテ 雪見だいふくのTwitterタイアップ事例で参考になるポイントとしては、

  • タイアップに関してストーリー性のある継続的な投稿を行い、ユーザーの興味を惹きつけている

上記の点が挙げられます。

本キャンペーン投稿では、コラボレーション発表の投稿のみでなく、下記のように連日に渡ってストーリー性を持たせた投稿を行い、ユーザーに興味を持たせるように工夫しています。

タイアップ情報のみを発信するよりも、本事例のようにユーザーの心理を読み取った、わくわく感を与える投稿作りは大切です。

「フォローしていると楽しいと感じる」「見ていて飽きない」という印象を持たせることができているアカウントは、フォロワー離れを防ぐことができます。

新規フォロワー獲得の為の施策も重要ですが、フォロワーを離れさせないことで情報発信の受け口をより拡大していくことが可能になるのです。

あくまでもPRとしてのタイアップだけでなく、既存フォロワーを楽しませるためのタイアップも企画していくことで、ますます親和性を高めていくことができるでしょう。

 

 

 

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まとめ

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今回は食品メーカーのTwitterタイアップ事例5選と参考になるポイントを解説していきましたが、いかがでしたでしょうか。

今回ご紹介したのは、

上記5つのTwitterタイアップ事例でした。

インフルエンサー、他企業などとタイアップすることで、より効果的なPRを行うことができます。

SNSは影響力のある人物、コンテンツに絡めていくことでブランド力向上や認知度アップに繋がりやすいプラットフォームですので、ぜひ積極的にタイアップをすることをおすすめします。

ぜひ本記事を参考に、食品メーカーのTwitterタイアップを施策・検討されてみてはいかがでしょうか。

 

 

 

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