Meta(メタ)は、同社の動画編集アプリ「Edits」内にあるベータタブにて、クリエイター向けに新たな実験的機能の提供を開始しました。今回のアップデートにより、動画の再生速度を細かく調整できるスピードランピング機能や、ワンタップでの色補正、そして複数のプロジェクトを整理しやすくなる新機能などが利用可能になります。
公開されたプレスリリースによると、今年6月に登場した「ベータタブ」は、正式リリース前の新機能をいち早く試すことができる専用セクションです。これらの機能はデフォルトではオフに設定されていますが、ユーザー自身でオンに切り替えてテストすることができます。

画像:Meta adds more experimental Edits features to its beta tab
Metaは次のように説明しています。
「新機能を試した後にスマートフォンを振るだけで、簡単にフィードバックを送信できます。これは、クリエイターにアプリの形を決める主導権を持たせ、彼らにとって最も使いやすいものを一緒に作り上げるための仕組みです」
今回のアップデートで追加された主な機能は以下の通りです。
iOS向けの新機能:待望のスピードカーブとワンタップ色補正
iOS版では、新たに「スピードカーブ」機能が導入されました。これにより、カスタマイズ可能なカーブに沿って、正確かつダイナミックな速度調整(スピードランピング)が可能になります。Metaによれば、この機能はショート動画のクリエイターから特に要望が多かった機能の一つだといいます。
また、動画の露出、コントラスト、トーンを自動的に最適化してくれる「ワンタップ色補正」機能のテストも開始されています。
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プロジェクト管理が快適に!iOS・Android両対応のフォルダ機能
複数の動画制作を並行して行うクリエイターにとって朗報となるのが、iOSとAndroidの両方でテストが開始された「フォルダ機能」です。アプリ内に別々の保存領域を作り、複数のプロジェクトを同時に管理できるようになります。
Metaは、「画面を長押しして『整理モード』に入り、下書きをドラッグ&ドロップでフォルダに移動するだけで、Editsを自分専用のクリエイティブスタジオのように活用できます」とアピールしています。
Android向けに「調整レイヤー」が登場
iOS版では先行して追加されていた「調整レイヤー」機能が、Androidユーザーにも提供されます。この機能を使えば、動画のプロジェクト全体を通して映像のトーンやプレゼンテーションの統一感を保つことが容易になります。
クリエイターの声で進化を続けるEdits
このベータタブを通じて、クリエイターは今後実装予定の新機能の使い勝手をいち早く体験することができます。同時にMetaにとっても、ユーザーから貴重なフィードバックを直接収集し、Editsの動画編集体験をさらに洗練・向上させていくための重要な役割を果たしています。今後の正式実装に期待が高まります。
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