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最近ショート動画や、切り抜き動画が人気になっており、ますます多機能になってきたYouTube。今回は新しく追加されたクリップ機能についてご紹介します。

YouTubeは動画共有SNSとして人気が出始め、初期の頃は2~3分程の動画が再生されやすい傾向にありました。

YouTuberの知名度が上がってきてからは動画時間は伸び始め2018年頃は10分以上の動画を作成するクリエイターがとても多かったのですが、2020年頃よりで視聴者が作成する「切り抜き動画」のポジションが確立されています。

「切り抜き動画」はほとんどが視聴者が作成しているので、クリエイターに収益が届かないことや肖像権が問題になっていましたが、今回のクリップ機能でそれらは解決に向かうのでしょうか?

クリップ機能について

クリップとは?

クリップとは、クリエイターが投稿する動画から視聴者が誰でも勝手に好きな場面を切り抜き動画化、共有できる機能です。

ゲーム配信で有名なアプリ「Twich」や「Openrec」などは既にクリップ機能がついており、長時間に及ぶライブ配信に対して有効な機能となっています。

ゲーム配信者は毎日、長時間に渡ってライブ配信する方が多いのですが、全てのライブ配信を追うのが難しい視聴者にとっては面白かった場面や、うまくいったプレイの時など、名場面だけを閲覧できます。

反対に配信者にとっては、長時間の中かから視聴者目線の名場面が既にクリップ化されているので、それらをSNSに投稿して新規ユーザー獲得を狙える両者にとってメリットのある機能です。

クリップと似て「切り抜き動画」や「ショート動画」がありますが、用途はさまざまです。

切り抜き動画

切り抜き動画とは、ライブ配信、動画かかわらず視聴者が切り抜きYouTube上に投稿する動画のことを言います。

一場面でだけでなく、シリーズから複数の場面を切り抜いたり、叫び声だけを切り抜いたりなど投稿する方によって作成方法はさまざまです。

切り抜き動画は、クリエイターが投稿もしくはライブ配信したコンテンツから視聴者が切り抜き、動画化し、新たにYouTubeに投稿することが一般的なので、クリエイターに収益が届かなかったり、肖像権が問題として上がっています。

クリエイターによっては、切り抜き動画を投稿している視聴者を「公認」したり、大手事務所のUUUMも先日二次創作ライセンス許諾プログラムについて発表し、切り抜きの動画投稿者についても無視できない状況になっています。

参考:UUUM専属クリエイターのYouTubeコンテンツに関する「二次創作ライセンス許諾プログラム」の取り組みに関するお知らせ|UUUM

ショート動画

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ショート動画とは、TikTokやInstagramのリールと同じ機能で、短尺の縦型動画です。

YouTube側はクリエイターが独自に作成したショート動画の投稿を望みますが、現状はTikTokからの転用が多いようです。

最大60秒の動画なので視聴回数を増やしやすく、新規視聴者の獲得にもつながりやすいでしょう。

視聴者側も、「どの動画を見ようかな?」と悩む前にスライドするだけで次々と流れてくるショート動画を見るため、動画やライブ配信よりも幅広いカテゴリーを視聴しやすくなっています。

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クリップの作り方

1.YouTubeにログインする

2.好きな動画を再生します

3.動画下のはさみアイコンをタップ

はさみアイコンが表示されない動画は現在クリップ非対応となっています。

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4.クリップする場所をハイライトで決めます

動画の時間は5秒から60秒です。

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5.タイトルを入力します

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6.クリップを共有をタップ

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7.SNSやメール、メディアへ埋め込みも可能です。

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クリップの今後

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クリップ動画は現状、作成し共有までしか行えません。クリエイターは自身や視聴者がクリップしたものをTwitter等に投稿して、動画の再生を促したり新規視聴者を獲得するひとつの手段として活用できるでしょう。

クリップ動画が増えてくると、「クリップ動画まとめ」なる動画が作成され「切り抜き動画」の役目を担う可能性もあります。

そして、クリエイターのYouTubeチャンネルページにも関連するクリップ動画がまとめられるような機能がつけば、視聴者はもっと簡単に気になるクリエイターのクリップを視聴できるようになり、今までは新規視聴者は動画を再生するしかなかったのに対し、クリップやショート動画で気軽に遊びにいけるようになります。

クリエイターは視聴者の初動が今までと異なっていくことを気にしなければいけないのかもしれません。

まとめ

YouTubeのクリップ機能は2021年のはじめ頃から徐々にテストされてきましたが、本格導入が始まりそうです。

クリップ機能はクリエイターだけでなく視聴者の視聴スタイルも大きく変える可能性があり、YouTubeがまたひとつ動画SNSで飛び抜けるかもしれません。

今後、新しいクリエイター発掘はショート動画やクリップ動画がメインになってくると考えると、クリエイターは手をつけたいところですが、日々の動画制作でなかなか網羅できない方もいるでしょう。

しかし、今回のクリップは視聴者さんが作成できるので、新しいコミュニティ作りにも繋がりますね。

 

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