
大きな癒しが得られるかわいいアニマル系の動画はYouTubeで大変人気なコンテンツです。
あなたもYouTubeでペット動画を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
人気の動物たちはYouTubeで人気を集め、数万人~数百万人という膨大なチャンネル登録者数を誇るユーチューバーとして世界中から愛されているペットも多くいます。
最近では犬やネコだけでなく、そもそも珍しい生き物をペットとして飼っている人も多く、ペット関連のYouTube動画も盛り上がりは高まり続けています。
今回は、そんな人気のペットユーチューバーを紹介していきましょう。
ペットユーチューバーの動画はどれも可愛く癒され、クリエイターとしても参考にしたいポイントが満載です。
ぜひかわいいペットに癒されつつ参考にしてみてください。
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目次
Youtubeで人気の動物たち!ペット・アニマルユーチューバー5名
それではYouTubeで人気を集める可愛いペットユーチューバーを5名ご紹介していきましょう。
絹毛のハム
最初にご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「絹毛のハム」さんです。
- Youtubeチャンネル:絹毛のハム - YouTube
- チャンネル登録者数:約1.23万人(2021年11月現在)
絹毛のハムさんのYouTubeチャンネルハムスターを観察している様子、ハムスターに○○してみた動画をメインとしてアップしています。
加えて普段の動画と同じくらいの頻度でショート動画もアップしているところが特徴的ですね。
ショート動画は通常のYouTube動画と違って短い時間のもので気軽に投稿できる今人気の機能です。
ショート動画はチャンネル登録者以外の他のユーザーにもおすすめ表示される可能性があるため、ショート動画を見てくれた人に「本編の動画も見てみよう」と興味をもってもらい新しいファンの獲得も期待できます。
動画をアップする際、
- 『食欲がないハムスターにチキンペーストをあげてみたら・・・』
- 『タオルをめくった結果衝撃の結果が・・・』
のようにタイトルに詳細を書きすぎないことで、「一体どうなるんだ!?」と視聴者に興味を持ってもらいやすくして視聴したい意欲を高めている点は是非マネしたいポイントです。
ぜひ視聴者の方を動画に誘導するようなタイトルにも工夫を凝らしてみましょう。
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ちーちゃんねる
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「ちーちゃんねる」さんです。
画像:ちーちゃんねる/Chiichannel | YouTube
- Youtubeアカウント:ちーちゃんねる/Chiichannel - YouTube
- チャンネル登録者数:約4.3万人(2021年11月現在)
飼い主のちーさんは、チンチラとデグーの2種類を飼っていらっしゃいます。
あえて文字やカットをほとんど入れていない動画をメインに投稿しており、ペットたちのありのままの様子を楽しむことができます。
またすべての動画が10分以内になるよう意識されており見ていて飽きが来ない丁度良い長さになっていることも参考にしたいポイントです。
フォロワーの方から送られたコメントすべてに返信したりいいねを送ったりと、定期的に交流を図っていることも特徴的ですね。
YouTubeではコメントなどを通してクリエイターとユーザーのコミュニケーションが良好なほど、動画やチャンネルがおすすめ表示されやすくなるためぜひ積極的にコメント欄を活用したいところ。
もちろん、コメントでのコミュニケーションによって、より深いファンになってもらうことにもつながります。
すべてのコメントにリアクションをすることは大変ですが、ちーさんのようにコメントに反応してもらえることはフォロワーにとってとても嬉しいと感じますので、ぜひマメにコメントをチェックしていきましょう。
以上のポイントをまとめますと、
- ショート動画も活用している
- 動画の長さが長すぎず、見やすい
- コメントにも定期的にリアクションを取っている
これらのポイントを参考にして、よりフォロワーの方に愛される動画を発信していきましょう。
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100日後に食われるブタ
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「100日後に食われるブタ」さんです。
画像:100日後に食われるブタ - Eaten Pig after 100 days | YouTube
- Youtubeアカウント:100日後に食われるブタ - Eaten Pig after 100 days - YouTube
- チャンネル登録者数:約11.7万人(2021年11月現在)
動画では普段のブタさんの様子だけでなく、飼われているブタさんに「○○してみた」ちょっとしたイタズラをしてその反応を見る動画が人気です。
ブタさんが初めて家に来た1日目から100日目までのブタさん様子を毎日投稿しており、成長の様子が期間とともに分かるようにしています。
子供から大人へのコンテンツは見ている視聴者も親になった気分で共感してもらいやすいため、継続的に視聴してもらいやすくなるメリットもあります。
「〇日目」のように毎日更新しており、日記感覚で動画をアップしていることも面白いポイントですね。
普段のペットたちの様子を撮った動画だけではなく、特に「やってみた」動画は視聴者にとってとても興味が沸く内容ですので、ぜひペットに反応を仕掛けるような動画も載せてみましょう。
ちなみに、「100日後に食われるブタ」は「100日後に死ぬワニ」という作品から着想を得て作られたモノ。
原作に沿って100日後にブタさんが食べられてしまう演出動画が投稿され、再生数は370万回、高評価は6.1万件、低評価は5.7万件と良くも悪くも大きな話題を獲得しました。いまは平和なブタさんの生活が続いています。
人気のコンテンツから着想を得て自分の動画に落とし込む手法は、新鮮な企画を考えやすいため動画制作のヒントにしてみるとよいでしょう。
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KOTSUMET
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「KOTSUMET」さんです。
- Youtubeアカウント:KOTSUMET - YouTube
- チャンネル登録者数:約88万人(2021年11月現在)
KOTSUMETさんのYouTubeチャンネルでは、かわいいコツメカワウソの動画をメインとしてアップしています。
カワウソと飼育する家族の方々が一緒になって遊んでいる様子や一緒に暮している様子がよくわかり、飼い主がペットを大切にしている様子がうかがえほっこりできます。
カワウソの可愛らしさを最大限に発信していることが「KOTSUMET」さんの魅力ですね。
動画のポイントとしては、
- 字幕が日本語だけでなく英語表記の字幕も表示されており、海外の方にも見てもらいやすい
- 様々な角度で撮っており、カワウソの様子を細かい部分まで見ることができる
- 動画のタイトルが端的で、どういった動画なのかわかりやすい
可愛らしい動物は日本だけでなく全世界共通で愛されているため、英語圏のユーザーのファンを獲得するために英語字幕を追加するなど少し手を加えることでワールドワイドに活躍することもできます。
動画の字幕やタイトルを工夫していることなど、常に視聴者の目線に立って動画を発信してみることを参考にしてみましょう。
あにまるず
最後にご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「あにまるず」さんです。
- Youtubeアカウント:あにまるず Animals - YouTube
- チャンネル登録者数:約52.3万人(2021年11月現在)
「あにまるず」さんはなんと・・・コツメカワウソ、ミニブタ、ミーアキャットなどほかにもたくさんの動物たちを飼っていらっしゃる方。
以下は飼っている動物の一例です。
ペンギン、ミニブタ、コツメカワウソ、ベンガルワシミミズク、メンフクロウ、アフリカオオコノハズク、ミーアキャット、ケヅメリクガメ、ボールパイソン、グレートデーン、ベンガルキャット(参照元)
中でもコツメカワウソについての動画はほかと比べて一段と人気が高いようです。
普段なかなかお目にかかれない動物ばかりで大変興味が沸きますが、他にもたくさんの方に動画を見てもらえている理由がうかがえます。
「あにまるず」さんが人気の理由としては、
- トップに出る動画のサムネ画面にインパクトがある
- ペットだけでなく飼い主の動画もアップされている
などのポイントを取り入れていることが挙げられます。以下で詳しく説明していきましょう。
一つ目の「ポイントのサムネ画面にインパクトがある」とは、『カワウソがお風呂の選を抜いて絶対絶命!!』の動画であればサムネ画面にカワウソが実際に「やっちゃった・・・」と言っているフレーズを付けた画像を入れることで、思わず「面白そうだな」と動画を見てみたい気持ちになります。
サムネイル画像でいかに目を引き興味を持ってもらえるかが動画を視聴してもらえるか否かを分ける重要な要素となりますので、動画のサムネイル画像はとにかくわかりやすく、見てみたくなるようキャッチーに作りましょう。
二つ目のポイントであるように、飼い主メインの動画もアップしているすることも面白いポイント。
というのも、飼い主の生活の中でペットたちがどのように暮らしているのか、ペットたちをどのようにお世話しているのか、動物飼育のリアルな現場を飼い主視点で見ることができるからです。
動画を見ている視聴者の方は、これからペットを飼おうとしている方、あるいは今ペットを飼っている方もいるため、飼い主目線での飼育動画はシンプルに有益で参考にしたくなります。
動物系の動画は「カワイイ」をメインに押し出すことが多いですが、
- 飼育のポイント
- よくあるトラブルへの対処法
- 病気になったときの対応
など、実際にペットを飼っている方への参考になる情報も紹介すると、可愛い+役立つとして多くの人から愛されるYouTubeチャンネルへとつながります。
可愛い場面の切り取りだけではなく、実体験を通したリアルな現場の状況もシェアしてみましょう。
まとめ
Youtubeでペットを飼育しているインフルエンサーをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介したインフルエンサーは、
- 絹毛のハム(絹毛のハム - YouTube)
- ちーちゃんねる(ちーちゃんねる/Chiichannel - YouTube)
- 100日後に食われるブタ(100日後に食われるブタ - Eaten Pig after 100 days - YouTube)
- KOTSUMET(KOTSUMET - YouTube)
- あにまるず(あにまるず Animals - YouTube)
以上の5名です。
人気な理由として珍しい動物を飼っていることだけでなく、より興味を持ってもらうためにたくさんの工夫をしていることが分かりました。
- タイトルやサムネ画面をインパクトがあるものにする
- とショート動画を活用していく
- コメントにもしっかりリアクションを取る
- 動画は長すぎない見やすいものに
- 可愛い+リアルのバランスをとる
など、今後のYouTubeチャンネル運営のヒントとしてぜひ今回の記事を活用してみてください。
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