大きな癒しが得られるかわいいアニマル系の動画はYouTubeで大変人気なコンテンツです。
あなたもYouTubeでペット動画を一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
人気の動物たちはYouTubeで人気を集め、数万人~数百万人という膨大なチャンネル登録者数を誇るユーチューバーとして世界中から愛されているペットも多くいます。
最近では犬やネコだけでなく、そもそも珍しい生き物をペットとして飼っている人も多く、ペット関連のYouTube動画も盛り上がりは高まり続けています。
今回は、そんな人気のペットユーチューバーを紹介していきましょう。
ペットユーチューバーの動画はどれも可愛く癒され、クリエイターとしても参考にしたいポイントが満載です。
ぜひかわいいペットに癒されつつ参考にしてみてください。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
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目次
YouTubeで人気の動物たち!ペット・アニマルユーチューバー5名
それではYouTubeで人気を集める可愛いペットユーチューバーを5名ご紹介していきましょう。
もちまる日記
最初にご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは、「もちまる日記」さんです。
- Youtubeチャンネル:もちまる日記
- チャンネル登録者数:215万人(2024年2月現在)
もちまる日記さんのチャンネルでは、スコティッシュフォールドの猫、もちまるくんとはなまるくんの日常を映した動画を投稿しています。
4~5分程度の動画をほぼ毎日投稿されており、ゆったりとした雰囲気で2匹のありのままの暮らしを紹介しています。
短い動画&コンスタントな投稿数で視聴者が習慣的に閲覧できるチャンネルとなっているの大きな魅力であると言えるでしょう。
2匹の猫ちゃんたちの触れ合う様子や表情には猫好きのユーザーからも多くのコメントが寄せられており、その人気ぶりが伺えます。
YouTubeには視聴者が月額料金を支払うことで、ある特定のチャンネルのメンバーになれるメンバーシップ制度があります。
もちまる日記さんはメンバーシップ制度を活用することで、YouTube登録者のファンコミュニティを充実させていることが分かります。
さらに、もちまる日記さんのチャンネルでは公式LINEの開設を行い限定動画を投稿したり、オンラインストアで公式グッズの販売を行うなどの取り組みも行われています。
視聴者や登録者の中でも強いファンを作ることで、投稿を長く見続けてくれるユーザーを増加させることができることに加え、YouTubeの枠組みだけにとらわれないインフルエンサーとしての人気を確保することにも繋がるでしょう。
チャンネルや投稿の人気を長く持続させていくためにも、上記のような取り組みは積極的に行っていきましょう。
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和風総分家
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは「和風総分家」さんです。
- YouTubeアカウント:和風総分家
- チャンネル登録者数:約121万人(2024年2月現在)
和風総分家さんのチャンネルでは、柴犬のこまちゃんの様子をコミカルに紹介しています。
特徴的なのは飼い主さんのキャラクターで、こまちゃんと一緒に遊ぶ様子やコントのように掛け合いを行う様子がユーザーに人気となっています。
チャンネルではYouTubeショートを活用し、数秒のユーモアあふれる動画を複数集めて投稿しています。
短い時間に思わず笑ってしまう動画が詰まっているショート動画となっており、テンポよく楽しめるコンテンツであることが伺えます。
YouTubeショートは長い動画を見る時間のないユーザーにも訴求することができたり、視聴者以外のユーザーにも閲覧してもらうきっかけにもなるため、活用していきたい機能です。
一方、通常の動画では、上記のようにこまちゃんをシャンプーする様子など、より日常的な姿を発信しています。
長尺の動画でも飼い主さんの面白さが伝わるような投稿となっており、コメントの中では飼い主さんのキャラクターに触れる声も多く見られました。
ペットの中でも人気なワンちゃんを映したチャンネルは多く存在しますが、飼い主さんも含めてファンが生まれることで他のチャンネルとの差別化ができ、多くのユーザーに愛してもらうことができるでしょう。
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あにまるず Animals
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは、「あにまるず Animals
- YouTubeアカウント:あにまるず Animals
- チャンネル登録者数:約65.4万人(2024年2月現在)
あにまるずさんのチャンネルでは、ワンちゃん・ネコちゃん以外にも、コツメカワウソやカンガルー、ハリネズミやミーアキャットなどたくさんの動物たちとの暮らしを発信しています。
ペットとして飼っているユーザーが少ない動物たちと暮らす姿は多くのユーザーにとって新鮮であり、投稿に興味を抱く方も多いでしょう。
上記ではペットたちそれぞれにご飯を上げる様子を撮影しています。
動物たちそれぞれ食べる物やあげ方も異なるため、動物たちの様子に癒されながらも興味深く楽しめるコンテンツとなっていることが分かります。
また、たくさんのペットの中には赤ちゃんの時から動画で撮影を行われている動物もいるため、成長ぶりに触れるコメントも見られました。
小さい時から投稿を見て動物のことを知っているというユーザーは、親近感を感じてその後も動画を見続けてくれることが期待できるでしょう。
また、飼い主メインの動画もアップしているすることも面白いポイントです。
というのも、飼い主の生活の中でペットたちがどのように暮らしているのか、ペットたちをどのようにお世話しているのか、動物飼育のリアルな現場を飼い主視点で見ることができるからです。
YouTubeショートでは短い時間でクスッと笑えるようなコミカルな動画を投稿しています。
SNSで幅広く使用されている音源を使用したりと、ショートムービーならではの機能を活用して閲覧を促進していることが伺えます。
珍しい動物の様子を発信しているあにまるずさんのチャンネルはユーザーの目を引きやすいため、YouTubeショートとの相性が良いことも分かります。
スクロールしても他の動物の投稿を楽しむことができるため、ユーザーも飽きることなく動画を楽しむことができるでしょう。
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犬と猫の親バカ日記 ハスキー&トイプー&スコティッシュ
続いてご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは、犬と猫の親バカ日記 ハスキー&トイプー&スコティッシュさんです。
画像:犬と猫の親バカ日記 ハスキー&トイプー&スコティッシュ | YouTube
- YouTubeアカウント:犬と猫の親バカ日記 ハスキー&トイプー&スコティッシュ
- チャンネル登録者数:約52.3万人(2024年2月現在)
犬と猫の親バカ日記さんのチャンネルでは、シベリアン
ネコのジュンちゃんは「ハスキー犬に育てられた子猫」と紹介されており、幼いころから一緒に暮らしている仲の良い姿がユーザーにも人気となっています。
動物たちにユーモアのあるセリフを入れたサムネイルはユーザーの目を引くような効果があり、思わずタップしたくなるような投稿となっています。
動画内でもナレーションを使わずにテキストでゆったりとしたペット達の姿を見せることで、それぞれの性格が分かるような動画づくりが行われています。
複数のペットを飼われているチャンネルでは犬好き・猫好き両方のユーザーが楽しめる投稿が多く、投稿に個性が生まれるのも良いポイントです。
また、犬と猫の親バカ日記さんのチャンネルでもほぼ毎日の投稿が行われています。
ユーザーの日常に入り込めるようなコンスタントな発信は、ファン増加につながるとても良い取り組みであると言えるでしょう。
多くの投稿を行う際には動画の内容が似たものになってしまうという懸念もありますが、複数ペットを飼われていることがユーザーを飽きさせない幅広い投稿の発信にも繋がっていると言えるでしょう。
ちーちゃんねる/Chiichannel
最後にご紹介するYouTubeで人気のペット・アニマルユーチューバーは、ちーちゃんねる/Chiichannelさんです。
画像:ちーちゃんねる/Chiichannel | YouTube
-
- Youtubeアカウント:ちーちゃんねる/Chiichannel
- チャンネル登録者数:約7.18万人(2024年2月現在)
ちーちゃんねるさんは、チンチラネズミのぷーちゃんとデグーマウスのぴーちゃんと飼い主さんの暮らしを発信しているチャンネルです。
ペット達の可愛らしい様子に加え、飼い主さんのこれまでの人生とペット達との出会いについても紹介した投稿があり、ユーザーが共感や親近感を感じることのできる投稿となっているのが特徴的です。
投稿へフォロワーの方から送られたコメントいいねを送ったりと、定期的に交流を図っていることも特徴的です。
YouTubeではコメントなどを通してクリエイターとユーザーのコミュニケーションが良好なほど、動画やチャンネルがおすすめ表示されやすくなるためぜひ積極的にコメント欄を活用したいところですね。
また、上記のように飼育を行う際のポイントやノウハウについての発信を行われているのも良い点です。
同じ種類の動物を飼いたいと感じているユーザー・飼っているユーザーにはとても有益な発信となっており、
動物系の動画は「カワイイ」をメインに押し出すことが多いですが、実際にペットを飼っている方への参考になる情報も紹介すると、可愛い+役立つとして多くの人から愛されるYouTubeチャンネルへとつながります。
可愛い場面の切り取りだけではなく、実体験を通したリアルな現場の状況もシェアしてみましょう。
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まとめ
YouTubeでペットを飼育しているインフルエンサー5選をご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。
人気な理由として珍しい動物を飼っていることだけでなく、より興味を持ってもらうためにたくさんの工夫をしていることが分かりました。
- タイトルやサムネ画面をインパクトがあるものにする
- ショート動画を活用していく
- コメントにもしっかりリアクションを取る
- 動画は長すぎない見やすいものに
- 可愛い+リアルのバランスをとる
- 自身のチャンネルならではの個性を押し出す
- ファンコミュニティを充実させる取り組みを行う
など、今後のYouTubeチャンネル運営のヒントとしてぜひ今回の記事を活用してみてください。
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFindModel(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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