Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！梅雨は、天候も良く祝日の多い5月の行楽シーズンの後に訪れ、梅雨入りが早い沖縄だと5月上旬から・関東だと6月上旬から約1カ月強もの間続く、ジメジメとした憂鬱な気分になりがちな時期。
加えて祝日がなく、唯一のメジャーイベントが「父の日」である6月は、そんな時期だからこそお悩みを解消してポジティブ・前向きになれるようなキャンペーン・イベントが多く見受けられます。
今回はそんな梅雨をテーマに実施された企業・団体によるTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介してまいります。
事例ごとの特徴や工夫されているポイントも併せてご紹介していますので、梅雨をテーマにしたTwitter施策を企画・検討する際の参考としてぜひ、ご活用ください。
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目次
梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例
それでは早速、梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションの事例を5つご紹介してまいります。
太田胃酸「梅雨が来れば思い出す！胃にゃん祭りキャンペーン」
画像：梅雨が来れば思い出す！ 胃にゃん祭りキャンペーン｜太田胃にゃん【太田胃散公式PR大使】｜Twitter
まずはじめにご紹介する梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーンは、「ありがとう いいくすりです」のキャッチコピーで知られる医薬品メーカー「太田胃酸」によって実施された「梅雨が来れば思い出す！胃にゃん祭りキャンペーン」です。
本事例は公式Twitterアカウントをフォローの上、投稿をリツイートすることで応募することができる「フォロー&リツイート キャンペーン」でした。
特に注目すべき点は賞品の豪華であり、なんと内山理名さん、野呂佳代さんら芸能人のサイン入りグッズをはじめとした豪華賞品が合計50名に当たるという内容になっています。
☔️梅雨が来れば思い出す！
胃にゃん祭りキャンペーン実施中🎁フォロー&RTで#内山理名 さん、#野呂佳代 さんの
サイン入り #太田胃にゃん など豪華賞品が合計50名様に当たるにゃん🎶▼応募方法
1.@ohtainyan をフォロー
2.このツイートをRT
締切は6/30 23:59⏰#太田胃散 #りなのへや #QUOカード pic.twitter.com/r1oVyzzIAu— 太田胃にゃん【太田胃散公式PR大使】 (@ohtainyan) June 24, 2022
また、上記のように文章でも「#内山理名 さん、#野呂佳代 さんの〜」とハッシュタグで紹介しているように、知名度の高さを活かしてキャンペーンツイートの検索性を高めていますね。
芸能人やインフルエンサーを採用したキャンペーンは注目を集めやすいためリツイートと非常に相性が良いため、本事例のように短い期間でも即効性の高い認知効果に期待できます。
尚、本事例のように発信力を活かしたインフルエンサーをキャスティングしたコラボキャンペーンなどを検討される場合は、是非とも実績豊富な「Find model」にご相談ください！
(株)GIGエコラボ「梅雨にひろがるカビやっつけ隊 #キャンペーン」
画像：梅雨にひろがるカビやっつけ隊｜(株)GIGエコラボ｜Twitter
次にご紹介する梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーンは、全国で幅広く防カビ施工を行っている「㈱GIGエコラボ」が実施した「 梅雨にひろがるカビやっつけ隊 #キャンペーン」です。
以下は実際のキャンペーンツイートです。
🔥梅雨にひろがるカビやっつけ隊🔥 #キャンペーン
防カビ技術のプロが家庭用に開発したカビ取り剤
「カビコロリン」と
かびとりじいさん缶バッジをセットで抽選３名様にプレゼント🎁✨
応募方法：弊社フォロー＆こちらをRT
締切：5/30(日)23:59
ご当選者様には後日DMにてご連絡いたします#懸賞 pic.twitter.com/vFBwikTQfy— (株)GIGエコラボ (@gig_ecolabo) May 26, 2021
本キャンペーンも「フォロー＆リツイート キャンペーン」になっており、公式アカウントをフォローの上、下記キャンペーンツイートをリツイートすることで応募ができるものでした。
また賞品、応募者の中から抽選で3名に、家庭用に開発したカビ取り剤「カビコロリン」と「かびとりじいさん缶バッジ」がセットでプレゼントされています。
キャンペーンツイート自体はシンプルな構成ですが、“防カビ技術のプロが開発したカビ取り材”と、商品の自社商品のアピールポイントを短い文章でうまく形容しています。
また、キャンペーン専用の画像を用いることで投稿を上手く目立たせている点もポイントです。
特に、「メイン賞品のカビ取り材・キャンペーンの趣旨・当選人数」の内容が目に入りやすい構図になっており、リツイート時の拡散力に期待が持てます。
本事例のようにTwitterキャンペーンを実施する際には、画像を上手く用いることで文章に頼らずともキャンペーン情報をキャッチしてもらいやすくなるでしょう。
ピップ「じめじめコリ"応援！梅雨のプレゼントキャンペーン」
画像：じめじめコリ"応援！梅雨のプレゼントキャンペーン｜ ピップエレキバン ピップマグネループ【公式】｜Twitter
続いてご紹介する梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーンは、ピップ株式会社が製造・販売する家庭用磁気治療器「ピップエレキバン」の公式アカウントによる「じめじめコリ"応援！梅雨のプレゼントキャンペーン」です。
”じめじめコリ"応援！梅雨のプレゼントキャンペーン開始☔#じめじめコリ ケアにおすすめのアイテムをプレゼント😊
6月の雨の日数に応じて当選者が増えていきますよ~📣✨▼応募期間
6月1日(火)～30日(水)23:59
▼参加方法
①@pip_cpをフォロー
②この投稿をRT詳しくは💁♀️https://t.co/7CvtBFLbnt pic.twitter.com/s1oZ3oZJVU
— ピップエレキバン ピップマグネループ【公式】 (@pip_cp) June 1, 2021
本キャンペーンも「フォロー＆リツイート」キャンペーンであり、ピップエレキバン公式アカウントをフォローの上、上記キャンペーンツイートをリツイートすることで応募することができました。
本キャンペーンのプレゼントは、同ブランドの看板賞品である「ピップエレキバン」のセットです。
一見オーソドックスなキャンペーンに見えますが、本事例には興味深いポイントがあり、6月の雨の日の日数に応じて当選者が増えるという点が特徴になっています。
本来であれば「雨が続くとイヤだ」というネガティブな気持ちになってしまう梅雨時期に、逆に「雨が降って欲しい」と願わせるようなポジティブな工夫が施されています。
特に梅雨時期は雨が多く、気象病である肩のこりや痛みに悩む方も多いため、企画内容・実施時期ともにユーザーに寄り添った素晴らしいキャンペーン事例と言えるでしょう。
マット＆ラグファクトリー「梅雨どき応援 フォロー＆RTプレゼントキャンペーン！ 」
画像：梅雨どき応援 フォロー＆RTプレゼントキャンペーン！｜マット＆ラグファクトリー公式【オカ株式会社】｜Twitter
続いてご紹介する梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーンは、和歌山県海南市でバスルームやキッチンの水回りアイテムを製造するオカ株式会社の通販ショップ「マット＆ラグファクトリー」が開催した「梅雨どき応援 フォロー＆RTプレゼントキャンペーン！」です。
／#梅雨 を乗り切ろう🐸☔
Ag＋抗菌タオル地バスマットを
10名様に #プレゼント🎁
＼
部屋干しが増えるこの時期ぴったり！
銀イオンのチカラで
部屋干しでも臭わない✨📝応募方法@mat_and_rugをフォローして
この投稿をRTしてね！〆切 6/30 23:59まで⏰
⇒下に続きます#懸賞#プレゼント企画 pic.twitter.com/OvWfJIgaAD
— マット＆ラグファクトリー公式【オカ株式会社】 (@mat_and_rug) June 13, 2022
本キャンペーンも「フォロー＆リツートキャンペーン」 になっており、抽選で10名に「Ag＋抗菌タオル地バスマット」がプレゼントされました。
梅雨時期に増える“部屋干しの悩み”にぴったりのタイムリーな賞品選びでキャンペーンの訴求力を高めつつ、「銀イオン」という製品の長所を上手く織り交ぜています。
また、本事例は積極的にハッシュタグを用いている点が特徴になっており、
- 「#梅雨」
- 「#プレゼント」
- 「#懸賞」
- 「#プレゼント企画」
というように、検索数の多いハッシュタグでキャンペーン情報の発信範囲を広げています。
Twitterに限らず、SNSキャンペーンの参加をきっかけにフォローするユーザーは多いので、ハッシュタグでキャンペーン情報の検索性を高め、参加の間口を広げている点は是非とも参考にしたいですね！
トロとパズル「ダラダラしているクロへ…雨の日の過ごし方キャンペーン」
画像：ダラダラしているクロへ…雨の日の過ごし方キャンペーン│トロとパズル
最後にご紹介する梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーンは、株式会社フォワードワークスが提供するスマートフォン向けパズルゲーム「トロとパズル」が実施した「ダラダラしているクロへ…雨の日の過ごし方キャンペーン」です。
雨を口実に1日中ダラダラしているクロに、雨の日の過ごし方を教えてあげるキャンペーンとなっており、 ハッシュタグ「#クロへのアドバイス 」をつけてアドバイス投稿することで参加できる楽しいキャンペーンになっています。
／
ダラダラしているクロへ…
雨の日の過ごし方キャンペーン☔
＼雨を口実に1日中ダラダラしているクロに、#クロへのアドバイス をつけてみなさま流の雨の日の過ごし方を教えてあげてください！
▼開催期間
～6/15(月)13:59#トロパズル #どこでもいっしょ pic.twitter.com/9GuUUItaI4— 【公式】『トロとパズル～どこでもいっしょ～』 (@toropuzzle) June 5, 2020
本キャンペーンのように、指定のハッシュタグを付けた投稿を促す形式は「ハッシュタグキャンペーン」と呼ばれます。
自社ブランドに関するハッシュタグをつけたツイートをユーザーに促すことで、Twitter上に自社ブランドに関する「UGC（ユーザー生成コンテンツ）」を増やし、認知・拡大などに期待できます。
また本キャンペーンでは、期間中の投稿数が1,000件を超えると全員にもれなく、
- ゲーム内アイテム
- 「トロとパズル」雨の日のスマホ壁紙
をプレゼントする副賞も用意されており、指定ハッシュタグの投稿をさらに増やす工夫が施されています。
さらには、上記Twitterキャンペーンと同タイミングで「あした、天気になぁれ！」という期間限定イベントも開催されており、施策全体の相乗効果を図っている点も非常に参考になるでしょう。
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絶対参考になるTwitterキャンペーンマーケティングの成功事例まとめ
まとめ
以上、本記事では梅雨をテーマとして実施された企業・団体によるTwitterキャンペーン・プロモーションの事例を5つご紹介いたしました。
行事の少ない梅雨シーズンは、イベントと絡めたTwitterキャンペーン・プロモーションのネタが思い浮かばずに敬遠されてしまいがちなテーマかもしれませんが、ご紹介した事例のように、特有の悩みにあわせた企画を立ててみるのも一つの手です。
フォロワーの心情に寄り添い、梅雨をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションを実施してみてはいかがでしょうか。
また、キャンペーンなど、SNSマーケティングの導入でお困りの際は、是非とも実績豊富な「Find model」にご相談ください！
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