meta_muse_image2

 【日本語・コピペOK】SNS施策×ChatGPTのプロンプト例・使い方ガイドを公開中!

  ▶︎▶︎今すぐ無料ダウンロード◀︎◀︎


画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

人工知能(AI)の真の価値や持続可能性に対して世間の疑問が高まる中、Metaは新たな画像生成・リミックス機能「Muse Image(ミューズ・イメージ)」を発表しました。

巨額投資の結晶は「ペットを名画に配置する」ツール?

meta_muse_image

画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

Muse Imageは、MetaのAIツール研究開発を担う「Superintelligence Labs」から生まれた最新プロジェクトであり、高度なAI推論技術を活用しています。

Metaはこれまで、トップクラスの人材を獲得するために同ラボへ数十億ドルを投じ、さらにこうした次世代のAI体験を支えるインフラ構築のために数千億ドル規模の莫大な投資を行ってきました。

しかし、その巨額の投資の末に生み出されたのは、「あなたのペットを有名な絵画の中に配置できる」といった視覚的なクリエイティブツールです。驚くべきことに、これはMetaの公式発表の中で詳細に語られている実際のユースケースの一つです。

▼関連記事

「一体なぜ?」コミュニケーションにおける非現実の価値

meta_muse_image6

画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

ここで一つの疑問が浮かびます。「一体なぜ、このような機能が必要なのでしょうか?」

確かに、AIが生成する背景の編集は非常にリアルに仕上がっています。しかし、友人や家族とのコミュニケーションを主とするWhatsAppのようなアプリで、なぜ現実ではない「作り物」の画像をわざわざ共有したいと思うのでしょうか。

meta_muse_image3

画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

誤解のないように言えば、AIツール自体に価値がないわけではありません。対話型AIを使って写真を少し補正したり、見栄えを良くしたりすることには、十分な需要があるでしょう。しかし、写真の背景や文脈を完全に変えてしまうような過剰な加工は、虚偽であり、誤解を招く不要なものに思えます。

社内からも上がっていた「実用性」への課題

meta_muse_image4

画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

実は、MetaのAI開発部門自身もこうした課題を認識している節があります。

先月、Metaのスーパーインテリジェンス部門のトップであるアレクサンドル・ワン氏は、ポッドキャスト番組のインタビューで次のように語っていました。

「多くの人がAIツールをある程度便利だと感じている一方で、AIを導入したからといってユーザー体験が『圧倒的に良くなった』わけではありません。世論を改善し、より多くのユーザーを獲得するためには、より価値のあるAIツールを構築する責任が我々にはあります」

より実用的な価値を求めていたはずのワン氏の言葉とは裏腹に、彼の率いるチームはそのインタビューからわずか1カ月後に、今回のプロダクトをリリースしました。Instagram向けの新しいAIフィルターを提供することが、ワン氏の語った「より価値のあるツール」の答えだとは到底思えません。

Metaは「パーティーの招待状の生成」といった実用的な使い道もアピールしていますが、そのすぐ後には「すべてがAIで生成された奇妙なシーン」を例として挙げており、誰がこの画像を生成したいと思うのか首を傾げざるを得ない内容となっています。

▼関連記事

同意なしで他人の画像をリミックス? プライバシーの懸念

meta_muse_image7

画像:Meta’s new AI option allows remixes of public IG posts

さらに見逃せないのが、発表の中にしれっと追加された以下の説明です。

「Meta AIアプリ内でInstagramのアカウントを『@メンション』することで、特定のInstagramプロフィールを直接自分の画像に取り込むことができます」

米Wiredの報道によると、MetaはInstagram上のあらゆる「公開画像」を誰でもリミックスできる機能を追加しました。もしユーザーが自分のコンテンツをAIの生成画像に使われたくない場合は、自ら明示的に「オプトアウト(拒否)」の設定をする必要があります。

結論として、Metaの新しいAIモデルは、ユーザーが誤解を招くような偽の「楽しい」画像を作り出せるようにし、さらに他人の公開コンテンツを自由にリミックスすることを可能にしています。

莫大な資金と最新技術を注ぎ込んだ結果がこれだとすれば、今回の新機能からポジティブな影響や真の価値を見出すのは、ますます難しくなっていると言わざるを得ません。

もしSNSアカウントの運用代行や広告配信サービスにご興味がある方は、合計19,000件以上の豊富な支援実績を持つFind Modelにぜひご相談ください。

お気軽にご相談ください

         
 

▼関連記事

▼おすすめ資料をダウンロードする

sns-number-of-domestic-usersinfluencer-marketing-basics-and-applications

あなたにおすすめの関連記事