日頃お仕事を頑張って家族を支えてくれるお父さん。そんなお父さんへの感謝を示す「父の日」(毎年6月の第3日曜日)はアメリカ発祥の習慣と言われ、日本においても大変ポピュラーです。
多くの店舗や企業では父の日ギフトなどをテーマにしたキャンペーンやプロモーションが行われ、SNSが普及してからは人気SNSであるTwitter上でも多くの企業や店舗が父の日をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションを開催しています。
今回は実際に開催された企業や店舗による父の日にまつわるTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介してまいります。
工夫されている点やユニークである点もご紹介いたしますので、自社で父の日をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションを開催する際の参考としてぜひ、ご活用ください。
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父の日をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例
それでは早速、父の日をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションの事例5つをご紹介してまいります。
父の日 フォロー&RT #キャンペーン|パティスリーLeitry
画像:父の日 フォロー&RT #キャンペーン|パティスリーLeitry|Twitter
はじめにご紹介する父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンは、埼玉県戸田市のスカーフード工業が運営する「パティスリーLeitry」 の「父の日 フォロー&RT #キャンペーン」です。
本キャンペーンは、
- 公式アカウントをフォロー
- キャンペーンツイートをリツイート
の条件で応募できるフォロー&リツイートキャンペーンになっており、抽選で5名様に自宅でクレープが作れる「おうちdeクレープセット」が贈られました。
/
✨父の日🧑フォロー&RT #キャンペーン ✨
\抽選で5名様にご自宅でクレープ作りを楽しめる「 #おうちdeクレープセット ×2 」をプレゼント🥰
🎉お父様と一緒にクレープ作りを💕
応募方法
1️⃣@Leitry_crepeをフォロー
2️⃣このツイートを6/19(日) 23:59までにRT
3️⃣ご当選者様にはDMを送付 pic.twitter.com/F29TzTLaiV— パティスリーLeitry (@Leitry_crepe) June 11, 2022
上記で紹介されているように、「おうちdeクレープセット」は、お父さんとお子さんが一緒にクレープ作りを楽しめるということで、「父の日」に親子の時間を楽しめる素敵な賞品になっています。
また、写真の3枚目には、実際にクレープ作りをする子どもの様子が例として載っており、具体的な利用シーンを示すことで参加意欲を高めています。
本事例は、「父の日」を“親子の行事”として自社商品を上手にキャンペーンに絡めている点が非常に参考になります。
「父の日」「母の日」「こどもの日」など、時節の行事にちなんだキャンペーンでは、家族が過ごすシーンを想像することで、自社商品を活かした具体的なキャンペーンアイデアを取り入れていきましょう!
画像:#WondershareUniConverter パパ注目!父の日キャンペーン|Wondershare UniConverter(ユニコ)||Twitter
続いてご紹介する父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンは、動画編集などのクリエイティブソフトを手掛ける「Wondershare」による「#WondershareUniConverter パパ注目!父の日キャンペーン」です。
本キャンペーンは、
- 公式アカウントをフォロー
- キャンペーンツイートをリツイート
の条件で応募できるフォロー&リツイートキャンペーンです。
賞品は、「パパにあげたい快適グッズ」として、
- ワイヤレスヘッドホン
- USB扇風機
- ステンレスタンブラー
が各種抽選で1名様に贈られました。
/#WondershareUniConverter
パパ注目!父の日キャンペーン🌼
\🍀総額10,000円以上
パパにあげたい快適グッズを
抽選で各種1名様にプレゼント🧸💛#フォローRTキャンペーン #懸賞【応募方法】6/21(火)まで
①@UniConverterJP をフォロー
②この投稿をRT
✅https://t.co/F0enkNMVVg pic.twitter.com/j5bf07gOlu— Wondershare UniConverter(ユニコ) (@UniConverterJP) June 15, 2022
「Wondershare」は公式アカウントにも名前が入っている「UniConverter」をはじめとした動画編集ソフトを中心に取り扱っているため、本キャンペーンでは自社商品以外の賞品を採用しています。
しかしながら、「動画編集ソフト=デスクワーク」という発想から、デスク周りを快適にするグッズを賞品に設定したことで、「父の日」と取り合わせのいいキャンペーンを実現しています。
本事例のように、一見、自社の商品やサービスが時節の行事と関連が薄そうな場合でも、キャンペーンの賞品が自社のターゲットと結びつけてくれるケースもあります。
自社商品の利用シーンと結びつくポイントがないか照らし合わせることで、行事やイベントを逃さずキャンペーンに活かしていきましょう!
父の日第2弾 お父さんと乾杯 世界のビールが当たる!Twitterフォロー&リツイートキャンペーン|西武渋谷店
画像:父の日第2弾 お父さんと乾杯 世界のビールが当たる!Twitterフォロー&リツイートキャンペーン|西武渋谷店|Twitter
次にご紹介する父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンは、西武渋谷店による「父の日第2弾 お父さんと乾杯 世界のビールが当たる!Twitterフォロー&リツイートキャンペーン」です。
本キャンペーンは、
- 公式アカウントをフォロー
- キャンペーンツイートをリツイート
の条件で応募できるフォロー&リツイートキャンペーンになっており、抽選で5名様に「世界のビール5種セット」が贈られました。
⋆⸜もうすぐ!6/19 #父の日 🎩⸝⋆
乾杯🍻で「ありがとう」を伝えよう🤗💓
/
<第2弾> 抽選で5名さまに
世界のビール5種セットを#プレゼント🎁
\#父の日ギフト は #西武渋谷店 で👍✨✅@Art_meets_Lifeをフォロー
✅この投稿を6/19 23:59までにRT#ギフト #キャンペーン #プレゼント企画 #懸賞— 西武渋谷店 (@Art_meets_Life) June 7, 2022
本事例は、「父の日」と「お酒」という王道の組み合わせではありますが、普段とは違った味を楽しめる世界のビールを賞品にしていることが特別感をもたらし、キャンペーンの訴求効果を高めています。
さらに「乾杯」というフレーズで、家族や親子で一緒にビールを楽しむシーンを想像させている点もいいですね。
また、本キャンペーンは父の日第2弾の企画になっており、第1弾では同様の応募条件で「レトルトカレーセット」が当たるキャンペーンを実施しています。
Twitterキャンペーンをきっかけに公式アカウントをフォローするユーザーは多く、キャンペーンを定期的に実施することは応募後のフォロワー離脱を防ぐことにつながります。
特に本事例のように、キャンペーンを「第〇弾」のようにシリーズ化することで、定期的にお得な情報が得られる公式アカウントであることをに認知させることができるでしょう。
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フォロー&引用RTで父の日ギフトプレゼント!|ビオレu公式
画像:フォロー&引用RTで父の日ギフトプレゼント!|ビオレu公式|Twitter
続いてご紹介する父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンは、花王のスキンケアブランド「ビオレu」による「フォロー&引用RTで父の日ギフトプレゼント!」です。
本キャンペーンは、
- 公式アカウントをフォロー
- ハッシュタグ「#ビオレuザボディ父の日ギフトセット 」と「お父様にザボディを贈りたい理由」を添え、キャンペーン投稿を引用RT
という条件で応募できる「フォロー&引用RTキャンペーン」として実施されました。
賞品は、「泡ボディウォッシュ」「泡ボディスティック」のセットに「メッセージカード」を添えた3点が抽選で88名様に贈られました。
💐#父の日 に手のひら洗いデビューを贈ろう!
まさつレスーッに洗えるビオレuザボディに💌を添えた🎁を88名様に✨①@bioreu_jpをフォロー
②#ビオレuザボディ父の日ギフトセット のハッシュタグと「お父様にザボディを贈りたい理由」を添え、この投稿を引用RT※6月2日(木)23:59まで
詳細はリプ欄 pic.twitter.com/IoWa1m5i3d— ビオレu公式 (@bioreu_jp) May 26, 2022
本事例のポイントは、応募条件に父の日のメッセージを添えた引用RTを採用している点です。
メッセージコメント付きの引用リツイートは、通常のリツイートよりも拡散時に目に止まりやすいので、新たなユーザーをキャンペーンに巻き込みやすくなるメリットがあります。
さらに、メッセージコメントを印刷したメッセージカードを賞品に加えている点もポイントになっており、父に感謝を伝えたいユーザーを後押しする素敵なキャンペーンを実現しています。
まさに「父の日のコンセプト」「キャンペーンの応募条件」「賞品」を上手く結びつけたキャンペーン事例として、是非とも参考にしたいですね!
お父さんごめんなさい…【父の日】忘れてた…キャンペーン|HicktownCraftsmanClub【公式】
画像:お父さんごめんなさい…【父の日】忘れてた…キャンペーン|HicktownCraftsmanClub【公式】|Twitter
最後にご紹介する父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンは、捨てられてしまうモノを帽子に生まれ変わらせるブランド「HicktownCraftsmanClub」による「お父さんごめんなさい…【父の日】忘れてた…キャンペーン」です。
本キャンペーンは、
- 公式アカウントをフォロー
- キャンペーンツイートをリツイート
の条件で応募できるフォロー&リツイートキャンペーンになっており、抽選で1名様に「中折れ麦ハット」が贈られました。
— HicktownCraftsmanClub【公式】デニムアップサイクル受付中!! (@ClubCraftman) June 20, 2022
「\お父さんごめんなさい…【父の日】忘れてた…」という印象的なキャッチコピーが魅力的で、程よい脱力感から、キャンペーンに気軽に参加しやすい雰囲気を醸し出しています。
また、本事例のポイントとして、返信欄を使って賞品の帽子を画像で詳細に紹介している点にも注目です。
画像4枚を使っており、リボンの色味やサイズ感などをユーザーにしっかりと伝えています。
SNSのキャンペーンは、必要な情報が多いため、ユーザーにわかりやすく提示することが重要です。
特にTwitterは1投稿に載せられる文字数が少ないため、本事例のように画像を用いたり、返信欄を上手く活用することで、キャンペーン情報をわかりやすく発信していくと良いでしょう!
まとめ
父の日をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した事例以外にも、父の日をテーマにした様々なTwitterキャンペーン・プロモーションが開催されており、店舗への集客や商品の売上増加など、その目的は多種多様です。
しかしながら、やはり父の日は、お父さんへ感謝を込めてプレゼントを贈る文化があるため、本記事でご紹介した事例のように、コンセプト大切に踏まえた上で、ブランディング向上やファン獲得を目指すアプローチがおすすめです。
是非とも本記事をご参考に父の日をテーマにしたTwitterキャンペーンやプロモーション活かしていただければ幸いです!
また、Twitterキャンペーンやアカウント運用でお困りの際は、是非とも「Find Model」にお気軽にご相談ください!
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