Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！SNSマーケティング専門メディア「インスタラボ」では、2024年に入ってからも数多くのSNS関連ニュースや情報記事を掲載してきました。
今回は、2024年4月から6月にかけてインスタラボが発信した「SNS関連のトレンドレポート」を過去の記事から厳選してお届けします。
最新のSNSニュースや話題のインフルエンサー、成功したタイアップ事例など、SNSのトレンドを知りたい方はぜひ本記事をご活用ください！
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
SNS最新ニュース
インスタラボでは、SNS関連の最新ニュース記事を取り上げています。
今回は、
- YouTubeとBASEが提携、ネットショップ連携機能を強化
- Instagramが新たに4種類のストーリーズスタンプをリリース
- TikTok、新たな写真共有アプリ「TikTok Notes」のテストを開始
の記事をピックアップしてご紹介していきます。
YouTubeとBASEが提携、ネットショップ連携機能を強化
2024年5月、ネットショップ作成サービス「BASE」とYouTubeが提携し、YouTubeショッピングの資格要件を満たすクリエイターが、BASEで作成したネットショップをYouTubeにリンクできるようになりました。
これにより、クリエイターは自身のチャンネル内でストアの商品を管理し、動画やチャンネルのさまざまな場所に商品を掲載・タグ付けすることが可能となります。また、BASEのリアルタイム在庫確認機能を利用することで、在庫切れの心配も解消されます。
連携設定はYouTube Studioの「ショッピング」タブから行うことができ、このタブからショッピング関連の機能を一元的に管理することが可能です。
「ショッピング」タブには、以下の新機能も追加されています。
- 商品にタイムスタンプを追加し、特定の商品を適切なタイミングで視聴者にアピールできる
- 複数の動画に一度に商品をタグ付けしたり、ライブ配信中に商品をタグ付けする
これにより、2022年7月に行われたShopifyとの提携に引き続き、YouTubeでの商品・サービス販売のチャンスがさらに広がる新サービスとなることが期待されます。
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【最新ニュース】YouTubeとBASEが提携、ネットショップ連携機能を強化
Instagramが新たに4種類のストーリーズスタンプをリリース
画像：Instagramストーリーズに4つの新作スタンプが登場｜Instagram
2024年5月、Instagramは新たに4種類のストーリーズスタンプをリリースしました。
■「音楽でお題に参加」スタンプ
「お題に参加」スタンプのスタイルと音楽スタンプを融合させた新しいスタンプです。
- 今の気分に合った曲
- 新しく発見した曲
- その日のムードに合う曲
などをフォロワーとシェアすることができます。
さらに、友達に自分のおすすめ曲を追加してもらうことも可能です。
■「フレーム」スタンプ
投稿したい画像をインスタントカメラ風に加工できるスタンプです。
インスタントカメラは撮影した写真を振ることでだんだんと現像されますが、同じようにスマートフォンを振ることで「フレーム」スタンプを使った画像の中身が表示できるようになりました。
また、画像には撮影日時が自動的に追加されるようになっています。
■「表示」スタンプ
ダイレクトメッセージをくれた友達のみにストーリーズを表示させることができるスタンプです。
上記以外のフォロワーには、ストーリーズは非表示に設定することができます。
■「切り抜き」スタンプ
カメラロールにある画像・動画をスタンプに切り抜いてストーリーズに追加できるスタンプです。
また、一度作った切り抜きはスタンプトレイに保存されるため、後で何度でも使用することができるようになります。
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【最新ニュース】Instagramが新たに4種類のストーリーズスタンプをリリース
TikTok、新たな写真共有アプリ「TikTok Notes」のテストを開始
画像：TikTok Notes on the App Store
2024年4月、ショートムービープラットフォーム「TikTok（ティックトック）」は、写真共有アプリ「TikTok Notes」のテストをオーストラリアとカナダで開始したことを発表しました。
「TikTok Notes」では、
- 投稿した写真に見出し・キャプションを追加
- 他ユーザーからコメントをもらうことが可能
- フォローしているユーザーの投稿閲覧
- おすすめ投稿の閲覧
上記のような機能が備わっています。
「TikTok Notes」が本格的にリリースされれば、写真とテキストコンテンツを共有するための新たな専用プラットフォームとなりそうです。
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【最新ニュース】TikTok、新たな写真共有アプリ「TikTok Notes」のテストを開始
SNS最新PR事例
インスタラボでは、企業とインフルエンサーがコラボしたPR投稿の事例と参考になるポイントを解説しています。
4月～6月には、
- 福山ニューキャッスルホテル×ちぃ さん
- 珈琲館×ゆうとグルメ/毎日甘いもの食べたいさん
- まぐろとシャリ 渋谷本店×厳選グルメ〖東京グルメ〗さん
のPR事例をピックアップしてご紹介していきます。
福山ニューキャッスルホテル×ちぃ さん
広島県福山市にある大型シティホテル「福山ニューキャッスルホテル」では、広島のグルメ情報を発信されているインフルエンサー「ちぃ」さんとのタイアップを実施しました。
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上記のタイアップ投稿では、春を先取りする同ホテルのスイーツビュッフェがリールでPRされています。
事前にインフルエンサー向けの試食会を実施することで、春シーズンの提供開始に向けて効果的なタイアップ投稿を実現しました。
また、地元に特化したインフルエンサーを起用している点がポイントとなっており、ちぃさんはフォロワー総数が5,000人と比較的小規模ですが、その分地元ユーザーのフォロワー割合が高いというマイクロインフルエンサーならではの利点を持ち合わせていました。
本事例のように、実店舗の集客を目的とするタイアップ施策では、フォロワーの総数だけでなく地元フォロワーの多さにも注目し、地域情報に特化したインフルエンサーを起用することが重要です。
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春に向けて実施されたホテル・宿泊施設とインフルエンサーのタイアップ成功事例5選
珈琲館×ゆうとグルメ/毎日甘いもの食べたいさん
全国に展開する喫茶店「珈琲館」は、カフェや飲食店を巡り提供された様々なメニューをスイーツを中心に多数紹介しているインフルエンサー「ゆうとグルメ/毎日甘いもの食べたい」さんとのタイアップを実施しました。
珈琲館の「とろけるチョコホットケーキ」は、その見た目の美しさから映える商品ですが、タイアップということで製造工程もリールに収められています。
タイアップの場合、製造工程を撮影させてもらうことも可能なケースが多いことから、魅力的な動画になるのであれば、ぜひ収めるべきです。
さらに、動画の最初と最後に断面の映像を挟むことで、どこで映像が途切れるのかがわかりにくくなり、リールを繰り返し見てもらえる確率が高まります。これにより、再生数のアップにもつながるでしょう。
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【最新版】リール活用が上手なグルメ系インフルエンサーのタイアップ事例5選
まぐろとシャリ 渋谷本店×厳選グルメ〖東京グルメ〗さん
渋谷と六本木に店舗を持つ海鮮丼のレストラン「まぐろとシャリ」の渋谷本店は、東京を中心としたグルメ情報を発信しているインフルエンサー、厳選グルメ〖東京グルメ〗さんとのタイアップを実施しました。
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今回のタイアップ投稿では、リール動画を活用し、「まぐろとシャリ 渋谷本店」のメニューを紹介しています。
投稿では、紹介されたメニューが1杯5,000円と高価な価格設定であることを強調することで、ユーザーの興味関心を引いていることが分かります。
リール動画は多くのユーザーに閲覧してもらいやすいという強みがある一方で、離脱率が高くなりやすい懸念もあります。そのため、冒頭の数秒でインパクトのあるフレーズや画像を使用することは、離脱率を下げるために有効な工夫と言えるでしょう。
動画内では、店内に入るシーンから購入、そして実際に食べるまでの流れを全て映しており、店舗に訪れるイメージがしやすいような投稿となっています。画像だけでは伝わらない店舗やスタッフの雰囲気を知ることができるのは、リール動画ならではの強みです。
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SNSの活用が上手い企業・自治体のアカウント
インスタラボでは、SNSの活用が上手い企業・自治体のアカウントをご紹介しています。
今回は、
- エイプリルフールの投稿が面白い！X（旧Twitter）企業アカウント運用事例5選…Simeji（しめじ）
- 広報活動にSNSを活用するメリットと企業アカウントの成功事例5選…株式会社ジャンボツアーズ
- 【ガジェット編】リールの使い方が上手いInstagramアカウント5選…Anker (アンカー)
をピックアップしてご紹介していきます。
エイプリルフールの投稿が面白い！X（旧Twitter）企業アカウント運用事例5選 Simeji（しめじ）
最初にご紹介するSNSキャンペーン投稿を行った自治体のアカウントは、Simejiです。
Simejiは、Android・iOS向けの日本語入力アプリで、きせかえキーボードや豊富な顔文字で人気となっており、スマートフォンのフリック画面を好みのデザインに変更して楽しむことができます。
╭━━━━━━━━━━━━━╮
#Simejiのエイプリルフール
╰━━━━━━ｖ━━━━━━╯
『本当』にリリースするものはどれ？
正解した方から抽選で賞品をプレゼント👏🏻🤡参加方法
❶ @Simeji_pr をフォロー
❷「#Simejiのエイプリルフール」と
❸リリースを予想する番号を書いて引用RP pic.twitter.com/c3QyvN5NYw— Simeji (@Simeji_pr) March 31, 2024
上記投稿は、simejiがエイプリルフールに行った「#Simejiのエイプリルフール」プレゼントキャンペーンです。
クイズ形式のキャンペーン投稿は、参加者にとって楽しく刺激的な体験となるため、ユーザーの興味を引きつけたり、ブランドとの関わりを深める上で非常に効果的となっています。
また、本事例では、「ヒントは…Simejiアプリ内のバナーから各サイトに飛んでみて」と付け足して投稿することで、X（旧Twitter）から自社サイトへ誘導している点も、導線づくりの方法として参考になるポイントです。
さらに、オリジナルハッシュタグ「#Simejiのエイプリルフール」とアカウントフォローを参加条件に設定することで、キャンペーンの広がりを促進し、X（旧Twitter）上でのブランドの露出を増やすことができます。
また、フォローを条件にすることは、キャンペーンに参加したユーザーとの長期的な関係構築を図る上でも重要です。
本事例のように、季節のイベントに関するキャンペーンをきっかけにして、将来的なマーケティング施策への影響力を高めてみてはいかがでしょうか。
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エイプリルフールの投稿が面白い！X（旧Twitter）企業アカウント運用事例5選
広報活動にSNSを活用するメリットと企業アカウントの成功事例5選 株式会社ジャンボツアーズ
次にご紹介するのは「株式会社ジャンボツアーズ」の事例です。
株式会社ジャンボツアーズは、沖縄県を拠点に国内旅行ツアーの販売・運営などを手掛けており、SNSでの情報発信に非常に力を入れている点が特徴。
Instagram、X(旧Twitter)、Facebook、YouTubeで合計30ほどのアカウントを運営されており、中でも今回取り上げるInstagramアカウント「Feel OKINAWA(@feelokinawa)」では、会社の地元・沖縄県の旅行情報を中心に発信しています。
株式会社ジャンボツアーズの事例では、Instagramアカウントが自社で運営するオウンドメディアの役割を果たしている点が大きなポイントになっています。
上記「沖縄の海沿いフォトスポット」を紹介する投稿のように、美しい写真素材が見る人の目を引きます。
沖縄が拠点の旅行会社ということで、地の利を活かして映える自然景のコンテンツを取り入れている点が魅力といえるでしょう。
また、自社サービスのリリースを発表する投稿なども見られ、アカウントが自社情報を広く認知させる役割を果たしています。
本事例のように、SNSを活用した広報活動では、役立つ情報発信を中心としたオウンドメディアとしてアカウント設計することで、効果的にフォロワーを獲得し、多くのユーザーと接点を得ることができるでしょう。
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広報活動にSNSを活用するメリットと企業アカウントの成功事例5選
【ガジェット編】リールの使い方が上手いInstagramアカウント5選 Anker (アンカー)
続いてご紹介するのは、「Anker (アンカー)」のアカウント運用事例です。
Ankerは、モバイルバッテリー・充電器・スピーカー・イヤホン・ケーブルなど、様々なガジェットアイテムを取り扱う会社です。
アカウントのプロフィール欄にも「“充電”のグローバル・リーディングブランド」とあるように、スマホの充電器メーカーとして広く知られています。
同社のリール動画は、聞き取りやすいナレーションも強みとなっており、上記「急速充電器」の紹介では女性の方がナレーションを担当していました。
男性が担当したプレゼンテーションのようなリールに対して、女性ナレーションの上記リールは親しみやすい印象を受けます。
6色のバリエーションが可愛らしい充電器ということもあり、お洒落なガジェットを楽しみたいユーザーに対して強い訴求力を発揮していました。
ナレーション付きのリールでは、ナレーターの性別や声質によって与える印象が大きく異なるため、商品やターゲット層に合わせて適切に選出することが重要です。
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【ガジェット編】リールの使い方が上手いInstagramアカウント5選
今注目のインフルエンサーのSNSアカウント
インスタラボでは、今注目のインフルエンサーのSNSアカウントをご紹介しています。
今回は、
- Instagramで人気の子供達！キッズインスタグラマー10組と企業タイアップ事例を紹介…「りんか」ちゃん&「あんな」ちゃん
- Bluesky(ブルースカイ)で活躍する人気ユーザー10選…普通の生活が一番さん
- 【レディース・メンズ】今YouTubeで人気のファッションユーチューバー10名…タナカガさん
をピックアップしてご紹介していきます。
Instagramで人気の子供達！キッズインスタグラマー10組と企業タイアップ事例を紹介 「りんか」ちゃん&「あんな」ちゃん
まず初めにご紹介するのは、「りんか」ちゃんと「あんな」ちゃんです。
メガネがトレードマークの「りんか」ちゃんと「あんな」ちゃんは、子供ながらテレビなどのメディアに多数出演しており、本の出版もされていることから高い認知度を誇る、日本を代表するキッズインスタグラマーです。
2024年6月現在のフォロワー数は約39.2万人で、2024年5月に13歳となった「りんか」ちゃんと「あんな」ちゃんですが、最大の魅力はその可愛らしさとおしゃれなファッションです。
中学生だからといって軽視できないセンスの良いコーディネートが投稿されています。
フォロワーやファンの中には、「りんか」ちゃんと「あんな」ちゃんのオシャレなキッズファッションを参考にしている方も多いことでしょう。
上記の投稿では、日本全国に店舗を展開するコンタクトレンズ専門店・販売店「コンタクトレンズのアイシティ」とのタイアップが行われていました。
2024年に中学校に入学し、コンタクトレンズデビューを考えていた「りんか」ちゃんと「あんな」ちゃんと、コンタクトレンズのアイシティのタイアップは、同世代でコンタクトレンズを検討しているお子さまに対して非常に訴求力のある内容となっています。
コンタクトレンズを装着して、それぞれが学校生活や部活動に取り組む姿は、大変可愛らしく、生き生きとした学校生活を想像しやすい投稿となっています。
本タイアップ投稿をきっかけに、自身のお子さまのためにコンタクトレンズを契約されたフォロワーやファンの方も多いのではないでしょうか。
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Instagramで人気の子供達！キッズインスタグラマー10組と企業タイアップ事例を紹介
Bluesky(ブルースカイ)で活躍する人気ユーザー10選 普通の生活が一番さん
続いてご紹介するのは、「普通の生活が一番」さんです。
普通の生活が一番さんは、様々なニュースやトレンドを取り上げて発信する岩手県在住のインフルエンサーであり、Blueskyアカウントでは、地元岩手や東北に関する情報のほかユーモアを活かした大喜利風の投稿なども見られます。
地元に関連するメディア記事を積極的に取り上げており、地域性のある情報発信が特徴です。
同地域に住むユーザーと親和性を高い情報が地元ファン獲得に貢献していると考えられますね。
ブルースカイのフォロワーが、20000人を達成した記念に、スペシャルウィーク様より、お祝いのメッセージを頂戴しておりますので、御披露いたします。
— 普通の生活が一番 (@real2024life.bsky.social) Apr 8, 2024 at 17:38
上記、フォロワー2万人達成に関する投稿では、ユーモア溢れる内容が見られ、親しみやすいアカウント運用が印象的です。
現状、Blueskyはユーザー母数が少ないため、特にアカウントの初期段階では上記のような親しみやすいコンテンツでファン獲得を目指すといいでしょう。
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【レディース・メンズ】今YouTubeで人気のファッションユーチューバー10名 タナカガさん
続いてご紹介するインフルエンサーは、「タナカガ」さんです。
YouTubeチャンネル登録者数180万人以上という人気を誇る2人組YouTuber「パパラピーズ」のメンバーであるタナカガさん。
単独でもYouTubeチャンネルを開設されており、Vlog系の日常的な投稿の他、プチプラ韓国系ファッションのコーディネート紹介を多く投稿されています。
タナカガさんが着用されることで、プチプラでも高見えすると話題で、日本人でも真似しやすいオルチャンのお手本として人気を集めています。
タナカガさんは、主にインナーウェアを取り扱う衣料品ブランド「株式会社ワコール」とタイアップしPR動画を投稿し、動画内では実際に商品の特徴を分かりやすく見せながら紹介されており、メリットが非常にわかりやすく、視聴者が商品詳細を把握しやすいPRとなっています。
また、クーポンコードも説明欄に記載されており、サービス利用時に割引を受けられるという点も嬉しいポイントです。
ファッション以外の商材も効果的にPRできるファッションユーチューバーは多いですが、本事例を参考に、起用の際にはPRしてもらいたい商材をインフルエンサーが得意とするジャンルとして扱えるかどうかを確認するようにしましょう。
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【レディース・メンズ】今YouTubeで人気のファッションユーチューバー10名
参考にしたいSNSキャンペーン案
ここからは、7月以降もSNSマーケティングの参考になりそうなキャンペーン事例やハッシュタグ案をご紹介していきます。
今回は、
- ピエトロオフィシャル「ピエトロおじさんの夏休み 大喜利チャレンジ」
- 7～9月に使えるハッシュタグ案
をご紹介します。
ピエトロオフィシャル「ピエトロおじさんの夏休み 大喜利チャレンジ」
7月～9月は、
- 海開き
- 夏休み
- 七夕
- お祭り
- お盆
- 花火
- 月見
- 敬老の日
など数々のイベントがありますが、今回はおすすめSNSキャンペーンとして「夏休み」に関連した事例をご紹介します。
上記は、オレンジキャップのドレッシングでおなじみの食品メーカー「ピエトロ」の公式Instagramアカウント「ピエトロオフィシャル」が実施した「ピエトロおじさんの夏休み 大喜利チャレンジ」キャンペーンに関するものです。
本キャンペーンは、以下の2ステップで応募することができるプレゼントキャンペーンとなっています。
- @pietro_19801209をフォロー
- 本キャンペーン投稿の2枚目のお題画像に対して、大喜利の回答をコメント欄に投稿
本キャンペーンの優れたポイントとしては、以下の2点が挙げられます。
- 独自性と創造性に富んだユーザー生成コンテンツ（UGC）を獲得し、ブランドの魅力を向上させていること
- バイラルマーケティング効果を期待できるコンテンツ作りをしていること
Instagramでユーザー参加型の「大喜利」キャンペーンを行い、優秀者にプレゼントを贈ることには多くのメリットがあります。
まず、ユーモアや創造性を引き出す大喜利は、フォロワーの関心を集めやすく、コメントや「いいね！」の数が増えるため、アカウント全体のエンゲージメント率が高まります。
また、ユーザー生成コンテンツ（UGC）を獲得することによって投稿内容が多様化し、企業が一方的に発信するものとは異なり、アカウント全体が独自性と創造性に富んだ豊かなコンテンツで満たされ、ブランドの魅力向上にも繋がるでしょう。
さらに、面白い大喜利の回答はシェアされやすく、SNS上だけでなく口コミでも広がることでキャンペーンの認知度が飛躍的に上がります。キャンペーン参加ユーザーが友人やフォロワーに共有することで、バイラルマーケティング効果も期待できます。
また、大喜利のようなインタラクティブなコンテンツは、フォロワー同士のコミュニケーションを促進します。共通のテーマで交流することで、フォロワー間のつながりが強化され、ブランドを中心としたコミュニティの形成に寄与するでしょう。
上記のメリットを最大限に活用するために、キャンペーンの告知やルール設定、プレゼントの魅力などを工夫し、ユーザーが参加しやすい環境を整えることが重要です。また、参加者の投稿に対して積極的にリアクションを返すことで、エンゲージメントをさらに高めることができるでしょう。
7～9月に使えるハッシュタグ案
2023年までの傾向を見て、2024年7～9月に活用が増えると想定されるSNSハッシュタグ案をご紹介していきます。
7月に使えるハッシュタグ案
7月に注目が集まることが予想されるハッシュタグは、
- #夏休み
- #花火大会
- #海の日
- #七夕
- #ビーチ
など、夏休みや海・お祭りなどの夏ならではのイベント関連のハッシュタグが多くなることが予想されます。
その他にも、
- #夏コーデ
- #アイスクリームの日
- #かき氷の日
- #夏グルメ
- ラーメンの日
などの食に関するイベントや夏ファッションに関連したハッシュタグも使用頻度が高くなるでしょう。
上記投稿は「#夏コーデ」を使用した投稿です。
ファッション系インフルエンサーやファッションブランドにとっては、投稿のネタとして是非チェックしておきたいハッシュタグとなっています。
7月ならではのトレンドや季節感を反映したハッシュタグは、多くのユーザーの目に留まりやすいため、上手く活用して投稿の露出を高め、エンゲージメント向上を図ってみてはいかがでしょうか。
8月に使えるハッシュタグ案
8月に注目が集まることが予想されるハッシュタグは、
- #プール
- #山の日
- #キャンプ
- #バイクの日
- #焼肉の日
- #旅行
- #帰省
- #おでかけ
- #ドライブ
など、夏レジャーに関連するハッシュタグが多くなることが予想されます。
その他にも、
- #お盆
- #終戦記念日
- #送り火
など「お盆」に関連したハッシュタグや、終戦記念日を際して平和を願うメッセージも多く投稿されるでしょう。
上記投稿は、登山YouTuberのかほさんと山の天気情報アプリ「tenki.jp 登山天気」のインフルエンサータイアップ投稿となっています。山の日に関連したサービスは、親和性の高いインフルエンサーとのタイアップが、ダウンロード数アップの上で非常に訴求力のあるPRといえるでしょう。
9月に使えるハッシュタグ案
9月に注目が集まることが予想されるハッシュタグは、
- #防災の日
- #読書の日
- #秋分の日
- #
- #招き猫の日
など、日付にまつわるイベント関連のハッシュタグが多くなることが予想されます。
上記投稿は、岡山県に本社を置く「両備バス」のInstagram公式アカウントによる投稿です。
本投稿のように、猫と一緒に写ったフォトジェニックな投稿によって、自社の認知度や親近感アップを図る企業・ブランドが増えることが予想されます。
まとめ
本記事では、インスタラボが2024年4月～6月に発信したSNSのトレンドレポートをご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか？
今回は、
- SNS最新ニュース
- SNS最新PR事例
- SNSの活用が上手い企業・自治体のアカウント
- 今注目のインフルエンサーのSNSアカウント
- 参考にしたいSNSキャンペーン案
といった5つの項目について、各記事から厳選した事例をご紹介していきました。
本記事で紹介した事例を参考に、インフルエンサータイアップやSNSマーケティングを行って、集客・売上アップを目指してみてはいかがでしょうか！
また、SNSアカウント運用やインフルエンサータイアップをご検討されている方は、下記フォームからお気軽にご相談ください。
SNSマーケティングの専門家集団。当メディアは月間120万PVを誇り、13,700件以上の支援実績を持つプロフェッショナルが集結しています。最新のトレンドや効果的なマーケティング戦略を提供し、企業や個人のブランド力向上をサポートしています。SNSマーケティングに関する豊富な知識と経験をもとに、信頼できる情報をお届けします。
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