SNSが普及した現代では、企業が公式アカウントを運用することも一般的になっており、新規顧客の開拓やブランド・サービスの認知拡大に役立てています。
チェーン店は多くの人にとって身近な存在であり競争が激化していることから、ユーザーへどのようにブランドや商品をアピールしているのかは常に創意工夫が求められます。
そこでこの記事では、チェーン店のX(旧Twitter:以下X)・Instagramアカウント運用成功事例を5つまとめてご紹介していきます。
アカウント運営のポイントや参考になる点も解説しているので、ぜひこの記事を参考に今後のSNSアカウント運用にお役立てください。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
チェーン店のSNSアカウント運用成功事例5選

それではさっそく、チェーン店のSNSアカウント運用成功事例を5つご紹介していきます。
順番に詳しく見ていきましょう。
1.コメダ珈琲店

画像:@KomedaOfficial|X
Xアカウント:@KomedaOfficial
フォロワー数:約88.7万人(2026年7月現在)
まず最初にご紹介するのは、「コメダ珈琲店」のSNS運用事例です。
コメダ珈琲店は、名古屋発祥のフルサービス型喫茶店であり、2026年には全国で約1,000店舗以上の出店を達成しています。
また、Xアカウントでは、
- キャンペーン情報
- おすすめ商品
- 製品情報
などを発信しています。
\国分寺におかげ庵オープン🍵/
2026年7月31日(金)、国分寺駅直結のミーツ国分寺に 「コメダ和喫茶 おかげ庵」が誕生!
ほっとひと息つける和の喫茶時間をお届けします✨おかげ庵とは?
おかげ庵は、コメダが手がける和の喫茶店🍵
お抹茶や和甘味、お食事を楽しみながら… pic.twitter.com/NFJ1QRW4Iu— コメダ珈琲店 (@KomedaOfficial) July 27, 2026
上記は国分寺駅直結のミーツ国分寺に「コメダ和喫茶 おかげ庵」という新店舗がオープンすることを告知したポストを投稿しました。
情報伝達が瞬時に行われるSNSの強みの一例であり、ポストを確認したユーザーへワクワク感を届けることに成功しています。
ポストは約140万インプレッション数を獲得しており、大きな宣伝効果があったことが伺えます。
白い恋人さんとのコラボシロノワール
当店では大人気で売り切れとなっております明日から少しだけ在庫が確保できるので
復活予定ですソフトクリームを使った他の商品も、期間中ISHIYA監修のホワイトチョコレート味なので楽しんで頂けると嬉しいです
お早めにご来店くださいませ♀️ pic.twitter.com/Y97hYhfXUi
— コメダ珈琲店八王子駅北口店 (@komeda_8stakita) February 8, 2023
上記の投稿では、人気商品であるシロノワールの店舗内の在庫状況を知らせており、店舗のターゲットに対して有益な情報となっています。
チェーン店のアカウント運用は、本社アカウントのツイートをRTするだけでなく、以上のように各店舗ならではの情報を発信するなどの工夫で本社アカウントとの差別化を図ることがおすすめです。
また、店舗独自の情報を発信し続けることで、店舗を利用するXユーザーをフォロワーにしやすくなり、ファンの獲得やコミュニティ形成にも役立つでしょう。
2.【公式】東横イン/東横INN (ビジネスホテル)

画像:@toyokoinn_official|Instagram
Instagramアカウント:@toyokoinn_official
フォロワー数:約2.4万人(2026年7月現在)
続いてご紹介するのは、「東横イン」のSNS運用事例です。
東横インは、日本のみならずドイツ・フランス・韓国など海外展開しているホテルチェーンであり、ホテル運営客室数は2025年時点で全国ホテルチェーン国内客室数ランキング1位を獲得しています。
また、Instagramアカウントでは、
- キャンペーン情報
- ホテルの豆知識
- 新店舗情報
などを発信しています。
この投稿をInstagramで見る
上記では東横INNで人気がある無料朝食サービスについての投稿を行いました。
全国各地のホテリエが選ぶおすすめメニューを6選紹介しており、今回は近畿エリアで提供されるたこ焼きサンドや牛すじ焼きそばなどがピックアップされています。
このような情報は他の地域から知られにくいですし、旅行ファンにとっては宿泊する際の楽しみの一つとなるでしょう。
この投稿をInstagramで見る
また上記の投稿では、年末年始のシーズンに合わせて「クリスマス&新春タイムセール」についての詳細情報を発信しました。
年末年始でお得に予約できることや、予約受付期間・予約方法などが細かく記載しており、ユーザーが混乱しないように親切な設計となっています。
このように季節イベントをテーマにすることでInstagram上で目を引く投稿となり、ホテル数が多いライバル企業との差別化を図ることに成功したといえるでしょう。
見た目で分かりやすいイベントはInstagramを使った情報発信が適しており、活用するSNSプラットフォームの特徴を活かしていることはぜひ参考にしたいポイントです。
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3.MOVIX

画像:@smt_cinema|X
Xアカウント:@smt_cinema
フォロワー数:約22.2万人(2026年7月現在)
続いてご紹介するのは、「MOVIX」のSNS運用事例です。
MOVIXは、全国に約17館を展開するシネマコンプレックスであり、各劇場ごとにコンセプトや内装のこだわりがあることが特徴。
また、Xアカウントでは、
- キャンペーン情報
- コラボ情報
- 映画公開情報
などを発信しています。
新宿ピカデリーにて「黒牢城」英語字幕付き上映が決定
Shinjuku Piccadilly to screen The Samurai and The Prisoner with English subtitlesShinjuku Piccadilly, operated by Shochiku Multiplex Theatres, will screen filmThe Samurai and The Prisoner by Kiyoshi Kurosawa with English… pic.twitter.com/BCyOug4lCS
— MOVIX・ピカデリー SMT劇場【公式】 (@smt_cinema) July 24, 2026
上記は新宿ピカデリーにて「黒牢城」の英語字幕付き上映が決定したことを報告しました。
黒牢城は第79回カンヌ国際映画祭のカンヌ・プレミア部門で世界初披露され、アメリカやカナダ、フランスなど海外でも人気となっている映画です。
そのため、日本に住んでいたり旅行に来ている外国人でも見に来やすい環境を整えていることはとても参考にできるポイントですし、SNSでこのような外国人に配慮した投稿を行うことで、海外からのフォロワーを獲得できる可能性が高まるでしょう。
フォロー&リポストで
3組6名様ご招待🎁🎬『#映画マッチング TRUE LOVE』
完成披露試写会
🥀8/20(木)夕刻
🥀都内某所にて応募方法
1⃣当アカウントをフォロー
2⃣この投稿をリポスト
📩当選通知はDMで
8/5(水)締切詳しくは👇https://t.co/EuqWFvZDRh pic.twitter.com/9LHM1V1Pkn
— MOVIX・ピカデリー SMT劇場【公式】 (@smt_cinema) July 15, 2026
上記の投稿では、2026年話題の作品「マッチング TRUE LOVE」の完全披露試写会についてのキャンペーン投稿を行いました。
キャンペーンに参加するためには、
- アカウントをフォロー
- 投稿をリポスト
することが必須となっており、その結果2,000件以上のリポスト数を獲得するなど大きな話題となっています。
また3組6名様に当たるという高い抽選率となっていることに加え、土屋太鳳さんや佐久間大介さんのように人気俳優が登場する作品では高い集客効果を期待でき、劇場やアカウントへの注目を高める投稿といえるでしょう。
試写会への応募にはXアカウントが必要になるため、フォロワー増加にも貢献する投稿になったと推測できます。
4.無印良品

画像:@muji_global|Instagram
Instagramアカウント:@muji_global
フォロワー数:約352万人(2026年7月現在)
続いてご紹介するのは、「無印良品」のSNS運用事例です。
無印良品は、家具や衣料品、雑貨、食品などを展開するブランドであり、日本だけで約700店舗、海外も合わせると1,400を超える店舗数を展開しています。
また、Instagramアカウントでは、
- 製品情報
- おすすめアイテム紹介
- セール情報
などを発信し、350万人以上のフォロワーを獲得している人気アカウントとなっています。
この投稿をInstagramで見る
上記では無印良品スタッフの買ってよかった商品6選を紹介しました。
店員さんは無印良品の商品知識が豊富であり、お客さんが認知していない商品も数多く把握しております。
そのため信頼性がとても高いので、上記のような投稿を行うことで売り上げアップに貢献できるでしょう。
この投稿をInstagramで見る
そして上記ではスタッフが気になる今週の新商品と題して、デニムストレートパンツをリール動画で紹介しました。
動画で商品を撮影することにより、画像だけでは分かりにくい質感であったり実際に履いた時の様子がイメージしやすくなるのでおすすめのPR方法です。
また動画には補足事項としてテロップが挿入されていることで、動画を楽しみながら商品についての理解を深めることができます。
このように来店時の購買意欲を積極的に向上させるアカウント運用をすることで、フォロワーや来客数の増加につながるでしょう。
5.天下一品

画像:@1971tenkaippin|X
Xアカウント:@1971tenkaippin
フォロワー数:約3.9万人(2026年7月現在)
最後にご紹介するのは、「天下一品」のSNS運用事例です。
天下一品は、全国に約200店舗を展開するラーメンチェーンであり、鶏がらベースのこってりしたスープが特徴です。
また、Xアカウントでは、
- 製品情報
- キャンペーン情報
- メディア出演情報
などを発信しています。
他の🍜に浮気しないでください(´;ω;`)イジイジ
注1)天下一品 総本店のメニュー表です
注2)メニューや価格は予告なく変更になる場合があります#天下一品 pic.twitter.com/8qkkVoaya5— 【公式】天下一品🍜 (@1971tenkaippin) July 24, 2026
上記のポストでは天下一品総本店のメニュー表についての投稿を行いました。
メニューは基本的に公式のWebサイトや実際に店舗に足を運んで確認できるものですが、このようにXのようなSNSに投稿することにより、投稿が拡散されることでアカウントをフォローしていない人でも目に留まる可能性が高いでしょう。
そのためたまたまポストを確認したユーザーがその足で天下一品に来店することも考えられるので、メニュー表を投稿するというアイデアは斬新で面白いと感じられます。
23時の、誘惑。🍜 pic.twitter.com/k6hKyz7MTd
— 【公式】天下一品🍜 (@1971tenkaippin) April 3, 2026
上記のポストでは、夜遅くの23時からラーメンを食する動画を投稿し、27万件以上のインプレッション数と3,500件以上のいいねを獲得するバズを生み出しています。
ポストがバズることで、短期間で多くの注目やフォロワーの増加、店舗への来客などさまざまなメリットが生まれ、チェーン店でありながら店舗独自のコミュニティが形成しやすくなり、チェーン店がSNSアカウントを運用するうえでの一つの目標といえるでしょう。
また、天下一品公式アカウントでは、ユーザーから寄せられた天下一品と関連性のあるポストを積極的にリポストしており、UGCを広告として活用している点はぜひ参考にしたいポイントです。
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まとめ

今回この記事では、チェーン店のSNSアカウント運用成功事例をご紹介してきましたが、いかがでしたか。
店舗内の詳しい情報や本社アカウントでは難しいユニークな運営など、チェーン店ならではの特徴を活かしたアカウント運用がされており、参考になる部分もあったのではないでしょうか。
また、SNSアカウントの運用ノウハウがない場合には、代行サービスを活用しながら徐々に内製化していくこともおすすめです。
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