画像:Instagramの新機能・単独アプリ「Instants(インスタント)」で、ありのままの瞬間をシェア
Instagramに新たな風を吹き込む「Instants」がローンチされました。加工なしの「ありのまま」の瞬間を気軽にシェアできるこの新機能は、Z世代を中心としたユーザーの「リアル志向」に応えるもの。単独アプリも登場し、企業マーケターにとって、ユーザーとの新しい接点やUGC創出の可能性を秘めています。一体どのような機能で、ビジネスにどう活用できるのか。その全貌と戦略を深掘りします。
Instants(インスタント)とは?Instagram新機能の全貌
Instagramが2024年5月13日(米国時間)に発表した新機能「Instants(インスタント)」。これは、日常の一コマを友達と気軽に共有するためのツールです。最大の特徴は、加工や編集が一切できないこと。ありのままの瞬間をワンタップで撮影し、親しい友達や相互フォロワーとシェアできます。一度閲覧された写真は消える仕組みなので、気兼ねなく投稿できるのもポイントです。
この機能は、Instagramアプリのメッセージ画面から利用できるほか、一部の国では単独アプリとしても提供されます。日本でも来週前半を目処に、機能・アプリの両方が利用可能になる予定です。「リアル」なコミュニケーションを重視する現代のトレンドに、Instagramが応えた形と言えるでしょう。
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Instants(インスタント)の使い方と基本機能
Instantsの使い方は非常にシンプルです。InstagramアプリのDM画面、または単独アプリを開けばすぐにカメラが起動します。撮影後、キャプションを追加し、共有相手を選ぶだけ。
主な機能は以下の通りです。
- アーカイブ機能:シェアした写真は最大1年間、自分だけが見られるアーカイブに保存されます。「あなたのインスタント」として後から振り返りも可能。
- ストーリーズ用まとめ:アーカイブ内の写真をまとめてストーリーズとしてシェアできます。フォロワー全体に共有したい時に便利。
- スクリーンショット・録画防止:共有されたInstantsの写真は、スクリーンショットや画面録画ができません。プライバシー保護を徹底。
- 元に戻す機能:誤ってシェアした場合でも、すぐに「元に戻す」ボタンで取り消しが可能。
- スヌーズ機能:受信箱に表示される写真の束を一時的に非表示にできます。通知が多すぎると感じた時に役立ちます。
これらの機能により、ユーザーはより安心して、気軽に日常をシェアできるよう設計されています。
なぜInstants(インスタント)が重要?マーケティング視点での可能性
Instantsの登場は、企業のマーケターにとって見過ごせない変化です。特にZ世代の間で「加工疲れ」が広がり、「BeReal」のようなリアル志向のSNSが人気を集める中、Instantsはユーザーの求める「ありのまま」のコミュニケーションを提供します。
企業が直接利用するというよりは、UGC(ユーザー生成コンテンツ)創出の新たな機会と捉えるのが賢明です。例えば、商品やサービスを実際に利用しているユーザーのリアルな瞬間をInstantsでシェアしてもらうことで、従来の投稿とは一線を画す「生の声」を集められるかもしれません。
また、加工なしの投稿は、ブランドに対する親近感や信頼性を高める効果も期待できます。インフルエンサーやアンバサダーが、Instantsを通じて商品の「裏側」や「日常での使用感」を発信する。これにより、コアなファン層とのエンゲージメントを強化する戦略も有効でしょう。
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Instants(インスタント)単独アプリで広がる利便性
Instantsは、Instagramアプリ内の機能だけでなく、単独アプリとしても提供されます。この背景には、ユーザーからの「もっと早く、簡単にカメラを開いてシェアしたい」というフィードバックがありました。単独アプリは、既存のInstagramアカウントでログインするだけで、すぐにカメラを起動できる手軽さが魅力です。
単独アプリでシェアされた写真はInstagram上でも友達に表示され、その逆も同様。iOSとAndroidの両方に対応し、日本でも間もなくダウンロードが可能になります。
ユーザーがより手軽に写真投稿できる環境が整うことで、UGC生成のハードルがさらに下がる可能性を秘めています。企業は、この利便性の向上を、ユーザーエンゲージメント施策にどう繋げるか、検討が必要です。
Instants(インスタント)の安全性とプライバシー保護
ユーザーが安心して利用できるよう、Instantsでは安全性とプライバシー保護が徹底されています。Instagramに備わっている既存のプライバシー・セキュリティ機能は、Instantsの機能および単独アプリにもすべて適用されます。具体的には、ブロック、ミュート、制限といった設定も利用可能です。投稿を閲覧できるのは、利用者が選択した親しい友達または相互フォロー中の利用者のみです。
さらに、10代の利用者向けには、以下の保護機能が自動的に連携しています。
- 利用時間の管理:Instantsの利用時間は、Instagramアプリの利用時間制限に含まれます。
- スリープモード:午後10時から午前7時までは通知がミュートになります。
- 共通の安全機能:ブロック、ミュート、制限、報告などの機能が利用できます。
- コミュニティ規定の適用:Metaのコミュニティ規定が適用され、違反コンテンツは検出・削除されます。
- 保護者への通知:子どもがInstantsアプリを初めてダウンロードした際、保護者に通知が届きます。
これらの強固な保護機能は、ユーザーが安全な環境で Instants を楽しめるよう配慮されており、企業にとっても安心材料と言えます。
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