様々なジャンルのインフルエンサーが活躍している人気SNSである「Instagram」。
Instagramには、フィットネスや筋トレについての情報を発信している、フィットネス系インスタグラマーも多く活躍しています。
自宅で過ごす時間が増加している昨今の情勢と連動するように、多くの方のフィットネスに対する需要が高まっています。
本記事では、いまInstagramで大注目のフィットネス系インスタグラマーをご紹介します。
また本記事では、フィットネスインスタグラマーと企業とのタイアップ事例も併せてご紹介していきますので、ぜひ最後までご覧ください!
※インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
人気フィットネス系インスタグラマーと企業のタイアップ成功事例5選
それでは早速、フィットネス系インスタグラマーのタイアップ事例を5つご紹介します。
Maya Miyagawa.A 宮河マヤ(@maya_m0901)
Instagramアカウント:Maya Miyagawa.A 宮河マヤ(@maya_m0901)
フォロワー数:約31.7万人(2022年3月現在)
はじめにご紹介するフィットネス系インスタグラマーは、「Maya Miyagawa.A 宮河マヤ」さんです。
幼少期からモデルとして活躍していらっしゃる宮河マヤさん。
テレビ出演も数多く経験されている人気のフィットネス系インスタグラマーです。
宮河マヤさんのInstagramアカウントでは、普段のトレーニングの様子やテレビ出演の情報等が投稿されています。
企業とのタイアップ事例:Maya Miyagawa.A 宮河マヤ × Pikmin Bloom
宮河マヤさんは、任天堂とNianticが共同開発したお散歩アプリ「Pikmin Bloom」とタイアップしました。
本投稿の特徴は、宮河マヤさんとの散歩を疑似体験できるような動画作りがされている点です。
本投稿では、宮河マヤさん主観の動画ではなく、第三者からの視点の演出がされています。
第三者視点の動画作りによって、宮河マヤさんと一緒にお散歩を楽しんでいるような気分を視聴者に与えることが可能に。
また、同社のアプリが提供しているAR機能も動画内でさりげなく紹介されており、アプリの魅力が分かりやすく伝えられています。
体験型のイベントやアプリをプロモーションする際は、アプリや機能自体を紹介するだけではなく、インフルエンサーと共に楽しむ視点の動画にすることで、製品・サービスの魅力を上手く訴求することにつながります。
|夏海 Miss Japan 2019 |(@_natsumi_official_)
画像:@_natsumi_official_ | Instagram
Instagramアカウント:|夏海 Miss Japan 2019 |(@_natsumi_official_)
フォロワー数:約1.8万人(2022年3月現在)
次にご紹介するフィットネス系インスタグラマーは、「|夏海 Miss Japan 2019 |」さんです。
美容サロンのオーナーであり、フリーランスのモデルでもある夏海さん。
夏海さんのInstagramアカウントでは、日々のトレーンングの様子や食事内容が紹介されています。
企業とのタイアップ事例:|夏海 Miss Japan 2019 | × CUREFIT Training&Conditioning
夏海さんは、ボディケア・フィットネスジム「CUREFIT Training&Conditioning」とタイアップしました。
本投稿の特徴は、フォロワーが気になるポイントや疑問点を投稿内でしっかりと解消していることです。
消費者は、健康促進やダイエットなど、人それぞれの多様な目的を持ってフィットネスを行います。
ですので、フィットネス系のアカウントでは、そのフィットネスがなぜ必要なのか・何に効果があるのか提示した上で情報提供をすることが特に重要です。
また、実際に通うジムの環境が快適かどうかも、ユーザーのフィットネスへのやる気を左右する重要なポイント。
本事例では、フィットネスの目的やジムの環境=魅力が2つの投稿を使ってしっかりと伝えられています。
企業のInstagramマーケティングでは、消費者の判断基準になる基礎的な情報をしっかりと説明することができるインフルエンサーとコラボすることが大切ですね。
ゆり(@start_20210123)
画像:@start_20210123 | Instagram
Instagramアカウント:ゆり(@start_20210123)
フォロワー数:約2.9万人(2022年3月現在)
次にご紹介するフィットネス系インスタグラマーは、「ゆり」さんです。
以前はスーパーの店員だったというゆりさん。
現在はスーパーの店員さんと聞いて想像するイメージとは全く異なった引き締まった体を披露されています。
ゆりさんのInstagramアカウントでは主に、日々の体型記録やトレーニング内容が投稿されています。
企業とのタイアップ事例:ゆり × ZOMIGEN
ゆりさんは、レディースヨガウェアを販売している「ZOMIGEN」とタイアップしました。
本PR投稿の特徴は、アンバサダーであるゆりさんが「フォロー&いいねキャンペーン」を行なっていることです。
ゆりさんは、レディースヨガウェア「ZOMIGEN」のアンバサダーを勤めていらっしゃいます。
アンバサダーとは、ポジティブな口コミを投稿し、フォロワーに自社製品をアピールしてくれる一般ユーザーのこと。
アンバサダーが行うInstagramキャンペーンには、プロモコードの配布等、直接製品の購入に繋げるような形が多く見られます。
一方で本事例は、短期的な売上増加ではなく、フォロワー増加による認知度拡大・タッチポイントの創出(=売上に長期的な視点で好影響を与える)を狙う「フォロー&いいねキャンペーン」を採用しています。
企業にとって、アンバサダーは自社の情報発信を行うチャネルの一つです。
そのため、ユーザーにキャンペーンをきっかけに公式アカウントとアンバサダーのアカウントの両方をフォローしてもらうことで、フォロワーへの情報発信のチャネルを効率的に増やすことができます。
本事例は、企業のアンバサダーの募集やInstagramキャンペーンなどといった、企業のInstagramマーケティングに効果的な施策を数多く打ち出している大変参考になる事例ですね。
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MIHO🇯🇵/トライアスリート/ランナー/専業酒婦(@mip0000)
Instagramアカウント:MIHO🇯🇵/トライアスリート/ランナー/専業酒婦(@mip0000)
フォロワー数:約1.9万人(2022年3月現在)
次にご紹介するフィットネス系インスタグラマーは、「MIHO🇯🇵/トライアスリート/ランナー/専業酒婦」さんです。
トライアスロンの選手・ランナーであるMIHOさん。
トライアスロンで培った知識をもとにしたフィットネスに関する情報発信で、ユーザーから多くの支持を集めています。
MIHOさんのInstagramアカウントでは、トレーニングの様子や日々の食事内容等が投稿されています。
企業とのタイアップ事例:MIHO × R×L(アールエル)
MIHOさんは、靴下の製造メーカー「R×L(アールエル)」とタイアップしました。
本投稿の特徴は、製品を使用した感想がキャプション(文章)に具体的に書かれていることです。
本投稿のキャプションには、「ママチャリ乗ってる時も冷えやすい手がポカポカ」「グローブしてもウォッチが見える仕様になってるのも嬉しい」と言った感想が書かれています。
上記のような具体的な感想は、インフルエンサーが実際に製品を使用したからこそ書けるユーザーから信頼度が高い感想となっています。
「薄手だけど暖かい」という感想に留まらず、具体的な体験を交えて書くことで製品の優れた点を具体的にフォロワーに伝えることができていますね。
インフルエンサーに自社製品のプロモーションを行ってもらう際には、抽象的・一般的な表現だけではなく、インフルエンサーによる実際の使用感などの具体的な事例を取り上げてもらうことがおすすめです。
miey【骨格矯正ピラティスでボディメイク】(@miey_bodymake)
Instagramアカウント:miey【骨格矯正ピラティスでボディメイク】(@miey_bodymake)
フォロワー数:約55.3万人(2022年3月現在)
最後にご紹介するフィットネス系インスタグラマーは、「miey【骨格矯正ピラティスでボディメイク】」さんです。
骨格矯正ピラティストレーナーで、ご自身でボディメイクスタジオの経営も行っていらっしゃるmieyさん。
自宅で簡単にできる骨格矯正のノウハウを紹介する投稿は、毎回多くのInstagramユーザーからの反響を呼んでいます。
mieyさんのInstagramアカウントでは主に、美容に良いストレッチやマッサージの方法が投稿されています。
企業とのタイアップ事例:miey × ストライプクラブ
mieyさんは、ファッション通販サイト「ストライプクラブ」とタイアップしました。
本投稿の特徴は、投稿画像にテキストを入れることで、製品のポイントを画像で分かりやすく説明しているところです。
本投稿は、テキスト入りの画像で製品のポイントをしっかりと説明しているため、ユーザーが投稿を一目見ただけで情報を把握することが可能に。
コラボアイテムを紹介する際には、「その人らしさ」を強調して、他者製品や従来のアイテムとの差異をテキストで強調しています。
また投稿画像にイラストを入れることで、Instagramユーザーはキャプションを見ずとも投稿内容を把握することができるため、ユーザーからの注目を集めやすくなります。
企業のインフルエンサーマーケティングでは、画像にテキストを入れた投稿スタイルを得意とした、自社商品・サービスを訴求力高くPRしてくれるインフルエンサーとコラボすることがおすすめです。
まとめ
いかがだったでしょうか。
本記事では、フィットネス系インスタグラマーと企業とのタイアップ事例を5つご紹介しました。
今回ご紹介したInstagramアカウントは、
- Maya Miyagawa.A 宮河マヤ(@maya_m0901)
- |夏海 Miss Japan 2019 |(@_natsumi_official_)
- ゆり(@start_20210123)
- MIHO🇯🇵/トライアスリート/ランナー/専業酒婦(@mip0000)
- miey【骨格矯正ピラティスでボディメイク】(@miey_bodymake)
以上の5つです。
今回ご紹介した事例やポイントが今後のプロモーション施策に少しでもお役に立てば幸いです。
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