
ビジネスの海外進出あるいはインバウンド施策を検討している企業は各国現地でのマーケティング施策について考えていかなくてはなりません。その際、SNSを活用したマーケティング施策を戦略の一つとして検討する企業も多いでしょう。
そこで今回は海外、特にアジア12カ国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を性別・年代別データとしてまとめました。
対象国は日本、中国、韓国、台湾、香港、インドネシア、マレーシア、フィリピン、タイ、ベトナム、シンガポール、インドです。
また、本記事で紹介しているアジア各国のSNSユーザー数資料をExcelデータとして無料配布しております。
- アジア各国の人口とSNSユーザー数や利用率
- アジア各国の年代別・男女別ごとのSNSユーザー数と割合
- アジア各国の人口統計データソース(URLリンク)
の情報をまとめておりますので、自社の海外・アジアのSNS市場リサーチ用としてご活用ください。
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日本国内のSNS(Facebook, Twitter, Instagram, YouTube,LINE)ユーザー数データは以下にて公開していますのでこちらも併せてご活用ください。
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目次
- 1 世界のSNS利用状況
- 2 日本のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 3 中国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 4 韓国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 5 台湾のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 6 香港のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 7 インドネシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 8 マレーシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 9 フィリピンのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 10 タイのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 11 ベトナムのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 12 シンガポールのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 13 インドのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
- 14 SNSとの親和性が高い世界でも注目のインフルエンサーマーケティング
- 15 アジア各国でのSNSユーザー数まとめ
世界のSNS利用状況
まず、全世界のSNS利用状況について見ていきましょう。
世界の人口とインターネット・SNSユーザー数
画像:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
DATAREPORTALが発表した2019年1月のレポートによると、世界の人口は76億人を超え現在も増え続けており、インターネットは世界人口の57%にあたる約44億人が利用しています。
さらに、InstagramやFaccebookをはじめとしたSNS・ソーシャルメディアの利用者は約35億人となっており、世界のインターネット利用者の実に約80%がSNS・ソーシャルメディアを日常的に利用しています。
この現状を見ると、SNS・ソーシャルメディアが世界の人々に深く浸透していることがわかります。
参考:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
アジア・太平洋のSNSユーザー数
続いてアジア・太平洋圏全体のSNSユーザー数について見ていきましょう。
画像:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
アジア・太平洋圏のインターネットユーザー数は全世界人口の半数以上であるおよそ55%ほどで、42億人を超えています。
また、アジア・太平洋圏のソーシャルメディア利用者数は全世界のソーシャルメディア利用人口の57%にあたる約20億人が利用しています。
これは人口世界1位と2位である中国とインドが含まれていることが大きな要因です。
画像:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
特に、上図の一番左、日本を含む東アジア(EASTERN ASIA)では人口が多いにもかかわらずSNSの浸透率が高く、ソーシャルメディアが人々の生活に密着したものであることが分かります。
アジアへ進出しビジネス展開、あるいはインバウンド施策のマーケティングを行う際には無視できない数値と言えるでしょう。
参考:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
世界のSNSプラットフォーム別ユーザー数
画像:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
世界で利用されているSNSプラットフォームは、メッセンジャーアプリを除くと
- Facebook:22.7億人
- YouTube:19億人
- Instagram:10億人
- Qzone:5.3億人
- TikTok(Douyin):5億人
の順となっています。
「Facebook」と「Instagram」はFacebook社が運営しており、2つのアプリを合わせると約33億人という巨大なユーザー数を抱えている独走的な状況です。
続いてGoogle社の運営する動画プラットフォーム「YouTube」。日本ではあまりなじみがありませんが中国のTencent社が運営する「Qzone」も人気です。
そして日本でも今大きな人気を獲得し急成長しているBytedance社の「TikTok」が続きます。
こうしたSNSは世界中で使われていますが、各国で人気の度合いが異なりますので海外各国にてSNSマーケティングを行う際には、現地で人気のSNSプラットフォームを把握し活用していく必要があります。
参考:DIGITAL 2019: GLOBAL DIGITAL OVERVIEW|DATAREPORTAL
それでは以下で、アジア12カ国のSNS(Instagram,Facebook)利用者数のデータを紹介していきます。
日本のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
日本のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
日本のInstagramユーザー数
日本のInstagram利用者数は2,900万人を超えていると公式から発表されており、特に20代の世代から大きな支持を得ています。
女性メインのSNSとしてイメージが強いInstagramですが、男女比は男性43%、女性57%(Instagram Day Tokyo 2018での発表による)となっており、女性ユーザーが多いながらも日本においては男女ともに人気のSNSと言えるでしょう。
日本のFacebookユーザー数
日本のFacebookユーザー数は、2017年に2,800万人を突破したと公式から発表がありました。利用者の傾向としては20代~40代の男性ユーザーが多い状況です。実名制のSNSであるため、ビジネスで自身の名刺代わりとして活用している人も多いようです。
しかしながら、日本国内では利用率が下がっておりアジアでも低い水準です。それに対してInstagramやTwitterの方が利用率が高い状況となっています。
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中国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
中国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
中国のInstagramユーザー数
中国のInstagram利用状況は、20代~30代のユーザーが多いですが、利用率は中国全人口の0.2%と非常に低い状況です。
中国のFacebookユーザー数
Facebookは20代~30代男性を中心に利用されていますが、中国人口の0.1%と非常に低い利用率になっています。
中国では国外のインターネットサービスを規制し、自国で生まれたサービスやアプリを活用する形になっています。
独自のインターネット文化を構築しており、TikTok、Weibo、Qzone、QQ、Wechatなど中国国内で生まれたサービスがメインに利用されています。
ビジネスの中国進出や中国へのインバウンド施策でSNSマーケティングを行う際は、メッセンジャーアプリを活用するのか、動画共有アプリを活用するのか、総合SNSアプリを活用するのか、自社商材とマーケティング目的そして中国のSNSの特徴を理解して最適な施策を選択することが求められます。
韓国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
韓国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
韓国のInstagramユーザー数
韓国ではInstagramは20代~30代の世代から人気です。特に女性から大きな支持を得ています。
韓国のFacebookユーザー数
FacebookもInstagramと同様に多くの韓国人に利用されています。こちらはInstagramとはかわり男性ユーザーの利用率が高い状況です。
「韓流スター」「韓流アイドル」の活躍や「韓国っぽ」というフレーズが若い世代で人気になるなど、韓国のトレンドは日本に大きな影響を与えています。
韓国へのビジネス進出やインバウンド施策でSNSマーケティングを展開する際は、InstagramもFacebookも活用の場面があるので自社商材やターゲットとの相性を見つつ使い分けていくとよいでしょう。
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台湾のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
台湾のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
台湾のInstagramユーザー数
Instagramは、台湾では20代を中心にやや女性の利用者が多い状況です。
台湾のFacebookユーザー数
台湾の人口に対してFacebookの利用率は70%を越えており、インフラに近い重要なSNSの一つとなっています。利用ユーザーの男女比率もほぼ1:1でFacebookは台湾で生活に根付いた非常に人気のSNSと言えるでしょう。
台湾ではFacebookをメインに活動するインフルエンサーやYouTubeを活用する人気ユーチューバーなどが話題です。さらにブログも人気であり、様々なプラットフォームを複合的に活用したマーケティングが求められます。
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香港のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
香港のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
香港のInstagramユーザー数
Instagramは、香港では20代~30代をメインに利用されており特に女性から大きな人気となっています。
香港のFacebookユーザー数
Facebookは、香港では30代を中心として広い世代で利用されています。他の国とは異なり50代や60代のユーザーの割合が大きいことも特徴です。Instagram同様、女性利用者が多い印象となっています。
InstagramとFacebookともに女性比率が高いことから、女性をターゲットにした現地での施策あるいはインバウンドを狙ったマーケティングを行う際にSNSは欠かせない存在となるでしょう。
インドネシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
インドネシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
インドネシアのInstagramユーザー数
インドネシアのInstagramユーザーはおよそ5,700万人であり、利用率は20%ほどではありますが非常に多くの人が活用しています。比較的女性ユーザーが多い状況です。
インドネシアのFacebookユーザー数
Faceboookにおいてはさらにユーザー数は多く、およそ1億2千万人が利用しています。メインユーザーは10代~30代の若い世代で男性ユーザーが多い状況です。
インドネシアは人口が2億6千万人を超えており、アジアの中でも非常に人口の多い国です。人口が多ければ市場も成長しますので、今後数十年にかけて大きく成長する国として注目されています。
人口の母数が多いため、市場開拓でもインバウンド施策でも、SNSをはじめ様々なチャネルでの顧客獲得が狙える可能性を秘めている国と言えるでしょう。
マレーシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
マレーシアのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
マレーシアのInstagramユーザー数
マレーシアでは、Instagramは20代のユーザーから圧倒的な人気を得ています。また、10代と20代では利用者の男女比が半々ですが、30代以降の世代では女性比率が大きくなっているのも特徴です。
マレーシアのFacebookユーザー数
マレーシアでは、Faceboookは特に男性の利用率が70%と高くなっています(女性は利用率60%ほど)。20代と30代がメインユーザで、どの世代においても男性比率が高い状況となっています。
マレーシアでは人口に対するFacebookの利用率が高いので、Facebookをメインに活用したSNSマーケティングを検討するとよいでしょう。
フィリピンのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
フィリピンのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
フィリピンのInstagramユーザー数
Instagramは、フィリピンでは20代女性から圧倒的な支持を得ています。しかしながら、全人口に占めるInstagramの利用率は9%ほどであり、10代の利用率をみると伸びに乏しい印象なので今後人気SNSとして広がっていくかが注目されます。
フィリピンのFacebookユーザー数
フィリピンではInstagramに対してFacebookが圧倒的な人気を誇っており、Instagramのおよそ7倍の人がFacebookを利用している状況となっています。全世代を通して女性から人気のSNSとなっているのも特徴です。
Facebookのユーザー数が圧倒的に多い状況ですので、フィリピンではFacebook広告やFaceboookページ運用といったSNSマーケティングをメインに海外展開やインバウンド施策を行う手法も検討するとよいでしょう。
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タイのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
タイのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
タイのInstagramユーザー数
タイでは、Instagramは20代から非常に多くの人気を集めています。全世代にわたり女性割合が60%~70%と高い状況です。
タイのFacebookユーザー数
Facebookは、タイ人口に対する利用率がおよそ70%で国民的に利用されているSNSとなっています。男女比率もおよそ1:1であり、男性も女性も愛用していることが伺えます。
タイへのビジネス進出やインバウンド対策を行う際は、Facebookをメインのマーケティングツールとして活用しつつ、自社のターゲットが女性の場合はInstagramにも注力してブランディングしていく形も検討できそうです。
ベトナムのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
ベトナムのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
ベトナムのInstagramユーザー数
ベトナムでは国民に対するInstagramの利用率が5%ほどと非常に低い状況です。
しかしながら、Instagramはベトナムでは若い世代から圧倒的な人気を集めています。特に10代へのInstagramの浸透率は今回紹介するアジア各国の中で最も高く、「ホットな」SNSとして若い世代から人気を集めています。逆に30代以降の世代ではInstagramをほとんど活用していない状況です。
若い世代からの人気を伸ばしていけるかが今後のカギとなってくるでしょう。
ベトナムのFacebookユーザー数
ベトナムではFacebookが非常に人気で、Instagramのおよそ12倍の利用者数となっています。男女比率も半々で、10代から40代までの世代で幅広く活用されているSNSです。
ベトナムでは利用者数が圧倒的に多いFacebookを通したSNSマーケティングが中心になるでしょう。
しかしながら、Instagramの10代の利用率が非常に高く話題のSNSとして注目されていることもあるので、ベトナムへのビジネス進出やインバウンド対策を行う際はInstagramで若い世代へ自社ブランドを強く訴求しトレンドを生み出し、より上の世代へ流行を波及させるという方法も一つのアイデアとして面白そうです。
シンガポールのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
シンガポールのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
シンガポールのInstagramユーザー数
シンガポールでは、Instagramは20代~30代の利用者がメインユーザーとなっています。人口に対するInstagram利用率も35%ほどと高くなっており、デジタルネイティブ世代を中心にインターネットに慣れ親しんでいる国民性が伺えます。ただし、10代への訴求は利用者数が少ないため不向きと言えます。
シンガポールのFacebookユーザー数
シンガポールではFacebookの普及率もおよそ65%と比較的高い状況です。また、20代以降の世代では広く活用されていますが、Instagram同様10代の利用率が低いため、若い世代への訴求チャネルとしては不向きと言えるでしょう。
人口は非常に少ないながらも経済成長している国として、海外進出やインバウンドのターゲットとして注目されているシンガポールですが、SNSマーケティングを行うのであれば20代以降の比較的高い世代へのアプローチとして活用するとよさそうです。
インドのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数
インドのSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数を紹介します。
インドのInstagramユーザー数
インドでは、Instagram利用者は圧倒的に男性比率が高いことが特徴です。また、利用率は人口の5%ほどと非常に低い普及率となっています。とはいえ、もともとの人口が多いため約6,700万人とアジア圏のなかではもっともInstagramの利用者が多い国となっています。
インドのFacebookユーザー数
インドでは、Facebookにおいても男性比率が非常に高い状況です。全人口の19%という利用率ですが、やはり母数が多いためFacebook利用者数はアジア1位である2億5,300万人となっています。
インドではInstagramとFacebookともに男性の利用率が圧倒的に高くなっています。インドでのSNSマーケティングは男性向け商材との相性がよいですが、ビジネスの海外進出やインバウンド施策を行う際は、地域ごとの特色や宗教的な要素など、その国の文化もよく理解した上でマーケティングを行いましょう。
SNSとの親和性が高い世界でも注目のインフルエンサーマーケティング
文化も言語も日本と異なる国の市場開拓やインバウンド対策は非常に困難な道のりとなります。
そんな中、SNSと親和性の高い「インフルエンサーマーケティング」が世界的に注目され、広く活用されていますので紹介します。
インフルエンサーマーケティングとは
インフルエンサーマーケティングとは、Instagram、Facebook、YouTube、TikTokなど、人気SNSで多くのファンを抱える「インフルエンサー」に自社製品やサービスを体験してもらい、その感想をSNSに投稿し口コミ効果を生むマーケティング手法です。
従来のマスマーケティングと比べて
- SNSユーザーとの親和性が高い
- インフルエンサーの抱えるファンに商品を訴求するためターゲティングがしやすい
- 一般的な広告よりも広告臭が少なく受け入れられやすい
- SNSを通して口コミと拡散が期待できる
- SNS(インターネット)上で行われるためデータが取得でき効果分析がしやすい
といった特徴があります。
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基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティング
海外・アジア進出でのインフルエンサーマーケティング実施スキーム例
実際に海外・アジアへビジネス進出する際、どのような形でインフルエンサーマーケティングを行うのか、一つのスキームアイデアを紹介します。
海外・アジア進出のインフルエンサーマーケティングスキーム例▼
- 進出する国のトップインフルエンサー(タレント)に製品を利用してもらいSNS上で認知を促す
- インフルエンサーの投稿したSNSのクリエイティブをECサイトのLPや広告で2次利用。各小売店に営業をかけ商品スペース確保
- マクロ/マイクロインフルエンサーに製品を紹介してもらい広告とあわせて一般層にさらにリーチさせる
- 一般消費者が製品を目にする機会が増え、小売店やECサイトでの購買につながる
- (+α)ブランドが人気になってきたら実店舗をオープン。インフルエンサーに来店してもらいPRと集客
効率的な認知拡大とブランディングに貢献してくれるため、選択肢の一つとして検討するのもよいでしょう。
本メディア「インスタラボ」を運営するFind Modelでは、人気SNSインフルエンサーを起用した各国でのブランディング施策支援が可能です。
1,500件以上の実績を作り出したインフルエンサーマーケティングのプロが、施策に最適なインフルエンサーの紹介、PRの実施から効果分析レポートまでワンストップで提供させていただきます。
英語・中国語に長けたスタッフも在籍しておりますので、海外・アジアでのマーケティングをご検討の際にはお気軽にご相談ください。
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日本へのビジネス進出にインバウンドインフルエンサーマーケティングを行うメリット
アジア各国でのSNSユーザー数まとめ
アジア各国のSNSユーザー数について紹介してきましたがいかがでしたか。
Instagram、FacebookといったSNSは世界中で利用されているコミュニケーションツールですので、日本に居ながらにして世界に向けてブランディングして海外展開やインバウンド施策への地固めをすることもできます。
人気のSNSは国ごとに違うため、ターゲットとする国のリサーチを行い効果的なプラットフォームを選択の上、文化に刺さるSNSマーケティングを展開しましょう。
※アジア各国のSNS(Instagram,Facebook)ユーザー数の調査についての注記
本記事で紹介した各国のSNSユーザー数データは、公開情報を元にSNS(Instagram,Facebook)の国別・男女別・年代別のユーザー数を推定したものです。
本データに使われている情報はFacebook社の提供する広告データ、各国の人口統計データをもとに作成しておりますが、あくまでも公表データを組み合わせて計算を行ったシミュレーションとなっており、その正確性は保証いたしません。
アジア各国におけるSNS利用の傾向を知るための一材料としてご活用ください。
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