【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

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私たちがよく目にするSNSマーケティングの成功事例は、主にBtoC向けのPRやインフルエンサーマーケティングです。これらは、多くのユーザーに商品やブランドを広く認知させることを目的としています。

しかし、BtoB企業でもSNSマーケティングは効果的に活用されています。消費者個人が目にする機会は少ないかもしれませんが、企業向けに情報を発信し、受注を目指すために様々なSNSが利用されています。

本記事では、インスタラボで取り上げたBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をまとめてご紹介します。これを機に、BtoCとは異なるSNSマーケティング手法について理解を深めていただければ幸いです。

※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。

目次

【 Instagram】BtoB企業のSNSマーケティング成功事例

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

はじめに、Instagramを活用したBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。

タカラベルモント(@tb.net_salondesign)

理美容サロンの内装・設計施行を手がける「タカラベルモント(@tb.net_salondesign)」のInstagramアカウントでは、自社の施工事例を中心とした写真が投稿されています。

美しい写真で実際の事例の紹介することで、自社サービスの魅力をアピールすることに成功しています。

また、投稿のキャプションには、導入した自社製品のシャンプー設備や関連会社の紹介を含めることで、導入を検討する理美容サロンの方が参考にし易くなっています。

更に、プロフィールの公式ホームページのリンクを紹介することで、興味を持ったユーザーを上手く自社サイトに促しています。

Instagramの写真コンテンツを活かすことで施工事例を魅力的に伝えている点や、キャプションで詳細情報を補填しつつ自社サイトへの流入を促している点が非常に参考になります。

ファイザー日本法人(@pfizer_japan)

下記投稿は、BtoB企業として知名度の高い大手製薬会社・ファイザー日本法人のInstagram投稿です。

世界希少・難治性疾患の日に合わせ、登録者数120万人超えの大人気YouTuber「ちいりおちゃんねる」のりおなちゃんとお母さまにインタビューした動画のフルバージョンが公開されています。

動画では人気声優・小林裕介さんにナレーションを依頼しており、テレビ番組のように非常に見やすい動画となっています。

また本動画以前から、インタビューした際の様子や小林裕介さんの紹介画像などが投稿されており、インタビュー動画への期待をうまく持たせることに成功しています。

プロフィール画面中央に設定できるストーリーズハイライトに情報をまとめておくことで、メディア取材のサイトや情報にアクセスしやすくしている点も参考にしたいポイントです。

画像:@pfizer_japan|Instagram

項目ごとにハイライトをまとめておくことで、Instagramの投稿で掲載しきれなかった企業情報も取りこぼさずに閲覧してもらえる可能性がぐっと上がります。

ファイザー日本法人【公式】のようにInstagramの機能を上手く活用して利便性を高めることは、企業の価値観・世界観をより分かりやすく、より理解してもらうために重要なポイントといえるでしょう。

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【X(旧Twitter)】BtoB企業のSNSマーケティング成功事例

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

次に、X(旧Twitter)を活用したBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。

タイムリープ株式会社(@RURAtimeleap)

タイムリープ株式会社」の公式アカウントでは、同社が運営する遠隔接客サービス「RURA」をPRされており、アカウント名にも 「RURA」が含められています。

投稿内容も「RURA」に関するプレスリリースや自社コンテンツへの導入が中心になっており、サービスの普及に積極的にXを活用されています。

上記投稿では、「RURA」の特徴を紹介する自社の特設ページにユーザーを促しています。

「#遠隔接客」「#リモート接客」というサービスの強みを端的に表すハッシュタグで検索生を高めており、 Xをサービスの理解を深めるきっかけに活用していることがわかりますね。

そして、本アカウント事例で最も注目したいポイントとして、各業界向けの導入資料を配布されている点が挙げられます。

投稿には「遠隔接客サービス導入ハンドブック」のダウンロードページへのリンクが設定されており、幅広い業種に向けた資料配布にXが効果的に活用されています。

さらに、「#無人ジム」や「リモートトレーニング」など、業界に特化したハッシュタグが設定されている点も注目すべきポイントです。

この「フィットネス業界向け」の事例に加え、「葬儀業界向け」など、幅広い業種に対して自社サービスを提案している点が非常に優れたアカウント事例となっています。

スマテン(@sumaten_co)

消防業界のWeb管理システムや法令点検の総合プラットフォームを手がける「株式会社スマテン」のX公式アカウントでは、防災に関するネタ中の人(運用担当者)の日常などが発信されており、親しみやすいアカウント運用が特徴になっています。

上記の珍しい火災報知器に加え、特徴的な防火水槽なども紹介されており、自社サービスに関連する防災情報を通じてユーザーの関心を引きつけています。

ユーザーにとって身近な話題をきっかけに、自社サービスの認知度向上につなげている点が非常に効果的です。

さらに、同社のアカウントでは、ブランドの認知拡大を目的とした効果的なキャンペーン施策も実施されています。

上記は、防災の日(9月1日)にちなんだ「フォロー&リポストキャンペーン」の投稿であり、抽選で非常食の携帯おにぎりセットがプレゼントされました。

防災の日にふさわしい非常食を賞品とすることで、テーマに徹底したキャンペーンを展開し、ブランドイメージを強く浸透させています。

テーマ性の強いキャンペーンを通じて、「防災」といえば「スマテン」という認識を定着させることができれば、新たな企業担当者の目に留まる確率も高まるでしょう。

BtoB企業であっても、Xの拡散力を活用してユーザーに広くブランドイメージを浸透させることで、受注獲得に向けたPR効果が期待できます。

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丸秀工機(@Maruhidepipe)

日本国内トップシェアを誇るパイプ切断機メーカー「株式会社 丸秀工機」では、パイプ切断・加工技術の強みを広く発信されています。

上記の投稿では、複雑な形状のパイプ加工の一例を取り上げ、自社の工作機械の優れた性能を伝えています。

公式ウェブサイトへの誘導を図りつつも、投稿用に撮影された写真を用意することで、発信内容に一層の説得力を持たせています。

さらに、本アカウントでは、パイプに関連する豆知識も発信されており、学びのあるコンテンツを通じてユーザーの関心を集めることに成功しています。

上記の「パイプ豆知識」では、加工するパイプの名称に用いられる「トゥー」と「ヒール」について、画像を用いてわかりやすく解説されています。

一見マニアックな内容ではありますが、多くの「いいね」とインプレッションを獲得しており、ユーザーが投稿を楽しみにしていることが窺えます。

豆知識など学びが得られるコンテンツはユーザーの関心を引きやすく、企業の取り組みをより身近に感じさせる効果があります。

また、クイズやアンケートなど、ユーザーが楽しめるコンテンツを時折取り入れることで、企業イメージを一層浸透させることができます。

もったいないオフィスドットコム(@mottainaioffice)

オフィス家具のリサイクル・リユースによる資源循環支援事業「もったいないオフィスドットコム」には、運営会社としてオフィス不動産仲介を手掛ける「株式会社サンエスコーポレーション」、産業廃棄物回収業を営む「株式会社アイアールイー」が携わっています。

オフィスを持つ企業が主なビジネスパートナーとなる同事業ですが、Xでは幅広いユーザーに向けた親しみやすい発信内容が見られます。

上記投稿では、連休明けのトレンドハッシュタグ「#お前ら三連休何したよ」に参加しており、コメント欄でコミュニケーションも楽しまれています。

一方的な企業PRの発信ではなく、世間の話題にも積極的に触れることで、ファンと近い距離感でのアカウント運用を実現しています。

また、〇〇の日にちなんだ投稿も実施しており、その日のネタにちなんだ投稿が見られるのも楽しいポイントです。

上記の投稿では、「洗浄の日」にちなんで、オフィスチェアのクリーニング方法が紹介されています。

ユーザーにとって役立つ情報と企業のノウハウをアピールするという、二つの役割を果たすコンテンツとなっている点が非常に優れています。

この事例のように、新たなサービスやアカウントの立ち上げにおいては、ユーザーに付加価値を提供することでフォロワーを増やしていくことが重要です。

実際に、本アカウントは開設から半年余りで5,000人を超えるフォロワーを獲得しており、継続的なコンテンツの提供や積極的なアクションを通じてファン化に成功している事例として大変参考になるでしょう。

サン・エム・システム(@sunmsystem)

企業向けのアプリケーション開発やDX促進などを手掛けるシステム開発企業「サン・エム・システム株式会社」のX公式アカウントでは、公式キャラクターの「Mr.Sun」が広報担当として、ITトレンド・技術情報・企業活動などを発信しています。

上記、Webセミナーの開催を宣伝する投稿では、自社サイトをリンクさせるだけでなく、スレッド(ツリー)を用いて情報量を増やしています。

また、本アカウントは箇条書きや絵文字などをうまく駆使しており、1つ1つの投稿クオリティが高い点もポイントです。

さらに、上記のように投票機能を活用したクイズが実施されており、ユーザーが参加できるコンテンツが導入されています。

投稿キャプションの質やバリエーションから、X(旧Twitter)の運用にしっかりと社内リソースが割かれていることが窺えます。

また、本アカウントでは、企業の性質上難しい分野の発信内容が多いですが、企業の公式キャラクターがいることで、その気難しさが和らげられています。

SNSアカウントの運用においては、情報の密度が高ければ高いほど、同時にユーザーに親しみを持たせる工夫も重要であるという点を押さえておくべきです。

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荏原製作所(えばらせいさくしょ)(@EBARA_OFFICIAL)

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画像:荏原製作所(えばらせいさくしょ)(@EBARA_OFFICIAL)|Twitter

ポンプや送風機、半導体製造装置などを取り扱う「荏原製作所(えばらせいさくしょ)(@EBARA_OFFICIAL)」のX(旧Twitter)アカウントでは、プロフィールに対応時間を記載し、投稿内容に関する質問などを、コメントやDMでのコミュニケーションを通して気軽にお問い合わせできるようになっています。

また、投稿内容以外のお問い合わせはついては公式ホームページに促しており、しっかりとURLのリンクが設定されています。

普段の投稿では、

  • 水素事業をはじめとする自社の取り組み
  • 自社製品の事例
  • 企業向けの展示会についての情報

などが発信されています。

中でも上記の投稿では、「nano tech 2024」に出店する旨を告知。企業向けのエキスポなどの情報を事前に発信することで、当日の自社ブースへの来場を促しています。

X(旧Twitter)をコミュニケーションやお問い合わせの入口として活用しながら、企業向けの情報発信で自社の存在をうまくアピールしている点が非常に参考になります。

清重愛一郎|シン・マーケ代表取締役 (@loveone6)

本投稿のように、企業の取締役が企業名を開示し、自社サイトへの導線を持つ個人アカウントを運用している事例も見受けられます。

シン・マーケの清重愛一郎氏の例では、SNSマーケティングやスキルのノウハウを共有し、フォロワーを集めることで企業のブランディングに繋げていることが窺えます。

Instagramはコンテンツの内容が重視されフォロワーが増えるとされていますが、X(旧Twitter)では「誰が発信しているか」がエンゲージメントを獲得する上で最も重要です。

したがって、社員自身がSNS上で影響力を持てるような運用を行う、もしくはビジネスインフルエンサーとタイアップしてPRしてもらうという方法が効果的であるといえるでしょう。

【YouTube】BtoB企業のSNSマーケティング成功事例

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

続いて、YouTubeを活用したBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。

株式会社SmartHR

株式会社SmartHRのYouTubeチャンネルでは、

  • サービスの機能紹介
  • サービスの導入事例
  • イベントレポート

などを中心に配信されています。

上記の投稿は、サービスの各種機能の利用シーンや使い方を分かりやすくまとめた動画となっており、利用するメリットを明確に伝えられていることがポイントです。

また、労務担当者と従業員の二つの目線で利便性が紹介されていることは、サービスの導入を後押しする工夫といえるでしょう。

また上記動画では、福岡市内を中心に多種多様な飲食店を展開している「株式会社ツマミナ」がSmartHRのサービスを取り入れた際の、

  • 導入した経緯
  • 導入の狙い
  • 導入の効果
  • 次のビジョン

などを実際の人事総務担当者がレポートする様子が紹介されています。

リアルな利用実態をYouTube上で公開することで、利用時のイメージが湧きやすくなりサービス導入のきっかけになる効果が期待できるでしょう。

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無形商材・サービスのSNS活用、インフルエンサーマーケティングの4つの成功事例

株式会社村田製作所

株式会社村田製作所のYouTubeチャンネルでは、

  • PR動画
  • 企業の取り組みの紹介
  • 製品の使い方

などを中心に投稿されています。

上記の動画はリチウムイオン二次電池に関する注意喚起動画となっており、リチウムイオン二次電池を単体で販売する企業だけでなく一般消費者に向けても注意を促しています。

また上記の動画は英語や中国語でも同様の内容が投稿されており、世界シェアNo. 1の製品も多く抱え、59社の海外関連会社を展開する株式会社村田製作所ならではの工夫が確認できました。

上記動画では、野洲事業所で働く生産技術エンジニアに密着し、若手社員のお仕事を紹介しています。

新入社員の一日を紹介することは同時に、村田製作所での仕事内容紹介につながり、さらには入社を考えている就活生にも参考にしてもらうことができます。

ベルフェイス株式会社

ベルフェイス株式会社のYouTubeチャンネルでは、

  • 導入事例の紹介
  • ロープレ動画
  • サービスの機能紹介

などを中心に投稿されています。

上記の投稿は、bellFaceのオンライン商談システムをアニメーションを用いて2分間で紹介する動画となっており、サービスの強みや利用シーンが解説されています。

この動画は、サービス導入の検討材料となるだけでなく、具体的な操作の流れまで紹介されているため、ユーザーマニュアルとしての役割も果たしている点がポイントといえるでしょう。

また上記動画は、SMBC日興証券株式会社の営業企画部長が、

  • bellFaceのサービスを導入した経緯
  • 導入後の効果や反応
  • 導入を検討している方へのメッセージ

などについてのインタビューに答える様子が紹介されています。

導入企業へのインタビューは導入前の不安を払拭するために有効であり、導入を検討している企業に対して最後の一押しとなるYouTubeの活用方法といえるでしょう。

株式会社カケハシ

株式会社カケハシのYouTubeチャンネルでは、

  • 薬局経営者へのインタビュー
  • 企業のビジョン・コンセプト紹介
  • ドキュメンタリームービー

などを中心に投稿されています。

上記の動画では、Musubiの機能や利点をアニメーションで紹介し、より良い薬局体験の実現をすることで得られる魅力を伝えています。

また、薬局や薬剤師側だけではなく患者側のメリットもあわせて紹介することで、より安定した薬局経営を目指す経営者に対する効果的なアプローチになっているでしょう。

また上記動画は、2つの薬局を経営する株式会社ON THE ROAD代表の岩倉英雄氏へのインタビューとなっており、Musubiを利用することで改善した問題などが分かるようになっています。

日本の多くの薬局では、薬歴の記入による薬剤師の残業時間が延長する「薬歴残業」が課題となっており、Musibiを導入することで薬歴残業がゼロに近くなったことが動画内で説明されているため、多くの薬局経営者にとって魅力的な内容といえるでしょう。

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【2023年最新】BtoB企業が使える!SNSを活用したPR方法をご紹介します

株式会社島津製作所

株式会社島津製作所のYouTubeチャンネルでは、

  • 製品紹介
  • 社員の声
  • 会社の概要や歴史

などを中心に投稿されています。

上記の動画では、脂質や天然物の詳細構造を推定できる世界初の化学構造解析装置「OAD-TOFシステム」の新製品発売を告知しており、世界初であることやヘルスケア・ライフサイエンスの発展に貢献できることをアピールしています。

このように顧客が抱える問題を解決できる製品のPRは、動画を使うことで分かりやすく伝わるため、文章だけでは伝えづらい内容を発信したいケースでもYouTubeが有効活用できることが分かります。

また2021年には新型コロナウイルスに関する受託検査事業をおこなっている旨の動画を投稿し、自社の技術を活用してウイルスの終息に向けた取り組みを実施していることをシェアしています。

このように社会問題への積極的な取り組みは企業の信頼性が高まるため、他社と差別化が図れる要素がある場合はYouTube上で発信することもおすすめです。

オムロン株式会社

下記投稿は、大手電気機器メーカー・「オムロン株式会社」のYouTube企業アカウントの事例です。


企業理念や社員メッセージなどブランドイメージが伝わりやすい投稿を定期的に行っており、情報量の多く理解しやすいアカウント作りができていることが分かります。

動画による解説によって、企業に対する親和性や信頼感アップを狙うことができますので、自社の商品・サービス、理念など見えづらい部分を可視化させたいという場合にはおすすめのSNSとなっています。

【TikTok】BtoB企業のSNSマーケティング成功事例

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

続いて、TikTok活用したBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。

大京警備保障(@dkykeibi_tokyo)

下記投稿は、西新宿の警備会社・大京警備保障のTikTok投稿です。

普段の投稿は若年層でも楽しめるようなキャッチーでトレンド感のあるものばかりですが、そのような投稿によってフォロワーを徐々に伸ばし、その上でライブ配信によるセミナーを開催しています。

@dkykeibi_tokyo 大京警備保障社長×ながの社長 最強の2人の対談が実現‼️ 「有名企業アカウントに学ぶTikTokの今とこれから」 日時:10月5日 水曜日19時~ 場所:TikTok Live @ながの社長 ♬ Studiopolis Zone Act 1 From Sonic Mania - cynai


本事例のように訴求力が高まった状態で企業からの情報発信を行うことはたいへん効果的です。

また、現段階では、他のSNSと比較してTikTokを活用している企業は少ない傾向にあるため、ユーザーの目に留まる動画作りをすることで多くのユーザーにリーチし、競合他社よりも認知度を高められる可能性があるのです。

よって営業をより効率的に行いたい企業にとって、TikTok活用は非常に良いアプローチといえるでしょう。

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【LINE】BtoB企業のSNSマーケティング成功事例

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続いて、LINEを活用したBtoB企業のSNSマーケティング成功事例をご紹介します。

日本医療美容機器

LINEをBtoBで活用する成功事例として、日本医療美容機器においては、以下の2つのアプローチが見られます。

  1. 拡張機能を活用してコンバージョンを促進する
  2. メルマガ配信の代替として、定期的なメッセージ配信やタイムライン投稿を行う

また、LINE公式アカウントのプロフィール画面には、問い合わせや商品・サービスの詳細など、利便性の高いコンテンツを自由に設定することが可能です。さらに、下記画像のように「サービスページ」から公式ホームページへのリンクを設定することもできます。

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画像:日本医療美容機器|LINE公式アカウント

また、下記画像の赤枠部分にあるメニューは、様々な情報のページを項目ごとに分けて整理することができ、ユーザーはメニューを左右にスライドさせて項目を選択できます。

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画像:日本医療美容機器|LINE公式アカウント

多くの情報を一元的にまとめておくことが可能であるため、少しでも興味を持った顧客が様々な企業情報を容易に取得することができます。

このように、LINE公式アカウントを活用することで、見込み顧客の購買意欲を効果的に高めることが可能です。

さらに、メルマガ配信の代替として、定期的なメッセージ配信やタイムライン投稿を行う機能も備わっています。

LINEは他のSNSと比較するとクローズドな性質を持っていますが、その特性を活かして、より親密なやり取りが可能となり、距離感の近いマーケティングを実現することができます。

BtoB企業のインフルエンサーマーケティング活用事例

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

最後に、BtoB企業のインフルエンサーマーケティング活用事例をご紹介します。

IBM|自社製品を活用してインフルエンサーの課題を解決し成功事例としてPR

インフルエンサーに自社製品やサービスを活用してもらい、その課題を実際に解決した成功事例は、非常に効果的なPR材料となります。

専門性が高く、自社製品との親和性が高いインフルエンサーに依頼し、サクセスストーリーや実際の体験をインフルエンサーに投稿してもらうことで、そのフォロワーに対して自社製品の優れた点を効果的に訴求することが可能です。

例えば、世界的なコンピュータ関連製品およびサービスを提供する「IBM」は、AI(人工知能)プラットフォームである「Watson」を有名なファッションデザイナーであるガウラヴ・グプタ氏に提供しました。グプタ氏はWatson AIを活用し、人工知能を取り入れたこれまでにないサリードレスを作成しました。この成功事例は、IBMの技術力と革新性を強くアピールするものとなりました。

vogue-ibm-watson-dress画像:Presenting intelligent fashion: IBM’s Watson and Vogue unveil the world’s first AI-inspired saree|YOURSTORY

このドレスにはLEDが組み込まれており、着用者の個性をAIが判断し、その人に最適な色で輝くようになっています。このように、デザイナーの創作性に関する課題をAIとファッションの融合によって解決し、大きな話題を呼びました。この成功事例は、IBMブランドの認知向上にも大きく貢献しました。

さらに、このような「個人インフルエンサー」だけでなく、「既存顧客」も自社にとってのBtoB(B2B)インフルエンサーとして十分に活用できることを忘れてはなりません。業界で有名な企業が自社サービスを利用して課題を解決した実績がある場合、それは大きなアピールポイントとなります。

顧客が抱える課題をどのように解決し、ビジネスに貢献できたのかを顧客担当者にインタビューし、記事や動画としてコンテンツ化することで、自社のSNSやオウンドメディアなどで紹介することが可能です。このように、有名企業の権威性を借りて自社をPRすることができます。

導入を検討している企業にとっては、有名企業が自社製品やサービスを活用しているという事実が大きな説得力を持ち、製品やサービスの導入を前向きに検討する一つの材料となるでしょう。

参考:Presenting intelligent fashion: IBM’s Watson and Vogue unveil the world’s first AI-inspired saree|YOURSTORY

Landis + Gyr|従業員をインフルエンサーとして起用・教育する「従業員アドボカシー」

自社製品やサービスに最も近い存在は、自社の従業員です。従業員の中には、自社製品やサービスの熱狂的なファンが存在することがあります。こうした従業員を見つけ、適切な形で情報を発信してもらう「従業員アドボカシー」も、BtoB(B2B)インフルエンサーマーケティング施策の一つとして有効です。

具体的には、各企業のSNSアカウント運営者、いわゆるSNSの「中の人」をイメージするとわかりやすいでしょう。彼らは企業の内情をよく理解しており、製品やサービスの魅力を最も効果的に伝えることができます。従業員アドボカシーを活用することで、企業の信頼性を高め、より親密なコミュニケーションを通じてターゲット層にアプローチすることが可能となります。

引用:SHARP シャープ株式会社|X(旧Twitter)

自社愛と専門性を持った従業員をインフルエンサーとして起用し、SNSなどを通じて価値ある情報を発信してもらうことで、見込み顧客である企業のファンを増やし、結果的に自社の顧客として獲得できる可能性が高まります。

例えば、エネルギーソリューションを提供している「Landis+Gyr」では、従業員に自社について発信してもらうための「パイロットプログラム」を作成しました。このプログラムでは、SNSを活用している従業員に協力を依頼し、自社ブランドの精神や価値観、顧客への想いといった情報を発信しました。

このような取り組みにより、従業員自身がブランドのアンバサダーとなり、企業の信頼性や親近感を高めることができます。従業員アドボカシーを通じて発信される情報は、見込み顧客に対して強い説得力を持ち、企業のファンを増やす効果が期待されます。

CollaborationEnterpriseCup-landis-gyr-crop画像:Bringing Social Media to Life in the Energy Industry|smarp

その結果、Landis+Gyrは1,500以上のエンゲージメント、1,800のコンテンツシェア、推定10,800ドル以上の価値あるメディアを生み出すなど、大きな成果を上げました。この取り組みは「最も革新的なSNS活用事例」として評価され、Corporate Social Media Awards 2016で受賞するなど、輝かしい実績を残しています。

このような成功事例は、従業員アドボカシーが企業のブランド価値を高め、見込み顧客の関心を引きつける強力な手段であることを示しています。従業員が自社の魅力を発信することで、企業の信頼性や親近感が増し、結果的に顧客獲得につながる可能性が高まります。

参考:Bringing Social Media to Life in the Energy Industry|smarp

SAP|講演会に登壇してもらう、ライブでユーザーと対話してもらう

さらに、ビデオライブを通じて専門家インフルエンサーと世界のユーザーとの対話を実現する工夫も可能です。例えば、ヨーロッパ最大級のソフトウェア会社である「SAP」では、毎年行っている大規模なカンファレンスでFacebookライブビデオ機能を使ってインフルエンサーとのライブチャットを配信しました。

この取り組みにより、以下のような効果が期待できます:

  1. 広範なリーチ:ライブビデオを通じて、物理的に参加できないユーザーにも情報を届けることができます。
  2. リアルタイムの対話:視聴者からの質問やコメントにリアルタイムで応答することで、双方向のコミュニケーションが可能になります。
  3. 信頼性の向上:業界の専門家やインフルエンサーが登壇することで、イベントの信頼性や価値が高まります。
  4. コンテンツの再利用:ライブビデオは録画して後日配信することもでき、長期的なコンテンツ資産として活用できます。

SAPのような大規模なカンファレンスでの成功事例は、インフルエンサーを活用したイベントがどれほど効果的であるかを示しています。このような取り組みを通じて、自社のブランド価値を高め、見込み顧客とのエンゲージメントを強化することが可能です。

sapphire-now-2018-sap画像:@sapjapan|Facebook

ライブ参加者は、直接インフルエンサーと対話できるということで大いに盛り上がりました。さらに、SAP幹部との対話を通じて製品に対するフィードバックを行う機会も提供されました。このような双方向のコミュニケーションは、参加者にとって非常に価値のある体験となり、イベントの魅力を一層高めました。

カンファレンスの様子は動画として記録され、SAPのブログで公開されました。この動画は多くの人々と共有され、以下のような効果をもたらしました:

  1. 広範な視聴者へのリーチ:物理的にイベントに参加できなかった人々にも、カンファレンスの内容を届けることができました。
  2. 持続的なエンゲージメント:イベント後も動画を通じて情報を提供し続けることで、長期的なエンゲージメントを維持することができました。
  3. ブランドの信頼性向上:幹部やインフルエンサーとの対話を通じて、SAPの製品やサービスに対する信頼性が高まりました。
  4. フィードバックの収集:参加者からのフィードバックを基に、製品やサービスの改善に役立てることができました。

このような取り組みは、企業がインフルエンサーや幹部との対話を通じて、顧客との関係を強化し、ブランド価値を高めるための効果的な方法であることを示しています。SAPの成功事例は、他の企業にとっても参考になるポイントが多く、インフルエンサーマーケティングの可能性を広げる一助となるでしょう。

参考:SAPPHIRENOW|SAP

AWS|親しみやすい「漫画」を通して認知度をアップさせる

aws画像:AWSマンガを読む|AWS

BtoB(B2B)のビジネスは企業向けであるため、広く認知させることが難しいケースが多くあります。そこで、BtoB(B2B)の難しいサービスを漫画を通してわかりやすく紹介し、認知を広げる方法も有効です。

例えば、世界最大手のECサイトAmazonが提供するクラウドサービスAWS(Amazon Web Services)では、漫画を取り入れたサービスの紹介を行っています。イラストを通して分かりやすく自社製品を紹介できるため、漫画はBtoB(B2B)ビジネスと相性がよいマーケティング手法の一つといえるでしょう。

実際、「マンガでわかる●●シリーズ」のように、親しみにくい難解なテーマを漫画にしてわかりやすく解説する書籍は多く存在しており、一つのトレンドを作り上げています。

漫画は拡散性のあるSNSとの相性も良く、以下のようなメリットがあります:

  1. 視覚的な魅力:漫画は視覚的に魅力的で、難解な情報を簡単に理解できる形式で提供できます。
  2. 拡散性:SNSでシェアされやすく、広範なリーチを獲得することができます。
  3. 親近感:漫画は親しみやすく、読者に対して親近感を与えることができます。
  4. エンゲージメント:読者が漫画に引き込まれやすく、エンゲージメントが高まります。

人気の漫画インフルエンサーに依頼してビジネス紹介の漫画を作成してもらえば、一つの話題となり、自社製品やサービスの認知施策としてマーケティングに貢献してくれます。

例えば、AWSのように技術的な内容が多いサービスでも、漫画を使うことでその複雑さを解消し、より多くの人々に理解してもらうことができます。漫画を通じてサービスの利点や使用方法をわかりやすく伝えることで、見込み顧客の興味を引き、最終的には顧客獲得につなげることができます。

今までの事例とは少し切り口が変わりますが、漫画を活用したマーケティングはBtoB(B2B)ビジネスにおいても有効な手段の一つとして心にとどめておくとよいでしょう。

まとめ

【BtoB企業】SNSマーケティング成功事例まとめ【2023年最新】

今回は、インスタラボにて取り上げましたBtoB企業のSNSマーケティング成功事例を総括してご紹介いたしました。

顧客企業や担当者をターゲットとし、自社の魅力を丁寧に発信する内容が多く、情報量の豊富な重厚なコンテンツが印象的でございました。

また、SNS媒体ごとに発信する情報にも違いが見られ、企業の親しみやすさをアピールするものや、製品の製造工程を詳しく紹介するものなど、幅広いアプローチが見受けられました。

BtoB向けのSNSマーケティングに限らず、本記事で取り上げたポイントが皆様のアカウント運用にお役立ていただければ幸いです。

さらに、各種SNSにおいて自社アカウントの成長をお考えの際には、ぜひともFind modelにご相談ください。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございました。

この記事を書いた人
インスタラボ編集部
SNSマーケティングの専門家集団。当メディアは月間120万PVを誇り、13,700件以上の支援実績を持つプロフェッショナルが集結しています。最新のトレンドや効果的なマーケティング戦略を提供し、企業や個人のブランド力向上をサポートしています。SNSマーケティングに関する豊富な知識と経験をもとに、信頼できる情報をお届けします。

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