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地理的に離れていても、即座にコミュニケーションをはかることのできるコミュニケーションツール、SNS。

SNSの利用者が増加するにつれて、企業のマーケティングにおけるSNS活用も重要度を増してきています。

今回は、SNSをビジネスにうまく活用している企業の事例を5つご紹介します。

併せて、企業のSNSマーケティングに活用されている、代表的なSNSそれぞれで事例をご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。

※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。

SNSはビジネスに必要な存在となっている

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SNS全盛の現代においては、SNSをビジネスに活用することは現在のマーケティングにおいて非常に重要です。

商品を購入してもらうためにはまず、ブランドやサービスを顧客に認知してもらう必要がありますが、SNSは、ブランドや商品を認知する機会を消費者に与える重要な場所となっています。

またSNSは、商品のクチコミによってブランドが話題になったり、既存顧客とコミュニケーションを取れる場所でもあります。

企業のマーケティングにおいては、いろんなフェーズにおいてSNSは活用することが可能ですよね。

以下では

  • Instagram
  • Twitter
  • TikTok
  • YouTube
  • LINE

のSNSについて、どのような特徴があり、どのようなビジネス活用法があるのか、事例を交えながら紹介していきます。

各SNSのユーザー数については以下の記事にて詳しくまとめていますので、参考にしてみてください。

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Instagramの特徴とビジネス活用事例

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まず、Instagramの特徴とビジネス活用事例を紹介しましょう。

Instagramの特徴

Instagramは、画像や動画の投稿を主としたプラットフォームで、ブランドの世界観訴求に向いているSNSです。

主要なユーザーは20代〜30代の女性ですが、現在では男性比率も40%を超えており、性別問わず人気のSNSとなっています。

日本国内ではストーリーズ機能が特に人気で、多くの企業アカウントがストーリーズ機能を活用しています。

また、Instagram上でライブ配信を行うことができるのも特徴。

インスタライブ配信を通じてフォロワーと同時双方向的なコミュニケーションをとることができ、ライブを通じてブランドやスタッフのファンを獲得することもできます。

Instagram上で大きな影響力をもつインフルエンサーを起用したプロモーションも盛んに行われています。

Instagramのビジネス活用事例:ハイタイド / 文具 文房具・雑貨・手帳メーカー(@hightide_japan)

Instagramをビジネスに活用している事例をご紹介します。

 

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画像:@hightide_japan | Instagram

Instagramアカウント:ハイタイド / 文具 文房具・雑貨・手帳メーカー(@hightide_japan)

フォロワー数:約4.6万人(2022年1月現在)

 

Instagramをビジネスに活用している事例でご紹介するアカウントは、「ハイタイド」です。

ハイタイドは、さまざまな文具や雑貨を販売している文具メーカーです。

公式Instagramでは、オリジナルの文具や雑貨の情報が、すっきりとしたスタイリッシュなトーンで発信されています。


ハイタイドの公式Instagramのほぼ全ての投稿には、「ショッピング機能」が使われています。

Instagramのショッピング機能は、商品の認知から購入までのシームレスな導線を作ることができる機能です。

ショッピング機能をオンにした投稿画像の最下部には「ショップを見る」というバーが表示されます。

「ショップを見る」をタップするとユーザーは商品の値段が確認でき、さらに「商品を見る」をタップすると商品の詳細を確認することが可能に。

商品詳細ページに設置された「ウェブサイトで見る」をタップすると自社のECサイトへと画面が遷移します。

ショップ機能を活用することによって、SNSから自社ECサイトへの導線作りが可能になります。

商品の認知から購入までをスムーズに繋げることができる機能ですので、Instagramをビジネスに活用する際にはぜひ利用してみましょう。

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Twitterの特徴とビジネス活用事例

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次に、Twitterのビジネス活用方法をご紹介します。

Twitterの特徴

Twitterは、テキスト投稿をメインとするSNSで、1つの投稿につき最大140文字まで入力することができます。

Twitterではテキストだけではなく画像の投稿も可能で、1つの投稿につき最大4枚まで画像を添付することが可能。

日本では20代のユーザーが非常に多くなっています。

Twitterの特徴の一つとして、アンケートやリプライ機能を使って直接フォロワーとコミュニケーションを取れることが挙げられます。

また、タイムリーな話題に強みがあり、イベントの実況・サービスの営業状況・旬な話題に関する情報収集等、リアルタイムな情報の発信・収集に幅広く利用されます。

「リツイート」は他のユーザーのツイートを自らのフォロワーに紹介するという拡散機能で、本機能がTwitterの大きな特徴です。

ツイートした投稿が人気を呼び、多くのユーザーからリツイートされる(=「バズる」)状態になれば、認知度を爆発的に向上させることができます。

Twitterのビジネス活用事例:Calbee(カルビー)公式(@Calbee_JP)

Twitterをビジネスに活用している事例をご紹介します。

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画像:@Calbee_JP | Twitter

Twitterアカウント:Calbee(カルビー)公式(@Calbee_JP)

フォロワー数:約46.1万人(2022年1月現在)

 

Twitterをビジネスに活用している事例でご紹介するアカウントは、「Calbee(カルビー)公式」です。

Calbee(カルビー)公式は、ポテトチップスでおなじみのスナック菓子メーカーです。

公式Twitterでは主に、商品やキャンペーンの情報が配信されています。

Calbee(カルビー)公式Twitterアカウントの特徴は、親しみやすいキャラクターで情報発信をしていることです。

本事例のように、親しみやすい雰囲気で情報発信をすると、フォローしてもらえる可能性が高まりますし、アカウントのファンを獲得しやすくもなります。

結果として、より多くのユーザーに、長期間に渡って自社製品のプロモーションを行うことが可能に。

Twitterをビジネスに活用する際には本事例のように、親しみやすいキャラクター作りをし、Twitterに登場させてみることを意識してみましょう。

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TikTokのビジネス活用方法

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次に、TikTokのビジネス活用方法をご紹介します。

TikTokの特徴

TikTokは、15秒から3分のショートムービーを投稿することができるSNSです。

日本のメインユーザー層は10代から20代で、若い層から特に支持を集める動画プラットフォームです。

TikTokは、動画の撮影・編集がアプリ内で完了することが大きな特徴の一つ。

動画の編集に利用できるエフェクトが豊富に用意されており、ユーザーは楽しみながら動画を作成することができます。

エフェクトには、企業が開発した「ブランドエフェクト」も存在しており、企業はこのブランドエフェクトを利用して自社の製品をプロモーションする場合もあります。

もう一つの特徴は、ハッシュタグチャレンジです。

ハッシュタグチャレンジは、TikTokで行われるプロモーションキャンペーンの一種で、企業によって頻繁に利用されているキャンペーンです。

ハッシュタグチャレンジでは、

  1. 企業があるお題をユーザーに提示
  2. ユーザーはそのお題に沿って動画を撮影
  3. 指定のハッシュタグをつけて投稿

といったキャンペーンの流れが一般的です。

TikTokのハッシュタグチャレンジは、ユーザー参加型のキャンペーンですので、多数の魅力的なUGCを生み出すことができるというメリットがあります。

TikTokのビジネス活用事例:「#みんなでドンキのPOPつくってみた」キャンペーン

TikTokをビジネスに活用している事例をご紹介します。

「#みんなでドンキのPOPつくってみた」は、人気のTikTokクリエイターとドン・キホーテ社員が動画内で対象商品を紹介し、その商品のキャッチコピーをコメント欄で募集するというキャンペーンです。

選ばれたキャッチコピーは実際にドン・キホーテ店頭でPOPとして掲示されました。

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TikTokのキャンペーンでは、本キャンペーンのようなTikTokユーザーをうまく巻き込んだユーザー参加型のキャンペーンであることがほとんどです。

TikTokでキャンペーンを行う際は、本事例のように、ユーザーが思わず参加したくなるようなエンタメ性の高いキャンペーンを企画する必要があります。

また、TikTokユーザーはトレンドに敏感なため、今流行りのトレンドを活用する、あるいは新しいトレンドを生み出すようなキャッチーな企画を検討してみましょう。

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YouTubeのビジネス活用方法

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次に、YouTubeのビジネス活用方法をご紹介します。

YouTubeの特徴

YouTubeは、世界で最も人気のある動画配信サイト

日本国内では10代から40代にかけて幅広い層がYouTubeを利用しています。

YouTubeには魅力的なコンテンツを配信し、人気を集める「ユーチューバー」というクリエイターが存在しています。

ユーチューバーのジャンルは多種多様であるため、どんなユーザーでも自分の興味関心に近い動画を見つけることが可能です。

インフルエンサーマーケティングも盛んで、他のSNSと比べて市場規模が大きい傾向にあります。

また、ライブ配信を実施することができますですので、ライブ配信機能を使って商品のプロモーションを行うことができますね。

YouTubeのビジネス活用事例:ハローキティ【Sanrio Official】| YouTube

YouTubeをビジネスに活用している事例をご紹介します。

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画像:HELLO KITTY / ハローキティ【Sanrio Official】| YouTube

YouTubeチャンネル:HELLO KITTY / ハローキティ【Sanrio Official】

チャンネル登録者数:30.8万人(2022年1月現在)

 

YouTubeをビジネスに活用している事例でご紹介するのYouTubeチャンネルは、「HELLO KITTY / ハローキティ【Sanrio Official】」です。

HELLO KITTY / ハローキティ【Sanrio Official】は、サンリオが生み出した大人気キャラクター・ハローキティが活躍するYouTubeチャンネルです。

公式YouTubeアカウントではハローキティが、歌ってみた・あるある・レシピ紹介・ゲーム実況等様々なジャンルの企画に挑戦する動画が多数投稿されています。

本事例のように、自社の人気キャラクターをYouTube上に動画として登場させることによって、ユーザーからより多くの注目を集めることができます。

マスコットキャラクターをプロモーションに活用することでより親しみを持ってもらうことができますし、企業のブランディングにも繋がりますね。

YouTubeは動画の制作が負担になりやすいですが、その反面、ビジュアルと音声での訴求が可能となるので、魅力的にブランドを訴求しやすい特徴があります。

また、Googleの検索結果にもYouTube動画が表示されるようになっているため、YouTubeだけでなく検索ユーザーからの発見も期待できます。

YouTubeをマーケティング活用する際は、YouTube内で上位表示されることも含め、検索エンジン(Google)でも表示されるように作り込んでいきましょう。

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これでわかる! YouTubeで検索・おすすめ表示される方法と仕組み(アルゴリズム)

 

LINEのビジネス活用方法

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最後に、LINEのビジネス活用方法をご紹介します。

LINEの特徴

LINEは、日本で月間ユーザー数が最も多いSNSです。

日常のコミュニケーションツールとしてLINEを毎日使っている人も多いのではないでしょうか。

日本の利用層は日本の人口分布に沿って、若い世代から30代~50代以上のユーザーも数多く存在してるのが特徴です。

ユーザー数が最も多いSNSであるため、より幅広いユーザーに情報を届けることができますね。

LINEに広告を配信できる「LINE広告」では、詳細なターゲティング設定が可能ですので、効率よく自社の情報を発信することができます。

LINEのビジネス活用事例:株式会社スナックミー

LINEをビジネスに活用している事例をご紹介します。

株式会社スナックミーは、おやつのサブスクリプションサービス「スナックミー」を提供している企業です。

株式会社スナックミーは、LINE広告を活用して新規顧客の獲得数を大幅に向上させました。

また、株式会社スナックミーはLINE公式アカウントをカスタマーサポートの手段の一つとして利用しています。

LINEでは、「問い合わせ」を可能にすることで、LINEユーザーからのフィードバックが得やすくなるため、スピーディーな業務改善に繋げることができますよね。

参考:新規集客の30%がLINE広告経由!半年でCV数を8.4倍にしたスナックミーの運用ノウハウ|LINE for Business

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LINE公式アカウントとは?メリットや開設方法、企業の成功事例まで詳しく解説

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

本記事ではSNSをビジネス活用している企業の事例を5つご紹介しました。

それぞれの企業が各SNSの特徴を活かした運営をされていましたよね。

今回ご紹介した事例が、貴社のSNSビジネス活用に少しでもお役にたてば幸いです。

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