【最新ニュース】InstagramとFacebook、10代ユーザーに対してセンシティブなコンテンツを制限する新たな取り組みを発表

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2024年1月Meta社は、InstagramとFacebookにて、10代ユーザーに対するセンシティブなコンテンツを制限する新たな取り組みを発表しました。

プライベートメッセージ設定

【最新ニュース】InstagramとFacebook、10代ユーザーに対してセンシティブなコンテンツを制限する新たな取り組みを発表

画像:InstagramとFacebook、10代の利用者により厳しいメッセージ設定を導入|Meta

従来まで10代ユーザーのプライベートメッセージ設定は、

  • 自分がフォローしていない19歳以上のユーザーからメッセージを送信されないように制限
  • 自分がフォローされていないユーザーにダイレクトメッセージを送る際、送信可能なダイレクトメッセージの種類と数を、テキストのみのメッセージ1件に限定

上記のようになっていましたが、今回のアップデートによって、10代ユーザーのプライベートメッセージ設定はより厳しく制限されることとなります。

今回の追加機能は、フォローしていないユーザー、もしくは電話帳やFacebookなどでつながりのないユーザーからのダイレクトメッセージを受け取る機能をデフォルトでオフにするというものです。

ペアレンタルコントロールツールを利用している場合には、保護者の承認がなければデフォルト設定を変更することはできません。

また、「つながりのないユーザー」には、19歳以上のユーザーだけでなく、10代のユーザーも含まれます。

今後は既につながっている人からのみダイレクトメッセージを受信したり、グループチャットに追加されることが可能です。

2024年後半には、既につながっている人のメッセージでも、本人が望まない、もしくは不適切な画像を目にすることから守るための機能や、不適切なメッセージの送信を防止する機能を新たに導入する予定とのこと。

保護者へのサポート

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画像:InstagramとFacebook、10代の利用者により厳しいメッセージ設定を導入|Meta

ペアレンタルコントロールツールを利用している保護者は、16歳以下のユーザーがプライバシー設定をデフォルトから既定の緩い設定に変更しようとした際に、リクエストを承認または却下できる通知を受け取ることができるようになりました。

また、夜間には10代ユーザーにInstagramを閉じるように促すナッジも新たに導入しました。

本機能の追加は、今後さらに保護者と10代ユーザーが一緒にオンライン生活を送っていくための心強いサポートとなるでしょう。

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