2020年東京オリンピックの開催までおよそ5ヶ月まで迫りました。待ちに待った開催を楽しみにしている人も多く、企業はじめ多くの団体がオリンピック開催に向けて様々なキャンペーンやプロモーションを開催しています。

今回は2020年東京オリンピックの話題で賑わう人気SNSのTwitterにおいて、政府や企業が開催した2020年東京オリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介してまいります。自社で2020年東京オリンピックがテーマのキャンペーンを開催する際の参考としてぜひ、ご活用ください。

オリンピック2020をテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例

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それでは早速、2020年東京オリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーションの中から5つの事例をご紹介してまいります。

1. Tokyo 2020 #ガンダムと一緒に東京2020エール Twitterキャンペーン

twitter-campaign-gundam画像:2020年! 宇宙にいるアムロとシャアからボイスメッセージが届く!#ガンダムと一緒に東京2020エール Twitterキャンペーン

まず最初に紹介するオリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーンは、クリエーター&イノベーターが東京2020オリンピックを盛り上げる「ONE TEAM PROJECT」によるTwitterキャンペーン「2020年! 宇宙にいるアムロとシャアからボイスメッセージが届く!#ガンダムと一緒に東京2020エール Twitterキャンペーン」です。

こちらのTwitterキャンペーンは、JAXA・東京大学・機動戦士ガンダムのコラボ企画であり、機動戦士ガンダムのプラモデルを小型衛星G-SATELLITEに乗せて宇宙へ打ち上げ、地球周回軌道を飛行しながら東京2020オリンピックへの応援メッセージを地球に向けて発信するというもの。

Tokyo2020公式Twitterアカウント(@Tokyo2020jp)を公開アカウントでフォローの上、ハッシュタグ「#ガンダムと一緒に東京2020エール」をつけて東京2020を応援する気持ちをツイートすることで参加完了となりました。

twitter-campaign-gundam-2画像:2020年! 宇宙にいるアムロとシャアからボイスメッセージが届く!#ガンダムと一緒に東京2020エール Twitterキャンペーン

Twitterキャンペーンの当選者10名には、宇宙に放たれるG-SATELLITEに搭載されるガンダムとシャアザクのパイロット「アムロ・レイ」もしくは「シャア・アズナブル」から”当選者宛て”のボイスメッセージが動画としてTwitterDMで届くという豪華なプレゼントが用意されています。

宇宙に放たれたガンダムのパイロットからメッセージが届くということで、大変ロマンあふれるTwitterキャンペーンとなっています。

本Twitterキャンペーンのように、すでに人気であるアニメやキャラクターとコラボしたキャンペーンはそのファンを一気に巻き込むことができるため、Twitterキャンペーンへの参加者増加が期待できるのが大きなメリットです。

また、「当選者本人宛てのプレミアがついたプレゼント」は一般では決して手に入らないもののため、ファンにとっては大変魅力的なものとなり参加者の増加も狙えます。

宇宙にガンプラを打ち上げるという規模の大きな話ではありますが、人気のアニメ・キャラクター、あるいは他社ブランドとのコラボはマーケティングの上でシナジー効果も生みやすくなりますので、Twitterキャンペーンを実施する際に検討してみるとよいでしょう。

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2. JTBスポーツ Twitter フォロー&リツイート キャンペーン

続いてご紹介するオリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーンは、旅行サービスカテゴリで東京2020オフィシャルパートナーを務める「JTBグループ」が国内・海外のスポーツ観戦ツアー・参加ツアーを扱う「JTBスポーツ」の公式Twitterアカウントにて開催した「JTB Twitter フォロー&リツイート キャンペーン」です。

こちらはTwitterキャンペーンで定番の「フォロー&リツイート」キャンペーンとなっており、「JTBスポーツ」の公式Twitterアカウントをフォローの上、上記のキャンペーンツイートをリツイートすることで手軽に応募することが可能でした。

賞品として「東京2020オリンピック日本代表選手団公式スポーツウェア・レプリカ」が抽選で20名に、WチャンスとしてJTBオリジナルチケットホルダーが700名にプレゼントされました。

「フォロー&リツイート」キャンペーンは応募が非常に簡単で手軽なため集客目的の場合には大変有効な手法で、多くの企業が導入しています。

オリジナルチケットホルダーのプレゼントも当選人数が多いためユーザーに対して当選可能性が高いことをアピールできます。さらにオリジナルチケットホルダーを使ってもらうことで、継続的にブランドを想起してもらう意図も読み取れます。

加えて、キャンペーンツイートにパートナーサイトのリンクを設置し、「フォロー&リツイート」キャンペーンの利点を上手く活用してTwitterユーザーの誘導も行っています。

twitter-campaign-olympic-jtb画像:JTB 東京2020スペシャルサイト

遷移先のJTBパートナーサイトでは2020年東京オリンピックに関連するグループの様々な取り組みが特集されており、オリンピックに向けた積極的な活動を通して企業のブランディングが行われています。

Twitterキャンペーンは自社のTwitterアカウントをフォローしてもらいさらに拡散させることが大きな目的ではありますが、自社サイト等へ誘導して興味を持ってもらったり、会員登録を促すなども応用できます。

単にフォロー&リツイートさせるだけではなく、その後のマーケティングにつながるように意識してTwitterキャンペーンを設計しましょう。

 

3. みずほ銀行 #みずほ銀行のクリスマスキャンペーン

次にご紹介するオリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーンは、東京2020オリンピックゴールドパートナー企業である「株式会社みずほ銀行」が開催した「#みずほ銀行のクリスマスキャンペーン」です。

2019年のクリスマスシーズンに開催された本Twitterキャンペーンも先にご紹介したJTBグループの事例と同じく「フォロー&リツイート」キャンペーンです。

みずほ銀行の公式Twitterアカウントをフォローし、上記のキャンペーンツイートをリツイートすることでキャンペーンに応募することができ、賞品として東京2020オリンピック競技大会観戦チケットが4組8名にプレゼントされました。

このキャンペーンの特徴的な点はキャンペーンが第1段から第4段まで分けられている点で、

  • 第1段では「サッカー観戦チケット(1組2名)」
  • 第2段では「バドミントン観戦チケット(1組2名)」
  • 第3段では「ホッケー観戦チケット(1組2名)」
  • 第4段では「陸上観戦チケット(1組2名)」

と異なる賞品設定がされていました。(以下はサッカー観戦チケットが当たる第一弾のツイート)

期間を区切ってTwitterキャンペーンを実施することで、落選者も「きっと次こそは!」と新たに参加してくれる可能性も高くなり、1回のTwitterキャンペーンよりも継続的にユーザーとのタッチポイントを確保できます。

もちろん、オリンピック観戦チケットのような魅力的なプレゼントとする必要がありますが、Twitterキャンペーン目的で企業アカウントをフォローしたユーザーを逃さずファン化させるための取り組みとして効果が期待できる点は見逃せません。

また、クリスマスシーズンということでクリスマスボックスキャンペーンとなっている点も特徴のひとつです。

クリスマスボックスはTwitterが公式で展開しているTwitterキャンペーンであり、毎年Twitterと協賛企業が合同で開催、応募後すぐに抽選結果がわかる点が人気のクリスマスTwitterキャンペーンです。

「東京2020オリンピック」「クリスマス」「クリスマスボックス」と強いテーマ・手法が合わせて盛り込まれており、定番の「フォロー&リツイート」キャンペーンの手軽さもあいまって、集客効果を最大化させることに成功しているTwitterキャンペーン事例です。

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4. 日本生命 クリスマスプレゼント キャンペーン

次にご紹介するオリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーンは、みずほ銀行と同じく東京2020オリンピックゴールドパートナー企業である「日本生命保険相互会社」が開催した「クリスマスプレゼント キャンペーン」です。

こちらのキャンペーンも「フォロー&リツイート」キャンペーンであり、日本生命の公式Twitterアカウントをフォローの上、上記のキャンペーンツイートをリツイートすることでキャンペーンに応募することができました。

「バスケットボール」「陸上競技」「卓球」「バレーボール」の4種目の東京2020オリンピック観戦チケットが賞品として設定され、抽選で各競技5組10名、合計で20組40名にプレゼントされます。日程や観戦する競技、日程は選ぶことができないものの当選本数が多い点が特徴です。

あわせてこちらのキャンペーンツイートで注目したい特徴は「ツイートへのコメントの数の多さ」です。2020年3月時点で400件を超えるコメントが寄せられており、Twitterキャンペーンが大きな話題となっていることを物語っています。(画像左下)

twitter-campaign-olympic-nissay画像:日本生命によるキャンペーンツイート|Twitter

TwitterやInstagramをはじめとしたSNSは「シェア」「いいね」「コメント」といったユーザーからの反応やコミュニケーションを話題性を表す指標の一つとしておすすめ表示させるかどうかを判断するアルゴリズムが導入されています。

ですので、たとえば「大切な人への応援メッセージもコメントしてね」「あなたが今年達成したい目標をコメントしてね」のように、Twitterキャンペーンにテーマ性をもたせてコメントを促すことでよりツイートもコメント欄も盛り上がり、話題のツイートとして紹介される可能性も高まります。

SNSでのコミュニケーションを通して顧客との親密度を高めていきましょう。

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5. #アサヒビールで乾杯 樽生商品の写真を撮って応募しよう!キャンペーン

twitter-campaign-olympic-asahi-beer画像:#アサヒビールで乾杯 樽生商品の写真を撮って応募しよう!キャンペーン|Asahi

最後にご紹介するオリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーンは、飲料製品を提供するアサヒビール株式会社が行った「#アサヒビールで乾杯 樽生商品の写真を撮って応募しよう!キャンペーン」です。

Twitterキャンペーンでは「アサヒビールの樽生商品を撮影した写真」をハッシュタグ「#アサヒビールで乾杯」とともに投稿することで応募完了となり、抽選で10,000名に100ポイント分のLINEポイントがプレゼントされました。

こちらのTwitterキャンペーンは好評のため第2回目の開催となっており、第1回の当選者数は5,555名、本キャンペーンの当選者は10,000名という大規模キャンペーンとなっていたのが特徴です。

当選者数が多ければ多いほど当選確率も上がるため、ユーザーにTwitterキャンペーンへ参加するメリットを感じさせて集客力を高めています。

あわせて本キャンペーンでは応募の間口を広げるためにTwitter、Instagram、LINEの3つのSNSで参加可能としてキャンペーンの集客力を高めていました。特定のSNSしか使っていないユーザーもいますが、複数SNSでのキャンペーン実施とすることで集客力を高めている点もシンプルながら参考になります。

さらに、「自社ブランド商品の写真をハッシュタグつきでSNSに投稿する」というキャンペーンは、参加者が増えれば自社製品に関する画像がSNS上にあふれるため大きな広告効果が期待できるメリットもあります。

こうした大規模なキャンペーン施策を行った際は、実際に競合と比べてどのくらいの話題性が確保できたか(SOV:シェア・オブ・ボイス)を把握し効果測定することが欠かせません。

ソーシャルリスニングによる分析なども同時に行い次の施策に生かすようにすることも忘れないようにしましょう。

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まとめ

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2020年東京オリンピックをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例を5つご紹介いたしました。

定番の手法である「フォロー&リツイート」キャンペーンを採用する企業が多い印象ですが、シンプルな「フォロー&リツイート」キャンペーンだけでなく独自に工夫を凝らしたユニークなキャンペーンも多く見られました。

「フォロー&リツイート」キャンペーンはキャンペーン集客を増やしやすいため非常に効果的なキャンペーン手法です。今回ご紹介した事例のように独自の工夫を行うことで、集客効果を更に高めたり、他社との差異をつくり出し効果的にPRを行えるようになります。

いよいよ開催が迫る2020年東京オリンピックですが、開催までは今少し時間があります。ご紹介した事例を参考に、2020年東京オリンピックをテーマにしたユニークなTwitterキャンペーンの開催・成功を目指してみてはいかがでしょうか。

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