3月3日は桃の節句です。桃の節句には女子の健やかな成長を願う伝統行事として日本全国で古くから親しまれる「ひな祭り」が行われ、人気SNSであるTwitterも多数の「ひな祭り」投稿で賑わいを見せます。

今回はそんな「ひな祭り」をテーマに行われた企業や店舗などのTwitterキャンペーン・プロモーションの事例をご紹介いたします。キャンペーンの工夫された点もあわせて解説していますので、自社でTwitterキャンペーンを実施する際のヒントとしてお役立てください。

ひな祭りをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例

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それでは早速、ひな祭りをテーマにしたTwitterキャンペーン・プロモーション事例をご紹介してまいります。今年2019年に開催されたものの中から5つの事例をそれぞれの特徴や工夫されているポイントと共にご紹介いたします。

1. ひなまつりケーキ リツイートキャンペーン (株式会社ローソン)

twitter-campaign-hinamatsuri-lawson画像:ハローキティとサンリオキャラクターズのスイーツと一緒に、桃の節句にひなまつりパーティーしませんか。|LAWSON

はじめにご紹介するのは日本の大手コンビニエンスストアチェーン「ローソン」が開催した「ひなまつりケーキ リツイートキャンペーン」です。

キャンペーンにはローソンの公式Twitterアカウント(@akiko_lawson)をフォローした上、上記のキャンペーンツイートをリツイートするだけで簡単に応募でき、応募者の中から抽選で1名に「ハローキティ ディスプレイマット&コースター」がプレゼントされました。

キャンペーンツイートに設置されているリンクは期間限定販売されるひな祭りスイーツの特集ページへのリンクとなっており、「ひなまつり ハローキティ チーズスフレケーキ」や「ひなまつり サンリオキャラクターズ もちぷよ (いちごクリーム&ミルククリーム) 8個入り」といった製品が紹介されています。

こちらのキャンペーンはローソンのオリジナルスイーツブランド「ウチカフェ」より期間限定で販売された「ひなまつりスイーツ」のPRキャンペーンであり、形式としては企業が開催するTwitterキャンペーンの中でもポピュラーな「フォロー&リツイートキャンペーン」となっています。

フォロー&リツイートキャンペーンは手軽でありながら、「自社アカウントのフォロー」と「投稿の拡散」の2つを同時に満たせる効率的なキャンペーンです。

キャンペーンページへのリンク付き投稿が拡散されることで、自社サイトへの入り口とブランドの露出も増えるためTwitterキャンペーン投稿自体がユーザーを通した「広告」として機能する点が大きなメリットとなります。

もちろん、Twitter広告として別途配信することでより多くの人にキャンペーン情報をリーチできるので、併せて活用することも検討してみるとよいでしょう。

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2. けものフレンズ2 フォロー&RTキャンペーン (けものフレンズプロジェクト)

次にご紹介するのは動物をテーマにして一躍大人気作品となったTVアニメ作品の2作目である「けものフレンズ2」のひな祭りTwitterキャンペーンです。

こちらのキャンペーンも「フォロー&リツイートキャンペーン」であり、TVアニメ「けものフレンズ2」の公式Twitterアカウント(@kemono_anime)をフォローの上、上記のキャンペーンツイートをリツイートすることで応募することができました。

賞品にはアニメに登場するキャラクターを担当した人気声優のサイン入りポスターが設定されており、応募者の中から抽選で3名にプレゼントされました。

手軽に応募することができる「フォロー&リツイートキャンペーン」はユーザー層との相性が良く、応募の手軽さゆえに応募者数も増加しやすいメリットがあります。

当選賞品である人気声優のサインが入ったポスターは、ファンにとっては喉から手が出るほど欲しいものです。一般販売されているキャラクターグッズなども賞品として検討できますが、より限定的な特別感のあるプレゼントを用意することでファンの注目度を高め話題を生み出すことも狙えます。

テーマに対して比較的興味の薄いユーザー層から熱狂的なファン層まで巻き込むことができるため、潜在顧客の獲得~ファンサービスなど幅広く応用できるキャンペーン形式と言えるでしょう。

3. #桃爛漫で桃日和 ネクターサワープレミアムプレゼント投稿キャンペーン (サッポロビール株式会社)

twitter-campaign-hinamatsuri-nectar画像:#桃爛漫で桃日和 ネクターサワープレミアムプレゼント投稿キャンペーン|サッポロビール

続いてご紹介するのは日本の大手酒造メーカー「サッポロビール株式会社」が開催した「#桃爛漫で桃日和 ネクターサワープレミアムプレゼント投稿キャンペーン」です。

このキャンペーンはキャンペーン限定製品「ネクターサワープレミアム」のPRキャンペーンであり、製品の「桃」にちなんで「桃の節句」や「花見」といった春をテーマにしたキャンペーンとして開催されました。

キャンペーンの内容は写真投稿キャンペーンとなっており、公式Twitterアカウント(@SapporoBeer)をフォローの上、キャンペーンハッシュタグ「#桃爛漫で桃日和」「#ネクターサワーピーチ」を付けて「桃」にちなんだ写真をTwitterに投稿することで応募することができました。

賞品には「『ネクターサワープレミアム』350ml缶×6本」が設定されており、応募者の中から抽選で200名にプレゼントされました。

写真投稿キャンペーンはユーザーが自発的にブランドについての投稿を行い情報を拡散してくれる点が大きなメリットです。

「春」「桃色」という広がりのある写真テーマとすることで、写真を撮影するハードルを下げてユーザーの参加者増加を狙っています。

さらに、本キャンペーンはTwitterだけでなくInstagramからも応募することができました。特定のSNSしか利用していないユーザーも多いため、複数のSNSでキャンペーンを同時開催するのも集客増加に効果が期待できます。

参加ハードルを下げる工夫はキャンペーン参加者を増やすうえで重要になりますので、キャンペーン設計時に目的にあわせて検討してみましょう。

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4. みんなでカンパイ マルコメ糀甘酒 ひなまつりフォトコンテスト (マルコメ株式会社)

twitter-campaign-hinamatsuri-marukome画像:マルコメ糀甘酒ひなまつりフォトコンテスト|マルコメ

こちらは味噌で有名な食品メーカー「マルコメ株式会社」が開催したTwitterキャンペーン「みんなでカンパイ マルコメ糀甘酒 ひなまつりフォトコンテスト」です。

キャンペーンの内容はフォトコンテストであり「プラス糀 糀甘酒がある楽しいひなまつり」をテーマに同社の製品「プラス糀 糀甘酒」と一緒に撮影したひなまつりの写真が募集されました。

公式Twitterアカウント(@marukome_family)をフォローの上、ハッシュタグ「#マルコメ」「#糀甘酒はじめて記念日」を付けた写真をTwitterに投稿することでキャンペーンに応募することができ、応募者の中から選ばれた優秀賞5名に「プラス糀 甘酒メーカー 糀美人 MP201」がプレゼントされました。

フォトコンテスト形式のキャンペーンは企業・ブランド・製品にちなんだUGC(ユーザー生成コンテンツ)が多数Twitter上に投稿されるため、自社ブランドや製品に関する高いPR効果が期待できます。

また、自社製品やブランドについてのクオリティの高い写真が数多く投稿されるため、自社のホームページで紹介したり、自社で運営しているSNSアカウントで紹介するなど、自社コンテンツとしても応用できる点も大きなメリットになります。

特に、自社SNSアカウントでユーザーの投稿写真を紹介することでファンとの交流にもなり、アカウントをより活性化させる効果もありますので十分生かしていきましょう。

こちらのキャンペーンもTwitterとInstagramの同時開催となっており、集客増加のための工夫が見られます。

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5. みんなで楽しもう! 亀田製菓で大人のひな祭りキャンペーン (亀田製菓株式会社)

twitter-campaign-hinamatsuri-kamedaseika画像:みんなで楽しもう! 亀田製菓で大人のひな祭りキャンペーン|亀田製菓

最後にご紹介するのは煎餅やあられといった米菓の製造で有名な「亀田製菓株式会社」がTwitterで行ったプロモーションとなります。

こちらは同社が開催した「みんなで楽しもう! 亀田製菓で大人のひな祭りキャンペーン」をPRするツイートであり、キャンペーンの紹介と特集・応募ページへの誘導を行っています。

「みんなで楽しもう! 亀田製菓で大人のひな祭りキャンペーン」は同社公式ウェブサイトのキャンペーン特集ページから応募することができました。

キャンペーン賞品は応募者の中から抽選でペア30組60名を全国各地の高級宿泊施設に招待するというもの。当選者は複数の宿泊施設の中から好きな施設を選ぶことができるという魅力的なプレゼント内容となっていました。

Twitter上で行われたキャンペーンではありませんが、キャンペーンの周知、キャンペーン集客、キャンペーン応募サイトへの誘導をTwitterを活用して行っている事例となります。

特に、自社の特設サイトでの応募による顧客リスト獲得を目的としてキャンペーンを実施している点は他にはないユニークなポイントです。

ECサイトを運営しているのであれば情報入力に伴って会員登録やメルマガ登録をしてもらうなど、Twitterを入り口に自社サイトへ誘導し、すでにあるサービスに紐づけることもできます。

キャンペーンを開催するだけでなく、オウンドメディアやECサイトへの誘導、アプリなどのダウンロード誘導、O2O施策による来店促進などTwitterは様々なマーケティング手法に活用できますので、自社の目的や注力している施策に上手くはめ込んで有効活用していきましょう。

まとめ

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ひな祭りをテーマに企業が行ったTwitterキャンペーン・プロモーションの事例を5つご紹介いたしました。どの事例でも集客増加やキャンペーンを盛り上げるために様々な工夫が見られます。

「フォロー&リツイートキャンペーン」は企業アカウントのフォロワー獲得につなげやすく、Twitterユーザーからも手軽に応募できるとして人気のキャンペーン手法です。開催数も多く、人気キャンペーンにはかなりの数の応募者が集まります。

しかしながら「フォトコンテスト」のように応募に若干の手間が掛かるキャンペーンが不人気かというとそういう訳ではなく、人気キャンペーンにはやはり多くの応募者が集まります。応募者の投稿内容自体がTwitter上でのPRにつながるなど「フォロー&リツイートキャンペーン」にはないメリットがある点も見逃せません。

Twitterキャンペーンを成功させるため、商材に合ったキャンペーン手法を選択するのが良いでしょう。ひな祭りのような定番イベントがテーマであるならば他社に負けないユニークさも重要でしょう。Twitterを活用したひな祭りキャンペーン・プロモーション開催のアイデアをお求めの際にはぜひ、今回の記事を参考としてご活用ください。

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