2022年流行語大賞から見る!SNSでバズったトレンドワード5選をご紹介

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2022年、皆さんの周りではどんな言葉が流行しましたか?

2022年も「現代用語の基礎知識選 2022ユーキャン新語・流行語大賞」の表彰式が年末に開催され、1年で最も注目を集めた新語・流行語が決定しました。

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画像:【流行語大賞】2022年間大賞は「村神様」トップ10に「きつねダンス」など/まとめ|日刊スポーツ

年間大賞に選ばれたのは「村神様」。東京ヤクルトスワローズの村上宗隆選手が、王貞治さんの記録を超える日本選手シーズン最多の56本ホームランを放ったことや、ほぼ全ての記録に「史上最年少」が付く驚異の実績から、ファンの間で「神」と熱狂されていることが名前の由来となりました。

その他「キーウ」「宗教2世」など政治・世界情勢に関するワードもランクインする中、本記事では2022年の流行語大賞の中でSNSからバズったり、SNSで注目度が加速したワードを5つピックアップしてご紹介していきます。

SNSからバズった新語・流行語5選

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それではさっそく、2022年の流行語大賞の中でSNSからバズったり、SNSで注目度が加速したワード5選をご紹介していきます。

きつねダンス

まず最初にご紹介する2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語は「きつねダンス」です。

「きつねダンス」は、2022年からファイターズガールが球場で披露し、その後YouTubeに選手たちも含めたダンス動画がアップされたことがきっかけで人気となりました。

使用音源はコメディアン・イルヴィスが歌う『The Fox』。独特で印象に残る歌詞と耳に残るメロディー、公式ミュージックビデオで表現されている不思議な世界観やダンスが注目を浴び、YouTubeでは10億回再生を超えています。(2023年1月現在)

2022年に日本で「きつねダンス」が流行したことを受け、イルヴィスが公式に日本語訳の動画をアップし、さらに同年9月に球場で生歌唱を披露したことでも話題となりました。

@yutaho_3star お兄ちゃんが踊りたがっていた、きつねダンス♥画質悪くてすみません、、#鈴木福#鈴木夢#兄妹#ゆたほちゃんねる#鈴木家の日常#きつねダンス#おすすめ#fyp ♬ The Fox (What Does the Fox Say?) - Ylvis

YouTubeの他にTikTokで「きつねダンス」を楽しむユーザーも数多く見られます。上記投稿でダンスを披露しているのは俳優の鈴木福さん兄弟。様々なインフルエンサーがダンス動画をアップして楽しんでいる点も人気を加速させた要因となっているでしょう。

ぜひこの機会に、ファイターズガールの踊る可愛らしい「きつねダンス」をチェックしてみてはいかがでしょうか?

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ヤクルト1000

次にご紹介する2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語は「ヤクルト1000」です。

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画像:Yakult(ヤクルト)1000/Y1000 | TOP

ヤクルト1000」は「乳酸菌 シロタ株を1,000億個含む飲料」として販売されている乳酸菌飲料です。精神的ストレスがかかる状況で一時的にそのストレスをやわらげる機能が報告されており、睡眠の質を高める効果もあるとのこと。

ブームのきっかけは、2022年4月にタレントのマツコ・デラックスさんが自身の出演するテレビ番組内で「Yakult1000を飲み始めて眠りが良くなった」と話したことがSNSや口コミで広まり、売り切れが続出、なかなか購入できないほどの人気となりました。

様々なSNSで大きな反響を呼んだ「ヤクルト1000」ですが、Twitterでは「ヤクルト1000」に関するレビュー・感想が数多く投稿されたことから2022年の「Twitterトレンド大賞」にも選出されました。

近年ではSNSに投稿された口コミやインフルエンサーのレビューから人気に火が付く商品が多くなっていますので、ヤクルト1000はSNSマーケティング成功事例としても参考になる商品といえるでしょう。

SNSを活用して集客・売上アップをしたい企業のSNS担当者・マーケターの方は、「ヤクルト1000」に関する投稿をチェックすることで、自社の商品PRに活かせるヒントを探して参考にしていくのもおすすめです。

#ちむどんどん反省会

続いてご紹介する2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語は「#ちむどんどん反省会」です。

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画像:NHK連続テレビ小説『ちむどんどん』

2022年4月~9月、NHK「連続テレビ小説」第106作として放送された『ちむどんどん』は、故郷・沖縄の料理に夢をかけたヒロインと支えあう兄妹達の本土復帰からの歩みを描く笑って泣けるストーリーとなっています。

今回新語・流行語にノミネートされた「#ちむどんどん反省会」は、『ちむどんどん』のストーリー内に借金、詐欺、泥棒などあらゆる問題が頻出することで物議を醸し、SNS上で視聴者による反省会が盛り上がったことからトレンド入りしました。

つまり『ちむどんどん』は、国民的ドラマであるNHK朝ドラでは稀にみる”視聴者がダメ出しをして楽しめる”ドラマとなったのです。

そのあまりにも辛辣かつ現実味の欠ける物語展開からツッコミどころ満載な『ちむどんどん』は、誰もが自由に情報発信し、ユーザー間で気軽にコミュニケーションが取れるSNSにぴったりのコンテンツであったといえるでしょう。

また、ショートムービーの流行やタイムパフォーマンスを重視しがちな現代人にとって、1話約15分という短い視聴時間も人気を集めた秘訣であるといえます。

上記投稿のように批判的な意見が多く見られますが、あらゆる意味で話題となった作品となりました。

特にTwitterでは「#(ハッシュタグ)」を用いた投稿が多くなると、キーワード検索のおすすめタブにトレンドとして取り上げられ、更に多くのユーザーに情報をリーチさせることができるようになります。

PRしたい情報がある場合には、ハッシュタグを上手く活用してバズらせるという方法も是非参考にしたいアプローチです。

ヌン活

次にご紹介する2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語は「ヌン活」です。

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「ヌン活」とは「アフタヌーンティー活動」を略した言葉で、カフェ・ホテルなどのアフターヌーンティーサービスを楽しむ活動のことです。

優雅なティータイムを過ごし、非日常的な気分を体験したいという若い女性を中心に人気を集めています。

「ヌン活」は、写真・動画投稿がメインのSNSであるInstagramで特に投稿が多くなっており、各地のカフェ・ホテルを巡って投稿しているユーザーが多く見られます

Instagramで「#ヌン活」とハッシュタグ検索すると約10.1万件もの投稿がヒットしました。(2023年1月現在)

上記投稿のように華やかな投稿が目立っていました。

店舗の集客・売上アップを図りたいカフェ・ホテルは、人気インスタグラマーとタイアップして上記のような投稿でPRする方法も良いでしょう。

皆さんもぜひ一度、豪華なアフタヌーンティーを楽しむ「ヌン活」を体験してみてはいかがでしょうか?

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オーディオブック

そして最後にご紹介する2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語は「オーディオブック」です。

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画像:日本最大級のオーディオブック配信サービス - audiobook.jp

「オーディオブック」とは、通常の”読む”本とは違い、ナレーター・声優が本を朗読したものを”聴く”本のことです。

SNSが普及して日常的なものとなった近年では、ショートムービーなど隙間時間に楽しめる動画が大流行しています。

長尺動画のエンゲージメントが獲得しづらい一方で、通勤中や家事中などに耳からインプットできる「耳活」が人気を伸ばしているのです。

月額880円で聴き放題で元祖オーディオブックサイトとして有名な「audiobook(オーディオブック)」の他、小説に特化した「kikubon (キクボン) 」、月額1500円で12万タイトル聴き放題の「Audible(オーディブル)」など様々なアプリ・サイトが台頭してきています。

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画像:stand.fm (スタンドエフエム)

また、誰でも簡単に音声収録・配信が行える「stand.fm(スタンドエフエム)」や「voicy(ボイシー)」などの音声配信アプリも人気を集めており、「聴く」コンテンツのニーズが高まっていることが伺える1年となりました。

これから配信者を目指したいという方は、ぜひ音声配信アプリもチェックしてみてはいかがでしょうか。

まとめ

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今回は、2022年の流行語大賞の中でSNSからバズった新語・流行語5選をご紹介していきましたが、いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介したのは、

  • きつねダンス
  • ヤクルト1000
  • #ちむどんどん反省会
  • ヌン活
  • オーディオブック

上記5つのトレンドワードでした。

トレンドワードから各SNSの傾向や流れを掴んで、自身の活動や企業のSNSマーケティング戦略に活用してみてはいかがでしょうか。

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