しかしながら中には、
- 「SNSという言葉は何度も聞いたことがあるけれど、実際どんなものか分からない…」
- 「始めてみたいけれど、どうしていいか分からず不安…」
という方も多くいらっしゃるかと思います。
そこで本記事では、SNSとはいったいどのようなものなのかを知りたい人に向けて、
- SNSとは
- SNSで出来ること
- SNSの種類
- SNSを始める手順
- SNSに対する疑問
についてご紹介します。
SNSについての理解を深めたいとお考えの方はぜひ最後までご一読ください!
SNSとは
SNSとは、Social Networking Service(ソーシャルネットワーキングサービス)を略したものであり、インターネット上で、ユーザー同士が繋がれるような場所を提供するサービスの総称です。
SNSでは、投稿で様々な情報を発信したり、「コメント」や「いいね」などでコミュニケーションを取ることができます。
また、各SNS上のグループやコミュニティ参加して交流することも出来ます。
例えば、
- 「ガーデニング好き集まれ!」「俳句・短歌同好会」など趣味で括られているもの
- 「関西限定」「〇〇大学卒業生」など住んでいる地域や所属先で括られているもの
などなど…いろんなグループが存在します。
実生活でも、趣味や出身地など共通の関心をきっかけに友人や仲良しグループが出来ることがありますよね。
同様にSNSは、オンライン(インターネット)上で人間関係を築くことが出来る場所となっています。
SNSで出来ること
次に、SNSで出来ることをご紹介します。
SNSで出来ることは、
- 「情報の発信・共有・収集」
- 「他ユーザーとの交流」
上記2つに大きく分けられます。
情報の発信・共有・収集
SNSに登録すると、インターネット上に自分のページを持つことが出来ます。
自分のページは、個人の自由帳のようなものです。
そして、インターネット上の自由帳(SNS)は一般的な紙の自由帳と違い、
- インターネットの上で他のユーザーが見ることが出来る
- 文字だけではなく、写真や動画も添えることが出来る
ことが大きな特徴です。
SNSでは、自分のページに投稿する(書き込む)ことで、広く情報を発信することができるのです。
また、企業・ブランドでは、マーケティングに特化したプロアカウントに切り替えることで、ECサイトや他のサービスと連携し、自社の商品・サービスをSNSを通じて販売・購入すること可能になります。
続けて、具体的にどんなことが出来るのかをご紹介していきます。
近況を友だちに知らせる
SNSに登録すると、自分のページを持つことができます。
自分のページに「投稿」することで、
繋がっている友だち(フォロワー)に自分の近況を知らせることができます。
写真や動画を投稿する
SNSには、文章だけではなく、写真や動画を投稿することも出来ます。
文章だけでは伝えきれない情報でも、写真や動画を利用すれば簡単に伝えることが出来ますよね。
SNSの中には、写真や動画の投稿に特化したものもあります。
主に写真や動画を投稿したいという方は、写真や動画に特化したSNS(Instagram・TIkTok・YouTube)などを使ってみると良いでしょう。
ニュースに対する意見を述べる
SNSでは個人の近況を投稿する以外に、ニュースに対する意見を公に発信することも出来ます。
自分の意見を発信することで、同じ意見を持った人があなたの記事にコメントをしてくれるかもしれませんし、同じニュースに関心を持っている誰かの考えを深めるきっかけになるかもしれません。
社会で起こっていることに対する意見をSNS上で発信することで、登録している他のユーザーと交流することができるのです。
いま話題のニュース・流行の情報収集ができる
TwitterやInstagramといった情報鮮度の高いSNSでは、「今起こっていること」「今流行っていること」を素早く、多くの人に発信することが出来ます。
多くの人に素早く情報が発信出来るということは、多くの人が素早く情報を受け取れるということでもあります。
したがって、SNSは話題のニュースや流行などの情報収集にも向いているのです。
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ダイレクトメッセージで他ユーザーと個別のやり取りができる
一部のSNSでは、他ユーザーに個別のメッセージ、ダイレクトメッセージ(DM)を送ることできます。
不特定多数のユーザーにも公開される投稿やコメントなどの機能と異なり、一対一のやり取りができるため、特定のユーザーとの間でやり取りをしたい場合に便利な機能です。
中でも特に「LINE」は、一対一や特定のグループなど、連絡手段として用いられる点が特徴となっています。
商品の販売・購入ができる
SNSは、ECサイトやネットショップなどと連携可能なものが多く、直接的に商品・サービスを購入することができるものもあります。
例えば、ネットショップ開設・構築プラットフォームである「Shopify」と提携してショッピング機能を導入したり、Instagram広告では、ユーザーがカタログのように商品を閲覧し、商品購入までを完結できる機能もあります。
SNS上で発信されている商品やサービスの情報を見てすぐに購入することができる利便性は大きな魅力です。
また企業側としては、SNSで提供されているプロアカウントに切り替えれば、上記のような機能を使って商品・サービスの売上・集客アップに繋げることができるので、双方にとってメリットがあります。
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他のユーザーと繋がる
SNSでは、投稿に「コメント」や「いいね」をしたり、SNS上のグループやコミュニティに参加して交流を図ることができます。
趣味仲間を作ったり、共通の悩みを持つユーザー同士で知恵を出し合ったりと、様々な繋がりが生まれる点は大きな魅力でしょう。
実際に、他のユーザーと繋がるために用いられる具体的な機能やアクションをご紹介していきます。
「いいね」機能で共感を表す
SNSの投稿の下には基本的に「いいね」ボタンがついています。
「いいね」ボタンを押すことで、投稿への共感を表すことが出来ます。
あなたが他の人の投稿を見て、「面白い!」「かわいい!」「共感した!」「為になった!」など、ポジティブな気持ちを持った時には、「いいね」ボタンを押して、その気持ちを投稿者に伝えてみましょう。
また、「いいね」ボタンで共感や好意を相手に伝えることは、自分の投稿にも興味を持ってもらいやすくなったり、信頼関係を構築することにもつながります。
コメントやリプライ(返信)で交流を深める
共感や好感を気軽に伝える「いいね」よりも、さらに自分の気持ちを具体的に伝えることができるのが
- 「コメント」
- 「リプライ(返信)」
上記2つの機能です。
投稿に対してコメントすることで、意見や感想を具体的な文章で伝えることが出来ます。
また、リプライ(返信)は主にX(旧Twitter)で使われる機能で、1つの投稿をきっかけにリプライ(返信)し合うことで、会話のようにやりとりすることが出来ます。
「いいね」だけでは気持ちを伝えきれない場合には、「コメント」「リプライ(返信)」でより具体的なメッセージを伝えてみましょう。
グループやコミュニティに参加して交流を深める
SNSでは、実生活での友人と相互フォローや友達登録でコミュニケーションを取ることに加えて、グループやコミュニティに参加して共通点を持った他のユーザーと交流を深めることもできます。
具体的な機能としては、
- LINEの「グループトーク」
- X(旧Twitter)の「コミュニティ」
- Instagramの「グループチャット」
- Facebookの「グループ(コミュニティ)
- YouTubeの「メンバーシップ」
などが挙げられます。
最も身近な例であるLINEの「グループトーク」では、トークルーム上で会話したり、写真・動画・スケジュールなどを共有できます。
2021年からX(旧Twitter)に導入された「コミュニティ」では、1つのトピックに対して関心のあるユーザーとグループを作成・参加でき、特定のユーザーに対して発信ができます。
また、YouTubeのメンバーシップのみ月額制の会員サービスのような機能になっており、同じYouTubeチャンネルが好きな人たち同士で限定のライブ配信を楽しんだり、チャットで交流することが出来ます。
SNSによって細かな仕様は異なりますが、ある関心事を通じて様々な人たちと交流を深められる点は、上記全ての機能に共通する特徴になっています。
リアルタイムで配信・コミュニケーションを取ることが出来る
SNSでは通常の投稿の他に、リアルタイムでライブ配信を行うことができます。
インスタライブやYouTubeライブが有名で、芸能人や人気インフルエンサーのライブ配信では、何万人ものユーザーが視聴することもあります。
ライブ配信を視聴しながらリアルタイムでチャットを送って楽しむことはもちろん、自身がライブ配信を行うことも可能です。
また、X(旧Twitter)では「スペース」といわれるリアルタイムで音声配信を発信・視聴できるサービスも提供されています。
特に音声配信は、次世代のSNSとして注目されているので、「Voicy」などの音声配信に特化したサービスもぜひチェックしてみてはいかがでしょうか? 詳しくは以下の記事もご参考にしてください!
関連記事
今注目の音声配信プラットフォーム「Voicy」 とは?特徴・使い方を分かりやすく解説します
主要なSNSの種類
前項までは、SNS全体の概要をご紹介させていただきました。
すでに数多くのSNSの名前が挙がったように、SNSには様々な種類と特徴があります。
本項では、主要なSNSをご紹介していきます。
Instagram(インスタグラム)
ターゲット:10代~30代
全世界ユーザー数:20億人以上(2024年2月時点)
日本国内ユーザー数:3,300万人以上(2019年時点)
Instagram(インスタグラム)は、写真や動画などのメディア投稿がメインのSNSです。
ビジュアルに優れた投稿が多く、文章よりも視覚で楽しむSNSとも言えます。
また、リールと呼ばれる短尺動画も増えてきており、料理レシピや旅行の思い出をまとめたスライド動画などを楽しむことが出来ます。
自身が投稿する場合も、「写真や動画メディア+短文」という形式になることが多いでしょう。
その特性から画像や動画の編集機能が豊富なため、撮影してすぐに、簡単に、投稿を作成することが出来ます。
文章よりも写真や動画を発信したい/見たいという場合におすすめのSNSです。
24時間で投稿が消える機能「ストーリーズ」が人気で、フィード投稿よりも気軽に使用でき、リアルタイムな情報を発信する際に活用されています。
X(旧Twitter)(エックス)
ターゲット:10代~30代
全世界月間利用ユーザー数:5億4,000万人(2023年7月時点)
日本国内ユーザー数:日4,500万以上(2017年10月時点)
X(旧Twitter)は、ツイートと呼ばれる短文の投稿が特徴のSNSです。
無料版の文字数は、全角で140文字・半角で280文字までとなっており、手軽に投稿できる点が魅力です。
その軽便性から最新の情報が集まりやすく、トレンドや話題のニュースなどを調べる情報収集用のSNSとして定着しています。
また、文字制限はありますが、写真や動画付きで投稿することも可能なので、文章力に頼らずとも情報を発信することが出来ます。
手軽に情報発信したり、情報収集したい場合におすすめのSNSです。
TikTok(ティックトック)
ターゲット:10代~20代
全世界ユーザー数:10億5,100万人以上(2023年9月時点)
日本国内ユーザー数:1,700万人以上(2024年2月時点)
TikTok(ティックトック)は、主に15秒〜3分のショートムービーに特化した動画SNSです。
YouTubeとは異なり、TikTokに投稿されるのは15秒〜最長10分の短い動画のため、手短に、感覚的に視聴することが出来ます。
また最近では、TikTokをきっかけにヒット曲が生まれたり、“TikTok売れ”のように商品が流行するケースも多く、最新のトレンドを知りたい場合にもおすすめです。
近年では、ショッピング機能が出現したり、クリエイターの収益化システムも登場するなど、企業やクリエイターが発信を行う有効性も高まっています。
TikTokは10代〜20代を中心に人気のSNSというイメージがありますが、少しずつ30代以上の世代までユーザー層を拡大させていますので、まだ見たことがない方は是非とも利用してみてはいかがでしょうか。
YouTube(ユーチューブ)
ターゲット:10代~50代
全世界ユーザー数:25.14億人以上(2023年9月時点)
日本国内ユーザー数:7,000万人以上(2022年10月時点)
YouTube(ユーチューブ)は、世界最大規模の動画プラットフォームです。
様々なジャンルの動画が投稿されているため、動画を楽しむことはもちろん、情報収集ツールとしても利用されています。
また、YouTubeでは、質の高い動画を投稿し、多くのファンを獲得している"ユーチューバー"と呼ばれるクリエイターが活躍しています。
自身が動画を配信することもできますが、まずは、自分が興味のある分野の役立つ動画を配信しているチャンネルや、楽しい企画で人気のユーチューバーの動画を視聴するところから始めてみるといいでしょう。
近年では、リアルタイムな発信を行うことができるライブ配信機能や、ショートムービー機能であるYouTubeショートの機能も出現し、よりクリエイターと閲覧ユーザーのコミュニケーションが取りやすいSNSプラットフォームとなっています。
LINE(ライン)
ターゲット:全世代
全世界ユーザー数:1億9,900万人(2023年8月時点)
日本国内ユーザー数:9,800万人以上(2023年4月時点)
LINE(ライン)は日本で最も利用者が多いSNSです。
他のSNSは利用していなくても、LINEだけは使っているという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
LINEは他のSNSとはことなり、家族や友人間などの親しい間柄での連絡用ツールとして使われる場合が多いです。
文章の送受信や通話の他に、アルバムの作成やスケージュール共有などができるので汎用性の高さが魅力です。
また、最近では公式LINEアカウントを導入している企業が多く、登録することでお得なクーポンがもらえたり、簡単にお店を予約したりすることが出来ます。
Facebook(フェイスブック)
ターゲット:30代~40代
全世界ユーザー数:約29億9,000万人(2023年4月時点)
日本国内ユーザー数:2,600万人以上(2019年7月時点)
Facebook(フェイスブック)は、Metaが運営する世界最大規模のSNSです。
Facebookへの投稿は「写真+長文」がスタンダードで、交際ステータスや職歴、移住地なども更新できる点が特徴です。
家族、友人、会社の同僚など、実生活の知り合いへ向けて近況を詳しく報告したり、近しい人たちの近況を知りたい場合に利用するといいでしょう。
また、実名での登録が基本となっており、その公式性の高さから企業がHP代わりに活用しているケースも多く、サービスの概要を調べる際にも適しています。
尚、Metaが運営する他のSNSにはInstagramがあり、同時投稿ができるなど互換性に優れています。
商品カタログを作成できる「ショップ」機能や、ホームページとして利用できる「Facebookページ」に加え、メッセンジャー機能もあるため、ビジネスとの親和性も高いSNSプラットフォームです。
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SNSを始める手順
各SNSについてご紹介したところで、本項では、実際にSNSを始める手順をご説明します。
1. 好きなSNSを選ぶ
まずは、どのSNSを始めるかを決めましょう。
- 短文で手軽に投稿したり、最新情報を知りたいなら「X(旧Twitter)」
- 写真を投稿したり、見て楽しみたいなら「Instagram」
- 親しい人へ近況報告をしたいのなら「Facebook」
などなど、自分の目的に合わせてSNSを選びましょう。
始めたら絶対に投稿しなければならないという訳ではないので、はじめは、SNSを通じて見たいもの・知りたいもの(綺麗な写真を見たい、友だちの近況を知りたい、好きな有名人の投稿を見たい…等)を基準に選んでも良いでしょう。
アプリをインストール
SNSを選んだら、SNSのアプリをインストールしましょう。
- スマホがiPhone(アイフォン)なら「App Store」
- Android(アンドロイド)なら「Google Play」
からアプリをインストールすることができます。
SNSの名前を検索してダウンロードしましょう。
- iPhone(アイフォン)の方はこちら ※App Storeへジャンプします
- Android(アンドロイド)の方はこちら※Google Playへジャンプします
SNSのアカウントを作成
アプリをインストールしたら、SNSアカウントを作成しましょう。
「アカウント作成完了=SNSへの会員登録の完了」ですので、アカウントの作成段階では、利用者の基本情報を入力することになります。
アカウント作成に主に必要となる基本情報は、
- メールアドレス
- パスワード
- ユーザーID(SNS上での識別番号のようなもので、各利用者が異なるものを利用している)
の3つです。
事前に準備が必要なものはメールアドレスですが、普段使っているメールアドレスがある方はそのアドレスを利用すれば問題ありません。
なお、場合に応じて以下も必要になる場合があります。
- 利用者の名前・ニックネーム(Facebook以外は本名でなくてもOK)
- 電話番号
- 生年月日
あらかじめ用意しておくのがおすすめです。
アカウントを作ったときの情報、特に
- メールアドレス
- パスワード
は忘れてしまうとSNSを見たり投稿したりできなくなってしまいますので、必ずメモなど残し、わかる場所に大事に保管しましょう。
プロフィールを作成
基本情報を設定したら、次にプロフィールを作成しましょう。
プロフィールページは、他の利用者に対する自己紹介ページです。
年齢、趣味、性格など、自分が他のユーザーに知ってほしいと思う事を書きましょう。
また、プロフィール画面では、「プロフィール画像」を設定することが出来ます。
何も設定しなくても良いですが、自分の個性や好きなものが伝わる画像を設定していた方が、他ユーザーとコミュニケーションを取りやすくなります。
SNSは誰が見ているか分からない性質があるため、むやみに個人情報をプロフィールに記載しないようにしましょう。
たとえば自宅住所、電話番号、銀行口座、マイナンバーなど、重要な情報は公開しないようにしてください。
実際に投稿してみる
プロフィールの設定ができたら、実際にSNSで投稿してみましょう。
初めての投稿は戸惑うことも多いかもしれませんが、そのSNSにはどんな機能があるのかを確認しながら投稿を作成しましょう。
プロフィールを書く際と同じように、個人情報の漏洩に繋がる内容でないか確認して投稿しましょう。
また、他人を傷つける内容でないか等にも気をつけましょう。
他の人と交流してみる(いいね、コメント、フォロー)
自分の情報を発信すると同時に、他の人の投稿にも目を通して見ましょう。
素敵な投稿があれば、「いいね」ボタンを押して共感を表したり、「コメント」で具体的な気持ちを伝えたりしてみましょう。
お気に入りのユーザーが見つかったら「フォロー」して、そのユーザーの投稿を見逃さないようにしましょう。
自ら情報発信すると共に、いいねやコメントをすることで、他ユーザーとのコミュニケーションが活発になります。
「フォロー」とは、気に入った人をブックマークする機能です。
わざわざその人のSNSに移動しなくても、その人の投稿や写真・動画が自分の画面に自動で表示されるようになる便利機能です。
ちなみに、気に入らなくなった人のフォローを止めるのも簡単ですので、積極的にフォローしてみましょう。
【Q&A】SNSに関するよくある質問
最後に、SNSについてのよくある質問と答えをご紹介していきます。
SNSって無料?
SNSは基本的に無料です。
今回この記事でご紹介したSNS(Facebook, LINE, X, Instagram, YouTube, TikTok)は、全て無料で利用することが出来ます。
一定期間経過すると料金が発生するということも全くありませんのでご安心ください。
※尚、X(旧Twitter)プレミアムやYouTubeのメンバーシップ機能など一部の特別な機能のみ、ご自身の意思で利用を選択し、料金が発生する場合があります。有料のサービスにご興味がある方は、以下の記事をご参考にしてください。
関連記事
【最新ニュース】X(旧Twitter)、有料サブスク「Xプレミアム」に「プレミアムプラス」「ベーシック」の新プランを追加(米国)
SNSのアプリは絶対インストールしなきゃいけないの?
主要なSNSは、Google ChromやSafariなどのWebブラウザを利用することで、アプリをインストールしなくても、投稿をしたり、見たりすることが出来ます。
例えば、X(旧Twitter)をアプリを使わず利用したいという場合には、googleなどの検索サイトで「X」と検索すると、X(旧Twitter)のログインページにアクセス出来ます。
ログインページで、自分のユーザーIDとパスワードを入力すれば、アプリを使わずX(旧Twitter)を利用できます。
しかしながら、
- アプリを利用した方が格段に投稿がしやすい
- アプリでなくては使用できない機能もある
などの理由から、基本的にはアプリでSNSを楽しむことがおすすめです。
SNSアカウント登録をしないと使えないの?
SNSは、見たいページのURLを検索するなどの方法で、アカウント登録をしなくても見ることはできます。
ただし、お気に入り登録やコメント等、様々な機能が制限されてしまいます。
特定の人のSNSを見るだけという方なら問題はないですが、自ら発信したい、他の人とコミュニケーションを取りたいと言う方場合には、SNSアカウントの登録が必要です。
SNSは他の人の投稿を見ているだけでもいい?
SNSは自分が投稿せず、他の人の投稿を見ているだけでも問題ありません。
実際に、そのような使い方をしているSNS利用者の方も多くいます。
SNSに登録をしたら絶対に投稿をしなければいけないという訳ではないので、自分のペースで気になる人の意見、写真、動画を楽しみましょう。
どのSNSから始めればいい?
SNSに触れたことがないという方は、とりあえず利用者数の多いSNSから始めてみると良いでしょう。
利用者数の多いSNSの中から、自分の投稿したい題材に合わせて、好きなSNSを選びましょう。
以下、選ぶ際の参考です
- テキストでいろんな人の意見を気軽に知りたい
⇒ X(旧Twitter)(エックス) - 写真(動画)を楽しみたい
⇒ Instagram(インスタグラム)、Facebook(フェイスブック) - 動画を楽しみたい
⇒ YouTube(ユーチューブ) - 若い人の流行を知りたい
⇒ TikTok(ティックトック)
写真を主に投稿したいという方なら、Instagramを始めるのが良いでしょうし、文章を気軽に投稿したいという方なら、X(旧Twitter)を始めるのが良いでしょう。
動画投稿は初心者には少しハードルが高いかもしれないのでまずは見るだけに留めて、雰囲気をつかんで投稿してみましょう。
きっと、機能の多彩さに驚くはずです。
LINEはSNSですか?
気軽に個人間のやり取りが出来るということから、LINEをWebメールと同じように捉えている方も多いと思いますが、実はLINEはSNSに分類されます。
それはLINEに備え付けられている機能を使えば、不特定多数の人とコミュニケーションを取ることが出来るからです。
例えば、LINEには「オープンチャット」という機能があります。
このオープンチャットでは、共通の関心をきっかけに集まった、他のLINEユーザーとチャットを通じて交流することが出来ます。
このように、他のユーザーとの新たな交流やコミュニケーションができる機能が豊富なことから、LINEはSNSに分類されます。
SNSとSMSの違いは?
SNS(エス・エヌ・エス)とSMS(エス・エム・エス)は響きは似ていますが、全く異なるサービスです。
SNSは「ソーシャル・ネットワーキング・サービス」の略で、ご説明した通りインターネットを使って色々な人と交流ができるサービスです。
SMSは「ショート・メッセージ・サービス(Short Message Service)」の略で、電話番号を使って相手に短いメッセージを送ることが出来るサービスです。
SMSは電話番号を知っている相手にしか送ることが出来ません。したがって、家族や友人等、親しい人たちとの連絡手段に限られるということですね。
SNSの種類にはどんなものがある?
SNSの種類には様々なものがありますが、現在、特に利用者数の多いものは、本記事でご紹介した
- LINE
- X(旧Twitter)
- YouTube
- TikTok
です。自分の投稿したいものや、見たいものに合わせて好きなSNSを始めてみましょう。
また、複数のSNSを利用している方も多いです。
一つのSNSに慣れたら、別のSNSにもトライしてみましょう。
関連記事
【【最新Excel配布中】日本・世界のSNSユーザー数まとめ<Facebook,X(Twitter),Instagram,YouTube,LINE,TikTok>
SNSでは何ができるの?
SNSは、文章、写真、動画などを通して人と人とのコミュニケーションをすることを目的としたサービスで、人と交流するための機能を豊富に利用できます。
主にSNSでできることとしては、以下のような例を挙げることができます。
- 文章で自分の意見を発信する
- 素敵な写真や動画を他の人に見てもらう
- 他の人にメッセージを送り交流する
- 他の人文章、写真、動画を見て楽しむ
SNSをきっかけに仲良くなり、実際に会って交流を深めるといったこともSNSの醍醐味となります。
フォローとフォロワーの違いは?
「フォロー」とは自分が気に入った人(アカウント)を登録しておく機能。
「フォロワー」とは自分を気に入ってフォローしてくれたSNS上の他のユーザーのことを指します。自分のファンと言ってもよいでしょう。
主な特徴として、フォローしておくことで検索しなくてもメインページに投稿が優先的に表示される点が挙げられます。
SNS上で投資などの儲け話を聞きましたが、詳しく話を聞いてもよいでしょうか?
詐欺の可能性があるので十分な注意が必要です。怪しい儲け話は無視して返信しなくても問題ありません。
SNS上では「ぜったい儲かる」「儲かった方法教えます」と言って投資や儲かる話をして近づき、さまざまな高額商材を売りつける詐欺が、残念ながら横行しています。
特にSNSを始めたばかりだと、「有益な情報がこんな簡単に手に入るんだ!」と思い込みやすく、詐欺の格好のターゲットになります。
十分に注意しつつSNSをはじめた本来の目的を楽しみましょう。
まとめ
本記事では、SNSとは概要や機能、始め方など一通り紹介してきました。
SNSは今や世界中の人々にとって日常生活に欠かせない存在となっています。
もしSNSに興味がある場合、この機会に気になったSNSをはじめてみてはいかがでしょうか。
また、SNSを運用したい/SNS上で広告配信をしたい企業様は、ノウハウ・実績豊富な「Find Model」に是非ともお気軽にご相談ください!
インスタラボ編集部の公式記事。
支援実績11,000件、最大2.6億リーチ可能なFind Model(ソーシャルワイヤー株式会社)が運営しています。
ILライター:M.N・Y.O・T.S・R.S・K.Mの5名で運用。
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