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近年、新たなビジネスモデルとして注目されているのが「D2C」

これまでは企業間の取引「Business to Business」を表す「B2B」や、企業と消費者間の取り引き「Business to Consumer」をあらわす「B2C」が主流でした。

しかしネット通販が消費の主流となっていき、製造者が消費者に対して製品を直接販売する「Direct to Consumer」、略して「D2C」という販売形態が2000年頃から現れました。

D2Cではメーカーなどの製造者が自社ECサイトで商品を消費者に直接販売するため、収益性が高く、さらに顧客データも集めやすいというメリットがあります。

その一方で、通販プラットフォームに頼らない分、顧客の開拓を自らする必要があり、ビジネスが軌道にのるまでに時間がかかるというデメリットもありました。

ところが、最近ではSNSをうまく活用することで、宣伝費をかけずに自社ECサイトまで誘導する手法が確立されてきています。

特にファッション・アパレル系のブランドはInstagramと相性がよく、うまく運用することで知名度を上げることに成功しています。

今回はInstagramをうまく活用しているD2Cのファッションブランドをご紹介いたします。

 

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Instagramを活用しているファッション・アパレルD2Cブランド

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それでは、Instagramをうまく活用しているファッション・アパレルD2Cブランドを4社ご紹介します。

chocoa

画像引用:おしゃれマタニティ服・授乳服CHOCOA|Instagram

まず最初にご紹介するのは、CHOCOAさんのInstagram「おしゃれマタニティ服・授乳服CHOCOA」です。

 

Instagramアカウント:おしゃれマタニティ服・授乳服CHOCOA|Instagram

フォロワー数:約4.3万人(※2022年8月現在)

公式サイト:https://chocoa.me/

 

アカウント名通り、妊娠・授乳中の女性に向けたマタニティ服専門のアパレルブランドです。

マタニティウェアという限られた期間しか着ない服であるにもかかわらず、ECサイトでは2019年の創業からわずか2年で売上高10億円(※同社の他ブランドも合わせて)を達成し、2021年夏には都内に実店舗を出店しています。

創業者はインフルエンサーなどではありませんでしたが、自社サイトやInstagramを積極的に展開していき、売り上げを伸ばしていきました。

上記の2投稿はマタニティワンピースやマタニティデニムを紹介しているのですが、どちらも「一見すると普通の服に見える」というのが大きなポイントです。

マタニティウエアを買いたがらない女性も多いことから、創業者は「もっとファッション性を楽しんでもらえるブランドを」と考え、CHOCOAを立ち上げたといいます。

そのモットーに従うような形で、伸縮性のある記事を選んだり体のラインが出にくいデザインにすることで、マタニティウェアでありながらまるで普通の服に見えるような服を製作しています。

Instagramの投稿も普通の服に見える、またはマタニティウェアでもおしゃれに見えるような写真を心がけているのです。

上記投稿では、会社創立7周年記念で「期間中なら何度でも使える15%オフクーポン」を配布しています。

さらにクーポンコードを記載し、プロフィール欄にある自社サイトへ誘導しています。

ユーザーに「このInstagramをフォローしていれば有益な情報が得られる」というイメージを与えることで、フォロー率を高め、さらに売り上げを上げることに成功しています。

COHINA

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画像引用:COHINA -150cm前後の小柄女性向けブランド-|Instagram

次にご紹介するのは、COHINAさんのInstagram「COHINA -150cm前後の小柄女性向けブランド-」です。

Instagramアカウント:COHINA -150cm前後の小柄女性向けブランド-|Instagram

フォロワー数:約23.9万人(※2022年8月現在)

公式サイト:https://cohina.net/

 

こちらもアカウント名通り、身長150㎝前後と小柄な女性向けのアパレルブランドです。

「小柄な女性」という限られた女性向けではありますが、ECサイトでの創業から3年で月商1億円の規模に成長しています。

この急成長にもInstagramでの発信がかかわっています。

上記投稿では2way仕様のワンピースを紹介しています。

文章では「暑い日にもピッタリ」「家での洗濯も可能」と商品のメリットをPRし、公式サイトのプロフィールに誘導しています。

さらに写真にモデルの身長、そして身幅や総丈などをしっかりと記載することで、ユーザーが「自分の身長ならどうなるか」というのを想像させやすくしています。

「裾丈・袖丈が短い」というだけではなく、小柄な女性が着用して美しく見えることを追求する、というコンセプトに基づいた投稿と言えるでしょう。

 

もう1点、COHINAさんのInstagramの特徴は「インスタライブを365日欠かさず続けている」という点です。

毎日夕方に1時間かけて「テイスト別コーデ紹介」「新作アイテムPickup紹介」をなどを実施。

ユーザーにアイテムの詳細や着用イメージを分かりやすく伝え、その場で質問に回答しています。

定期的に新作の出るタイミングでインスタライブを実施するアパレルブランドはありますが、「毎日実施」というのはなかなか真似できない点でしょう。

さらには「副部長の居残り企画LIVE」と称し、商品について考える様子もライブ配信しています。

こちらも双方向なので、「こんな商品作ってほしい」というコメントに対し、企業側からの生の声での回答が聞けるとあって貴重な場となっています。

pairmanon

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画像引用:pairmanon (ペアマノン) リンクコーデ子供服|Instagram

続いてご紹介するのは、pairmanon さんのInstagram「pairmanon (ペアマノン) リンクコーデ子供服」です。

 

Instagramアカウント:pairmanon (ペアマノン) リンクコーデ子供服|Instagram

フォロワー数:約17.1万人(※2022年8月現在)

公式サイト:https://pairmanon.com/

 

こちらもアカウント名通り、子供服の中でも「リンクコーデ」にこだわっているアパレルブランドです。

「家族みんなでリンクコーデを楽しめるプチプラ子供服」がコンセプトで、同じデザインの大人向けの服も販売しているのが特徴です。

pairmanon さんは設立3年にもかかわらず急成長を遂げ、月商1.5億円を達成しています。

 

上記投稿は、pairmanon さんの洋服の家族コーデ・きょうだいコーデの例を示しています。

子供服が中心ということもあり、家族で撮っているコーデ写真でも子供しか顔を写していません。

Instagramの写真によって「あくまでも子供が中心」というコンセプトを明確にしているのです。

ショップへの誘導も欠かしておらず、気に入った服をECサイトから購入しやすくなっています。

さらにpairmanon さんのインスタ活用術として、「アンバサダー募集」というのがあります。

「#ペアマノンアンバサダー募集」というハッシュタグで、pairmanonさんの洋服を紹介してくれるインフルエンサーを募集しており、アンバサダーに選ばれると洋服を毎月プレゼントという特典がついています。

ユーザーも公式アカウントをフォローし、ハッシュタグをつけるだけで投稿が完了するので、いつも子供のペアコーデを載せているアカウントでも簡単に応募ができます。

このハッシュタグによってペアコーデの投稿数が自然に増えるので、同じように子連れのママをフォローしているユーザーの目にも止まりやすくなり、pairmanonさんの知名度がアップするのです。

このように、ハッシュタグを有効活用するだけでInstagramでの宣伝がより捗るようになるのです。

FABRIC TOKYO

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画像引用:FABRIC TOKYO | オーダースーツ|Instagram

最後にご紹介するのは、FABRIC TOKYOさんのInstagram「FABRIC TOKYO | オーダースーツ」です。

 

Instagramアカウント:FABRIC TOKYO | オーダースーツ|Instagram

フォロワー数:約9700人(※2022年8月現在)

公式サイト:https://fabric-tokyo.com

 

FABRIC TOKYOは、スーツをメインとした洋服のカスタムオーダーの専門ブランドです。

創業者は新橋でのアンケートの結果、「8割の人が体型にコンプレックスがあるにもかかわらず、オーダースーツを作ったことがあるのは1割以下」という結果を受け、より安価なオーダースーツ専門店を作ることを決意しました。

通常はオーダースーツを作成する際、プロによる採寸が必要不可欠ですが、ネットの店舗だけでは不可能です。

そこで、全国各地に「ショールーム型店舗(売らない店舗)」を構えて採寸だけは店頭で行うことにより、EC経由で製品をオーダーできるようにしました。

その結果、2019年には年商10億円を達成するまでのブランドに成長しました。

上記投稿は、サッカー元日本代表 大久保嘉人さんへのインタビュー記事の紹介です。

モデルではない他業種の方のインタビューは、本来とは異なるターゲット層への認知度を上げることにつながります。

インタビューはプロフィールトップにあるハイライト「STORY」から読めるようになっており、さらにはこの投稿からショップへもアクセスできるように誘導されています。

上記のリールは、自宅で簡単にアイロンがけをする方法を紹介した動画です。

こういったアイロンがけは学校で習うわけではないので自己流でしがちですが、そのやり方を動画で説明することにより、より分かりやすくなっています。

通常スーツに限らず洋服は買うまでを意識することがほとんどですが、アパレルブランド側がこのような投稿をすると、「消費者のことを考えてくれているブランド」のイメージがつきます。

自社商品の紹介ではない動画も、結果的にブランド価値を高めることになるのです。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

D2Cブランドは定着までに時間がかかることが難点でしたが、SNSの普及により、宣伝費用を抑えつつブランドの知名度を上げることができるようになりました。

さらにはその投稿内容によって、ブランドのコンセプトを伝えることもでき、フォロワーになった人には新作情報が届くようにもなりました。

さらに宣伝費を抑えることで洋服の販売価格も抑えることができるため、消費者にとっても望ましいことなのです。

SNSさえうまく活用すれば、D2Cブランドであることがビハインドとなることはないと言えるでしょう。

最後までご覧いただき、誠にありがとうございます。

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