アパレル業界のインスタグラム活用事例まとめ

 Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中!

  ▶︎▶︎今すぐダウンロードする◀︎◀︎


ファッションやグルメ、コスメなどの幅広い分野と相性のが良いInstagram(インスタグラム)。日本国内の利用者数も年々増加しており、TwitterやFacebookのソーシャルネットワークを超える勢いで急上昇しています。その勢いはアパレル業界に大きな影響を与えていて、自社コンテンツとして導入する企業が増加しています。インスタグラムのストーリー機能を利用してランウェイの様子絵を流したり、モデルの撮影現場の様子を発信したりと、様々な活用法でフォロワー数を獲得しています。

今回は、アパレル業界におけるインスタグラムの活用事例を紹介していきます。今後、本格的なインスタグラムのマーケティングを始める企業の皆様は是非参考にご覧ください。

アパレル業界で圧倒的な存在となるインスタグラム

ユーザーがアパレルブランドとの繋がりをもてるソーシャルプラットフォームとなったインスタグラム。アパレル業界では、ソーシャルネットワークとして知られるFacebookやTwitterよりも多く活用されています。単に「いいね」や「コメント」、フォロワー数のエンゲージメント率を上げるだけでなく、ブランドデザインのコンセプト決定、ファンユーザーとの交流、コンテンツマーケティングの分析などにも大きく活かされています。

アパレル業界のインスタグラム活用事例

インスタグラムをいち早くビジネスとして取り入れたアパレル業界。数々のコーディネート、トレンドアイテムの内容を中心としたアパレル業界の中でも、うまくインスタグラムを活用したアカウントを紹介していきます。

ファストファッションの定番!「GU」

GUInstagram(https://www.instagram.com/gu_global/
ファーストリテイリングの子会社である「GU」は、ユニクロの姉妹ブランドとして多くの人に親しまれてきました。フォロワー数は約421,000人でインフルエンサーを活用したコーディネート中心の投稿となっています。

インスタグラム投稿がGUタイムラインに!


GUはオンラインカタログサイト「GUタイムライン」の投稿を、インスタグラムのハッシュタグやリグラムの機能を活用して行っています。インフルエンサーが新商品を着てインスタグラムに投稿すれば、オンラインカタログにそのまま掲載されるという活用法です。このような活用法を取り入れることで、自社コンテンツにおける運用コストの削減につながります。

レディースアパレルブランド「MOUSSY」

MOUSSYInstagram(https://www.instagram.com/moussyofficial/
海外のレディースアパレルブランドとして有名な「MOUSSY(マウジー)」。フォロワー数は約473,000人となっており、多くのMOUSSYファンがアクティブユーザーとして参加しています。

WEBカタログを意識した投稿

海外のトップモデルやプロモデルを起用し、美しくオシャレな写真が印象的で、WEBカタログのようなアカウントとなっています。コーディネートやスタッフの写真はどれもハイクオリティーで、投稿には毎回数千件の「いいね!」がついております。アパレル業界のインスタグラムでもMOUSSYのようなシンプルな投稿は珍しいものです。原点にかえって、写真の質にこだわった活用法も取り入れてみるといいでしょう。

若年層に親しまれるアパレルブランド「WEGO」

WEGOInstagram(https://www.instagram.com/wego_official/
「WEGO(ウィゴー)」は、10〜20代の若年層をターゲットにしたアパレルブランドです。主に古着を取り扱っていますが、オリジナルアイテムを展開させるなど幅広く活動しています。そんなWEGOのインスタグラムはフォロワー数約266,000人となっています。

インフルエンサーとのコラボがポイント

WEGOの主なインスタグラムの活用法は、ターゲット層となる10〜20代に人気のあるインフルエンサーとのコラボでを積極的に行うこと。商品紹介はもちろんですが、投稿内容の約8割がインフルエンサーのコーディネートとなっています。

海外で有名の「GUESS」

GUESSInstagram(https://www.instagram.com/guess/
ジーンズやアクセサリーなど、幅広いジャンルを取り扱う海外アパレルブランド「GUESS」。ブランドコンセプトに合った投稿で、多くのファンユーザーを獲得しています。フォロワー数は約1,980,000人となっていますが、ブランドメーカーの「GUESS original」と合わせると約2,000,000人となるでしょう。

インスタグラム機能のストーリーを使用した活用事例


「GUESS」に限らず、海外のアパレルブランドは積極的にストーリー機能を活用しています。例えば、ランウェイの様子や店内の雰囲気など、動画でしか伝わらない世界観はストーリーを使用して発信しております。また、ストーリーでは動画内に文字を書いたり、キーボードで打ったりできます。ランウェイで登場しているモデルさんのアカウント名や商品情報を細かく記載し、うまくインスタグラムを活用しております。

おわりに

インスタグラムとの相性が抜群なアパレル業界の活用事例を見てきました。ファッションや最新トレンドの情報収集を目的として使用するユーザーが多くなっていますが、様々な活用法に試行錯誤し、運用法がまだ定まっていない企業が多いでしょう。今回紹介したインスタグラムの活用事例を元に運用を行い、ユーザーの反応やエンゲージメント率の分析を行っていくことをオススメします。