Top画像:Testing new ways to offer viewers more context and information on videos|YouTube Official Blog
2024年6月、YouTubeは動画に対する最新の説明文を追加できるメモ機能のテストを開始したことを発表しました。
たとえば、
- 曲がパロディであることを明示するメモ
- レビュー対象製品の新バージョンが利用可能になったことを指摘するメモ
- 古い映像が誤って現在のイベントとして描写されている場合に視聴者に知らせるメモ
などが含まれます。
メモは、YouTubeアルゴリズムを使用してユーザーからの評価を考慮し、どのメモが相応しいか選定された上で公開が決定します。
ユーザーは、メモが質の高い情報源を引用しているか、明確かつ中立的に書かれているかなどの観点から「役立つ」、「やや役立つ」、「役に立たない」のどれだと思うか理由を尋ねられます。
上記の結果、過去にメモを異なる評価をした多くの人が、同じメモを役立つと評価した場合、動画の下に公開されるシステムです。
パイロット版は、まずはじめに米国のモバイルアプリにて英語で利用可能となり、今後数週間から数か月以内に動画にメモが表示されるようになる予定とのこと。
本機能により、YouTubeのさまざまなコンテンツの内容をさらに分かりやすく理解できるようになるでしょう。
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