Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！普段行くことのできない場所でリフレッシュしたいときに人気のキャンプ。
好きな人、好きな家族、好きな友人と、いつもとは違った場所で大切な時間を過ごすことができますよね。
今回は、アウトドア・キャンプ関連企業のInstagramアカウントをご紹介してまいります。
Instagramでの情報発信は、SNSでも代表的なTwitterと違って、何よりも画像がメインとして投稿されるので、文字だけでは伝わりにくい内容も画像としてダイレクトに魅力を伝えることができます。
またTwitterでは"今"の情報を発信するのに対し、Instagramでは現在だけでなく過去の画像も投稿するのに適しているので、何より思い出や形となって残りやすいですね。
そんなInstagramの機能を活かした、ぜひ参考にしていただきたい運用ポイントについても合わせてご紹介したしますので、ぜひ最後までご覧いただければ幸いです。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
【解説】アウトドア関連のInstagram企業アカウント運用事例5選
それではさっそく、アウトドア・キャンプ企業の魅力溢れるInstagramアカウントを5つご紹介してまいります。
コールマン
画像：コールマンジャパン公式(@coleman_japan) | Instagram
Instagramアカウント：コールマンジャパン公式(@coleman_japan)
フォロワー数：約23.7万人（2022年3月現在）
最初にご紹介する、アウトドア・キャンプ企業のおすすめInstagramアカウントは「コールマン」です。
コールマンは、アメリカで創業されたアウトドアブランド。キャンプテントや寝袋、チェア・テーブルなどのファニチャー類、クーラー＆ジャグなどの製品を製造・販売しています。
そんなコールマンのInstagramアカウントは、全体的にトンマナ（色合い）や情報の見せ方に統一感があり、とても見やすいところが特徴的ですね。
普段の投稿では、商品の紹介だけでなくキャンプを愛するグッドキャンパーのインタビュー記事やキャンプ中に撮られたユーザーの写真の紹介など行っています。
全体的にどの写真も洗練されており、キャンプの魅力が最大限に伝わってくるので思わずキャンプに行きたくなるような気分になりますね。
アカウント運用で参考にしたいポイントとしては、
- オリジナルのハッシュタグ を付けて投稿してもらい、ブランドの認知アップに繋げている
- ストーリーズのハイライトで情報整理されている
などが挙げられました。
「#私のコールマン」という自社ブランド名を入れたオリジナルのハッシュタグを付けてもらうことで、自社ブランドの想起アップに繋げています。
またハッシュタグを付けて投稿してもらうことで、ユーザーが検索を掛けた際に自社ブランドの商品をまとめてご覧いただくことができます。
ストーリーズのハイライトでは項目ごとに情報が整理されており、とても見やすいです。合わせてURLが掲載されており、気になる情報があればすぐにチェックすることができました。
このようにInstagramの機能を最大限に活用して運用を行っていることがファンを増やし続けているひとつの理由であると言えるでしょう。ぜひチェックしてみてください。
CHUMS
画像：CHUMS JAPAN(@chums_japan) | Instagram
Instagramアカウント：CHUMS JAPAN(@chums_japan)
フォロワー数：約22万人（2022年3月現在）
続いてご紹介する、アウトドア・キャンプ企業のおすすめInstagramアカウントは「CHUMS」です。
CHUMSは、カラフルで目を引くキャンプグッズから機能的で実用性の高いアウター類まで種類豊富に取り揃えている人気アウトドアブランド。トレンドマークであるブービーバードと白赤のロゴがとても特徴的です。
人気のウェアアイテムの他にも、バッグやキャンプ用品など豊富なアイテムをラインナップしています。
普段の投稿では、外人モデルを起用してキャンプを楽しんでいる様子など全体的に明るいパワフルな雰囲気がうかがえます。
運用ポイントとしては、ハッシュタグ活用しているところが魅力的。
ハッシュタグを出来るだけたくさんつけて投稿することで、ユーザーが検索を掛けた際にヒットしやすくなり、たくさん投稿を見てもらえる機会が広がります。
まとめ機能を使って、おすすめ商品や伝えたい情報をまとめて見れるようにしているポイントも・・・！
上記投稿は「チャムスキャンプ」といったチャムス的アウトドアクッキングやチャムス音頭などをオで楽しめる楽しめるといった企画の紹介投稿となっています。
伝えたい情報にまつわる投稿をまとめ機能で見れるようにしておくことで、ユーザーは何度でも見返すことができます。
チャムスのInstagramアカウントはユーザーへの見せ方にとてもこだわっており、「いかに分かりやすく伝えるか」といったことを重視しながらアカウント運用を行っていることが感じられます。
ぜひ同社のInstagramアカウントを参考にして、初心者でも分かりやすいInstagramアカウントを作ってみましょう。
ワークマン
画像：ワークマン公式(@workman_plus) | Instagram
Instagramアカウント：ワークマン公式(@workman_plus)
フォロワー数：約20万人（2022年3月現在）
続いてご紹介する、アウトドア・キャンプ企業のおすすめInstagramアカウントは「ワークマン」です。
ワークマンは、ベイシア系の作業服専門チェーン店。ファミリー衣料だけでなく、カジュアルウェアなどキャンプに適したアイテムも多数扱っています。
そんなワークマンのInstagramアカウントの魅力的なポイントは、ユーザーの声を大切にしているところ。
具体的には、ユーザーがワークマンに関連して投稿したものをストーリーズで紹介していたり、投稿に寄せられたコメントに返信してリアクションを取ったり・・などを行っています。
また商品名や価格、製品コードまで、キャプションが丁寧で分かりやすいところもぜひ真似していただきたいところです。
時折キャンペーンも積極的に実施されていました。
キャンペーンを実施するメリットとしては、ユーザーにとっていろいろな特典がもらえることはもちろんですが、企業側にとっても新規ユーザーの獲得やブランドの認知アップなどメリットがたくさん生まれます。
既存ユーザーでない、初めて知った方にもファンになってもらえるとても良い機会ですので、ぜひキャンペーンも頻繁に実施してみましょう。
ロゴス
画像：ロゴス公式(@logos_enjoy_outing) | Instagram
Instagramアカウント：ロゴス公式(@logos_enjoy_outing)
フォロワー数：約16万人（2022年3月現在）
続いてご紹介する、アウトドア・キャンプ企業のおすすめInstagramアカウントは「ロゴス」です。
ロゴスとは、「水辺5メートルから標高800メートルまで」をキーワードに、家族みんなが楽しめるような豊富なアイテムを展開するアウトドアブランド。テントやレインウェアなどを強みとしています。
そんなロゴスのInstagramアカウントでは、商品の紹介だけでなくイチオシの熾火法やキャンプにもってこいのグルメレポなど、キャンプに役立つ情報を数多く発信しています。
アカウント運用で参考にしていただきたい最大のポイントとしては、ショッピング機能を使って上手くECサイトへ誘導しているところ。
ロゴスが発信しているほとんどの投稿に、ショッピング機能が付けられていました。
投稿に設置されている「ショップを見る」のボタンをタップすると、同社の製品が一覧となって見ることができます。
「焚き火」「チェア」などカテゴリーごとにもまとめられているので、気になる商品も探しやすいですね。
投稿文には、商品のおすすめポイントなど伝えたい情報を丁寧に記載してくれているので、より興味が深まります。
このようにユーザーに商品を購入してもらう導線を作ったり、もっと深く興味を持ってもらうためになされているポイントを参考にして、ユーザーの購買意欲を高めていきたいところですね。
WAQ OUTDOOR
画像：WAQ OUTDOOR(@waqoutdoor) | Instagram
Instagramアカウント：WAQ OUTDOOR(@waqoutdoor)
フォロワー数：約15万人（2022年3月現在）
最後にご紹介する、アウトドア・キャンプ企業のおすすめInstagramアカウントは「WAQ OUTDOOR」です。
WAQ OUTDOORは、日本初のアウトドア総合ブランド。
何かとお金のかかりがちなキャンプ製品ですが、WAQ OUTDOORでは比較的安い値段でアイテムを入手することができ、かつ質の良さが強みでたくさんのユーザーから支持されています。
アカウント運用で参考にしていただきたいポイントは、何と言っても「リポスト（自社ブランドに関する他ユーザーの投稿を転載）を利用して、高品質な動画像を増やしている」ところ。
自社で発信する情報だけでは見ることのできない、ユーザー目線で感じられた投稿を見ることができます。
そんなリポスト投稿を、リール動画としても分かりやすく伝えている投稿がありました。
同社のチタンマグで作られたお料理の紹介投稿となっています。
投稿を見たユーザーからも「欲しくなってきた！」「美味しそう！」と良い反応がたくさん来ていました。
他ユーザーの投稿をリポスト投稿することで、たくさんのユーザーが同社製品を愛用しているところも伺え、親しみもありますね。
ぜひリポスト投稿も行いながら、ユーザー目線から見られた商品の魅力を発信してみましょう。
まとめ
アウトドア・キャンプ関連企業のInstagramアカウント成功事例をご紹介してまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
今回ご紹介した、人気のアウトドアブランドのInstagramアカウントを見てみると、アカウントを見るだけでよりブランドを深く知ることができる仕掛けや工夫がなされていました。
その前にまず自社アカウントを目に留めてもらうために、ハッシュタグを活用したりユーザーの投稿をリポストしたりなど、ブランドの認知アップにつながる導線も作られていました。
まずは自社アカウントの発信内容を魅力あるものにして、さらに情報を拡散することで徐々にファンを増やしてきたことがわかります。
そういった運用を継続して行い、人気を集めてきたアウトドアブランドのInstagramアカウントには目が離せません。
ですので、ぜひ今回の記事を参考にしてアウトドア・キャンプ関連のInstagramアカウント運用にお役立てください。
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