三大都市圏(首都圏、中京圏、近畿圏)以外の地方地域では、少子高齢化や地域の過疎化をはじめとした影響により、地域活性化が重要な課題となっています。もちろん、地方地域に根付いた企業、ビジネスをローカル展開している場合も同様に地方地域の活性化は重要な課題です。
ローカルテレビCM、交通広告、地域新聞広告をはじめとした地域活性化の様々なPR手法が考えられますが、インターネットが普及したことで日本全国、全世界と繋がることができる現在ではインターネットを活用した集客が必須のものとなりました。
本記事では、インターネット集客の中でもInstagram(インスタグラム)、Twitter(ツイッター)、YouTube(ユーチューブ)といった人気のSNSを活用した集客方法、特に地域愛が強い「ローカルインフルエンサー」によるPR手法について詳しく解説していきます。
ローカルインフルエンサーによる地方への実際の集客成功事例もあわせて紹介していますので是非お役立てください。
Instagramを活用した地方活性化については地域創生・地方活性化にInstagramを活用すべき2つの理由の記事でも詳しく解説していますので併せてご活用ください。
目次
SNSとは? 活用すべき理由と日本国内のSNS利用状況
まず、SNSとは何か、どのような特徴があるのかを紹介しておきましょう。
SNSとは?
SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)は、インターネット上につくられたプラットフォーム(社交場)内で、文字・画像・動画などを通して世界の人々と交流することができる仕組みやサービスのことを指します。
人気SNSの例としては、
- LINE(ライン)
- Instagram(インスタグラム)
- Twitter(ツイッター)
- Facebook(フェイスブック)
- TikTok(ティックトック)
- YouTube(ユーチューブ)
などが挙げられます。
SNSの大きな特徴である情報拡散性の高さは注目すべき点です。とある何気ない投稿が口コミで話題となり数万人という膨大なユーザーへと瞬く間に拡散されることもしばしばある話です。
各SNSを利用しているユーザーの年代や性別は、それぞれのSNSごとに大きく異なりますので、自社あるいは自地域がターゲットとしているユーザー層の多くが使っているSNSプラットフォームを選択することがSNSマーケティングによる地方への集客の際に重要となります。
各SNS(Instagram、Twitter、Facebook、YouTube、LINE)の特徴や利用ユーザー数は以下の記事にてまとめていますのであわせてご活用ください。
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SNSを利用している人は増え続けている
SNSを地方への集客に活用するべき理由として、SNSを利用している人が年々増加していることが挙げられます。
以下のグラフは日本国内において年代別のSNS利用状況を調査した結果です。(通信利用動向調査|総務省(2019年5月発表))
2018年(平成30年)の日本のSNS利用者数は全体で60%を突破しました。2017年から2018年にかけて、80歳以上の年代を除くすべての年代でSNSの利用率が増えている状況です。
特に、消費活動の活発な10代~40代では70%以上の人がSNSを利用しており、50代と60代においてもそれぞれ前年を大きく上回り、SNSが広く利用されていることがわかります。
日本をはじめ世界で活用されているSNSは、地方・地域への集客で必要となる「多くの人と接点をもつ」ことを可能としてくれるため、地域への興味関心を高めて実際に地域へ訪問してもらうための最適なツールと言えるでしょう。
SNSを利用して旅行先・訪問先を決めている人が増えている
地域への集客にSNSが欠かせない理由の一つとして、旅行先を決める際にSNSを参考にするユーザーが多いことが挙げられます。
たとえば、美しい写真や動画を共有するInstagram(インスタグラム)では、旅行好きなInstagramユーザーの67%がInstagram上の写真や動画を見て旅行先を決めています。(参考:Instagramでの旅行|Instagram Business)
SNSは写真投稿や動画投稿に地図を表示できる「位置情報タグ」を付加することができるため、地域について検索している人がどのような場所なのかわかりやすく把握することもできます。
SNSユーザーはキーワードやハッシュタグで地方地域の魅力や観光地を検索し、写真をみながら面白そうな場所を旅行先の候補として選んでいるため、地方地域の魅力的な投稿が多ければ多いほどSNSを通した集客力も高くなります。
SNSで地方に集客するメリットとは
SNSを活用することで地方自治体・地域にとって具体的にどのようなメリットがあるのでしょうか。
ここではSNSを活用して地方・地域へ集客するメリットを紹介していきましょう。
SNSの写真や動画を通して地方地域の魅力をアピールできる
SNSでは自分専用アカウントをつくり、写真や動画を通して地域の魅力を他のユーザーへアピールすることができます。
画像:@findyouryokohama_japan|Instagram
こちらは、神奈川県横浜市が運営しているInstagramアカウントです。2019年9月時点、5万4000人のフォロワーを抱えている人気アカウントです。
「フォロワーが5万4000人いる」ということは「写真投稿を1回したら5万4000人が見てくれる」とシンプルに言い換えることができます。そう考えるとすさまじい発信力ですね。
また、地域の魅力である「夜景」に焦点を合わせた写真が多く、美しい写真とあわせて観光客のが行ってみたいと思えるアカウントづくりをしていることが読み取れます。
このようにSNSでは文章だけではなく写真や動画で地方地域の魅力を伝えることができるため、より直観的な地域のPRが可能です。
さらに、観光地の穴場スポットやおすすめ情報なども各投稿にて詳しく伝えることができるので、旅行客の参考になりコメントや口コミを生みだすことも狙えるのがSNSを活用する大きなメリットです。
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イベントや観光情報など旬の情報を発信できる
SNSの大きなメリットとして、こちらから積極的に情報を配信しフォロワーへ情報を届けることができる点にあります。
SNSアカウントのフォロワーは自社・自地域のアカウントが発信するローカル情報に興味をもってくれているため、情報感度が高く、面白いイベントや旬の役立つ情報などに対しては強く興味を持ってもらえます。
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SNSは拡散性が高い
SNSの大きな特徴として「拡散性が高い」ことが挙げられます。
地方地域の行うユニークなイベントや地域のキャンペーンをはじめ、アニメの舞台となったり、ふとしたことから地方の特産品や観光地が注目されて口コミで話題となることもあります。
ターゲットに刺さる話題性を生む企画力は必要になりますが、上手くヒットすれば爆発的な情報拡散による認知度向上や観光客の増加が期待できるのは見逃せないポイントです。
狙いたいターゲットにSNS広告を配信できる
各SNSには、SNS上で広告を配信できる仕組みがあります。たとえば以下はInstagram広告の例です。(※インスタラボによるテスト広告です)
- 性別/年代/住んでる地域/好みなどを設定して狙いたいターゲットへ的確に広告を配信できる
- 安価な金額から広告を配信できる
- 広告の効果がデータでわかるので分析と改善ができる
といった特徴があり、認知~行動喚起・購買につなげる重要なチャネルとして多くの企業が活用しています。
綺麗な写真や動画とともに、「詳しくはこちら」というアクションボタンも設定できるため広告を見たユーザーの行動を促しやすくなっています。
また、SNS広告はAI(人工知能)によってSNSを見ている人が何に興味があるのかまで分析した上で広告が配信されるので、より興味関心の強い見込み顧客へ広告を配信できる点も強みです。
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SNSで人気の「ローカルインフルエンサー」に地方の魅力をPRしてもらい集客する手法とは
ここからは、SNSを活用して地方への集客に役立てる方法として大きく注目されている「インフルエンサー」を起用したPR方法について紹介します。
SNSでの有名人「インフルエンサー」とは?
インフルエンサーとは、主にSNS上で多くのフォロワー(ファン)を抱え、フォロワーの購買行動に大きな影響力を与える人を総称した呼び方です。
たとえば、Instagramで人気の「インスタグラマー」やYouTubeで人気の「ユーチューバー」などがインフルエンサーにあたります。
インフルエンサーは数万人~数十万人、あるいは数百万人以上の膨大なフォロワーを抱えており、そのフォロワーに対して有益な情報を発信しています。
たとえばファッション、コスメ、グルメ、旅行や観光など、様々なジャンルのインフルエンサーがおり、その専門性の高さから購買の参考にすることも一般的になっています。
地方の地域愛が強い「ローカルインフルエンサー」
地方の地域について詳しい・地域愛が強いインフルエンサーは「ローカルインフルエンサー」と呼ばれています。
ローカルインフルエンサーは、その地方出身のインフルエンサーであることが多いですが、出身地は違えどその地域の魅力に心打たれて積極的に地域情報を発信しているインフルエンサーもいらっしゃいます。
人気ローカルインフルエンサーの場合、地域に寄り添った役立つ情報を発信していることから、観光親善大使のような形で地域と協力して魅力を発信している人も少なくありません。
地元愛と発信力を両方兼ねそろえたローカルインフルエンサーは地方地域の集客力を高めるパートナーとして心強い味方となるとなるでしょう。
インフルエンサーを起用したPR手法「インフルエンサーマーケティング」の特徴
インフルエンサーに製品やサービス、あるいは観光地などをPRしてもらう手法は「インフルエンサーマーケティング」と呼ばれています。
インフルエンサーマーケティングとは、Instagram、Twitter、YouTube、TikTokなど、人気SNSで多くのフォロワー(ファン)を抱える「インフルエンサー」に自社製品やサービスを体験してもらい、その感想をSNSに投稿し口コミ効果を生むマーケティング手法です。
たとえば以下は、人気インフルエンサーであるハルノさん(@halno、Instagramフォロワー数26.8万人)が山形県の銀山温泉をPRしている投稿です。美しい写真とともに、地域の魅力を発信しています。
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インフルエンサーマーケティングは従来のマスマーケティングと比べて
- インフルエンサーの抱えるファンに商品を訴求するためターゲティングがしやすい
- 一般的な広告よりも広告臭が少なく受け入れられやすい
- 情報を短期間で多くの人に届けることができる
- SNSを通して口コミと拡散が期待できる
- SNS(インターネット)上で行われるためデータが取得でき効果分析がしやすい
といった特徴があります。
SNSの利用者数が増加している中、インフルエンサーマーケティングは消費者との接点を作り出す重要な手法として大きく注目されています。
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【事例】ローカルインフルエンサーに地方をPRしてもらい集客した成功事例
それでは実際に、ローカルインフルエンサーを起用して地方をPRしている事例を紹介していきましょう。
ローカルインフルエンサーを起用した集客の成功事例(和歌山県×本谷紗己さん)
最初にご紹介するのは人気インスタグラマー(インフルエンサー)の本谷紗己(ほんたに さき)さんです。
Instagramアカウント:@sappyon38|Instagram
和歌山県出身である本谷紗己さんは2015年に和歌山県公式インスタイメージガールに委嘱され、和歌山の魅力を発信しながらモデルとして全国的に活動しています。Instagramのフォロワーも5万5000人(2019年9月現在)を超える人気ぶりです。
以下はそんな本谷紗己さんが和歌山県についてPRしているInstagram投稿です。こちらの投稿では名産品の桃について紹介しています。
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また、こちらの投稿は和歌山マリーナシティホテルにて開催のイルミネーションとナイトプールについての紹介です。
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和歌山マリーナシティホテルのナイトプールは美しい写真を撮影できるということでInstagramとの相性がよく、本谷紗己さんのPRによってターゲットとしている女性客の興味関心を高める効果は抜群でしょう。
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ローカルインフルエンサーを起用した集客の成功事例(北海道×アンジェラ佐藤(砂糖)さん)
続いてご紹介するのは北海道在住の大食いインフルエンサー(ユーチューバー)の「アンジェラ佐藤(砂糖)さん」です。
画像:Angela Satoアンジェラ佐藤「砂糖」|YouTube
YouTubeチャンネル:Angela Satoアンジェラ佐藤「砂糖」|YouTube
アンジェラ佐藤(砂糖)さんは、北海道在住の大食いユーチューバーです。北海道の人気グルメをはじめ、日本全国の様々なグルメを食べまくる動画が人気を呼び、YouTubeのチャンネル登録者数は7万4000人を突破しています。
以下は北海道の海鮮料理店で海鮮バイキングをしている動画です。このような北海道のお店をめぐったグルメ大食い動画をYouTubeに多数投稿しています。
また、アンジェラ佐藤(砂糖)さんはInstagramアカウント(フォロワー数:約2.6万人、2019年9月現在)も運用しており、YouTubeでは北海道をはじめ全国のグルメ大食い動画を、Instagramでは北海道PR関係の投稿を中心に、SNSを使い分けています。
以下は北海道で行われたイベント「女子はハラペコ。SOSEI PICNIC(ソーセイピクニック) 2019」に参加した様子と告知を行っています。
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他にも、「北海道産牛肉応援PR大使」として北海道牛肉祭りのPRも行うなど、北海道グルメのすばらしさを全国に広めるべく奮闘しています。
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たくさんの写真を通してイベントの雰囲気や魅力、詳しい日程まで紹介されているので、見ている人の興味をそそりやすくなっています。
アンジェラ佐藤(砂糖)さんは地元北海道のイベントなどに度々登場し、全国のフォロワーに対して精力的にPR活動を行っています。その結果、北海道で美味しいグルメやイベントを見つける際に、アンジェラ佐藤(砂糖)さんの投稿は訪れる人にとって大変参考になる情報となっています。
このようにローカルインフルエンサーに地方地域の魅力を発信してもらうことで、その地域情報の訴求力が増し、観光地への興味関心のあるユーザーを写真や動画を通して刺激し集客につなげることができます。
自地域で公式ホームページを運用しているけれど、集客が思うように進んでいない場合はローカルインフルエンサーに声をかけてみるのも一つの選択肢として検討してみてはいかがでしょうか。
ローカルインフルエンサーを選定・起用するときの注意点
地方・地元をこよなく愛しているローカルインフルエンサーは、地域をPRする上で力強い味方になります。
しかしながら、インフルエンサーを探す際に注意すべきポイントもありますのでここで解説しておきましょう。
そもそもローカルインフルエンサーを見つけるのは難しい
ここまでローカルインフルエンサーの起用について紹介してきましたが、そもそもローカルインフルエンサーを見つけるのは思いのほか難しいことに留意しておきましょう。
ローカルインフルエンサーを探す際、
- 【専門性】地方(自地域)出身である
- 【発信力】ある程度のフォロワー数を抱えている
- 【集客可能性】フォロワーの中に集客したいターゲットが多く含まれている
の条件を満たすことが最低限求められます。
特に、フォロワーの中に集客したいターゲットが多く含まれているという条件は非常に重要です。
たとえばファミリー層を集客したいとき、いくら地方出身でフォロワー数が多いインフルエンサーでも、抱えているフォロワーが10代~20代の若い世代が多いのでは、訴求したいターゲットであるファミリー層とずれてしまい集客効果が期待するほど大きくならない可能性があります。
ですので、インフルエンサーを選定するときは、インフルエンサーがどのような人からフォローされているのか、性別/年代/住んでいる地域といった「フォロワー属性」を調べ、集客したいターゲットと親和性があるかも意識しておきましょう。
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集客したいターゲットは誰なのかをはっきりさせる(地域の人?地域以外の人?)
集客したいターゲットを明確にしておくことは非常に重要です。
特に、「地域の人を集客したい」のか「地域の外の人を集客したい」のかで、起用するインフルエンサーが大きく変わってきます。
地域の人を集客したい場合
地域の人を集客したい場合は、ローカルインフルエンサーの起用がよいでしょう。
これは、地域のことをよく知っている人が広告塔になることで地域住民への訴求力が増すためです。地域のイベントなどにローカルインフルエンサーを何度も招待して人々に覚えてもらうことでイメージキャラクター化し、SNSでの発信による集客をより高める効果があります。
地域の外の人を集客したい場合
地域の外の人を集客したい場合は、ローカルインフルエンサーだけに限定せず地域以外のインフルエンサーも起用することで集客の幅が広がります。
一般的には以下のような形でローカルインフルエンサーと全国のインフルエンサーの役割が分かれるイメージです。
- ローカルインフルエンサー
地方地域についての専門的な知識をもっているため、観光親善大使やアンバサダーとして長期的なパートナー(広告塔)として地域をPRしてもらう - その他日本全国のインフルエンサー
ローカルインフルエンサーの発信力とあわせて各種イベントをPRしてもらうために全国から招待し、地域やイベントの魅力を発信してもらう - 海外のインフルエンサー(※インバウンド施策の場合)
外国人観光客を集客したい場合は海外のインフルエンサーを招待して、地域の魅力をPRしてもらう
ローカルインフルエンサーがメインとなって長期的に地方地域のPRを行い、各シーズンで行うイベントでは様々なインフルエンサーの協力を得て日本各地からの集客を狙うという形が基本となるでしょう。
旅行系インフルエンサーをはじめとした地域・イベントと親和性の高いインフルエンサーを起用することで、ローカルインフルエンサーのカバーできていないユーザー層に対する集客力を高めることができます。
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まとめ
地方への集客のためにローカルインフルエンサーを起用する方法や実際の成功事例を紹介してきましたがいかがでしたか。
人の流出により、主要都市と地方都市の人口の差は開くばかりです。そこに少子高齢化の問題も加わり、地方への集客は重要な課題として施策に取り組まれている方も多いでしょう。
今回紹介したSNSを活用した集客方法は、若い世代との接点を確保した時流に沿った集客手法と言えます。SNSは無料で始めることができ、アカウントを作って美しい写真を載せたり、ローカルインフルエンサーを起用するなど様々な集客手法が存在しますので積極的に活用してみてはいかがでしょうか。
本記事が地方活性化のためのヒントになれば幸いです。
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