中でも特に人気があるSNSのうちのひとつとして数えられるのがX(旧Twitter)です。
全世界のユーザー数が月間利用ユーザー数が5億人を超え、世界規模で日々多くの情報がやりとりされているX(旧Twitter)。
日本国内の月間アクティブユーザー数は、6,658万人を超えて幅広い世代に利用されているSNSとして認知されています。(2024年3月時点)
世界中で多くの人々がX(旧Twitter)を利用しており、商品やサービスの情報源としても利用される傾向にあることからX(旧Twitter)は広告の場としても注目を集めています。
X(旧Twitter)広告には、タイムラインで流れる広告から、トレンドや検索画面に表示される広告まで多様な広告体系があり、費用もそれぞれ変わります。
今回は、
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X(旧Twitter)広告の特徴
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X(旧Twitter)広告の種類・費用相場
-
X(旧Twitter)広告の作成方法
についてわかりやすく解説してまいります。
「X(旧Twitter)広告を活用したいけれど費用ややり方が分からない」とお悩みの方は、ぜひ最後までご一読ください。
X(旧Twitter)広告とは?
X(旧Twitter)広告とは、X(旧Twitter)のタイムラインや検索結果、おすすめユーザー欄に掲載できる広告のことです。
X(旧Twitter)は2006年7月にアメリカのObvious社がサービスを開始したSNSで、2023年7月にイーロン・マスク氏の買収によって名称を「Twitter(ツイッター)」から「X(エックス)」に変更しました。
X(旧Twitter)の日本国内利用者数は2024年1月時点で6,658万人を突破しており、全世界でも多くの人に利用されているX(旧Twitter)です。
X(旧Twitter)広告は公式から様々なサポートを受けることができ、広告の手段として大変優れています。
なお、X(旧Twitter)を含む四大SNSの利用者数については下記の【最新Excel配布中】日本・世界のSNSユーザー数まとめ<Facebook,X(Twitter),Instagram,YouTube,LINE,TikTok> の記事にて詳しく解説しております。各SNSの利用企業数についても触れておりますので、ぜひご覧ください。
X(旧Twitter)広告の特徴
X(旧Twitter)広告の特徴としては、
- 拡散力が高い
- ターゲティング設定の精度が高い
- ユーザーのアクションに応じて課金されるシステムがある
といった点が挙げられます。
拡散性の高いX(旧Twitter)においては、ユーザーに二次拡散してもらうことで、ターゲットとして設定したユーザー以外にも広告を閲覧してもらう効果が期待できます。
二次拡散が進めば進むほど広告あたりのコストが安くなる点はX(旧Twitter)広告を利用する大きなメリットです。
加えて、はじめから自社の商品やサービスに関心の高い利用者層にターゲット設定できる点も魅力的です。
また、X(旧Twitter)広告は、検索キーワードに応じて検索結果に表示されるリスティング広告(インターネットの検索時、検索キーワードに応じて検索結果に表示される広告)と異なり、「閲覧」「返信」「リポスト」のような利用者のアクションに応じて課金される方式が選択できるのも特徴の一つでしょう。
X(旧Twitter)広告の種類と費用相場
本項目では、大きく分け4て種類あるX(旧Twitter)広告の種類それぞれの特徴や、費用相場を紹介していきます。
プロモ広告(旧プロモツイート)
プロモ広告とは、幅広いX(旧Twitter)利用者層に広告を閲覧してもらいリーチ(投稿の閲覧者数)の増加や既存フォロワーからのエンゲージメント増加を目的とした広告のことです。
プロモ広告には「プロモーション」というラベルが表示されますが、それ以外は通常のポストと同様で、リポスト・返信・いいねの操作が可能です。
プロモ広告はタイムラインに表示されます。タイムラインはX(旧Twitter)利用者が最も目にする部分ですので、効率的にエンゲージメントの増加を図ることができます。
プロモ広告はタイムラインの他にも以下の場所に表示されます。
- 関連性の高いキーワードによるX検索結果ページの上部
Twitterや広告に関連するキーワードをインターネットで検索した際、一部の検索結果ページの上部に表示されます。
- トレンドの検索結果
トレンドをクリックして表示された検索結果にもプロモ広告が表示されることがあります。
- アカウントのプロフィール:
プロモ広告のターゲティング条件に該当するアカウントのプロフィールに表示されます。 - 公式Xクライアント:
iOS版X、Android版XなどX(旧Twitter)公式が提供しているスマートフォンアプリやPCアプリにプロモ広告が表示されることがあります。
参考:「プロモ広告について教えてください。」 | Xビジネス
Amplify
Amplifyは、自社が出稿する広告と関連性の高い動画コンテンツに連動して打ち出せる広告です。
Amplifyには以下の2種類のプログラムがあります。
- Amplifyプレロール:
選択したカテゴリーの動画コンテンツの視聴時に流れる動画広告 - Amplifyスポンサーシップ:
選択したコンテンツパートナーと提携関係を結び、投稿ごとに管理して配信できる動画広告
Amplifyは動画広告であることから、ユーザーにインパクトを与えたり、自社のブランドイメージを効果的に訴求することが可能となるでしょう。
テイクオーバー(旧プロモトレンド)
テイクオーバーは、タイムラインや「話題を検索」タブの上部を独占的に表示できる広告です。
テイクオーバーには以下の2種類があります。
- タイムラインテイクオーバー:
1日単位の独占広告で、ユーザーがその日に最初に見る広告としてタイムラインやタブの1番上に設定できる広告 - トレンドテイクオーバー/トレンドテイクオーバープラス:
トレンドに連動して、「話題を検索」タブの最上位に表示することができる広告。トレンドテイクオーバープラスは、動画クリエイティブの出稿も可能。
テイクオーバー広告は多くのインプレッション・リーチを獲得できるのが最大のメリットです。
自社のキャンペーンやイベント日など、特定の日程に合わせて打ち出すのが効果的と言えるでしょう。
ライブ
ライブは、動画のライブ配信が可能な広告サービスです。
新製品の発表の際やファッションショーなどに活用することができ、リアルタイムでユーザーとコミュニケーションをすることも可能です。
「イベントページ」というライブ配信専用のページを開設すれば、ハッシュタグがついた関連ツイートを表示させたり、説明文を投稿することも出来ます。
X(旧Twitter)広告の費用相場
X(旧Twitter)広告では、最低出稿額が設定されておらず、予算に応じて広告をカスタマイズすることができます。
低コストでも運用は可能ですが、ある程度の費用をかけなければ、効果を見込めません。
目的別に費用の目安は以下のようになっています。
広告目的別の広告費用目安
目的 | 費用 |
---|---|
フォロワー獲得 | 1フォロワー100円~300円 |
ウェブサイトへのコンバージョン | 1クリック30円~100円 |
エンゲージメント向上 | 1エンゲージメント40〜100円 |
アプリインストール | 1インストール50〜250円 |
エンゲージメント課金 | 1エンゲージメント40〜100円 |
動画再生回数の増加 | 1再生3〜10円 |
上記の数値は目安となりますが、自社の目的や予算と相談しましょう。
また、X(旧Twitter)広告ではオークション方式が採用されており、以下の3つの入札タイプが存在します。
入札タイプの種類と費用相場
入札タイプ | 費用 |
---|---|
自動入札 |
|
上限入札 |
|
目標入札 |
|
入札額がよく分からない場合は、自動的に最適化される自動入札を選ぶのが良いでしょう。
X(旧Twitter)広告の作成方法
それでは実際にX(旧Twitter)広告を作成して出稿する方法と手順について解説してまいります。
広告キャンペーンを選択
広告キャンペーンの種類を選択していきます。
広告キャンペーンには「シンプル」と「アドバイス」が存在します。
広告キャンペーンの目的が詳細に選択できるのは「アドバンス」となりため、今回はアドバンスを選択して解説していきます。
広告配信目的を選ぶ
次に、X(旧Twitter)広告を配信する目的を選択しましょう。
X(旧Twitter)広告には目的ごとに複数のタイプの広告キャンペーンが用意されています。
広告出稿の目的は以下のとおりです。
- リーチ
ブランドの認知向上に繋がるリーチの増加が目的 - 動画の再生数
動画クリエイティブの再生数増加が目的 - プレロール再生数
広告とプレミアムコンテンツを組み合わせます - アプリのインストール数
広告主の提供するアプリのインストール数や起動回数の増加が目的 - ウェブサイトのクリック数またはコンバージョン
広告主のウェブサイトへの誘導、商品・サービスの購入、登録などのコンバージョン増加が目的 - ポストのエンゲージメント
ポストのエンゲージメント増加が目的 - アプリのリエンゲージメント数
アプリでのアクション増加が目的
広告の目的に合わせてこれらのキャンペーンの中から適したものを選択しましょう。
広告キャンペーン名を設定
目的に応じた広告キャンペーンを選択したら、次に広告キャンペーン名と支払方法を設定していきます。
キャンペーン名
広告キャンペーンの名前を設定します。プロモーション施策名や配信期間の情報を盛り込むなど、広告を管理しやすい名称にしておきましょう。
広告グループの作成(予算・配信期間の設定)
広告グループ名・予算・配信期間の設定を行いましょう。
広告グループ名
広告グループ名を設定します。
【補足】「広告キャンペーン」と「広告グループ」とは
X(旧Twitter)広告の作成には「広告キャンペーン」と「広告グループ」を作成していきます。
「広告キャンペーン」とは、広告を配信する目的や予算や期間などを設定した大枠のことです。その大枠の中に配信したいターゲットや予算や期間やクリエイティブごとにさらに細かく設定した「広告グループ」を作成していき、配信する広告キャンペーンを作り上げていきます。
配信期間の設定
広告グループの配信期間を設定していきます。
新しい広告グループを設定する際、次の2つの期間を選べます。
- 無期限に運用
初期設定時はこの設定になっています。広告グループの予算に到達するか、手動で広告グループを中止するまで、広告が配信されます。 - 開始日と終了日を設定
指定した期間中のみ広告配信ができます。
目的に応じて配信期間の設定をしましょう。
広告グループの期間は、広告の目標に合わせて設定でき、いつでも変更できます。
日別予算を設定
そのキャンペーンに掛ける1日あたりの広告費を設定します。
設定した金額に到達するとその日は広告の表示が自動的に停止されます。使用された金額のカウントは毎日0時にリセットされます。
総予算を設定(オプション)
そのキャンペーンに費やす予算の上限金額を設定することができます。総予算を設定しておくとキャンペーンの費用がこの金額を超えることがなくなります。
1日の上限予算金額はどのキャンペーンにおいても必ず設定しなければなりません。総予算は任意で設定できる項目となります。2つの設定項目を上手く使用することで広告に掛ける予算を細かにコントロールすることが可能です。
入札戦略・フリークエンシー・ペーシングを設定
配信の入札戦略・フリークエンシー・ページングを設定します。
入札戦略
X(旧Twitter)広告はオークションへの入札により広告が表示されるため、自社のターゲティングに合った入札方法を選択しましょう。
それぞれの入札タイプについては、先述した「X(旧Twitter)広告の費用相場」をご参照ください。
フリークエンシー上限
広告配信を最適化したり、ターゲットへのリーチを適切な露出レベルで最大化できるシステムです。
活用することで広告キャンペーンの成果を高めることが期待できます。
- 広告のフリークエンシーを自動的に最適化
- カスタム上限を設定
から選択が可能です。
X(旧Twitter)では、自動最適化が推奨されていますので、初めてX(旧Twitter)広告を出稿するという方はこちらを選びましょう。
ペーシング
日別予算の使い方を以下の2つから選択することができます。
- 標準配信: 日別予算を1日を通して均等に使用する
- 集中配信: 日別予算をできるだけ早く使い切る
初期設定では標準配信となっていますが、特定のイベントや期間に合わせた広告配信などは集中配信がおすすめです。
プレースメント(出稿場所)を設定
広告の出稿場所を設定しましょう。
出稿場所は、
- 「ホームタイムライン」
- 「プロフィール」
- 「検索結果」
から複数選択できます。
選択箇所が多いほど広告のリーチ増加が期待できます。
広告を配信するターゲットを決める
広告グループの作成から次に進むと広告を配信するターゲット(ターゲティング)の設定に移ります。
こちらの項目では広告の目的に応じて、様々な要素から広告を配信するX(旧Twitter)利用者を絞り込んで設定することができます。
X(旧Twitter)広告では様々なターゲティング方法が利用可能で大まかに分けてご紹介すると以下のとおりです。
- 地域・性別・言語のターゲティング
- キーワードターゲティング
- インタレストターゲティング・ユーザー名ターゲティング
- テレビターゲティング
- テイラードオーディエンス
- 端末・携帯電話会社・新端末のユーザーごとのターゲティング
- イベントターゲティング
- ウェブに基づくテイラードオーディエンス
- 予測ツール
ターゲティング方法個々の解説は下記リンクのX(旧Twitter)広告のヘルプセンターでされています。ぜひご参照ください。
なお、上図では「インフルエンサー」というキーワードに関連するターゲットに広告を配信するように設定しています。
ターゲットオーディエンスのボリュームは画面右側に表示されるので、ターゲティングする際のひとつの目安にすることができます。
豊富に取り揃えられたターゲティング方法で質の高いオーディエンスを効率よく集めることが可能なのがX(旧Twitter)広告の強みです。
広告の内容や目的に適したターゲティング方法を選択しましょう。
広告クリエイティブ(画像・動画)の設定
配信するクリエイティブを設定しましょう。
広告の詳細から、テキスト・クリエイティブを設定していきます。
ここでは、単一メディア・マルチメディアの選択を行うことができます。
クリエイティブは新規作成も、過去のポストの利用も可能です。
X(旧Twitter)広告のオークションは従来のオークション形式とは異なり、入札価格、広告の品質などを条件に落札が決定されます。
品質に関して決定されるスコアを「品質スコア」といい、入札価格、品質スコアの両方を考慮し決定されるスコアを「広告スコア」といいます。
広告キャンペーンの効果を最大限に発揮するためには、十分な入札価格と評価の高い品質スコアの両方が必要です。
品質スコアは、
- 共感度:ユーザーがいいね、リポスト、ポストへのクリックをしている頻度
- 関連:広告内容がユーザーの興味関心とマッチしているか
- リーセンシー:最新の話題をポストしているか(オークションでは最新のものであればあるほど高評価となります)
上記3点が評価基準となっています。
品質スコアを少しでもアップさせるために、以下の提案を補足としてご紹介しておきましょう。
- 1ポストで使用するハッシュタグは1~2個を目安に
広告に関連するハッシュタグの他に、トレンドのハッシュタグを使用することで関連性の高いユーザーにリーチする幅を広げることができます。
- 伝え方を工夫してみる
絵文字を使用したり、少し強い表現や会話口調にしてみるなど、エンゲージメントの状況を見ながらテストして、より効果的表現を探ってみましょう。
- 簡潔で興味を引く文章を推敲する
最大文字数である140文字以内で簡潔に伝えられるように推敲しましょう。
付け加えたい情報は、ウェブサイトへのリンクを貼るか、スレッドを活用して補足することをおすすめします。
- 画像/GIF画像/動画を使用して視覚的に訴える
画像/GIF画像/動画を使用したツイートは文章のみのポストよりもエンゲージメントが高まる傾向にあります。
中でも動画は最も効果的なアプローチとなっており、長さは6~15秒が最適とされています。
- ユーザーに行ってほしいアクションを明確に提示する
ユーザーに対して「コメントしてほしいのか」「フォローしてほしいのか」「今すぐ登録してほしいのか」など行ってほしいアクションを明確に記載しておくことで品質スコアのアップにも繋がります。
上記のポイントを踏まえた上で広告作成を行っていきましょう。
キャンペーン内容を確認して開始
以上でX(旧Twitter)広告を開始するための設定はすべて完了です。
クリエイティブの選択までが完了すると、X(旧Twitter)広告の最終確認画面になります。
最後に設定内容に誤りがないかしっかりと確認しましょう。
内容を確認し、「キャンペーンを開始」ボタンをクリックすることで、設定に応じてX(旧Twitter)広告が配信されるようになります。
尚、広告配信期間、予算、ターゲティングなどは途中で変更することができますので、広告配信中に調整して最適化していくこともできます。
正常に広告配信ができるようになると、以下のようにX(旧Twitter)広告マネージャー画面に設定した広告が反映されます。
X(旧Twitter)広告マネージャーでは、広告の新規作成、配信している広告の管理(編集/一時停止/削除)、効果分析などができるようになりますので、広告効果を最大化させるために活用しましょう。
(初回)支払方法・クレジットカートの登録
X(旧Twitter)広告の作成が完了すると広告が配信されますが、支払い方法(クレジットカード)を登録しないと広告が強制停止となってしまいます。
以下では支払方法の登録手順を解説していきます。
広告キャンペーンの最終確認画面で「キャンペーンを開始」を押すと、引き続き支払方法(クレジットカード)の登録に進みます。
まず、課税ステータスを選択します。自身が企業、個人事業主、自営業者でX(旧Twitter)広告をビジネスで利用する場合は「ビジネス」にチェックを入れて「次へ」をクリックしましょう。
続いて、クレジットカード情報を入力していきます。
自身のビジネスの所在地を入力して「次へ」をクリックします。
続いて2つの質問がありますが、日本でビジネスを展開している場合は該当しないため、2つとも「いいえ」を選択します。
その後、クレジットカード情報の登録画面になりますので必要事項を入力しましょう。
最後に「X(旧Twitter)広告利用規約に同意します」の内容を確認しチェックを入れ「保存」をクリックします。
クレジットカード情報の認証が正常に完了すると、広告が配信できる状態になります。
以下の「キャンペーンに進む」ボタンを押すと、X(旧Twitter)広告マネージャー画面になります。
カスタマイズ不要のX(旧Twitter)プロモート機能
クイックプロモート
クイックプロモートは、X(旧Twitter)広告のキャンペーンマネージャーを使わずにタイムラインからプロモーション対象のツイートを選択し、ターゲティング対象やキャンペーン期間を設定するだけで簡単にプロモーションを行える機能です。
クイックプロモートを利用するメリットとしては、
- スマートフォンとX(旧Twitter)アプリで簡単に広告キャンペーンが始められる
- 短い時間かつ5000円から手頃に広告キャンペーンを始められる
- 広告キャンペーンを配信するユーザーはAIが自動で最適化してくれる
- フォロワーの傾向に近いユーザーに配信できる
以上の4点が挙げられます。
ただし、クイックプロモートを利用できるのはX(旧Twitter)プロアカウントのユーザーのみとなっています。
【Twitter】Proアカウントの特徴や条件、切り替え方法を解説
クイックプロモートでプロモーションを作成する手順は以下の通りです。
1. タイムラインからプロモーションしたいポストを探し、[アクティビティ] ボタンをクリック
2. [このポストをプロモーションする] をクリック
3. ターゲットオーディエンス、予算、期間を設定
4. [プロモーションを作成] をクリック
以上でプロモーション作成は完了です。
承認されると設定したポストがプロモーションとしてユーザーのタイムラインに表示されるようになります。
まとめ
X(旧Twitter)広告についてご紹介と解説をしてまいりましたが、いかがでしたでしょうか。
X(旧Twitter)というSNSの特徴を有効に利用したX(旧Twitter)広告は大変おすすめの広告手段です。
しかし、リスティング広告にはない特徴やメリットを持つことで人気を集めているX(旧Twitter)広告といえども万能ではありません。
商材によってはX(旧Twitter)ユーザーの属性とマッチせず思うような広告効果が出ない場合もあります。
X(旧Twitter)広告の利用を開始する前に、自社が広告したい商品・サービスがX(旧Twitter)広告で効果的にプロモーションできるかどうかをしっかり検討することも大変重要です。
本メディアを運営している「Find Model(ソーシャルワイヤー株式会社)」ではInstagram広告やX(旧Twitter)広告をはじめとしたSNS広告のご相談も承っています。
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