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Instagram、YouTube、Twitterなどで活躍している人気インフルエンサー(インスタグラマー、ユーチューバーなど)に企業の製品やサービスをPRしてもらう「インフルエンサーマーケティング」により、広い口コミや話題を生み出し効果的にマーケティングを行っている企業も年々増えています。

インフルエンサーマーケティングを行うにはインフルエンサーを探すことが必要ですが、どのようにして自社と親和性の高いインフルエンサーを探し出せばいいのでしょうか。

本記事では、インフルエンサーマーケティングを実施する際の、

  • 自社との親和性の高いインフルエンサーを探す方法
  • インフルエンサーに自社製品やサービスのPRを依頼する方法
  • インフルエンサーをキャスティング・依頼する際の注意点

について詳しく紹介していきます。

インフルエンサーへPRを依頼する際の依頼用シート(オリエンシート)を無料提供しています

  • 企業とインフルエンサーとの間ですり合わせる案件詳細のフォーマット
  • ブランド毀損リスクを回避するためのポイント
  • 案件を円滑に実施し、マーケティング効果を高めるポイント

など、インフルエンサーへ依頼するさいの要点をまとめています。

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目次

インフルエンサーを起用したインフルエンサーマーケティングとは?

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まず、インフルエンサーとインフルエンサーマーケティングについて簡単に説明しておきましょう。

インフルエンサーとは?

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インフルエンサーとは、主にSNS(Instagram、YouTube、Twitter、TikTokなど)で数万人~数十万人という膨大なフォロワー(ファン)を抱えており、そのフォロワーに対して大きな影響を与える人物の総称です。

ファッション、コスメ、グルメ、遊び、旅行、漫画、アウトドアなど様々なジャンルのインフルエンサーが存在しており、自身の得意とする分野について、その専門性をもとにフォロワーに対して役立つ情報を発信しているカリスマ的存在です。

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インフルエンサーとは?意味と定義から注目すべきアカウントまで解説

 

インフルエンサーマーケティングとは?

インフルエンサーマーケティングの特徴

インフルエンサーマーケティングとは、SNS上で多くの人気を集めるインフルエンサーに依頼し、自社の製品やサービスのPRをしてもらうことで口コミ効果を生み出すマーケティング手法の一つです。

従来のマスマーケティングと比べて

  • インフルエンサーの抱えるファンに商品を訴求するためターゲティングがしやすい
  • 一般的な広告よりも広告臭が少なく受け入れられやすい
  • SNSを通して口コミと拡散が期待できる
  • SNS(インターネット)上で行われるためデータが取得でき効果分析がしやすい

といった特徴があります。

詳しくは以下の関連記事を参照ください。

関連記事
基礎から応用まで5分で理解するインフルエンサーマーケティング

 

インフルエンサーの探し方3種類とメリット・デメリット

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インフルエンサーマーケティングを行うにあたりインフルエンサーを探す必要がありますが、インフルエンサーを探す方法としてどのようなものがあるのでしょうか。

ここではインフルエンサーを探しキャスティングする主な3つの方法について紹介します。

自社でSNS/インフルエンサーを探して直接依頼する

自社でインフルエンサーを選定し、DM(ダイレクトメッセージ)などを通して直接連絡を取る方法です。

メリット:
仲介業者がいないため、低コストかつスピーディなやりとりが可能です。また、広告主(自社)の意図をインフルエンサーへ直接伝えることができるため、自社の希望に沿ったPRを行ってもらいやすい点もメリットです。

デメリット:
親和性の高いインフルエンサーの選定、報酬交渉、PR内容詳細決め、商品の発送、マネジメント、投稿チェック、効果分析など、マーケティング施策のすべてを自社で行う必要があります。また、インフルエンサーが事務所やキャスティング会社に登録している場合、直接依頼を受け付けていないこともあるため希望のインフルエンサーをアサインできない可能性もあります。

こんな企業におすすめ:
インフルエンサー選定のノウハウと施策を管理・実施・効果分析する人的リソースがある場合に有効です。

インフルエンサー検索ツール/プラットフォームを活用して探す

インフルエンサーを検索できるツールやプラットフォームサービスを通してインフルエンサーを選定・依頼する方法です。

メリット:
高性能のツールを使いインフルエンサーの選定や連絡、管理、効果分析などができます。また、プラットフォームにもよりますが、インフルエンサーを公募して熱量の高い候補者を集めることもできます。

デメリット:
インフルエンサーの選定、インフルエンサーとの交渉やマネジメント、商品の発送、効果分析などは基本的に自社で行う必要があります。また、多くの場合、定額の利用手数料が発生し、依頼するインフルエンサーによってはディレクション費用が追加で必要となる場合もあります。

こんな企業におすすめ:
自社にインフルエンサーマーケティングやインフルエンサー選定のノウハウがある程度備わっており、社内の人的リソースにも余裕がある場合に有効です。

インフルエンサーキャスティング会社/事務所に紹介してもらう

インフルエンサーマーケティング/インフルエンサーキャスティング専門会社にインフルエンサーを紹介してもらう方法です。

メリット:
個々のインフルエンサーのフォロワー属性(ファンの性質)やインフルエンサーマーケティング施策を熟知したプロが、企業にあわせて最適なインフルエンサーの選定とマネジメント、施策の実施、効果分析をしてくれます。また、企業によっては自社で多くのインフルエンサーを抱えており、公募により熱量の高い候補者を集めることも可能です。

デメリット:
インフルエンサーマーケティング/キャスティング会社がインフルエンサーと企業の間に入るため、事前に詳細なすり合わせをしておかないと広告主(自社)の意図からずれた施策になったり、コストが割高になる可能性があります。

こんな企業におすすめ:
自社にインフルエンサーマーケティングやインフルエンサー選定のノウハウがない、過去にインフルエンサー施策を実施したが効果を実感できなかった、社内に人的リソースが無い場合に有効です。

 

関連記事
ゼロから学ぶインフルエンサーマーケティング-費用の現実と相場、依頼から分析の流れ

 

自社と親和性の高いインフルエンサーの具体的な探し方

依頼 女性 握手

ここでは、先に紹介したインフルエンサーを探す3つの方法に共通するインフルエンサーの探し方の基本となる部分について紹介していきます。

※インフルエンサーマーケティング/キャスティング会社から紹介してもらう場合は、以下の要素について吟味されたインフルエンサーを紹介してくれます。

1. 自社製品・サービスをアピールしたいターゲット像をかためる

まず、PRしたい自社製品・サービスをアピールしたいターゲットを明確にします。

性別、年齢、職業、既婚・未婚、収入、住んでいる地域、趣味、集めている情報、悩みやコンプレックスなど、製品やサービスを訴求するターゲット像をはっきりさせることで、起用するインフルエンサーのイメージを固めることができます。

2. 起用するインフルエンサーのイメージをかためる

訴求したいターゲット像が固まったら、起用するインフルエンサーを具体的にイメージします。

たとえば、自社商材が30代向けの美容液であれば、シンプルに「30代で美容をテーマに情報発信しているインフルエンサー」がイメージできるでしょう。

さらに一歩踏み込んで、美容液が「育児・家事・仕事で頑張るママを応援する」というテーマであれば、「30代のママインフルエンサー」を起用すれば、さらに訴求力が高いPRができるでしょう。

あるいは、たとえばクリスマス前であれば、「頑張るママへのプレゼント」という謳い文句で「パパインフルエンサー」を起用して美容液をPRしてもらうといった工夫もできます。

  • 自社の製品やサービスの強みや特徴について
  • どのようなインフルエンサーに
  • どのような形でアピールしてもらいたいか

をイメージし、検討している施策内容とあわせてターゲットの心に強く訴求できるインフルエンサーイメージをかためましょう。

3. イメージに沿ったインフルエンサーをSNSや検索エンジンなどで探す

続いて、インフルエンサーのイメージをもとに、実際にインフルエンサーを探していきます。

各SNSには検索ボックスが用意されていますので、検索ボックスに自社ブランドや製品と近いキーワードやハッシュタグ(#○○○)を入力して候補者を探していきます。

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このとき、検索のポイントとして直接的なキーワードとあわせて間接的にインフルエンサーの属性や興味を表したキーワードも検索すると、検索の幅が広がります。

たとえば、商材が「30代のママ向け美容液」であれば、

  • 直接的に属性を表すキーワード:
    「美容液」「スキンケア」「30代」「育児」「ママ」など
  • 間接的に属性を表すキーワード:
    「化粧品好き」「オーガニック」「肌荒れ」「30代ファッション」「赤ちゃんのいる暮らし」など

のように調べることで、様々な角度からインフルエンサーを探すことができます。

また、Instagramの場合であれば各インフルエンサーの投稿につけられているハッシュタグをたどって検索の幅を広げる方法も有用です。

4. インフルエンサーの世界観が自社ブランド・商材と親和性が高いか確認する

キーワードやハッシュタグで検索してイメージに沿ったインフルエンサーが見つかったら、インフルエンサーの普段の投稿内容をチェックしましょう。

インフルエンサーの写真や動画の世界観が自社の製品やサービスの雰囲気とマッチしているかを確認します。

自社のブランドとインフルエンサーの世界観がマッチしていない場合、インフルエンサーに自社ブランドのPR投稿をしてもらっても、それを見たユーザーが違和感を感じてしまいマーケティング効果が薄れてしまう可能性があるためです。

反対に、自社ブランドと親和性の高いインフルエンサーを起用することができれば、PRでありながらより自然な投稿ができるため、見ているユーザの共感を生みやすく効果を高めることにつながります。

自社のブランド・製品・サービスとインフルエンサーの親和性が高いことは、インフルエンサーマーケティングを行う上で非常に重要になりますので意識しておきましょう。

5. インフルエンサーのエンゲージメント率を確認する

インフルエンサー 女性 いいね

アカウントの世界観とあわせてインフルエンサーの普段の投稿のエンゲージメント率を確認しましょう。エンゲージメント率とは、インフルエンサーのフォロワー数に対して得られた投稿への反応(いいね!やコメントなど)の割合のことです。

エンゲージメント率
=(いいね数+コメント数+他)/フォロワー数

インフルエンサーのフォロワー数に対してエンゲージメント率が高いインフルエンサーの場合、PR投稿にも良い反応を示してくれる人の数も可能性も高くなる傾向があります。

投稿に反応してくれているということは、基本的にその投稿を見たととらえることができますのでエンゲージメント率(数)は効果測定する際の指標にもなります。

また、以下のようにフォロワー数が少なくてもエンゲージメント率の違いからフォロワー数が大きいインフルエンサーに比べて施策効果が大きくなる場合もあります。

インフルエンサーA インフルエンサーB
フォロワー数 50,000人 30,000人
エンゲージメント率 1% 2%
獲得エンゲージメント数 500件 600件

インフルエンサーマーケティングの費用対効果を高める重要な要素の一つとなるので、フォロワー数とあわせて確認するようにしましょう。

尚、2019年10月現在、Instagramのいいね数がアプリで見られない仕様が導入されています。Instagramのエンゲージメントを確認する際は以下の記事を参考にしてみてください。

関連記事
Instagram(インスタグラム)で見れない「いいね数」を表示する簡単な方法

 

6. インフルエンサーの投稿につけられたコメントを確認する

インフルエンサーを選定する際、普段の投稿につけられているコメントも確認しましょう。

インフルエンサーがフォロワーから受けたコメントに対して丁寧にコメントを返しているようなら、フォロワーとのコミュニケーションも良好であるとわかります。

あわせて、インフルエンサーの投稿に寄せられているコメントを分析してユーザーの購買意欲の高さを確認することも大切です。

たとえば、インフルエンサーの使っているグッズを見て「どこのブランドですか?」「どこで買えますか?」「私も欲しい!」といった商品に対する購買意欲の高いコメントが多いようなら、インフルエンサーの紹介する商品に興味のあるユーザーが多いと考えられます。

反対に「今日も可愛いですね」「笑顔が素敵です」「癒されます」のようなインフルエンサー自体へ向けられたコメントが中心にされている場合は、インフルエンサーの紹介する商品よりもインフルエンサー自体に興味があるユーザーが多いと考えられます。

インフルエンサーマーケティングでは、インフルエンサーの紹介する商品やサービスに注目してもらうことが目的となりますので、インフルエンサーの紹介する商品に興味のあるユーザーが多いのが理想です。

7. インフルエンサーのフォロワー属性を確認する

フォロワー属性とは、「インフルエンサーのフォロワーにどのような人が多いのか」を表したものです。具体的には、男女比、年代、住んでいる場所、アクティブな時間帯などがフォロワー属性の要素になります。

インフルエンサーマーケティングは、インフルエンサーのフォロワーへ製品やサービスを訴求するため、自社のターゲットとインフルエンサーのフォロワーの性質が近いことが理想となります。

インフルエンサーのフォロワーは、インフルエンサーのプロフィール画面から確認することができますので、そこからフォロワーにどのような人がいるのかを確認することができます。

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Instagramであれば「Instagramインサイト」、Twitterであれば「Twitterアナリティクス」といった形で各SNSには自分のフォロワー属性を確認できる分析ツールが公式から提供されていますので、候補がある程度絞られてからインフルエンサーに直接聞いてみるのも良いでしょう。

関連記事
【徹底解説】instagramインサイトの分析で過去最大の効果を出す具体的な技術

 

【重要】自社ブランド・製品・サービスと親和性の高いインフルエンサーを探すのは難しくなってきている

悩む 男性

あらためてインフルエンサーの探し方をまとめておきます。

  1. 自社製品・サービスをアピールしたいターゲット像をかためる
  2. 起用するインフルエンサーのイメージをかためる
  3. イメージに沿ったインフルエンサーをSNSや検索エンジンなどで探す
  4. インフルエンサーの世界観が自社ブランド・商材と親和性が高いか確認する
  5. インフルエンサーのエンゲージメント率を確認する
  6. インフルエンサーの投稿につけられたコメントを確認する
  7. インフルエンサーのフォロワー属性を確認する

ここまで自社と親和性の高いインフルエンサーの探し方について紹介してきましたが、個人でインフルエンサーを探すとなると非常に大変な作業が伴うことを留意しておきましょう。

2019年10月現在、Instagramのいいね数が表示されなくなる仕様が広く導入されており、エンゲージメント率の確認が難しくなっています。(現在はブラウザにて確認できるが今後どうなるかは不明)

また、フォロワーを購入する、いわゆる「フォロワー買い」によりフォロワー数を水増ししているインフルエンサーも存在します。フォロワー買いをしているインフルエンサーを起用してしまうと、期待するマーケティング効果が得られない可能性が高いため選定の際は注意が必要です。

SNSや検索エンジンを活用してインフルエンサーを探すことも可能ではありますが、現実的には、インフルエンサー検索ツールやインフルエンサーマーケティング/キャスティング会社を通して、インフルエンサーを探す方法が無難と言えるでしょう。

以下の記事でインフルエンサーマーケティング(キャスティング/ツール)を提供している企業をまとめていますので、お役立てください。

関連記事

 

インフルエンサーへ依頼しPRしてもらう流れ

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インフルエンサーを探して選定することができたら、インフルエンサーに自社製品やサービスをPRしてもらうための段取りを進めます。

主な流れとしては

  1. インフルエンサーからPR依頼の承諾を得る
  2. PR内容のすり合わせ(重要)
  3. PR投稿を実施
  4. 効果レポーティング

それぞれ解説していきましょう。

1. インフルエンサーからPR依頼の承諾を得る

自社と親和性の高いインフルエンサー候補者探しが完了したら、インフルエンサーへお声がけします。

内容としては、自社はどのような企業で、どのような商材をPRしてもらいたいか、なぜそのインフルエンサーを選んだのか、報酬はいくらかなどをインフルエンサーへ伝えます。

マーケティング担当者から直接インフルエンサーへDM(ダイレクトメッセージ)を送ることもできますし、インフルエンサー検索ツールやキャスティング会社を活用しているならそれらを通して連絡をとることもできますので、自社の状況に沿った方法で進めましょう。

ただし、インフルエンサーの世界観と合わない、スケジュールが合わないといった理由からお断りをされる場合もありますので、そのときは別の候補となるインフルエンサーへお声がけしてみましょう。

2. PR内容のすり合わせ(重要)

PR案件の実施を承諾してもらったら、フォロワーへ伝えてもらいたい製品の特徴、写真・動画の構成、公開スケジュールなど、希望するPRイメージや実際の実施方法についてインフルエンサーとすり合わせを行います。

このすり合わせ作業は非常に重要となります。

例えば写真を撮影する場合だけでも、物撮り、引きの写真、インフルエンサーと一緒に撮影など、様々な画角が考えられます。

その他、旅行で観光地の魅力をPRしてもらう場合なら、雨天のときはどうするか、交通費や宿泊費はどうするか、旅行中の食費はどうするか、宿の手配は誰がするのかなど、意外と細かく決めることも出てきます。

実際に自分がPRすることを想定して想像力を働かせ、インフルエンサーがPRを完了させるまでの行程で必要となるものについて可能な限り検討し、インフルエンサーと具体的に共有しておきましょう。

3. PR投稿を実施する

すり合わせた内容をもとに、インフルエンサーが自社製品やサービスについてのPR投稿を行います。

希望するタイミングで投稿されているか、写真や動画、テキスト、ハッシュタグなどが適切に表現されているかを確認しましょう。

4. 効果レポーティング

PR投稿を実施してある程度の期間がたったら、効果分析を行います。

各SNSではそれぞれの投稿の「閲覧数」「エンゲージメント数」といったパフォーマンスを見ることができます。

インフルエンサーに依頼してそのパフォーマンスデータを提供してもらうことで、PR投稿の効果測定と分析ができ、次回以降の施策に役立てることができます。

その際、効果分析を行うためにあらかじめ目標とするKPIを設定しておくことが大切です。

関連記事
インスタグラムの効果測定はどうする?KPIの設定方法

 

【重要】インフルエンサーマーケティングでブランド毀損につながる重大なリスクを回避するために

多くの消費者に対して効果的にマーケティング活動を行える点でインフルエンサーマーケティングは優秀です。

しかしながら、企業とインフルエンサーとの間でPR投稿のすり合わせを行っていなかったり、詳細な取り決めを怠ってしまった場合、思わぬトラブルに見舞われる可能性もあります。

したがってインフルエンサーマーケティングを実施する際は、以下のリスクを十分理解した上で慎重に実施することが求められます。

リスクのレベルにもよりますが、大別すると

  • ブランド毀損につながる重大なリスク
  • マーケティング効果を下げるリスク

の2つを回避することが施策を進める上で重要となります。

ブランド毀損につながる重大なリスク

不適切なPRにより投稿が炎上し企業・ブランドの信用を損なうリスクです。

ブランド毀損につながる重大な事象の要因例▼

  • ステマ(ステルスマーケティング)の露呈
  • ネガティブなPR投稿内容
  • 過度な商材アピール(PRした製品・サービスの実態がユーザーの期待値を大きく下回るケース)
  • 公序良俗に反した行為(大きな災害時のPR、常識的な範囲から逸脱した行為や言動、必要以上の破壊、物品・金銭の無駄遣いなど)

など

マーケティング効果を下げるリスク

実施したPRの効果が想定よりも低くなる、あるいは思わぬトラブルにより想定以上にコスト(金銭的・時間的)がかかり、費用対効果が低くなるリスクです。

マーケティング効果を下げる事象の例▼

  • 投稿内容のすり合わせができていなかったため、動画でのPR投稿をイメージしていたが写真による投稿となり製品の使用感を消費者へ上手く伝えられなかった
  • 投稿内容のすり合わせができていなかったため、ブランドの世界観を上手く訴求できず消費者に違和感を与えてしまった
  • 投稿日時のすり合わせができていなかったため、ターゲットユーザーがアクティブでないタイミングで投稿してしまった
  • PR実施までスケジュールに余裕がなかったため、急なトラブルに対応できず、スケジュール通りに投稿できなかった
  • イベント当日の動きのすり合わせができていなかったため、招待したインフルエンサーが立ち寄ってほしいブースに来てもらえなかった
  • 全体的な内容のすり合わせができていなかったため、追加の大きな変更や修正が発生し追加金が必要となってしまった

など

オリエンシートを活用してインフルエンサーと事前すり合わせをすることが非常に重要

先にも紹介しておりますが、インフルエンサーマーケティングを実施するにあたり、インフルエンサーとのPR内容のすり合わせは非常に重要になってきます。

あらかじめのすり合わせを念入りに行っておくことで、想定されるトラブル発生原因をつぶし、マーケティング効果を高めることができます。

もし、インフルエンサーマーケティングの豊富なノウハウが自社にないようでしたら、インフルエンサーと案件内容をすり合わせるための【インフルエンサー依頼用オリエンシート】のテンプレートを無料で提供しておりますので是非お役立てください。

リスクを回避するための重要なポイントや、施策効果を高めるために意識するべきポイントなどもあわせて記載していますので、インフルエンサーマーケティング施策の円滑な進行と効果的なPR実施の一助となるはずです。

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インフルエンサーを探して案件のやりとりをする際の5つのポイント

インフルエンサーマーケティング

最後に、インフルエンサーマーケティング実施時にリスクを回避し効果を高めるためのポイントを紹介しておきましょう。

インフルエンサーマーケティングを実施する際、トラブルの発生を防ぐために以下の項目をご確認ください。

1. ビジネスパートナーとしてインフルエンサーと誠実なやり取りをする

インフルエンサーは主にSNS上で影響力のある一般人ですが、上下の立場ではなくビジネスパートナーとして対等に接するように心がけましょう。

お互いが協力し合うことで、PRをスムーズに進めることができ、インフルエンサーも気持ちよく仕事ができるようになるため最大限のパフォーマンスを発揮してくれるようになります。

2. ステマ(ステルスマーケティング)とならないように配慮する

ステマ(ステルスマーケティング)とは、制作物や活動(動画像、文章、レビュー、口コミなど)が宣伝であると一般消費者に気づかれないように欺きながら行う宣伝行為のことです。

ステマはブランド毀損が発生する重大なリスクであるため、インフルエンサーマーケティングを行う際はインフルエンサーと企業との関係性を明示し広告であることを表現しましょう。

たとえば、以下のような表現をテキストとしてインフルエンサーに表記してもらいましょう。

  • 「●●(企業名・ブランド名など)さんから新製品をいただきました」
  • 「●●(企業名・ブランド名など)さんのイベントにご招待いただきました」

また、ハッシュタグ「#PR」などもあわせて記載することで、消費者がインフルエンサーによる広告であることがわかりやすくなります。

関連記事
ステマ(ステルスマーケティング)とは?徹底防止マニュアル

 

3. インフルエンサーの投稿内容を信頼し、ある程度の自由度を持たせる

インフルエンサーはSNSにおいてファンの心をつかむ魅力的な写真・動画投稿をするプロフェッショナルであり、SNSでの見せ方、またフォロワーが反応しやすいアプローチをを企業よりも深く理解しています。

「こういう見せ方をしてほしい」など、どうしても自社が望む見せ方や要望を押し付けてしまいがちですが、インフルエンサーの普段の世界観とずれた投稿は、ユーザーが違和感を感じ取り反応が悪化してしまう可能性があります。

インフルエンサーのコンテンツの制作自由度を高くすることで、最大限のパフォーマンスを発揮してくれることにつながります。

関連記事
インフルエンサーへの依頼方法と料金相場、魅力的なPR成功事例7選

 

4. SNSへの投稿前にPR投稿の下書きをあらかじめチェックさせてもらう

インフルエンサーがSNSへ投稿する前に、可能であればPR投稿の下書きをあらかじめチェックさせてもらいましょう。

これは、企業が依頼したPR投稿のイメージと実際の成果物の内容にずれが無いか確認するために行います。

複数人のインフルエンサーを起用する場合は下書きをチェックする手間が増えることになりますが、施策効果を損なわないために実施することをおすすめします。

あらかじめ取り決めた内容から大きく変更したり追加要素を求める場合(基本は無いのが望ましい)はそれに見合った対価を追加提供する必要があるため、やはり事前のすりあわせを丁寧に行っておきましょう。

5. スケジュールに余裕をもって依頼しPRを進める

スケジュールには余裕をもってインフルエンサーへ依頼しましょう。3週間ほどの余裕をみて依頼するのが理想です。

商品をインフルエンサーへ提供するなら、必要な商品を準備して梱包して発送する必要があります。

商品を発送してもインフルエンサーが長期不在で商品を受け取れなかったり、住所が間違っていて返送されたり、商品が破損してしまったなどの予期せぬトラブルもあり得ます。

店舗へ来店してもらうなら、来店可能な日時はいつか、予定をあらかじめ確認しブロックしておく必要もあります。

PR投稿間近になって企業とインフルエンサーがお互いあたふたしないように、余裕をもった準備を心がけましょう。

 

インフルエンサーの探し方と依頼時の注意点まとめ

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いかがでしたか。

今大きく注目されているインフルエンサーマーケティングですが、インフルエンサーを探しPRを実施するまでの流れの中には多くの作業が伴います。

自社のもつノウハウや人的リソースとあわせて、インフルエンサーの探し方やPRを実施する方法を検討してみてください。

 

もし、インフルエンサーマーケティングの実施について不安や疑問などありましたら、本メディア「インスタラボ」を運営している Find Model までお気軽にご相談ください。

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