Instagramで新規リーチが取れる「リールの使い方完全ガイド」を無料配布中！海外旅行を検討する際に、SNSで現地の情報を検索される方は多いのではないでしょうか。
そして、私たち日本人がSNSで海外の情報を集めるのと同じように、海外の観光客もSNSで日本の情報を参考にしているのです。
実際にSNS上には、海外の方向けに日本の情報を発信するアカウントが存在しており、英語圏をはじめとする世界中のユーザーから人気を集めいます。
そこで本記事では、「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」をご紹介していきます。
世界のユーザーから人気を集める投稿のポイントや魅力を探ることで、インバウンド向けのPRや情報発信にも活かせる内容になっております。
是非とも最後までご覧ください！
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目次
インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」
それでは、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」を順番に見ていきましょう。
Aden Films さん｜YouTube
チャンネル：Aden Films｜YouTube
登録者数：約215万人(※2023年9月現在)
まずはじめにご紹介する、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、YouTubeチャンネル「Aden Films」さんです。
Aden Filmsさんは、ミシュラン掲載店など、主に日本の有名店のグルメを中心に発信されているYouTubeチャンネルです。
特に、寿司や鉄板焼きなど、対面式で提供される料理店の動画が人気コンテンツになっており、世界中のユーザーが視聴し、コメントが寄せられています。
中でも人気なのが上記動画で、香川県のオリーブ牛の鉄板焼きを紹介する動画です。
2023年現在、約8,200万回再生を記録しており、さらに世界中のユーザーから6万件を超えるコメントが寄せられています。
またAden Filmsさんの動画では、コース料理の一部始終を収められていることもあり、中には1時間を超える動画も見られます。
実際に上記動画では、東京のミシュラン店「熟成鮨万」のおまかせコースが紹介されており、視聴者が体験的に楽しむことができます。
贅沢で希少な料理の紹介は、旅行を検討されている外国の方もそうでない方にとっても、日本の料理文化に触れる機会をもたらしています。
そして、日本が誇る一流の料理を広く知ってもらえることは、日本人にとっても大変うれしいことですね！
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Mickael Shimizu さん｜TikTok
アカウント：Mickael Shimizu｜TikTok
登録者数：約91.3万人(※2023年9月現在)
次にご紹介する、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、TikTokアカウント「Mickael Shimizu」さんです。
Mickael Shimizuさんは、フィリピンと日本のハーフで、大阪を拠点に世界に向けて日本文化を発信されているインフルエンサーです。
主にYouTube・Instagram・TikTokで情報発信し、世界中の多くのユーザーから支持されています。
中でもTikTokは、グルメ系の発信が多くなっており、観光客が日本のお店や料理を知るきっかけになっています。
@mikasan__ WORLD’s FIRST A5 WAGYU? 🌍🥩🇯🇵 Try naten if masarap! 🥵✨ @【T】nakameguro sa Tokyo kamimeguro place. #tiktokph #tiktokphilippines #japanesefood #japantips #wagyu #tbone #traveltips ♬ Cena Engraçada e Inusitada de 3 Minutos - HarmonicoHCO
上記動画では、中目黒のステーキ店を紹介。
動画は、冒頭に大迫力のA5ランク和牛が登場する構成になっており、ユーザーの関心を強く惹きつけています。
コメントにも海外ユーザーから関心の声が寄せられており、TikTokを通じて日本のステーキ店の魅力が伝わっていることが窺えます。
@mikasan__ Japanese breakfast 🇯🇵🛐 #educampph #fyp #osaka #breakfast ♬ summertime - Maggie麦吉
続いて上記動画では、日本の朝ご飯として「卵かけご飯」を紹介されています。
日本人にとってはお馴染みのグルメでも、海外のユーザーにとっては大変興味深いレシピであることがコメントから窺えますね。
お店で食べるような特別な食文化だけでなく、家庭食のようなニッチなグルメ情報まで紹介されている点は、長らく日本で暮らすミカエルさんならではのコンテンツと言えるでしょう。
Momoka Japan さん｜YouTube
チャンネル：Momoka Japan｜YouTube
登録者数：約76.3万人(※2023年9月現在)
続いてご紹介する、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、YouTubeチャンネル「Momoka Japan」さんです。
Momoka Japanさんは、日本食の素晴らしさを発信されている日本人の女性ユーチューバーです。
動画には様々な出身地の外国人が登場し、日本グルメを初体験してもらう企画などが人気を集めています。
上記は過去の代表的な人気動画で、オーストラリア人のカップルが初めて鰻(鰻重)を体験する動画です。
鰻の他にも、ゴボウ、梅酒、小豆、餅など、初体験食材が満載で、未知の料理に対する2人のリアクションが楽しい素敵な動画に仕上がっています。
2023年現在で約720万回再生を記録しており、英語圏ユーザーのコメントも多数見られます。
選ばれるグルメの幅が広いのも特徴で、上記動画ではマクドナルドの日本限定メニューを食べてもらっています。
グローバルチェーン店であっても国によってメニューが異なるので、自国メニューと比較しながら日本特有の味や食材を楽しまれていますね。
また、Momoka Japanさんの動画は翻訳テロップの語尾や言い回しが可愛く、日本人ユーザーも楽んで見ることができます。
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外国人観光客へのPRにピッタリ！海外向けインフルエンサー5選
Patricia O'Connor さん｜YouTube
チャンネル：Patricia O'Connor｜YouTube
登録者数：約48.8万人(※2023年9月現在)
続いてご紹介する、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、YouTubeチャンネル「Patricia O'Connor」さんです。
Patricia O'Connorさんは、アメリカ人と中国人のハーフで、日本に滞在しながら日本のグルメや文化を海外に向けて発信されているユーチューバーです。
最近は、YouTubeショートがメイン投稿になっており、動画には英語のナレーションとテロップが用いられています。
上記のショート動画では、「ウニのプリン」として、ウニ豆腐が紹介されています。
ウニを食べる文化のないユーザーに向け、冒頭でウニについての紹介をした後に実食レビュー。「奇妙な味」や「魚臭い」など、忌憚のない意見でリアルな感想を述べています。
日本の食文化は、他の国では馴染みのない食材が多いので、同じ外国人の立場でレビューしてくれる点は海外ユーザーにとって嬉しいポイントでしょう。
続いて上記ショート動画では、日本特有の食文化として「牛タン」を紹介。
名産地である仙台や一緒に提供されるトロロなど、牛タンについての補足情報、牛タン店ならではの楽しみ方がしっかりと丁寧に紹介されています。
味のレビューだけでなく、料理としての立ち位置や日本人との関わり方なども含めて伝えている点がすばらしいですね。
現地での空気感や文化をリアルにレビューできる点は、日本に長く滞在されているパトリシアさんならではの魅力と言えるでしょう！
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【訪日観光客向けPR】日本の観光地を紹介している在留外国人インフルエンサー7選
Hachiko District さん｜Instagram
アカウント：Hachiko District｜Instagram
登録者数：約2.5万人(※2023年9月現在)
最後にご紹介する、インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」は、Instagramアカウント「Hachiko District」さんです。
Hachiko Districtさんは、東京を拠点に世界に向けて日本のグルメスポット紹介、観光サポートを手がけているメディア会社を運営しています。
アメリカ・イギリス・日本のスタッフでチームが構成されており、観光客視点で知りたい情報が分かりやすくまとめられています。
Instagramでの発信はリール投稿が中心になっており、映えるメニューや特徴的なグルメを分かりやすく紹介されています。
撮影技術に優れており、テロップやナレーションに頼らず、美しい映像素材でお店やメニューの魅力を伝えている点も大きな特徴でしょう。
お店の協力のもと臨場感のある調理シーンが採用されている点も魅力で、上記動画では、ふわふわの卵、サクサクのカツの質感が間近の映像から伝わってきます。
非言語で伝わる映像コンテンツの工夫は、海外向けメディアの役割を担うSNS運用において非常に参考になるでしょう！
まとめ
インバウンド向け！「日本グルメを世界に発信する人気SNSアカウント5選」はいかがでしたでしょうか？
今回は、海外向けの発信を中心にピックアップさせていただきましたが、結果的にYouTube・TikTok・Instagramリールという映像を活かしたコンテンツが主体となりました。
そしてどの投稿も、視覚的情報で充分に楽しめる要素が含まれており、言語の壁を超えた発信力を窺い知ることができましたね。
インバウンド向けのSNS運用では、いかに海外ユーザーに情報を届けられるかが重要になるので、是非とも本記事の事例を通じて、世界に向けたPRや情報発信に活かしていただければ幸いです。
尚、企業様のSNS公式アカウント運用でお困りの際には、サポート実績豊富な「Find model」にどうぞお気軽にご相談ください。
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