引っ越しや住宅の購入は人生における大きなライフイベントの1つです。
重要な局面だからこそ、消費者は住宅メーカーや不動産会社が発信するセールスポイントを慎重に吟味しています。
最近では、SNSを通じて様々な情報やレビューを検索しやすくなり、住宅・不動産業界のマーケティングにおいてもSNSが積極的に用いられるようになりました。
中でもInstagramは、写真やショート動画で発信/閲覧できるため、住空間の魅力を届ける/知ることに長けています。
そこで今回は「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例5選」をご紹介していきます。
単価が大きくリピーターの少ない住宅・不動産業界のSNSにおけるセールス力は、他ジャンルの公式アカウント運用においても非常に参考になるため、是非とも最後までご覧ください。
※ インスタラボの掲載事例につきましては、弊社で取り扱っている事例だけではなく、他社様の素敵な事例もご紹介させて頂いております。ぜひ詳細はURLなどをご確認ください。
目次
住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例5選

それで早速「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例5選」をご紹介していきます。
ヘーベルハウス(旭化成ホームズ株式会社)
画像:@hebelhaus_official|Instagram
アカウント:ヘーベルハウス(旭化成ホームズ株式会社)
フォロワー:約11.9万人(※2025年12月現在)
まずはじめにご紹介する「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例」は、旭化成ホームズが手掛ける住宅ブランドの公式アカウント「ヘーベルハウス(旭化成ホームズ株式会社)」です。
同社のInstagramアカウントで注目したいポイントには、積極的なオリジナルハッシュタグの活用が挙げられます。
プロフィールにも、
- #ヘーベリアンライフ #ヘーベルハウスの投稿はシェアさせていただく場合がございます!
と記載されているように、ユーザーにハッシュタグを使ったアクションを促しています。
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実際に上記の投稿では、オリジナルハッシュタグの「#へーベルハウス」が使用されており、同社で住宅を建てた先輩ユーザーから新たに購入検討するユーザーへ情報が活用されていくような、ブランド独自のコミュニティが形成されています。
具体的な内容としては、ヘーベルハウスでの暮らしの発信や、インテリア紹介、こだわりポイントなどが発信されており、1件の住宅購入から複数のコンテンツが生み出される構図が非常に素晴らしい運用事例になっています。
このようにハッシュタグはフォロワー外ユーザーからの興味関心を惹きつける力があるので、積極的に活用していく事が求められるでしょう。
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また上記のようにリール動画でへーべリアン建築実例も発信されており、顧客の満足度や購買意欲を高める効果につなげています。
実際に家に足を運ぶことなくインスタグラムでルームツアーができるので、遠方にお住いの方にとってはありがたい取り組みと言えるでしょう。
不動産の情報収集を行うユーザーは金銭面に余裕のある中高年層が多いと予想されるので、相手の気持ちを考えどのような施策が必要であるかを考えることが大切です。
本事例のように、自社ブランドに関連するUGCを増やすオリジナルハッシュタグの工夫は、新規顧客獲得に効果的ですので是非とも参考にしていきましょう。
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リノベ不動産公式|リノベーション情報毎日発信
画像:@renovefudosan|Instagram
アカウント:リノベ不動産公式|リノベーション情報毎日発信
フォロワー:約4.4万人(※2025年12月現在)
次にご紹介する「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例」は、リノベーション物件の販売、中古住宅リノベーションを手掛ける「リノベ不動産公式|リノベーション情報毎日発信」の事例です。
リノベ不動産公式は国内最大級の中古リノベーション専門ブランドであり、Instagramでは毎日投稿を行うことで積極的にSNSを活用しています。
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上記では「新築は高くて買えないと思っている方だけ見てください」とテロップで大きく表示されており、思わずタップしてしまいそうなクリエイティブデザインとなっています。
基本的にユーザーはアカウントの投稿一覧に長く留まり続けることはないので、すぐにスワイプされ貴重な情報であっても見過ごされる可能性が高いです。
ユーザーによって興味がそそられるクリエイティブデザインや有効なアプローチは異なるため、本投稿の様にタップされやすい仕掛けを作ることや、サムネイルデザインを豊富に用意することは、発見タブや検索結果での新ユーザーの取りこぼしを防ぐ効果にも期待できますね。
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また、同社のアカウントでは、ユーザーのニーズを汲み取ってコンテンツ反映されている点も非常に参考になります。
上記投稿では、DMに届いたユーザーからの質問を取り上げて投稿を発信。「リフォームとリノベーションの違い」についてわかりやすく解説されています。
このように頂いた質問に丁寧に回答することで、ユーザーはコミュニケーションをしっかりとってくれるアカウントであることを認識するでしょう。
今回このような形で回答したことで新たに質問が届きやすくなりますし、継続することでフォロワー獲得やコアなファンが生まれる可能性があります。
キャプションでも
- こんな事例を見たい
- こんなこと知りたい!
- こんな事例が好き!!
などなど
ありましたら気軽にコメントください
とあるように、ユーザーのニーズを聞き出すアプローチが見られます。
コンテンツを作成・発信していく中で、ユーザーと積極的にコミュケーションを取りながらアカウント運用されている点は参考にしたいですね。
東京R不動産
画像:@tokyo__r|Instagram
アカウント:東京R不動産
フォロワー:約6.9万人(※2025年12月現在)
次にご紹介する「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例」は、東京を中心に不動産紹介を行う「東京R不動産」の事例です。
同社のInstagramアカウントでは、思わずグッとくるようなちょっとクセのある愛すべき家・事務所・店舗などを紹介しています。
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上記の投稿では、木を基調とした、空間の温かみを感じる部屋づくりを最大限に活かし、テキストを省いたシンプルな写真投稿で視覚的な訴求を果たしています。
住宅紹介は細かい画像編集を行わなくとも魅力は十分に伝わるので、あえてそのまま投稿することも戦略の一つです。
写真は合計14枚添付されており、様々な角度から部屋の特徴を確認できます。視覚的な情報が増えるほど、満足度や信頼性が高くなるので、物件を紹介する場合は写真や情報を充実させましょう。
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そして同社のアカウントで注目して欲しいポイントが、キャプション内容が充実していることです。
部屋面積や立地、1・2階の内装、そして周辺の住宅街の様子など、こと細かく記載してくれています。そのため、実際に賃貸を検討している人にとって、大きな助けになるでしょう。
またキャプションの最後には「物件の詳細の見方・内見の申込方法」と「物件詳細」として自社ホームページのリンク先が紹介されていることで、ユーザーに自然な流れで自社サイトへ誘導しています。特に本投稿のキャプション文を最後まで読んだ人は興味関心が高いと考えられるので、効果は抜群と言えるでしょう。
本事例のように、写真やキャプションを最大限に活かした運用は、Instagramの王道の成功パターンの1つです。
自社の宣伝や物件の魅力をストレートにユーザーに伝えていくことを意識しつつ、時には編集しすぎていないかを客観的に見直していきましょう。
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積水ハウス/賃貸住宅シャーメゾン
画像:@shamaison_sekisuihouse|Instagram
アカウント:積水ハウス/賃貸住宅シャーメゾン
フォロワー:約3万人(※2025年12月現在)
続いてご紹介する「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例」は、積水ハウスが手掛ける賃貸住宅ブランド「積水ハウス/賃貸住宅シャーメゾン」の事例です。
同社のInstagramアカウントの優れたポイントには、積極的なリポスト投稿で施工実例を効率的に発信している点が挙げられます。
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自身の投稿が公式アカウントに取り上げられることは、多くの方にとって嬉しいポイントになります。
公式に見られるかもしれないという思いから、部屋をデザインしたおしゃれな投稿が増えるなど、業界全体にとってプラスの施策と言えるでしょう。
特に上記投稿のように、キャプションでインテリアやコーディネートの魅力を具体的に伝えることで、ユーザー自身も「自分の部屋を投稿してみたい」と感じやすくなります。
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また、「#シャーメゾンの暮らし 」というオリジナルハッシュタグも活用されており、UGCを増やすための下準備もしっかりとされています。
住宅・不動産業界はその特性上、単価が高く、リピーターが少ないため、リアルレビューのコンテンツをいかに増やすかが課題になります。

画像:#シャーメゾンの暮らし
オリジナルハッシュタグを拡散することで、上記の様に多くの一般ユーザーから「#シャーメゾンの暮らし」を使用した投稿が行われました。
公式SNS担当者がハッシュタグを巡回し、良い投稿を紹介したり、タイアップ候補のユーザーにコメントやDMで声をかけたりすることもあります。こうした動きは、一般ユーザーにとっても公式とつながるチャンスになるでしょう。
また、ハッシュタグ経由で投稿を見たフォロワー外のユーザーが、投稿から公式アカウントを知り、フォローにつながる可能性もあります。
そのため、オリジナルハッシュタグを積極的に活用し、フォロワー増加やエンゲージメント向上につなげていきましょう。
恵比寿不動産〜理想の家と出逢えるメディア〜
画像:@ebisu_fudousan|Instagram
アカウント:恵比寿不動産〜理想の家と出逢えるメディア〜
フォロワー:約1.7万人(※2025年12月現在)
最後にご紹介する「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例」は、東京都内のおしゃれな賃貸・売買物件を手掛ける「恵比寿不動産〜理想の家と出逢えるメディア〜」の事例です。
同社のInstagramは、毎日18時に定期投稿されており、毎回さまざまな賃貸・売買物件が紹介されています。
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毎日投稿を行いながらも、毎回質の高いコンテンツが発信されており、上記のようなリール動画でのお部屋紹介も投稿されています。
内覧しているような目線の映像とナレーションにより、実際に現地を見て回っているかのような、充実したお部屋紹介になっています。
BGMも愉快な明るいものを使用しているので、全体的にテンションが上がるワクワク感を演出することに成功しています。
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また、上記の投稿はプロフィール下に固定されており、ユーザーの目に留まりやすい工夫がされています。
そのため、本投稿は1,000件以上のいいね数と500件以上のコメント数となり、他の投稿と比べて平均的にとてもエンゲージメントが高くなりました。
そしてユーザーが「詳細をお願いします」とコメントすることで、恵比寿不動産から物件情報をDMに送信するというシステムが構築されています。ユーザーは手間をかけずに、一文だけで済むという親切な設計になっているので、今後のSNSでは主流のマーケティング方法となるでしょう。
これらの事例のように、毎日投稿を実施し、尚且つ毎回見るのが楽しみになる要素を加えることで、ファンの獲得につながりやすくなります。
一方で、運用を継続するには人員やノウハウが必要で、「社内リソースだけでは難しい」と感じるケースもあるでしょう。その場合は、アカウント運用を外部のプロに依頼するのも選択肢の一つです。
外注する際は、実績や支援体制が整ったパートナーを選ぶことが重要です。
まとめ

以上、「住宅・不動産業界のInstagramアカウント運用事例5選」はいかがでしたでしょうか?
素材集めや投稿頻度を保つのが難しそうな同業界ですが、オリジナルハッシュタグやリポストといった顧客の発信意欲を促す工夫により、自社の関連情報をしっかりとSNS上に拡散されていましたね。
UGCを通じて新規顧客への認知を広げている点は、多くの企業にとっても参考になるでしょう。
尚、アカウント運用をプロにお任せしたい!という場合には、合計16,500件以上の豊富な支援実績を持つ「Find model」がおすすめです。SNSで少しでもお困りの際には、是非ともお気軽にご相談ください。
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