人生の大切な節目となる結婚式。だからこそ、式場選びは多くの方が時間をかけて比較検討します。
一方でブライダル市場は伸びが限定的と見込まれており、式場側には「選ばれるための情報設計」と「予約につなげる導線づくり」がこれまで以上に求められます。
本記事では、最新データをもとにブライダル市場の現状を整理したうえで、結婚式場集客にSNSを取り入れるべき理由と、具体的な活用方法(公式Instagram運用/Meta広告/インフルエンサー施策)を解説します。
リールで体験を伝える方法やUGC(花嫁投稿)の活かし方、広告・Webへの二次利用の考え方もあわせて紹介しますので、ぜひ参考にしてください。
目次
ブライダル業界が抱える結婚式市場の現状

まずはじめに、ブライダル・結婚式場への集客に大きくかかわる結婚式市場の現状について解説します。
結婚する日本人はここ数十年で大きく減っている
日本の婚姻件数は長期的に減少傾向にあり、結婚式場を含むブライダル業界は「結婚する人の母数」が縮小する環境で集客を行う必要があります。

画像:令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況 |厚生労働省
「令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況 |厚生労働省」によると、2024年の婚姻件数は48万5,063組(前年差+1万322組)でした。
短期的には増加に転じたものの、長期では減少傾向が続いている点は押さえておきたいポイントです。
参考:令和6年(2024)人口動態統計月報年計(概数)の概況 |厚生労働省
日本のブライダル市場も縮小傾向
株式会社矢野経済研究所による調査(2025年6月発表)によると、ブライダル関連市場は大きく拡大する状況ではなく、伸びは限定的とされています。
同調査は、2025年のブライダル関連市場規模(主要6分野計)を前年比100.3%の1兆8,500億円(事業者売上高ベース)と予測しています。

画像:ブライダル市場に関する調査を実施(2025年)|矢野経済研究所
また主力の挙式披露宴・披露パーティ市場については、婚姻件数や挙式実施率などを踏まえると市場拡大を予測することは難しいとされています。
一定の費用をかけた挙式披露宴を志向する層と、フォト婚など費用を抑えたカジュアルスタイルを志向する層に二分化していく見方も示されています。
こうした環境下では、複数の集客経路を踏まえたうえで、比較検討の入口となる接点(とくにSNS)での伝え方が重要になります。
参考:ブライダル市場に関する調査を実施(2025年)|矢野経済研究所
日本の少子化や価値観の変化で結婚を選ばない人も増えている
日本では晩婚化や未婚化が進むなかで、結婚に対する価値観も変化しています。
国立社会保障・人口問題研究所(IPSS)の第16回出生動向基本調査(2021年実施)では、18〜34歳の未婚者のうち「いずれ結婚するつもり」と考える人の割合が、男女ともに前回調査から低下したことが示されています。
また未婚者の生活スタイルを見ると、「生きがいとなる趣味やライフワークを持っている」「一人の生活を続けても寂しくないと思う」と回答する割合が増加しており、結婚以外の生き方を肯定する意識の広がりもうかがえます。
こうした変化を踏まえると、式場側には「なぜここで挙げるのか」「どんな体験が得られるのか」を、以前よりも分かりやすく伝える工夫が求められます。
ブライダルフェアや結婚式場への集客経路

結婚式場の集客経路は、結婚情報誌・結婚情報サイトなどのブライダル媒体をはじめ、式場紹介サービス(エージェント)、自社サイト(検索)、広告、SNSなど複数に分かれます。
結婚情報誌
結婚情報誌といえば「ゼクシィ」が特に有名でしょう。
結婚情報誌は、結婚を検討し始めた層にまとめて情報を届けられる定番の媒体です。
掲載費はかかりますが、比較検討の初期段階で認知を獲得しやすいメリットがあります。
結婚式場紹介サービス・エージェント
式場紹介サービス(エージェント)は、希望条件をヒアリングしたうえで会場を提案してくれるため、来館につながりやすい経路です。
紹介手数料が発生する点や、他会場との比較が前提になりやすい点は押さえておきましょう。
Webのブライダル媒体
結婚情報サイトなどのWeb媒体は、検索やエリア・条件絞り込みで会場を探すユーザーが多く、情報収集〜比較検討の主戦場になっています。
写真・料金・フェア情報・口コミなど、検討に必要な情報が揃っているかが来館率に影響します。
自社サイト(検索エンジン)
自社サイトは、式場の世界観やこだわりを最も自由に伝えられる自社の資産ともいえます。
検索(SEO)で見つけてもらう導線に加えて、ブライダルフェア予約・問い合わせまで迷わず進める導線設計が重要になります。
インターネット広告
検索広告やSNS広告などのインターネット広告は、エリアや年齢層などを絞って見込み層に訴求でき、短期間で集客を強化できます。
一方で広告費がかかるため、クリエイティブと遷移先(LP・予約ページ)の整備が成果を左右します。
SNS
SNSは、写真や動画で式場の雰囲気を直感的に伝えられ、比較検討の入口になりやすい経路です。
運用の方法は大きく分けて次の3つがあります。
自社アカウント運用
公式アカウントで世界観や実例(装花・料理・演出など)を継続的に発信し、興味を持った人をプロフィール経由で予約導線へつなげます。
継続運用は必要ですが、発信が資産として積み上がるのが強みです。
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SNS広告
SNS広告は、エリア・属性・興味関心で配信対象を絞れるため、ブライダルフェア集客の後押しに向きます。
広告だけで完結させず、遷移先ページの内容と訴求の整合性を取ることが大切です。
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インフルエンサーマーケティング(体験PR)
インフルエンサー施策は、第三者視点の体験・口コミとして届きやすく、短期間で認知を広げられます。
二次利用(広告・LP掲載など)まで見据えて、起用目的と条件設計を事前に決めておくと効果が出やすくなります。
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ブライダルフェアや結婚式場への集客にSNSを活用するべき理由とメリット

それでは、SNSを活用したブライダル・結婚式場への集客について解説します。まずは、SNSを活用するべき理由とメリットから見ていきましょう。
SNS(Instagramなど)を通して結婚式場を決める人が増えている
SNSの利用が一般的になった現在、結婚式場探しにおいてもSNSは欠かせない情報収集・比較検討の接点になっています。
実際に「ゼクシィ結婚トレンド調査2024(首都圏)」の「披露宴・ウエディングパーティー会場を検討する際に利用した調査では、結婚情報サイト(62.9%)が最多で、続いて結婚情報誌(49.5%)、挙式会場の公式ホームページ(39.1%)が上位に挙がっています。
そのなかでSNSも27.2%と一定の割合を占めており、式場探しにおいて比較検討の入口として機能していることがわかります。
この結果から、式場側は「結婚情報サイト→公式サイト→来館予約」だけでなく、SNS上で世界観や実例(装花・料理・演出・ゲストの雰囲気など)を伝え、公式サイトやフェア予約にスムーズにつなげる導線設計が欠かせません。
参考:披露宴・ウエディングパーティー会場を検討する際に利用した情報源|ゼクシィ結婚トレンド調査2024(首都圏)
SNS、特にInstagramは結婚式と相性が良い
結婚式は「空間の雰囲気」「装花・料理・衣装」「当日の流れ」といった視覚情報が意思決定に大きく影響するため、写真・動画中心のSNSと相性が良い分野です。
なかでもInstagramは、リールなどの短尺動画で体験を伝えやすく、比較検討の入口として機能しやすい点が特徴です。
ブライダル領域でも、写真・動画で世界観を確認しながら検討を進めるユーザーが多く、情報収集〜比較の接点になりやすい環境があります。
また、リールなどの機能強化も背景に、Instagram上で動画を通じた情報収集が進みやすくなっています。
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写真・動画で「雰囲気」を具体的に伝えられる
人は視覚情報から受ける印象が大きいため、写真・動画で会場の雰囲気や当日のイメージを提示することは、式場選びの比較検討を後押しします。
装花やテーブルコーディネート、導線、自然光の入り方など、言葉だけでは伝わりにくい魅力も可視化できます。
たとえば「会場の導線」「時間帯別の光の入り方」「装花・料理のディテール」など、言葉にしづらい要素を見える化する投稿が有効です。
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リアルタイムに近い情報を届けられる
SNSは更新頻度が高く、フェア情報や季節の装花、最新の演出事例などをタイムリーに発信できます。
雑誌や広告に比べて「今の会場の状態」を伝えやすく、検討中のユーザーにとって判断材料になりやすいのも特徴です。
ブライダルフェアの空き状況や季節限定の演出など、「今だけ」の情報を継続的に出すことで検討中の背中を押せます。
UGC(花嫁投稿)やコミュニケーションで不安を解消できる
SNSは発信だけでなくコミュニケーションの場でもあります。コメントやDMでの質問対応、ストーリーズでの補足などを通じて、費用感や当日の流れ、雨天時の対応などの不安を軽減できます。
また、実際に挙式した花嫁・ゲストの投稿(UGC)は、第三者視点の口コミとして信頼につながりやすく、式場の魅力を補強します。
よくある質問への回答や、当日の流れ・費用感などの不安を先回りして解消する発信は、来館予約につながりやすくなります。
ここまでの理由から、Instagram運用では「リールで体験を伝える」「UGCが生まれる設計をつくる」「投稿を公式Webサイトや予約導線へつなぐ」までを一連で考えることが重要になります。
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ブライダル・結婚式場への集客でSNSを活用する具体的方法

結婚式とSNSの相性が良いといっても、実務では「何を、どこに、どうつなげるか」が重要です。ここでは、ブライダル・結婚式場集客でよく使われるSNS施策を、運用イメージとあわせてご紹介します。
主な方法は次の3つです。
- 自社のSNSアカウント運用で集客
- SNS広告配信による集客
- SNSインフルエンサー起用による集客(体験PR)
結婚式場の公式Instagramアカウント運用

画像:@trunkbyshotogallery|Instagram
まずは、結婚式場が自社で公式アカウントを運用し、世界観の発信から来館予約につなげる方法です。
たとえば「TRUNK BY SHOTO GALLERY」は、渋谷区松濤にあるマルチファンクションスペースで、ウェディングだけでなくイベント・撮影など幅広い用途で活用できる施設として紹介されています。
公式Instagram(@trunkbyshotogallery)は、会場の世界観や実例が伝わるビジュアルを継続的に発信しており、フォロワー数は約3.2万人です(※2026年2月時点)。
この投稿をInstagramで見る
公式アカウント運用で重要なのは、投稿そのものだけでなく「予約・問い合わせまでの導線」をプロフィール上で迷わせないことです。
プロフィールには公式サイトや問い合わせ導線が設置されており、投稿で興味を持ったユーザーを次の行動へつなげやすい設計になっています。
また、ブライダルのInstagram運用では、リールで体験を伝える(会場の導線・当日の空気感)/UGC(花嫁投稿)で信頼を補強する/必要に応じて二次利用(広告・LP)まで設計するといった視点で、投稿→プロフィール→予約の流れを一連で組むことがポイントです。
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Instagram広告配信による集客
結婚式場集客の2つ目のSNS活用アイデアは、Instagram広告(Meta広告) の配信による集客です。
Instagram広告は、エリア・年齢層・興味関心などをもとに配信対象を絞り込みやすく、ブライダルフェアの集客や来館予約の後押しに向いています。
フィード、ストーリーズ、リールなどの面に自然に表示されるため、投稿閲覧の流れの中で違和感なく情報を届けられるのも特徴です。
またMeta広告は、配信面を固定せずに最適化する「Advantage+ 配置(自動配置)」などの仕組みにより、反応が得られやすい面・ユーザーへ配信が寄るよう調整されます。
出稿金額は少額から設定できますが、重要なのは金額の大小よりも、①クリエイティブ(写真・短尺動画)②訴求(強みの一言)③遷移先(LP/予約ページ)の整合性です。
Meta側も、まずは小さく始めて一定期間運用し、結果を見ながら調整する考え方を示しています。
特にブライダル領域では、
- リール/ストーリーズで体験イメージを伝える(会場の導線・光の入り方・料理・当日の空気感)
- 広告→プロフィール/LP→フェア予約まで迷わせない
- 予約(CV)を取るなら、フォームの入力しやすさ(EFO)も含めて整える
までをセットで設計すると成果が出やすくなります。
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人気インスタグラマーによる体験PR(+自社ホームページやInstagram広告への2次利用)
続いてご紹介するのは、インスタグラマーによる体験PRの投稿事例です。
こちらの投稿はインスタグラマー「森下まい」さんが結婚式場グループ・株式会社ベストブライダルの企画した結婚式場の特別体験イベントに参加し、プレ花嫁体験をしたPR投稿となっています。
森下まいさんは約3.7万人(2026年2月現在)のフォロワーを抱える人気インスタグラマーで、ウェディングドレスで着飾った綺麗な写真と感想を述べたキャプションでイベントを紹介されています。
多くの「いいね!」やコメントが付けられており、投稿への反応が得られていることがわかります。
このように、自社にはない数万人~数十万人のフォロワー(ファン)に一気に情報を拡散できる点がインスタグラマーに式場PRを依頼する大きなメリットです。
人気インスタグラマーのフォロワーは投稿に強い興味を持っているため、その延長として結婚式場やブライダルフェアなどにも興味を持ってもらいやすくなることもポイントです。
また、起用したインスタグラマーによる写真の投稿はインスタグラマーとの契約内容次第で自社アカウントでの再投稿、公式Webサイト・LP掲載、広告クリエイティブとしての活用など二次利用が可能です。
二次利用によって「第三者視点の体験レビュー」を資産化できるため、Instagram広告や公式Webサイト・ランディングページに掲載するなど、コンテンツとして活用することで訪問者への訴求力を高めることにつながります。
二次利用を行う場合は、トラブル防止のために事前に以下を取り決めておくと安心です。
- 使用する媒体(公式Web/LP/広告/店頭POPなど)
- 使用期間・掲載範囲
- 画像・動画の権利関係(提供形式、改変可否、クレジット表記の要否)
- PR表記など法令遵守(ステマ規制への対応を含む)
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YouTubeで人気のユーチューバーによる結婚体験で式場をPR
動画:結婚したい!!!!!!!|YouTube
関連施策として、動画共有サービスYouTubeで活躍するユーチューバーによる体験PRの事例もあわせて紹介します。
こちらの事例ではユーチューバーの「きりたんぽ」さんがヒューマングループの提供で、ヒューマンアカデミー株式会社のウェディング講座の体験動画を公開しています。
動画内では、ブライダルブーケ作りに挑戦する様子や、ウェディングドレスを着用しての写真撮影体験など、講座内容が具体的に紹介されています。
最後には体験の感想や魅力もまとめられており、ブライダル領域で「体験を通じて価値を伝える」PR設計になっている点が参考になります。
YouTubeは、表情・動き・音声を含む動画で情報を伝えられるため、式場見学やブライダルフェアの疑似体験、当日の雰囲気なども含めて訴求しやすいのが特徴です。
会場PRに応用する場合も、「体験の流れ」「感じたこと」「次の行動(予約・来館)」までを動画内に自然に設計することで、集客につなげやすくなります。
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最後に、ブライダル・結婚式場への集客効果を高めるために押さえておきたいポイントをご紹介します。
特にSNS経由の集客では、「投稿で興味を持つ → プロフィール/リンクで情報を確認する → 予約する」という導線で検討が進むため、“見せ方”だけでなく“次の行動につなげる設計”まで含めて考えることが重要です。
ブライダルフェアや結婚式場アピールは「ターゲットの興味」に刺さる言葉を入れる
興味を持てない告知では、ユーザーは来館予約まで進みません。
参加者を増やすには、ターゲットが「自分のことだ」と感じる切り口をつくることが重要です。
ポイントは、“会場の特徴”ではなく“相手の悩み・希望”を起点に言葉を選ぶこと。
たとえば、以下のような切り口が反応につながりやすくなります。
- 費用感が気になる人向け:「予算内で叶える相談OK「見積もり比較つき」「特典あり」
- 準備が不安な人向け:「何から始めるか分かる」「準備の流れを1から案内」「当日までのToDoを整理」
- 雰囲気重視の人向け:「自然光がきれい」「ガーデン」「ナイトウェディング」など世界観が伝わる言葉
- 体験価値を伝える:「人気メニュー試食つき」「入場演出体験」「ドレス試着」など“やること”が具体的に想像できる言葉
- 時期・季節の訴求:「春の装花」「秋婚向け」「年内挙式相談」などタイミングの明確化
- SNSと相性のよい言葉:「人気の装花実例」「リアル花嫁の声」「当日の流れを動画で紹介」など“見える化”を前提にした言葉
見出しや告知文の言葉が少し変わるだけで、検索・ブライダル媒体・広告・SNSなど複数の接点での反応が変わります。
特にSNSでは、リールの冒頭テロップ/投稿1枚目/プロフィールの固定文に同じ訴求を揃えると、導線が途切れにくくなります。
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サービス品質を高め、UGC(花嫁投稿)・口コミが生まれる仕組みをつくる
結婚式場を探しているユーザーは、写真の美しさだけでなく「実際どうだったか」を重視します。
SNS上の口コミや花嫁投稿(UGC)は、第三者視点の体験として信頼につながりやすく、検討の後押しになります。
そのため、サービス品質を高めることは大前提として、さらに一歩進めて “良い体験が投稿されやすい設計” をつくることがポイントです。
- 投稿したくなる瞬間を設計する:フォトスポット、装花、ウェルカムスペース、料理の見せ方など
- 不安が出やすい点を先回りして解消する:費用、当日の流れ、雨天時、持ち込み、子連れ対応などを分かりやすく案内
- 会場側の発信でUGCを“引用・紹介”できる形にする:ハッシュタグ設計、ストーリーズでの紹介(※許諾・ルールを明確に)
- 口コミの中身が揃うように導く:質問テンプレ(「料理は?スタッフ対応は?当日の流れは?」)を案内する
SNSでは良い印象も悪い印象も広まりやすいため、品質を磨きつつ、“体験→投稿→検討の後押し”が回る状態をつくれると、長期的に集客が安定します。
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式場の世界観を魅せる写真や動画のクオリティは最大限高くする
結婚式場への集客では、写真や動画などクリエイティブの印象が意思決定に直結します。
視覚情報の比重が大きい分野だからこそ、会場の世界観や当日の空気感が伝わるビジュアルを整えることが重要です。
特にSNSでは、「静止画で世界観を伝える」+「リールで体験を伝える」を組み合わせると、比較検討の入口になりやすくなります。
たとえば、以下の要素が伝わると検討が進みやすくなります。
- 会場の光の入り方/導線/広さの体感(動画が有効)
- 装花・テーブルコーディネート・料理・衣装などのディテール
- ゲスト目線での雰囲気(披露宴中の空気感、過ごし方)
また、UGC(花嫁投稿)を二次利用(広告・LP・Web掲載)する場合も想定し、縦型動画・短尺など活用しやすい素材設計をしておくと、施策全体の効果が伸びやすくなります。
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自社の結婚式場Webサイトのクオリティも最大限高くする
SNSやブライダル媒体で興味を持ったユーザーは、最終的に公式Webサイトで情報を確認し、予約・問い合わせへ進みます。
そのため、どの集客手法を選ぶ場合でも、公式Webサイトは「比較検討の最終確認」と「予約の入口」を担う重要な接点です。
有力な見込み顧客を逃さないためにも、以下の点は特に整えておきましょう。
- 料金・プラン・フェア情報が見つけやすい(迷わせない導線)
- 予約・問い合わせボタンが分かりやすい(スマホで押しやすい)
- 写真・動画・実例(演出/装花/料理など)が十分に掲載されている
- SNSの投稿やUGCと内容が矛盾しない(期待値のズレを防ぐ)
SNSで惹きつけ、Webで納得してもらい、予約へつなげる——この一連の流れを前提に、クリエイティブとWebの両方を整えることが集客効果を高めるポイントです。
まとめ

本記事では、結婚式場・ブライダル業界の集客経路を整理したうえで、SNSを活用した集客の考え方と具体策(公式Instagram運用/Meta広告/インフルエンサー施策)をご紹介しました。
市場環境が大きく伸びにくい中では、SNSで世界観や体験価値を伝え、公式Webサイトで納得してもらい、予約につなげる——この一連の導線を整えることが重要です。
特にInstagramでは、リールで疑似体験を届けること、UGC(花嫁投稿)で信頼を補強すること、さらに広告・LP・Webへ二次利用して資産化することまでを見据えて設計すると、施策全体の効果を高めやすくなります。
インスタラボを運営するFind Modelでは、インフルエンサーマーケティングを中心に、SNS運用支援からキャスティング、PR実施、効果分析レポートまでワンストップでご支援しています。
「どの施策から始めるべきか」「自社に合うインフルエンサー候補を見たい」「二次利用まで含めて設計したい」など、SNS集客をご検討の際はお気軽にご相談ください。


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